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MMのむらのブログ一覧

2016年11月06日 イイね!

奥只見ダムへ紅葉を見に(遊覧船)

奥只見ダムへ紅葉を見に(遊覧船)11月3日は、紅葉を見に
奥只見ダムへ行ってきた。

奥只見ダムといえば、
新潟県・福島県境にあり、
日本最大クラスのダムで圧巻のダム。
貯水されている水の量も日本最大級。

新潟市を流れる阿賀野川の上流にある。

湖は、奥只見湖、または銀山湖という。
人造湖とは思えないほど大きな湖だ。

ここは何回も来ている私のお気に入りの観光地。
日本離れしたスケールの観光地。



11月2日、夜11時出発。
1時間15分かけて見附市に到着。
真夜中の好楽苑見附店でみそラーメンを食す。
好楽苑のみそラーメンは大好物。
少し太めの縮れ麺、濃いみそスープ、がうまい。

その後高速に乗り、小千谷市の山谷パーキングエリアで車内泊。
わざわざ車内泊するためだけに高速に乗ったのだ。
一般道の道の駅で車内泊してもいいのだが、
防犯上、高速道路のパーキングの方が安心して眠れるからね。

後席を前倒しし、ラゲッジルームで寝袋にくるまる。
気温は10度以下だが、寝袋は暖かい。夜中の1時半、気持ちよく入眠。

翌朝、6時半に起きる。
その後、すぐ隣りの越後川口サービスエリアのレストランにて、
「朝定食」750円を頂く。ここは何十回も利用している。
魚沼産コシヒカリの最高のご飯と、ほくほくの鮭、煮物、卵焼き、味付け海苔、味噌汁。
いやあ、美味い朝ごはんだったなあ。



奥只見シルバーライン

高速を降り、魚沼市小出町へ。
ここから約10分で、奥只見シルバーラインの入口へ。

奥只見シルバーラインは、全長22kmの山岳道路。
そのうち、トンネルが18kmを占めるというすごい道路。

トンネルは奥只見ダムの建設のために造られたので、
断面が小さく、観光バスは超ギリギリの高さ。道幅も狭い。
観光バス同士のすれ違いは、お互い一時停止して超ゆっくりとすれ違わないといけない。
見ていてもハラハラする。

道路は荒れた舗装で、デコボコしている。
常にドコドコと揺れる。

湧き水などで路面はぬれており、滑りやすい。
トンネル内はカーブも多いので、スピードに気をつけないといけない。
もっとも道路がデコボコだからあまり飛ばす気にもならないが・・・。

こんなに大変なトンネル道路だから、二輪車は通行禁止である。

狭くて長いトンネルをようやく抜けると、奥只見ダムへ到着。
そして奥只見ダムの巨大さに圧倒されるのは毎度。



奥只見遊覧船

片道100円のスロープカーに乗って数分で、ダムの上に着く。

今日は遊覧船に乗る。
奥只見遊覧船に乗るのは、私が小学生の時以来だから、
30年以上は経っている。

遊覧船の周遊コース第一便は、9時半発だった。
遊覧船に乗り込むと、乗客は約13名。
100人乗りの遊覧船だから、ゆったりできてうれしい。

しかし、本当はファンタジア号に乗りたかった。
豪華で大きな遊覧船だが、残念なことに周遊コースには来ない。

天候は悪天候。風も強く雨も降っていて、せっかくの紅葉が良く見えない。
強風で少し波もあるので、ユッサユッサと少し揺れる。まあそれも楽しいが。

船のエンジンは後方にあり、後ろのデッキの下にはマフラーがあり、
けっこう迫力あるエンジン音が響いている。

遊覧コースは30分。あっという間に楽しい時間は終わってしまった。

なお紅葉時期は30分だが、紅葉時期以外は40分とのこと。

ダムサイトに戻ると、遊覧船待ちの長蛇の列。
悪天候ではあるが、今は紅葉のシーズンであり、観光客がたくさん来るのだ。
駐車場にも観光バスが何台も停まっているのが見下ろせる。



奥只見電力館

ダムサイトの上の方には、奥只見電力館という資料館がある。
ヒマなので行ってみた。

資料館には、ダムの資料や、奥只見発電所の紹介ビデオ、
奥只見ダムの建設時のビデオを流している。

それにしても、こんな巨大なダムが昭和35年に造られたとは、
なんともすごい。当時の日本の技術のすべてがつぎこまれたのだね。
そして水力発電所としては日本一だということも知った。
出力56万キロワットは、一般家庭23万戸分(確か)の電気なのだとか。

休憩室からは、奥只見ダムが良く見える。
東京ドーム490杯分もの水をダムがせき止めているのが良く分かる眺め。

しかし、少しの不安も感じた。
もしこのダムが活断層の地震などで決壊してしまったら・・・。
私の家は、この下流、阿賀野川の近くにあるので、
こんな巨大なダムが決壊したら、助からないだろう。
新潟市も全滅するに違いない。そんなことを思ってしまった。



さて、帰ろう。

越後川口温泉

帰りは、1時間走った越後川口温泉へ。
ここは4年ぶり。
なんといっても、断崖の高台の上にある温泉なので、眺めが素晴しく良い。
蛇行している信濃川、魚野川、そして越後川口の街並み。
新潟県屈指の眺めの良い温泉だ。
内湯からも露天風呂からもこの眺めが堪能できる。

泉質も良く、おうど色の濁り湯。
特に源泉風呂は、濃いおうど色で、源泉かけ流し。
しかしぬるかった。まあぬるい風呂は好きだが。

大きな内風呂や露天風呂はそこそこ熱かったので
源泉風呂で冷えた身体を温める。



三条カレーラーメン

その後、北陸道の栄パーキングエリアで三条カレーラーメンを。
栄パーキングエリアは三条市なので、名物の三条カレーラーメンを
食べることが出来る。

じゃがいも、人参、たまねぎなどの大きなカレーの具がゴロッと入った
カレースープのラーメンは、本当に美味い。
全国的に見てもカレーラーメンで成功しているのは、三条市くらいと
テレビでやっていたし、カレーラーメンは珍しくておいしい。

本当は三条市内のラーメン店で食べるともっとおいしいのかもしれないが、
高速走行ついでに手軽に寄れる栄パーキングでも
十分においしいカレーラーメンが食べられる。(と思う)


帰宅、午後6時。


ドライブまとめ

走行距離・・・・・295km
平均燃費・・・・・17.1kml
ガソリン使用量・・・・・17.3リッター
ガソリン代・・・・・2140円

Posted at 2016/11/06 05:24:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2014年07月04日 イイね!

定年退職記念(私ではない)ドライブ♪

定年退職記念(私ではない)ドライブ♪会社の知人「Tさん」が定年退職を迎えたということで、
何か考えたところ、
ドライブへお連れすることにした。

行ったのは先週土曜日、28日。


行き先の希望を聞いたところ、
「会津に行ってみたい」とのこと。


ああ、会津は先週、会社の知人らと
ドライブへ行ったばかりであるが、
まあ、希望とあればしょうがない。

会津に行くのは、20数年ぶりとのことで、
会津の定番の観光地をめぐることにした。

となると、やっぱり先週と重なってしまうなあ。

というわけで、先週とほぼ同じ内容のブログと
なっております。



会津若松城 (鶴ヶ城)

会津の定番といえばやはりここ。
館内が資料館になっているほか、
一番最上階にある展望台からの会津若松市街地の眺めが見事。


飯盛山

白虎隊が自刃したところ。

城下町の火事を見て、負け戦をさとり、20人が自刃。

ここでは白虎刀が定番のおみやげとなっている。
私も小学校の修学旅行で買ったのが、まだ部屋にある。

階段を登っていくのだが、有料のエスカレーターもある。
私たちは階段を登った。
60歳のTさんはすたこらと登っていくのに、
私はヒイヒイになった。体力ないな。


猪苗代町 そば処「駅舎亭」

お昼は行き先を考えるのが面倒だったので、
先週と同じにした。

とりごぼうそばと、おいしい煮物のセット「祝言そば」を二人とも。


桧原湖 遊覧船

これまた先週と同じだが、やっぱり会津とくれば裏磐梯は外せないし、
桧原湖の遊覧船はやっぱり面白かったので、乗ることに。

最初、「遊覧船は別に乗らなくてもいい」と言っていたTさんであったが、
実際に乗ってみると、「けっこうこういうのも、いいもんだね」
と言ってくれたので、ホッとしたのであった。

乗客は私たちを含めてなんと4人のみ。
この遊覧船は、時間ではなく、乗客が集まったら運行というスタイル。
しかし今日は天候が悪く、4人しか集まらなかった。
4人のみで運行してくれて、感謝感謝。

雨は降っていたが、霧も出て、湖と霧で幻想的な風景に。


このあと、喜多方市などを見ながら、温泉へ。


会津坂下温泉 糸桜里の湯ばんげ

少し豪華な日帰り温泉施設。

内湯と露天風呂があり、
内湯は10人くらいのサイズ。
寝湯やジェットバスもある。
露天風呂は屋根なしで、開放感抜群。
会津盆地の眺めもなかなか。

「温泉は別に行かなくともいい」と言っていたTさんであったが、
実際に入ってみると、「いやあ、気持ちいいね、温泉もいいもんだ」
と言ってくれたのでよかった。


帰りはALL下道で帰った。
午後8時到着。
およそ12時間のドライブであった。


走行距離・・・・・290km
平均燃費・・・・・18.6kml
ガソリン使用量・・・・・15.6リッター
ガソリン代・・・・・2540円なり。
Posted at 2014/07/04 15:54:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2014年06月27日 イイね!

男4人ドライブ旅 会津編

男4人ドライブ旅 会津編先週の日曜日のお話。

会社の友人らとドライブ。

44歳くらいの先輩2人、22歳の後輩1人、
そして私の4人。


私のアクセラに乗り込みいざGO!!


磐越道で会津若松へ。
新潟市から100km少々。


AM10:30 会津若松城 (鶴ヶ城)

会津若松といったら、鶴ヶ城といってもいいくらい有名。
新潟県人は、修学旅行でおなじみだろう。

中に入ると資料館になっており、
最上階の展望階からは、
会津若松の市街地を見下ろすことができる。


PM1:00 おそば 駅舎亭

猪苗代町の体験施設「緑の村」内にある、
大正時代の本物の翁島駅舎を移築・改築したそば店。
そばは良質な猪苗代産100%。ルネサンス様式の建物で名物の祝言そばを味わえる。

見た目は、昔の駅で、そば屋には見えない。

みんなは、おそばとタレかつ丼とのセット。
私は祝言そばを。
とり肉が入ったそばと、煮物のセット。煮物がとてもうまかった。


PM2:30 桧原湖 遊覧船

裏磐梯高原にある大きな湖。
磐梯山の爆発による土石流のせき止め湖で、
日本で一番新しいせき止め湖といわれる。

ゆえに景色がすばらしく、一回遊覧船に乗ってみたいと思っていた。

遊覧船は定期的に出るのはないが、
人が集まると出航するというスタイル。

2時半に4人行きます、と電話したら、
それでは2時半に出しましょう・・・・とのことで、
2時半出航。
私たちだけかと思いきや、全部で10人ほどが集まった。

料金は、1100円。およそ35分の船旅。

無数の島々の間を走り、船ならではの景色の良さに感動。
ううん、遊覧船もいいもんだな。


PM4:00 天ぷらまんじゅう

猪苗代町の山奥にある中ノ沢温泉にある「日之出屋」の名物。

1個100円。

まんじゅうの皮がサクッという食感で、
中のあんことのハーモニーがとてもうまい。

ちなみに、揚げたてが一番うまい。
時間がたつと、サクッといわなくなるから。


PM5:00 会津若松駅前 富士の湯

平成18年にオープンしたばかりのきれいな施設。

駐車場は満杯。施設の中も人でいっぱいだった。
日曜の夕方ということもあり、大人気である。

内湯、露天風呂ともにかなりの広さがあり、
そこに数多くの浴槽がある。特筆すべきはたくさん並んだ一人用の個人風呂で、
その数数十個以上。しかも天然温泉を使用しており、贅沢気分。

高濃度炭酸風呂もあり、ここも天然温泉使用。
身体がアワアワになった。

いろんな浴槽を入っていると、かなり愉快な気分になった。
なかなか楽しいぞ、富士の湯。
これで420円は格安である。

今日は、みんな寝不足であった。前夜飲み会があったからである。
ドライブ中もみんなうつらうつら・・・。

しかし、この温泉に入ったら、みんなの目がパチッとなった。
全身さっぱりしたし、目も覚めたし、
みんな大満足。


新潟市到着午後8時。解散。


ドライブまとめ
走行距離・・・・・340km
平均燃費・・・・・17.5kml
大人4人+エアコンONで、この燃費なら大満足だな。

ガソリン消費量・・・・・19.4リッター
ガソリン代・・・・・3210円
ガソリン代は私以外のみんなに出してもらった。ラッキー♪

高速代・・・・・安田IC~会津若松IC往復 2060円
これも出してもらう♪


私は1人のドライブが好きだが、
まあたまにはこういうドライブもいいもんだな。

Posted at 2014/06/27 06:13:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2013年03月03日 イイね!

群馬・ドライブ日記(スカイテルメ渋川&真冬の赤城山)

群馬・ドライブ日記(スカイテルメ渋川&真冬の赤城山)昨日、土曜日。
まる1日かけて群馬にドライブへ。

そのドライブ日記でございます。


AM4:00 出発 新潟市

群馬県渋川市の温泉施設
「スカイテルメ渋川」が第一目的地。

その営業時間は朝10時からだから、
まだ6時間もある。だから下道で行くことに。

長岡市を過ぎるとお腹が空いてきた。
ここは私の大好きな朝食を食べたい。

それは、関越自動車道・越後川口SAのレストランの朝定食。

なので、小千谷インターから関越道に乗る。
そして越後川口SA到着は6時。
レストランの営業は7時からだから仮眠。

起きたら、7時半だった。

さっそくレストランへ。

730円の和風朝定食は、
やわらかい鮭と、大根とがんもどきの煮物、玉子焼き、
大根の漬物入り大根おろし、昆布漬け、
そしてごはんは、最高級の魚沼産コシヒカリ!しかも大盛り。
死角のない本当においしい定食。たまに食べに来る。

時間は午前8時をまわってしまった。
スカイテルメ渋川まではまだ130kmくらいある。
時間がないので、あとはALL高速で行く。


AM10;00 スカイテルメ渋川

スカイテルメの開店には余裕で間に合った。
ここは大人気の日帰り温泉施設なので、まだ混みあわない開店直後に来たのだ。

ここはまるで宇宙船のような外観が特徴。
もう温泉施設だとはとても思えないようなユニークな設計。
この外観だけでも新潟からはるばる来る甲斐があるってもんだ。

フロントで500円を支払い、エレベーターに乗りいざお風呂へ。

大浴場は、地上15mの高さにあり、眺望は抜群のはずだが、
ガラス壁の下半分には残念なことに目張りがあって、
お湯に浸かると、景色は楽しめない。

それは露天風呂も同様。

周辺住民への配慮から目張りがあるとのことで
これは残念でならない。

内湯は、かなりの大きさの湯船が一つ、小さい湯船が一つ、
あと寝湯と、サウナがある。

露天風呂は、5~6人サイズ。

そして、素晴らしいのが温泉の泉質。

薄い黄色いお湯は、独特のアブラ臭が立ちこめる。
源泉をなめてみると、けっこうなしょっぱさ。

ユニークな建物に負けない個性的なお湯で大満足。

お風呂上りは電動マッサージ機。
ガラス壁に向かって高級機種が4台置いてある。
眺望を楽しみながら、身体をほぐすことが出来る。

次は、展望スペースへ。
浴室とは違い目張りのないガラス壁は、もう開放感抜群。
あまりの眺望の良さに1時間くらいぼーっとしていた。

最後に、一階に降り、食事をすることに。

大広間とレストランがあるが、私は空いているレストランの方へ。
札幌味噌ラーメン700円、まあまあおいしかった。


PM1:00 どこ行こうかな

温泉も満喫し、身体の調子もよくなった。
さて、どこへ行こうかな?

温泉から見えた榛名山へ行こうか、赤城山へ行こうか。

榛名山へはもう何回もいったことがあるので、
赤城山へ向かうことにした。こちらは2回目である。
9年ほど前に、友人と前車デミオで来たことがある。

赤城山は、標高1860mほどと、さほど高い山ではないが、
裾野の広がりが、富士山に次いで、日本で二番目にデカイ。

前橋市も裾野のはじっこにある。

なのでまず前橋市まで行き、そこから県道4号線で登ることにした。


PM2:00 赤城山へ登ろう

前橋市の市街地を抜けると、早くもゆるーい上り勾配が始まる。
赤城山の裾野に入ったのだ。
赤城の大鳥居を抜けると、だんだんと勾配が急になり始める。

標高は400m、500m、600m、とだんだんと上がっていく。
前橋の市街地がだんだんと下のほうに遠くなっていく。

直線だった道路が、ヘアピンカーブになってくると、
標高も900m、1000m・・・と上がってくる。

前橋ではまったくなかった雪が、増えてきた。
道路上にも所々に雪があってアイスバーンになっている。

勾配もカーブも急だから、普通タイヤで来ると、ここでリタイヤとなることだろう。
実際、FRのトヨタマークⅡが登れなくなっていた。普通タイヤだったのだろうか。

標高は1100m、1200m、1300m、そして1400mを超えると峠。
峠を超えると、平坦な地形になる。
少し進むと、大沼に出た。

大沼は赤城山の上にあるカルデラ湖。
標高1300mの山の上にあるのに、かなりデッカイ湖だ。

全面凍結していて、凍った湖の上では、わかさぎ釣りをしているテントが
ちらほらと見える。

気温はマイナス7度になった。
まさしく山の上。北海道並みの気温である。
風も強く、吹雪がすごくて、視界が利かない。

クルマの中で過ごしている薄着で外に出てみると、
もう寒いの何の・・・凍えそうである。


近くには赤城スキー場があるので行ってみた。
日本一小さなスキー場と看板があるが、まさしく小さなスキー場。
リフトもない。スキーヤーはロープにつかまって、上まで登っていく。

次に赤城山ビジターセンターへ。
赤城山の生い立ちや、いろんな資料がある。
赤城山は今は静かにしているが、巨大な火山なのだとか。

大沼湖畔にある商店街に行ってみた。
まさしく山の上のおみやげ屋さん街であるが、さすがに
真冬は開いている店舗は少ない。

バンディ塩原というおみやげ屋に入ってみた。

店に入ると、店の人が一言。
「冬はあまりいい品がないですよ。どんなのをお求めですか?」だって。

私は赤城山と書かれたキーホルダーと、赤城山登山バッジを購入。
その後、店のかわいい犬(柴犬)をナデナデしてから店を出た。

冬の赤城山は寒いし、人は少ないし、さみしかった。


さて山を下ろう。

山道の急勾配の下り、しかもアイスバーンとなれば、なかなかに怖い。
ゆっくりとそろそろと下った。
私以上にゆっくりと下っていた若葉マークは追越したけど。

500m付近まで下ると、空っ風街道とよばれる赤城西麓広域農道がある。
赤城山の裾野をぐるっと回りながら沼田市まで結ぶ広域農道で、
適度なアップダウンやカーブがたくさんあって走りがいのある道路。

この空っ風街道を走っていると、強烈な眠気に襲われたので、
コンビニ・セーブオンの駐車場で入眠。
起きたら夕方5時半だった。
2時間も眠ってしまったみたい。

起きたらお腹が空いたので、セーブオンで夕食を購入。
麻婆豆腐丼とチャーハンおにぎり。あとおやつも。

さて、そろそろ帰ろうか。

ほんとはしばらく下道で帰ろうかと思っていたが、
寝すぎて遅かったのでやはり高速で帰ろう。

昭和インターで関越道に乗り、後はひたすら新潟まで高速。

下牧パーキングエリアに寄って、さっき買った夕食を食す。


PM7:30 前が見えない・・・高速の危機

関越トンネルを抜けて湯沢町に入った途端、猛烈な吹雪。
こうなると高速道路はとても怖い。

しかも悪いことに、ワイパーブレードが凍り始めた。
フロントガラスをまったく拭かなくなった。
ほとんど何も見えない。
これはほんとの危機で、背筋が寒くなってきた。

前がほとんど見えず、前車オデッセイの尾灯を頼りに走行する。
その尾灯もぼやけて見える。

ほんとは停車させてワイパーの氷を取りたいところだが、
ここは高速。それも出来ない。
おいおいどうしよう。

ともかくぼやけた視界の中、湯沢インターまでなんとかたどり着く。
そしてETCゲートをくぐりぬけ、道路わきに停車。
そこでワイパーの氷を取り除く。

再び視界はクリアーになったが、また高速に乗れば同じことだ。

うーむ、考えた末、雪用ワイパーを購入することに。

湯沢の町へ向かうと、出光のガソリンスタンドがあったので、
そこで雪用ワイパーを購入。店員さんに装着してもらう。
お代は、運転席・助手席用合わせて2000円と格安。

さっそく雪の中、走ってみよう。

さすが雪用ワイパー。
ブレード全体をゴムで覆っているから、凍ることはない。

視界はクリアーになり、これで安心。

再び吹雪の高速に乗ったが、ほんとにワイパーは凍ることなく、
新潟市までスムーズに帰ることが出来た。

やっぱり雪には雪用ワイパーだね。
夏と冬で使い分けないといけないのだった。


@@今回のドライブ@@

走行距離・・・・・528km
平均燃費・・・・・15.3kml
(仮眠しなければ16.1kmlだったはず)
燃料使用量・・・・・34.5リッター
燃料代・・・・・5280円
高速代・・・・・3880円
温泉&食事代等・・・・・3550円

ドライブ費用・・・・・1万2710円なり







Posted at 2013/03/03 22:58:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2012年04月30日 イイね!

たまには助手席も悪くない♪長野ドライブ

たまには助手席も悪くない♪長野ドライブ今日は、
昔からの友人であり、
みんカラ友人でもあるブルーユーロさんと
ドライブへ。

今日は、ブルーユーロさんの
アコード・ユーロR(6MT)でのお出かけ。

アコード・ユーロRの助手席(レカロ)で
私はまったりと過ごしました。


朝7時出発。

海沿いの国道をのんびりゆったりと上越方面へ。
ユーロRだからと言って、飛ばすわけではありません。
あくまでゆったりのんびり。

ユーロRの足回りは多少硬いものの不快なほどではなく、
硬めながら快適なレカロシートとあいまって、
リラックスしておりました。

9時 米山駅でトイレ休憩
私が急にトイレに行きたくなり、この駅へ。
景色のいい海沿いの無人駅。

11時 長野県入り 「道の駅しなの」へ 新潟市から180km。
標高2000m級の山々が目の前にドーン。
景色が素晴らしい道の駅。(写真がそう)

11時半 野尻湖
こんな山の上に、大きな湖。
のんびりとお散歩。

13時 お昼にラーメン
「ザ・ラーメンショップ」というお店でラーメンを。
あまりこだわりのなさそうなラーメンかと思いきや、
すごくこだわりがある、背脂がたくさん浮いたラーメンでした。
私は、ちょいと苦手なタイプですが、量はちょうど良かった。

14時半 眠気覚ましにお散歩
柏崎港の公園でお散歩。

17時 ガソリンスタンドで燃費計測
アコード・ユーロRの燃費は、驚異の17.2kml。
まったりと走ったのが良かったのかな。

17時半帰宅

というドライブでした。

走行距離は380kmくらいでしたが、
お尻も腰も痛くならないあたりは、さすがのレカロシート。

私は運転が大好きで、一人ドライブも大好きですが
今日みたいに助手席でまったりすごすのも、たまにはいいかも。
何より、景色が存分に眺められますしね。

Posted at 2012/04/30 21:34:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記

プロフィール

「しばらく、さようなら http://cvw.jp/b/348232/46659744/
何シテル?   01/05 16:23
仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
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2021/09/08 22:17:51
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2008/01/07 22:12:32
 

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