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MMのむらのブログ一覧

2019年08月25日 イイね!

ランエボ(6速DCT)試乗記

ランエボ(6速DCT)試乗記会社の知人がランエボに乗っているのだが、
運転させてもらう機会を得た。

ランエボには詳しくないのだが、程度の良い新しい中古のを買ったばかりだから4年くらい前のだろうか?確かなのは、オートマであるということ。正確にいうと、ドゥアルクラッチの2ペダルということ。

エンジンは、2000ccの直4ターボ。
馬力は300ps/6500rpm
トルクは43.3kgm/3500rpm
私が今まで乗った(運転させてもらった)クルマでは
一番パワフルなエンジン。

もちろんAWDである。


オーナーの運転

普通に加速すると、出だしのエンジン回転は、まるでMTの出だしのようだ。半クラをして発進をしているかのよう。普通のトルコンオートマの発進の仕方と少し違うね。その後は実にスムーズにシフトアップしていき、ショックはまるでない。実に快適なトルコンオートマのようであり、しかも変速は素早い。

次に、2~3速でちょっと踏んでもらうと、それは実に強烈な加速。身体がシートバックに押さえつけられるとはよく言うが、まさにその通り。血の気が引くような加速だ。


私に運転を交代

まず目に入るのがメーター類。特筆すべきはスピードメーターで、なんと300kmhまで目盛りがある。すごいね、気分がこれだけで盛り上がるね。タコメーターはレッドゾーンが7000回転になっている。

ドラポジを合わせていざ発進。
ステアリングは少し重いし、ペダル類も重めのフィールで操作系は重厚。Dレンジで普通に加速していくと、実にスムーズにシフトアップしていき、とても快適。しかしエンジン音はゆっくり走っていてもゆっくり加速していても、常用回転域でも重低音を奏でていて、只者ではないエンジンであることが分かる。

足回りは硬めだから、乗り心地はダイレクトだが、とても不快というほどではない。慣れれば長距離ドライブもOKなくらいの硬さだ。まあオーナーはタイヤをBSのレグノを履いているから、というのもある。思ったよりも快適。

Dレンジで発進加速、アクセルは半分ほど踏み込むと、その時点で私のアクセラの全開加速ほどの加速をしているが、エンジン回転は2000~3000回転ほどだ。タービンの音も混じって気分が盛り上がる。普段、追い越しをかける時などこれくらいで良いはずだ。アクセルを軽くひと踏みすればよいだけだから、追い越しはとんでもなくラクだねえ。


一瞬全開加速

ワインディングロードに来たので、ちょっと踏み込まさせてもらう。

発進加速の前に、Dレンジからマニュアルモードへ。ちなみにマニュアルモードは国産車では珍しい、上がシフトダウン、下がシフトアップとなっている。これはBMWなどがそうであり、国産車ではマツダ車だけかと思っていたが、ランエボもそうだったのか!!知らなかった。

まずは1速で穏やかに発進、2速に入れてアクセルを踏み込む。2000回転!3000回転!!ここでアクセル全開、床までエイヤっと踏み込む。しかしあまりの猛烈な加速!!のために、すぐにアクセルを戻した。そして3速にシフトアップ。その時点でもう80kmhくらいになりそうだった。

なぜにアクセル全開を一瞬でやめたかというと、猛烈な加速で怖くなってしまったのと、やはり他人様の大事な愛車、しかもかなり高価なクルマだからだ。

よく、ディーラーの試乗車や他人様のクルマをとんでもなく飛ばす人がいるが、私には信じられないね。飛ばすのは自分のクルマだけにしましょう。

しかしやはり一瞬だけだったにしろアクセル全開にしたわけで、その猛烈な加速ぶりはとんでもない!!やはりランエボの世界だね。エンジンサウンド的には、よくできたNAエンジンのような官能的なサウンドではないものの、重低音とタービンサウンドの効いた迫力あるエンジンサウンドとなっている。

その後はマニュアルモードでワインディング路を流す。コーナーの手前ではマイナス方向に押して、3速、2速とシフトダウン。もちろんその際も、「ブオッン」とブリッピングされてシフトダウンされるから気分が盛り上がる。
SKYACTIV以降のマツダ車の普通車のオートマであっても、もれなくブリッピング機能がついてるくらいだから、ランエボなどのスポーツであれば当然ついている機能ではある。

その後は、街中、というか集落内の狭い道路を軽く流す。ランエボの全幅は1810mmとのことで、アクセラの1795mmよりも15mmだけ広いだけだから狭い道でもそんなに気を使うこともないであろう。
その後、私の運転は無事終了。一応私が運転しても保険は効くということで安心。ちなみに他人様のクルマを運転するときは必ず、私が運転しても保険が効くかどうか聞いてから運転するようにしている。万が一のことがあるかもしれないから。


ランエボ試乗記おしまい
2016年07月19日 イイね!

家のクルマが新アルトに

家のクルマが新アルトに家のクルマ、スズキアルト。
13年間使用し、調子も悪くなってきたので
買い換えた。(親が)

買ったのは、新アルト。
グレードはスタンダードなL。

アイドリングストップやエネチャージ、などの効果で燃費は
ガソリン国産車トップの、リッター37kml。すごいね。

オプションのレーダーブレーキサポートをつけて、
お値段はコミコミ99万円。



さっそく乗った感想を親に聞くと、
まあまあかな、と言っていた。

ただアイドリングストップするのは、不安なようだ。



私も助手席に乗り、走ってもらったが、
驚いたのが、加速の良さ。

エンジンがあまりうならないのに、加速がいい。
これは600kg台という超軽量車体がもたらすもの。
動きの軽快さは、助手席に乗っていても分かった。

しかし、CVTなので、アクセルの踏み方によっては
もっさりしてしまうような感じもあるかも。



前席シートは、ヘッドレスト一体型の安っぽい見た目のシート。
座り心地はまずまず。

後席シートは、ちょっとひどい。
座ってみると、シートバックが低く、肩まで来ない。
座面も短く、これでは落ち着いて座っていられない。
さらに、後席にはヘッドレストもない。

しかし後席スペースは広く、足元は私のアクセラと同等以上の広さがある。
広いのだから、もっとしっかりとした後席にしてもらいたい。

親も後席に人を乗せるのには不安があるなと言っていた。
まあ後ろにはめったに人は乗せないが・・・。


欠点はあるものの、アルトは良いクルマだ。
何より軽自動車ならではの割り切りを感じられる。

デザインも素晴しい。
軽自動車の中では一番存在感がある。

色もクリーム色というかレモンイエローというか、
70代夫婦が乗るのには少し派手?



そんなアルト、
足クルマとして、親はまずまず気に入っているようである。
2014年07月06日 イイね!

ミラ・イース 試乗記

ミラ・イース 試乗記友人のブルーユーロさんは、
今、愛車が入院中で、代車生活。

その代車であるミラ・イースを
乗せてもらいに、家に遊びに行った。


その際、運転させてもらったので、
気のついたことを少々。


ドラポジ&シート

ドライビングポジションは、セダンタイプながら、
意外にアップライトに座る。

シートは小さい。

アップライトな乗車姿勢で、シートが小さいから、
運転席に座ってもなんかしっくりこなくて、
落ち着き感がいまいちだなと思った。


CVTの感触&加速

出だしはまあまあの加速。
私のアクセラは置いていかれるだろう。
しかし、そこから踏み込んでいっても、
エンジンがうなりを上げるが、あまり加速度は上がらない。

CVTの印象はあまり良くない。

自分の思うような加速をしたくてアクセルを踏み込むと、
最初は加速が悪く、アクセルを踏み増す。
すると、今度は加速しすぎてアクセルを戻すことになってしまう。

つまり、加速度一定に加速するのが難しいのである。

また、巡航速度を一定に保つのも難しい。
少なくとも短時間の試乗ではなかなかスムーズに巡航できなかった。
(アクセル操作が一定でなかった)

まあ、このあたりの問題は、ミラ・イースだけでなく、
CVT車全体の問題であるけどもね。
少なくとも、今まで乗ったことがあるCVT車は全部そうだった。

またパワーに余裕のないNAの軽だから、
CVTの欠点がなおさら助長されるのかもしれない。

ミラ・イースにMT、もしくはトルコンATがあれば、この問題は解決するであろう。

ブルーユーロさんの家のクルマである
ミラの5MT車を運転して比較してみれば、分かることだ。
(大事な家のクルマだから、運転しないけども)


エンジンサウンド

エンジンはなかなか静か。
高回転まで上げてもスムーズだし、耳障りな音はしない。

ブルーユーロさんは、フィアットっぽい音と言っていたが、
まあラテン系のエンジン音ということかな。
分かる気はするね。軽快ないい音である。

ただロードノイズが少しうるさいので、
加速中以外はエンジンサウンドはあまり聞こえない。


パワステ

おそらく電動パワステだろうが、まるで印象に残っていない。
ということは、普通に走っている分には、違和感はない。
まあまあのパワステかな。


アイドリングストップ

ゆっくりと減速していくと、時速7km以下でエンジンが止まる。
そして停車中、ブレーキをゆるめると、エンジンがかかる。

マツダのアイストップと比べるとどうかな。
エンジンがかかるときは少しブルンとしたかもしれない。



おしまい。
まあ15分しか試乗してないから、こんな感じかな。

ロードノイズの大きさと、CVTの印象の悪さ、
シートの小ささから、長距離ドライブは疲れると思われる。

でも通勤&街乗りであれば、いいクルマであろう。
燃費も超いいし。
ブルーユーロさんが運転すると、軽々30kmlを超えるのだから。

これで車両本体価格100万以下なのだから、
素晴しいコストパフォーマンスの高さ。
売れているのもよく分かる。



その後自分のアクセラに戻って、なんだかとてもしっくりきた。

アクセラは、着座位置が低く、シートも大きく、センターコンソールもあるから、
全身が包まれている感じがして、落ち着く空間である。

そして、MTだから、自分のイメージどおりの加速ができる。
アクセル操作に対する加速の反応がとても自然なのだ。
やっぱ、こういう点はMTの方が断然よろしいネ。

2013年05月16日 イイね!

ルノー・ルーテシア試乗記

ルノー・ルーテシア試乗記この前のオフで
mkanko1973さん所有の
ルノー・ルーテシアを試乗したので
その試乗記を。


ルノー・ルーテシア

5ドアハッチバック
全長4025 全幅1720 全高1485

右ハンドル 5速MT (限定モデル)

エンジン 1600ccDOHC 112ps 15.4kgm


ルノー・ルーテシア。
私にとっては初めてのフランス車だ。
とっても楽しみ。

条件としては、4人乗車、エアコンON。
コンパクトカー的にはちょいと苦しいかな。


まずは運転席に乗り込み、エンジンをかける。

運転姿勢は少しアップライト。
シートがとてもよく、
身体を包み込んでくれるような感じがする。

さっそく走り出してみよう。

ギアを1速に入れ、クラッチミート。
クラッチのつながるポイントはわりと手前だ。
しかしミートポイントは割りと広くて
とってもつなぎやすい。

シフトフィールは独特。
とっても軽くて、スコスコ入る。
なんだかスイッチのような感じがするね。

つながりやすいクラッチ、軽快なシフトフィール、
つまり、とっても運転しやすいMT車だということだね。

エンジンサウンドは軽快で、少し重厚感もある。
4気筒らしい、いいサウンドだと思った。

郊外で少し飛ばしてみよう。

5000回転少々まで上げると、なかなかスポーティなエンジンサウンド。
パワーもついてきており、パワフルとは言わないまでも
必要充分で、心地よい加速をしてくれる。

そしてシフトダウン。
70kmhくらいから、3速・2速とシフトダウンしてみる。

これが気持ちよく決まるのである。

エンジンのアクセル操作に対する反応は、
若干もっさりしているかなとも思ったが、
シフトダウン時の回転合わせには、これが功を奏した。

広めのクラッチミートポイントと、このアクセルフィールの合わせ技で
ぴったりと回転が合ってしまうのである。

これなら、山道の下りでのシフトダウンなどスパッと決まりそう。


乗り心地もこれまた絶品。
ストロークがたっぷりの足と、心地良いシートの組み合わせは最高。

これぞフランス車の味ってやつですね。
この感じは、病み付きになりそうかも。


以上、20分程度の試乗であったが、
フランス車の魅力は充分に体感することが出来た。

そして、MT操作は面白かった。
ヨーロッパのMT車ってイイね♪♪
味わい深いクルマだった。

試乗記おしまい。
@@@

2013年04月07日 イイね!

代車ホンダ・トゥディ

代車ホンダ・トゥディ今日は、ドアのヘコミを直すため、
アクセラを修理工場へ預けています。

その際の代車が、ホンダ・トゥディでした。


トゥディが生産終了したのは1998年ですから、
一番新しくても、16年前ということになります。

走行距離もすごくて、軽自動車でありながら、
約15万キロも走行しています。


乗り込んでみると・・・いやはや狭いのなんの。

座る位置は低めなのに、天井も低い。

運転席を私の位置にしてから後席に乗り込むと、
これまた狭い。

足が完全に前席につかえてしまいます。
股を広げないといけない。
頭も完全に天井につかえてしまい・・・・
これだけ狭い後席も珍しい。

全高を調べたら、1370mmしかないですね。スポーツクーペ並み。
これでは室内は狭いわけです。


さっそく走り出してみると、いや騒々しいのなんの。
ロードノイズがすごくうるさい。

エンジンサウンドは軽快な音です。
高回転でもまあまあ静かなエンジンです。

3速ATなので、60kmhを超えるとエンジンは高鳴ってきます。
80kmhくらいでは高回転のサウンドがします。
しかしロードノイズがうるさすぎてエンジンサウンドが聞こえません。


そしてびっくりなのが、加速の悪さ。
力のないエンジン+3速ATのコンビは、
どうしようもないほど、加速がゆっくりです。
アクセル全開にしても、何にも起こらない。いたって普通に加速。

まあ15万キロも走行しているからエンジンパワーも
落ちてしまっているのかもしれない。


ハンドリングもひどく、
カーブでハンドルを切ると、まず、グラッと大きなロールがきて、
その後ようやく曲がり始めます。けっこう怖い。


というホンダ・トゥディ。

悪いことばっかり書いちゃいましたが、
当時の軽というのは、どれもこんな感じでしたね。

以前、家のクルマだった1993年式マツダ・キャロルも
似たような感じだったです。

まあ、デザインはカワイイですし、
近所の買い物&駅の送り迎え&近場のドライブなどに使うのであれば、
なんの不満もないでしょう。


というわけで、修理工場と家との往復20kmしか乗りません。
ガソリン満タン返しと言われましたが、これでは
2リッターも入らないな・・・・。入れないで返そうかしら???

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「しばらく、さようなら http://cvw.jp/b/348232/46659744/
何シテル?   01/05 16:23
仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
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