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MMのむらのブログ一覧

2012年05月05日 イイね!

三陸の被災地でお買い物をする長距離ドライブへ

三陸の被災地でお買い物をする長距離ドライブへ今年のゴールデンウイークは、
三陸の被災地へ行ってきました。

さっそくドライブ日記にいきます。
ブログにしては超長いので、
目次を設けますね。


@@目次@@

@三陸に行きたいと思ったわけ
@5月3日 朝6時出発 
@11:40 南三陸町志津川 新潟から320km
@13:00 気仙沼 街中に大きな貨物船
@14:30 陸前高田市
@15:30 黒崎仙峡温泉
@17:00 大船渡市と道の駅「さんりく」
@18:30 今夜の宿は釜石のビジネスホテル
@AM4:00 釜石は大雨 クルマも水没の危機に!
@AM6:00 宮古市 三陸よさらば 
@帰りは盛岡・秋田経由 角館温泉「花葉館」
@今回のドライブ経費



@ 三陸に行きたいと思ったわけ @

今年のゴールデンウイークは、4連休。
そのうち、3・4日でお泊りドライブへ行くことにした。

どこへ行こうかと考えていたが、
やっぱり東北へ行こうと思った。

東日本大震災から1年。
被災地も少しは落ち着いたに違いない。

日本中の人が東北へ行き、
じゃんじゃんお買い物をすれば、
少しでも復興の手助けになるかもしれない。

私も行きたいと思った。

とりあえず、最近は温泉に行くのにはまっているので
三陸で日帰り温泉を探してみた。
意外と三陸には温泉がなかったが、
ようやく陸前高田市に、日帰り温泉を見つけた。

今も元気に営業中とのことで、ここに決定。


@ 5月3日 朝6時出発。 @

睡眠不足で、3時間も寝ていないので、途中で眠くなるかもしれない。

今日は高速は混みそうなので、下道で行く。

7:00 国道113で山形県入り 
8:20 国道113で宮城県入り
9:30 白石市から国道4号。
10:15 仙台東部道路へ。
震災の影響で相変わらずデコボコな高速道路。
これで仙台の都市部を快適に通過。

10:45 三陸自動車道へ。
ここは初めて通る道。
片側1車線で制限速度も低い。
桃生津山インターで降りると、国道45号線に合流。

国道45号線は、三陸を縦断する国道で、三陸の大動脈となる国道だ。
もちろん津波の被害をもろに受け、あちこちで崩れたり、
橋が崩壊したりしている。
これからずーっとお世話になることになる国道。よろしくね。


@ 11:40 南三陸町志津川 新潟から320km @

30分ほど走ると、いきなり海岸端に出る。
そして、南三陸町の志津川に到着。

ここはものすごい津波が押し寄せ、街がまるごとなくなっている。
国道45号を走っているだけで、どうしてもこういう光景が
目に飛び込んでくる。

クルマを停め、自分の目で眺めてみると、やっぱり驚かざるを得ない。
呆然としてしまう。

国道の橋は崩落して、仮設の橋となっている。ガタガタと渡る。
近くには鉄骨だけになった防災庁舎があり、たくさんの人が集まっていた。
アパートの屋上には、クルマ(日産シーマ)が乗っているのが印象に残る。

とりあえずプレハブの仮設セブンイレブンがあったので寄ってみた。
駐車場は満杯でほとんどが県外ナンバー。
おそらくは復興支援、もしくは観光で訪れたのだろう。

広さや品揃えは通常の店舗と同じ。
トイレは外にあり、仮設トイレとなっている。
私は飲み物とお菓子をnanacoで購入。

さらに国道45号を北上していこう。


@ 13:00 気仙沼 街中に大きな貨物船 @

約1時間走ると、気仙沼に到着。
ここは、3年前のGWに来たことがある。
3年前と同じように、市内をグルグルと回ってみた。
気仙沼駅はなんともなく、その時寄った駅前のお土産屋もそのまま。

しかし、海に近づくと景色は一変して、被災地となる。

鹿折地区には、あまりにも有名な、街に乗り上げている大きな貨物船がある。
海からはけっこう離れているのに、こんな大きな船が
デーンと鎮座しているのは、すごい。驚く。
この船は撤去せずモニュメントとして残す話も出たらしい。

1年経ってもまだ残っているから、ほんとに残すのかな?

そして観光客がたくさんいる。観光バスもいる。
みんなが船を眺めている。
もちろん私もその一員なのであるが、
やはりここに来て、実際に自分の目で眺めて実感すると、
津波の威力を感じさせるのも本当だ。

気仙沼には、いくつかの復興商店街があり、寄りたかったが、
クルマから降りるのも面倒になるほどのものすごい豪雨だったので
やめた。


@ 14:30 陸前高田市 @

気仙沼から30分ほどで陸前高田市。
3年前には、ここの高田の松原で、クルマの写真を撮ったり、
三脚で自分撮りをしたりした、思い出深い場所。

しかし、この陸前高田市は、おそらくは津波の被害が一番大きい都市だ。
市の中心部がまるごと更地になっているそうだ。

まずは、入口の気仙大橋が崩落しているので、仮設の橋をガタガタ渡る。
この橋を渡っていると、右側に、かの有名な奇跡の一本松が見える。
ここは、ぜひ行かなくてはならない。

橋から最初の信号を右に曲がると、奇跡の一本松へ行けるのだが、
「一般者 進入禁止」の大きな看板がある。
最大の目的地、奇跡の一本松。
進入禁止を無視して、進入させてください。

砂利道で、水溜りだらけのガタガタの仮設道路を進むと、
奇跡の一本松に到着。
やっぱり私だけでなく、他県ナンバーのクルマが数台いる。

今回のドライブでは、あまり写真を撮っていない。
被害のすさまじい被災地の写真を撮る気にはあまりなれないから。
しかし、ここは、復興の象徴でもある奇跡の一本松。

写真を撮影した。

こうしている間にも、次々とクルマがやってくる。
みんな進入禁止の看板を無視してやってくるわけだ。
ここは、やはり一般に開放した方がいいのではないだろうか?

→ 奇跡の一本松
という看板を設けて、一本松の前では、売店を設置するのだ。
松原の松を使ったお守りとか、売れそうだと思う。


次は、陸前高田の中心部へ行ってみた。
ここにはJRの駅があり、まわりには市役所、デパート、
消防署、銀行、博物館などがあり、そして住宅街が広がっていたはず・・・

しかし、周囲の光景は目を疑うばかり。

鉄筋コンクリートの市役所やデパートなどを残して、
まったくの更地になっている。
JR陸前高田駅も、いったいどこだったの??

市役所と「MAIYA」というデパートの建物は原型をとどめているものの、
屋上部分を残して、1・2・3・4階部分は破壊されて空洞になっている。
それ以外の住宅地や商店街は、全部破壊されて何もない。

私は実感するために、豪雨の中、傘をさして、クルマから降りた。
全身が震えるような、なんともいえない気分になった。

やはり陸前高田市は、実際に来て実感した方がいいと思った。
TV映像で見るのと、実際に自分の目で見るのとではまったく違う。
被災地を前に観光気分で写真撮影するのは、さすがにどうかと思うけど、
ここへ来て、自分の目で確かめるのは、とても大事だ。

そして、ここでも被災地見学のクルマはたくさん見かける。
陸前高田市役所前では、観光バスまで停まっている。

とにかく衝撃的な風景・・・
心も衝撃を受けたが・・・

これから、陸前高田市の温泉へ行かなければならない。


@ 15:30 黒崎仙峡温泉 @

黒崎仙峡温泉は、市街地からクルマで30分ほど。
広田半島の先端にある。

ロケーションがとても素晴らしい。
雄大な太平洋をバックに横に長い和風の建物が建っている。
海の近くではあるが、高台の崖上にあるので津波は来なかったという。

料金はタオルなしで、500円。

さっそく大浴場へ。
先客は、約7名ほど。

内湯のみで露天風呂はないものの、横に細長い大浴槽がある。
大きなガラス窓に面していて、太平洋を望むことが出来る。

入ってみると、温度がちょうどよくて、大変気持ちいい。
無色透明のお湯で、注ぎ口の源泉を口に含んでみると、
少ししょっぱく、苦味もあり、とても温泉っぽいお湯である。

朝からずっと運転しっぱなしだったこともあり、
その疲れが取れていく感じがする。

こうやって温泉で快感に浸りながら、
太平洋を眺めていると、もうとっても贅沢な気分♪

それにしても、外は猛烈な暴風雨で、海は超大荒れ。
波が岩に当たって、崖の上にまで吹き上がっていて、すごい。
見ているみんなも、
「すごい波だねえ」って驚いているほど。

さて、お風呂上りは、大広間へ。
時間は午後4時半という中途半端な時間だったが、お腹が減っていたので、
ラーメンを注文。
食堂「さんきょう」のラーメンだから、「さんきょうラーメン」450円。

シンプルなしょうゆラーメンで、地元産わかめが入っていて、
磯の香りが素晴らしい。
私好みのあっさりラーメン。ついスープまで全部飲んでしまう。
いやあ、うまかった。


@ 17:00 大船渡市と道の駅「さんりく」 @

陸前高田市のすぐ隣は大船渡市。
ここも市街地は大変な被害を受けた地であるが、
高台の国道を通っていったので、よく分からなかった。

ここ大船渡では、ガソリンを入れることにした。
エネオスさかり店・満タン6426円なり。

大船渡から10km、道の駅「さんりく」へ行く。
ここで、三陸のおみやげをたくさん買う。
復興ステッカー、復興ストラップ、
岩手県銘菓「かもめのたまご」などなど。

中でも、陸前高田の松原の津波で流された松で作られたお守りは、
とても気に入ったので、今、自分の部屋に飾っている。

あと、夕食用に、舞茸おこわと、りんごのホットケーキも購入。
りんごのホットケーキは、店員さんが50円引いてくれた。

道の駅「さんりく」三陸ふるさと物産センターでのお買い物
計3773円なり。


@ 18:30 今夜の宿は釜石のビジネスホテル @

さて、そろそろ今夜の宿を探さないといけない。
今日はホテル・ルートインに泊まるつもりである。
しかし電話をかけたのだが、岩手県内にあるルートインはすべて満室だった。

さすがゴールデンウイーク。
ルートインは人気ホテルだからねえ。予約がとれないとは。
困ったなあ。

とりあえず、北上して進んで行くこととした。

夜になっても豪雨は続いている。
その中、国道45号をたんたんと走っていく。

40分後、釜石市に到着。

ホテルはないかなあと釜石の市街地をさまよう。
しかし釜石も津波の被害がひどく、中心部も津波にやられている。
夜なのに、電気が点いてない建物ばかりで、街が真っ暗である。
なんだか怖い。

しかし、真っ暗な街に、明るい界隈があった。
ビジネスホテルが2軒並んでいるのだ。
その1つであるホテル・サンルートへ行こうと駐車場へ行ったが、
駐車場が満車だったので停められず。

次に隣の「釜石ベイシティホテル」へ。
私はホテル前の道路に路上駐車し、フロントへ行った。

ほんとは電話をかけて予約するものなのだが、
電話番号が分からない。仕方がないのである。

「今日、シングルの部屋あいてますか?」
「はい、あいております」

ということで、クルマをホテルの駐車場に停め、チェックイン。
部屋に行って、とりあえずホッとした。

夕食は、道の駅「さんりく」で買った舞茸おこわとりんごのホットケーキ、
そして南三陸町のセブンイレブンで買ったぺヤング・ソースやきそば。
それを部屋で、岩手テレビを見ながら食べる。

まだ夜の9時だが、もう眠い。
ホテルの浴衣に着替えて、就寝。
電気はスタンドをつけっぱなし。テレビもつけっぱなし。
だって怖いんだもの。

窓から外は、津波の被害を受けて、真っ暗な市街地が見える。
怖くないはずがない。


@ AM4:00 釜石は大雨 クルマも水没の危機に! @

夜中はテレビ・ショッピングの音で何回も目が覚める。
「これを買えば、あなたもダイエットできます。
今なら、9980円。今すぐお電話を」

うるさいなあとテレビの音声を消して、もう一回寝る。

すると、今度は、ケイタイにメールが。
だれだ!こんな夜中に!
と思ったら、釜石市のエリアメールだった。

「避難勧告
千鳥町地区で床上浸水が発生しております。この地区の方は直ちに避難。
避難場所は・・・・」

嫌な予感がして、窓から外を見ると・・・
ホテルの前の道路が川になってる!

幸いクルマは駐車場の2Fに停めたので大丈夫だろうけど、
このままでは駐車場からクルマが出せなくなるのでは?

私は急いで支度して、出発することにした。
まだ朝の4時ではあるけれど。

フロントに行き、チェックアウト。
すると若いフロントマン氏が言う。
「ホテルの前の道路は浸水してますよ。濡れてしまいますよ」

自動ドアを手で開けて(浸水するといけないので電源を切ってあるのだ)外に出ると、
ほんとに道路が浸水していた。まるで川。
駐車場にはこの道路を横切らないといけない。
また駐車場からクルマを出すにも、この道路を通らないといけない。

私は意を決して、ズボンをまくり、道路へ。

水の深さは、くるぶしの上程度。深さ20cmくらいだろうか。
このくらいなら、クルマ出せるかな。

靴と靴下がグショグショになり、ようやく駐車場へ。

駐車場の1Fに置いてあるクルマは、タイヤの部分が少し浸水している。
いやあ2Fに停めてよかった。

さっそく駐車場から、クルマを出そう。

水深20cmの道路にゆっくりゆっくりと進入。
そおっとそおっと走って、浸水道路を進んでいく。
そして無事、浸水部分を脱出した。
いやあ、ほっとした。

ほんと一時はどうしようかと思ったよ。

とりあえず、国道45号をまだまだ北上する。


@ AM6:00 宮古市 三陸よさらば @

靴はびしょびしょである。靴下は脱いだ。
つまり裸足で靴を履いて運転しているわけだ。
さすがに裸足で運転するわけにはいかないからね。

靴が乾くように、ACをつけ、足元にヒーターを当てる。
これで少しずつ乾いていった。
でもあの泥水の中を歩いた靴は、あまり気持ちのいいものではない。

国道45号は、大槌町、山田町、とこれまた被害のものすごい町を通過。

それにしても、この津波被害、
海の近くの町は必ず被害にあっている。
昨日の南三陸町からずーっとこんな感じである。

国道45号を走っていると、海が近づくと町が壊れ、
海を離れると、何事もなかったかのような景色・・・
というのを延々と繰り返してきた。

平行してJRも走っているが、こちらも被害がひどい。
三陸のJRは、もう壊滅的な被害である。
JRの復旧には1000億円以上かかるというが、実際に眺めると納得だ。

釜石から約1時間で、宮古に到着。

ここで三陸とおさらばする。

最後の記念に宮古港へ行った。
ここには道の駅「みやこ シートピアなあど」があったのだが、
津波被害で閉鎖されている。クルマも一台もいなかった。


@ 帰りは盛岡・秋田経由 角館温泉「花葉館」 @

帰りは、国道106号で盛岡へ。
盛岡からは国道46号で、秋田へ。

途中の角館では、角館温泉「花葉館」というのを見つけた。
国道沿いの看板に「日帰り入浴OK 400円」の文字。

朝、泥水をかぶった足がどうしても気持ち悪い。
これは寄らないわけにはいかない。

無色透明の身体に優しい温泉で、浴槽もかなり大きい。
清潔感も素晴らしい。
露天風呂もあって、大満足した。

偶然見つけた温泉だったが、とても良かった。


あとは、日本海沿いに新潟へ帰るだけ。
新潟までの距離は、290kmである。おしまい。


@@今回のドライブ 経費@@

走行距離・・・・・1018km (ほとんど下道)
平均燃費・・・・・16.6kml
燃料使用量・・・・・61.3リッター
ガソリン代・・・・・9317円
食事・おみやげ代・・・・・7264円
高速代・・・・・2500円くらい
ホテル代・・・・・6500円

今回のドライブ経費は、全部で2万5600円なり。


2012年03月09日 イイね!

陸前高田市の思い出と写真 一本松のあたり

陸前高田市の思い出と写真 一本松のあたり今日、週刊朝日の311の一周年追悼号を
購入し、読んでいました。

現在の陸前高田市の空撮写真を見ていると
見覚えのある風景に、ハッとしました。



私は2009年のGWにここへ来て、一人観光をしました。

上写真(画像)がそうですが、
ここは高田の松原です。

左側には松林、さらにその奥に海。
右側には人工の池・・・というか水路。

とても風景のきれいなところで、
私は散歩したり、三脚を使って自分撮りをしたり、
アクセラを撮ったりしていました。

こんなきれいなところに、1年前に津波が来て
今は何もなくなりました。


さて、写真を見ますと、奥に白いガードレールが見えますね。
その右側にアーチ型の橋が見えます。

その左側の松林・・・

地震後の津波で生き残った一本松は
このあたりです。


ドライブでは、高田の松原を見た後は、
すぐ隣の防潮堤に行き、その上に座ってぼーっとしていました。

防潮堤の海側にはグラウンドがあり、野球をしている少年達。
のどかな風景と、暖かい日差しで眠くなったものです。

その後、クルマにビデオカメラをセット。
あまり来る機会のない陸前高田市の街を撮影。

しかし残念なことに、当時の貴重なビデオ画像は
なぜか、ノイズだらけで見れなくなってました。

不良品のデジタルテープだったのか、保存状態が悪かったのか?
旅の思い出が消えてしまいました。


陸前高田市の思い出・・・・とはいっても、
私の場合、ドライブで来て数時間過ごしただけではありますが、

陸前高田市の美しい風景は、とても印象に残っています。


当時のドライブ日記はこちら。 ホームページです。
http://mtnomura.web.infoseek.co.jp/mmdriveiwateak01.html


2011年12月15日 イイね!

岩手・盛岡へ日帰りドライブ 動画付

岩手・盛岡へ日帰りドライブ 動画付東北自動車道が、復興目的の無料化。
復興目的ではありませんが、
私も利用させていただきました。

行き先は岩手。
宮城県は、今年だけで、もう2回も行っているから、
岩手県しかないと思いました。

岩手県に行くのなら、どうせこの際だから
盛岡まで行っちゃおう!!
ついでに盛岡近郊の日帰り温泉にも。

というわけで、さっそくドライブ日記行きます。
超長いブログですので注意。

動画も、一番最後にあります。


@@岩手・盛岡日帰りドライブ♪@@

11:30 出発 雪の高速道路

2011年12月9日、会社の忘年会が終わり
(酒は飲んでない)、急いで帰宅。
支度して、出発したのが、夜中の11時半。

行き先は盛岡。
ナビに盛岡駅と入れ、距離を測ると、なんと435kmと出た。
なんという遠さ。しかも今は冬の入口。雪も舞っている。
果たして、盛岡まで行けるのか?

最寄の新津インターから磐越道に乗る。
山間部へ向かうにつれ、雪が積もってきた。
福島県境に近づく頃には、高速道路がシャーベット状態。
今年初めての雪道は、恐怖の対面通行高速道路。
65kmほどで恐々と走る。

福島県に入り、会津若松を抜け、磐梯山SAに寄る。
ここでは、なんと吹雪。新潟とは全然違う凍える寒さにびっくり。
ここで給油。レギュラー満タンOK!

峠を越え、郡山まで降りると、もう雪はない。
ここで、東北道と合流。
新潟から136km、午前1時半。
1日仕事をやって、忘年会に出て、ここまで運転し、疲れているはずなのに
不思議と眠気はやってこない。
なのでどんどん進んでいこう!
盛岡までは、まだ300kmもある。


AM 2:00 真夜中の東北自動車道

真夜中の東北道は、大型トラックだらけ。
パーキングエリアはトラックであふれかえっている。
東北道無料化で、今まで下道を走っていたトラックも全部高速へ
入ってきているのだろう。走行車線を90kmhで走っている。

私は、急いでないし、スタッドレスタイヤなので、100kmhほどで
ずーっと追越し車線を走ってトラックをどんどん追い抜いていく。
後ろから速い乗用車が来れば、私も左へ避ける。

午前2時半、仙台を通過した頃から、ついに眠気が襲ってきた。
一瞬、意識が飛びそうになり、ハッとする。
私は、仙台泉PAに入り、仮眠することに。シートを倒したら瞬間睡眠。
 
zzz
2時間後の4時半過ぎ、目が覚める。
2時間しか寝ていないのに、不思議とやる気が出てきた。
ようし、盛岡までがんばって行くか!!

独特のニオイがあるマカ・ドリンクをチビチビ飲みながら、
早朝の真っ暗な東北道をどんどん進んでいく。
仙台を越えたからだろうか、トラックの交通量も少なくなった。

仙台を越えてから、岩手県に入るまでは100kmもある。
宮城県もなかなかに大きい。
ただひたすらに100kmhで進んでいく。

そして、午前5時半、岩手県入り。

まず最初に、一関インターを通過。
2年前のGWに、ここまで来たことがある。
一関で降りて、気仙沼や陸前高田まで行ったのだった。
そんなことを思い出し、感傷にふけりながら、運転を続けた。

というわけで、一関から先の東北道は、走ったことがない。

でも、まだ真っ暗だから、景色が見えないのが残念。
水沢、北上、花巻・・・聞いたことのある市名が続く。
走ること1時間、薄明るくなってくる頃、盛岡インターへ到着。

料金は、本当に0円であった。
435kmの高速料金が無料とは、やっぱり驚き。


AM 6:45 盛岡駅 & 岩山展望台

盛岡駅駐車場にクルマを停め、駅へ駅弁を買いに。
外はしびれるほど寒い。気温はマイナス4度。
新潟市ではめったにない気温である。

盛岡駅構内の駅弁屋は朝7時からだった。
それまで、駅内コンビニでおみやげを購入。
買ったのは、「しっとり焼き 生南部サブレ」
名物の南部せんべいの、ソフトバージョンともいうべき?
珍しい一品。

駅弁は、思ったより数が少ない。
選んだのは、「前沢牛めし」お値段1200円なり。
あとで、ゆっくり食べよう。

これから日帰り温泉に向かうのだが、施設のオープンには
まだ時間がある。それまで、盛岡市内を見て回ろうかな、
と地図を広げる。
すると、郊外に、岩山展望台というのを発見。

盛岡市街を山の上から眺めてみよう・・・
ということで、クルマで10分の展望台へ。

坂道を上り詰めると、駐車場がある。
そこから階段を登った広場からの眺めは、もう圧巻。
眼下に広がる盛岡市外のビル群、そして霧。

その盛岡市街の後ろには、標高2086mの岩手山が
雄大な裾野を広げている。
素晴らしい眺めに、痛いほどの寒さも忘れて
しばらく見入っていた。

ここは、間違いなく夜景もきれいなはずだ。
近くには大きな駐車場もあり、クルマの中から
夜景を見ることが出来そうである。

すっかり耳が痛くなり、クルマのヒーターで暖める。
まだ12月だというのに寒いね、盛岡。


AM 9:00 日帰り温泉「ラ・フランス温泉館」

さて、盛岡市を後にして、さっそく日帰り温泉へ向かおう。
行くのは、盛岡市の隣「紫波町」にあるラ・フランス温泉館。

事前に調べてきて、けっこう良さそうだった。
名前にひかれた・・・というのもある。
「ラ・フランス温泉に行って来たよ」
「へえ、どこにあるのそれ」
帰ったら、このような会話も出来そうである。

しかし失敗を1つ。
OPENが、9時ではなく、10時だった。勘違いしたようだ。
なので、1時間待つハメに。

ここで睡眠不足を少しでも解消しようと、シートを倒して寝る。
ウトウトして夢を見ていた頃、目覚ましがなった。
いつの間にか、私のクルマの周りに十数台停まっている。
人気施設なのだ。

700円を払い、さっそく館内へ。
日帰り温泉の中では大きな方で、別料金で温水プールもある。

浴室は大きく、お風呂も大きい。
当然、循環温泉であるが、お湯はなかなかいい。
トロンと肌にまとわりつくような感じが心地良く感じた。

上がっても、肌がスルンとしている。
ここは美人の湯として売り出しているのであった。
まずまず満足して、施設を後に。


AM 11:30 ひたすら国道4号線

今回の旅の目的である、盛岡市へ行くことと、
ラ・フランス温泉館へ行くこと、
これが達成されたので、後はのんびりと帰るだけである。

せっかく東北道が無料なのだから、東北道に乗って帰ってもいいのだが、
下道をトコトコ帰るのもいいかな、と思った。
高速道路というのは、速いのが利点であるが、
沿線の表情を感じるには、やっぱり下道の方がいいわけだ。

少なくとも宮城県に入るまでの、約100kmは、
下道である国道4号線を使うことにした。
時間もたっぷりあるしね。


とりあえずお腹が空いた。
そういえば、昨日出発してから12時間、何も食べていない。

ちょうど道の駅「石鳥谷」というのがあったので、
そこの駐車場へ。
朝、盛岡駅で買った「前沢牛めし」を食す。

残念ながら、せっかくの高い弁当は、寒さで冷えて、
ひゃっこくなっていた。
そこそこお肉は柔らかかったし、おかずもおいしかったが、
電子レンジがあれば、もっとおいしくなるのになあって思った。

お腹もいっぱいになり、のんびりと国道4号線を流す。
このあたりの国道4号線は、都市の周辺はバイパスになっていて
片側2車線だが、田園風景の広がる都市間は、片側1車線。
それゆえに流れもよくない。ずーっと50kmh~55kmhくらいで
流れている。

午後1時半、花巻市へ。
ここでは駅前の駐車場にクルマを停め、
駅周辺を散策してみる。

日が照っているが、気温は4度しかなく寒い。
散歩も早々に切り上げてクルマの中へ。
いやあ、クルマの中って温かくてほっとする。

ここで、友人らに、
「今、岩手県にいるんだぞお!!」
という自慢メールを送る。

さて、再び、国道4号線。
しばらく走ると、世界遺産がある。
平泉町にある中尊寺金色堂。

せっかくここまで来たのだから、寄ろうかどうしようか
悩んだが、人がいっぱい歩いているのを見てやめた。
一人で歩いていっても寂しいだけだからね。

一人ドライブはお気楽で大好きだが、
唯一、こういうときはお供がほしいな、と思う。

気休めに、平泉駅へ行ってみる。
世界遺産の玄関口だけに、なかなか和風の風情ある駅舎だ。
駅の中でのんびりしようかと思ったが、
駐車スペースがなく、断念。

再び、国道4号で先へ進む。

岩手県内の最後の都市は、一関市。
まず駅へ行ってみる。
この駅は、浪人時代に来たことがあり、懐かしく感じた。
かれこれ17年も前のことなのだが、ついこの前のような気がする。

果たしてこの17年で私は大人になったのだろうか・・・
いや、あんまり変わっていないよな・・・
なんだか複雑で悲しい気持ちになって、一関駅を後にした。

さて、すぐそばはもう宮城県だ。
時刻は午後4時。
高速に乗って帰ろうかな。

新潟までは、あと330kmである。

@@@おしまい@@@


総走行距離 923km
平均燃費 16.7kml
(総仮眠時間4時間のアイドリングを引くと、17.3kml)
燃料使用量 55.3リッター
ガソリン代 8130円。
高速料金 往復0円 (おお、すばらしい)


@@動画@@



約3分の動画。
20時間のドライブを3分にまとめました。


2011年11月13日 イイね!

福島の道の駅めぐり・・・相馬・川俣、飯舘村にも

福島の道の駅めぐり・・・相馬・川俣、飯舘村にも昨日、土曜日、
福島県の道の駅めぐりドライブへ。

夜勤明け、仕事が終わり家に着いたのが4時半。
ゆっくりと寝た後、10時に出発。

考えた目的地は、福島県の浜通り、
南相馬市。
カーナビで距離を調べると約220km、
日帰りにはちょうどいい距離かな。

さっそくドライブ日記いきます。


@@福島の道の駅めぐり@@ 

道の駅・川俣

新潟から一番近い太平洋はどこだろうか。
速さでは、磐越道が直結している「いわき市」だろうが、
距離では、「南相馬市」のあたりだと思う。

というわけで、今回は、南相馬市の道の駅を目的地へ。
その途中にも、道の駅を寄っていく。

10:00 新潟発

磐越道を休憩せずにひたすら進み、会津若松を通過。
新潟から150kmの郡山で、東北道へ合流。

東北道から降りたのは、福島松川スマートインター。
新潟からの180kmで1900円・・・ということは半額かな?

12:30 道の駅川俣

ここから県道を走ること30分、川俣町へ入る。
そこでさっそく今日初の道の駅「川俣」へ。

この道の駅は、おととしのドライブで寄ったことがあり、
なんだか見覚えがある。

道の駅川俣は、中規模の道の駅で、
トイレやおみやげ販売店、農産物直売所がある。
私はおみやげ物産店で、少しのお買い物。


飯舘村を通過

13:00 飯舘村へ

ここ川俣町から、南相馬市へ行くには、飯舘村を通っていく。

飯舘村は、原発事故の放射線の影響で、全村避難している村。
私のような部外者が通ると、迷惑がかからないか考えた。
でも飯舘村を縦断する県道12号線は、
福島の中通りと浜通りを結ぶ幹線道路だから、通ることにした。

川俣町中心部を過ぎ、県道にしては道のいい県道12号線へ。
少しの峠越えをすると、飯舘村に入る。

家々は、カーテンが閉まり、ひと気がない。
田畑やビニールハウスなどの農地は荒れ果てている。
途中にはコンビニ、ラーメン屋、農産物直売所、
そしてコメリホームセンターもあるが、全部閉まっている。

とても悲しい村なわけだが、県道の交通量はけっこう多い。
ガソリンスタンドは営業していたのがびっくりした。

のどかな農村風景が広がっているとっても景色の良い飯舘村。
それだけに・・・・。


道の駅 南相馬

約30分で飯舘村を通過し、峠越えをすると、南相馬市へ入る。

まずは南相馬市の中心、原町(はらのまち)駅へ。
この辺りの常磐線は、津波の被害で全面運休しているが、
代行バスが頻繁に走っているので、駅自体は開いている。

驚いたのは、電車が何本か構内にいたこと。
中でも特急「スーパーひたち」にびっくり。
でも動かそうにも、南方向には原発、北方向は津波で線路がない・・・
どうしようもないね。

14:00 道の駅南相馬

街中を通り抜け、国道6号線に合流すると、
まもなく道の駅南相馬があった。
なかなか大きくてきれいな道の駅。駐車場も大きい。
今福島県内は、選挙期間中で、事前投票所まであった。

南相馬より南は、福島原発の影響で行けない。
だから地元ナンバーばかりかと思ったが、
県外ナンバーの観光客もちゃんといたので安心。

ここでは、おみやげ「銘菓 野馬追の里」と、赤飯おこわを購入。
南相馬は、野馬追(のまおい)という行事が有名だね。


道の駅 相馬

国道6号線を北上し、相馬市を目指す。
南相馬市に、相馬市、ややこしいが、
要するに、この辺りは、相馬地方というのだった。

途中、国道のガードレールそばに漁船があったのにびっくり。
その辺の田んぼにも、ボートがいくつか転がっていた。
津波の影響だろうけど、海はここから見えない。

15:00 道の駅相馬

南相馬から30分で、道の駅相馬に到着。(写真がそれ)
これも国道6号線沿いにあった。

大きな駐車場に面して建物がL字型にレイアウト。
ここもなかなか大きな道の駅。

駐車場のスピーカーから、大きな音量で地元FMラジオ(かな?)が
流れていたのが印象的。

ここの物産販売店で買ったのは、
おみやげ「福島白桃物語スティックケーキ」と、だんご。


阿武隈急行 あぶくま駅

本日最後の目的地は、道の駅ではなく、鉄道の駅。
阿武隈急行のあぶくま駅へ。

まずは、国道6号を北上。
福島県最後の新地町を通る。
この辺りは、常磐線が津波で流された箇所で、
国道から眺める景色はすさまじいの一言。

県境を越え、山元町へ。
国道から山越えして、角田市。
そこから阿武隈川沿いに峡谷沿いに進んでいくと、
超景色の良いあぶくま駅に到着。

16:30 あぶくま駅

この駅は、鉄道マンガ「鉄子の旅」でも紹介された景色のいい駅。
駅の周辺からは深い谷を流れる雄大な阿武隈川を見下ろすことができる。

でも、もう午後4時半で、薄暗く、物販センターも閉まってしまい、
ただの寂しい駅になっていた。

しかしなぜか選挙カーがいる。
こんな山奥で、いったい何をしているのか?

そのうち、大音量で 
「〇〇でございます。〇〇をお願いいたします。」
と、がなりたてながら走り去っていった。
山奥でだれもいないのに・・・。

さて、帰ろうかな。
新潟までは220kmなり。

帰宅は午後8時。
10時間のドライブであった。


走行距離518km、
平均燃費17.4kml
使用燃料29.8リッター
ガソリン代4200円
総走行距離11万6363km
アクセラはすばらしく調子良し。
(若干、足回りの異音あり)
2011年10月09日 イイね!

風車群と絶景景色・・・福島県布引高原へ

風車群と絶景景色・・・福島県布引高原へ今日、2連休初日、
どこかへ行きたくなりました。

福島県の地図を眺めていると、
「赤津のカツラ」という名前を発見。

私は、頭につけるカツラ?と思い、
ネットで調べてみたら、
桂(カツラ)の大木のことでした。

まあ、それだけなら、行くに値しませんが、
そのサイトを見ていたら、隣接する観光地として、
布引高原のことが紹介されていました。

その写真が興味をそそる。

巨大な風車が林立している高原風景。
なんでも日本でも最大規模の風力発電所なのだとか。

布引高原、行ったことがないし、知らなかった。
会津の猪苗代湖から近く、行ってみたくなりました。


さっそく、早朝3時半出発。
磐越道をのんびり走り、早朝6時到着。
新潟からの距離は、135kmなり。

布引高原は、猪苗代湖の南にある布引山に広がる
標高1000mにある高原。

標高1000mもの山の上が、広大な面積のまっ平らな高原になっていて、
そこに高原野菜の畑が広がっています。

そして、眼下には、大きな猪苗代湖が見下ろせます。

しかも今日は、猪苗代湖全体が霧に覆われており、
いわゆる雲海になっていました。
その雲海の向こうには、磐梯山がそびえていて、
なんともいえない絶景。すごく幻想的。


そして、風力発電用の巨大な風車が林立。
その風車の数、なんと33基。
日本最大規模の風力発電所で、出力は
一般家庭3万3000世帯分にもなるのだとか。

高さ60mにもなる風車が林立する風景は、
実際にこの目で見てみると、まったくもって壮大。


風車ですが、今日は風が弱くて、回り方がゆっくり。
それでも、羽根が風を切る「ブオーン」という独特の音が聞こえます。

早朝なので、私しかいない高原・・・
静かにもくもくと仕事をする風車・・・

私はクルマの中で読書。

ふと、気がつくと、本を床に落として、眠ってました♪
いやあ、気持ちいい。

目が覚めたら、すべての風車が止まってます。風がなくなったのかな。

クルマのそばには、カラスがいて、こちらをみている様子。
なので、食べかけのスナック菓子「ポテロング」を投げてあげたら、
遠くへ逃げるでもなく、ムシャムシャ。
うまかったかな?カラスくん。


滞在時間は約2時間。布引高原を堪能。
猪苗代湖の近くにこんな素晴らしいところがあったとは・・・。


帰りは、ふもとにある会津美里町会津本郷の日帰り温泉に
寄ってみることに。
会津本郷温泉「湯陶里」 ゆとりと読む。

阿賀川と山に囲まれたところにあり、のんびりとした景色。
お湯は、淡い緑色で、やわらかい感じ。
まあ普通の日帰り施設だけども、ほどよく温まりました。

帰宅は、お昼。
ほんの散歩気分の早朝ドライブでしたが、
走行距離は330kmにもなってしまいました。
やはり福島県はデカイ。

走行距離 330km
平均燃費 16.4kml
燃料消費量 20.1リッター

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何シテル?   01/05 16:23
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