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MMのむらのブログ一覧

2011年09月25日 イイね!

栃木・日光へ観光ドライブ♪

栃木・日光へ観光ドライブ♪毎年秋に、ある男友達とドライブに行くことに
なっています。

今年は日光へ行くことになりました。
で、昨日、9月24日に実行。

日光は大観光地。
せっかくなので観光を楽しむことに。

普段は、一人でドライブへ行くことが多く、
観光もあまりしません。

今回は、30代後半の男2人で、
とことん観光してみましょう。

それでは、ドライブ日記いきます。
超有名観光地である日光観光ということで、
非常にベタな旅行記となっております(苦笑)


@@男2人ドライブ 日光観光@@


AM8:00 新潟市発

今回の日光ドライブは、行きは群馬経由、
帰りは、福島県会津経由、
行き帰りで経路を別とする。

行きは、群馬経由ということで、
北陸自動車道、関越自動車道を通って、群馬県へ。

新潟から約200km、沼田インターで降りる。
ここから日光は意外と近く、直線距離で、50km少々しかない。
国道を使って行って、約80kmほど。
高速を使っていくと、超大回りになってこの3倍もの距離を走らされる。

だから、沼田から日光は、絶対下道なのである。

その便利な下道が国道120号線。
沼田からトコトコとのんびり走っていく。

しかし、この国道、群馬県と栃木県の境界が険しい峠。
国道標高日本第三位の金精峠が待ち構える。
標高約1800mまで登り、カーブの連続ではあるが、
道幅も広く、カーブも勾配も意外ときつくなくて走りやすい。


AM11:45 金精峠

そしていよいよ金精峠を超えて栃木県入り。
さすが標高1800m、9月なのに、気温が10度しかなかった。
空は快晴で、日光が暖かそうなのに、
窓を開けると、もう寒い寒い。ブルブルッ!!

ここからは、ひたすら下っていき、
広大な湿原地帯の戦場ヶ原へ。
ここの標高も約1400mあり、あの尾瀬ヶ原とほぼ同じ。
しかしここは、クルマで来れるので、尾瀬に比べると、お気軽な観光地。

そして中禅寺湖に到着。
ここで昼食とする。
混んでいないレストランを選ぶ。

私は、ゆばそば、相方はカレーとうどんのセット。
プルンとして、しかも柔らかいゆばの入ったおそばはうまかった。

さて、次は、超有名な華厳の滝へ行くわけだが、
駐車場付近が大混雑しているのをチェック済み。
震災後は一時期、風評被害でほとんど観光客の来なかった日光。
しかしこの渋滞を見ていると、今はだいぶ復活したようだ。

なので、レストランの駐車場に停めたまま、歩いていくことに。
もちろんレストランの人の許可を得た。


PM1:30 華厳の滝

華厳の滝といえば、日光の王道観光地。
一人ドライブではなかなかしない観光を楽しもう。

レストランから歩いて15分、華厳の滝に到着。
まずは駐車場から見下ろす。
ものすごい轟音を立てて、すごい量の水が流れ落ちている。

まずはエレベーター乗り場へ。
滝を直近で見るには、エレベーターに乗って降りなければならない。
しかし、エレベーターは、有料で530円なり。
まあ仕方ない。

エレベーターで100mを降りていく。
そして通路を歩いていくと、目の前に華厳の滝。
「ゴオッッッ!!」と、ものすごい迫力だ。

実は台風の影響で、水量が毎秒7トンと、
普段の4倍もの、すごい水量だという。
こんなに迫力があるとは思わなかった。

展望台には容赦なく水しぶきが降ってくる。まるで強い雨。
私達は、傘をさしながら、ゆっくりと見上げていた。
(ちなみに傘を持っていたのは私達だけ・・・)

そして寒い。長袖一枚で寒すぎる。
ほんとに9月なの?と疑ってしまいそう。
真夏に来ると、涼しいんだろうなあ。


PM2:45 いろは坂

中禅寺湖から日光市街へ降りていくのが、いろは坂。
急カーブ&急勾配のヘアピンカーブが延々と続く。
しかし一方通行で対向車が来ないので、
道幅をいっぱい使って走ることができる。

でもクルマが連なっていて、時速は20~30kmh程度。
まあしょうがないか。

そして、いろは坂を下りて、日光市街へ入っていくが・・・
またまたすごい渋滞。
次の目的地は、日光東照宮。目の前なのだが、クルマが進まない。
やはり三連休だね。


PM3:30 日光東照宮

ようやく東照宮に到着。
新潟からの距離は、290kmであった。

手前にある、みやげ物屋の駐車場に500円を払って駐車。
無理やりに、ここへ誘導されたのだった。

歩いて3分、東照宮へ。
しかしここで私のお腹が急変。
公衆トイレに駆け込むことに。
困ったお腹だなあ。

相方をトイレの前で15分も待たせてしまう。
「だいじょうぶか?東照宮見るの止めてもいいよ」
と言ってくれたが、トイレから出たら、うそのように腹痛が治まった。

気を取り直して、東照宮へ。
ここは、敷地がものすごく広くて、とても短時間に見切れるものではない。
なのでメインの家康公の東照宮へ。

拝観料1300円を払い、いざ入門。
さすがに、すごい。日光を代表する観光地である。
「おお、すごいね」と言いながら、見て回る。

まずは、三猿。
「見ざる・言わざる・聞かざる」で有名。
そして眠り猫。
有名な眠り猫の彫刻だが、実物小さっ!!

でも眠っている猫の彫刻はかわいい。

最後に本社へ。
ここで、特別に祈祷されたお守りを購入。
1年後に燃やす必要がなく、一生持っていられるお守りだという。

この他にも、まだ行っていない施設がたくさんあるが、
もう夕方の5時になってしまったので、ここで観光終了。


PM5:30 帰宅の途

日光からの帰宅は、最短距離を取ることとした。
日光から国道121号で、福島県の会津若松へ。
そこから磐越自動車道で、新潟市。

実際走ってみると、このルートは、220kmであった。
日光は意外と近い。

@@男2人ドライブ 日光観光 おしまい@@


たまには友人とのドライブもいいものですね。
今回は、観光というものを大いに楽しみました。

やはり日光は大観光地なだけあり、見ごたえ充分ですね。
まったくすごいな、日光。

そして、一時期ひどかった風評被害も、
だいぶ収まってきて、観光客も多かったです。
しかし三連休にしては、混んでなかった気もします。

もっともっと観光客が増えますように。


走行距離・・・550km
平均燃費・・・17.1kml
燃料使用量・・・32.2リッター
2011年09月18日 イイね!

宮城・松島と山形の旅 動画付

宮城・松島と山形の旅 動画付9月10日、お盆以来のドライブに行くことに。

行き先は、大好きな東北。
時間もたっぷりあることだし、
宮城県にでも行こうかと思いました。

さっそく旅行記いきます。
超長いブログですのでご用心。

動画は旅行記の下にありますヨ。


@@宮城・松島と山形の旅@@

AM2:00 新潟市出発

2時間程度の仮眠を取った後の出発。
あきらかな寝不足状態だが、がんばって行こう。

まずは、日本海東北高速道へ。
無料化終了後は、交通量はめっきり減った。
午前2時とはいえ、ほとんど走っていない。貸切状態♪

荒川胎内インターを降り、国道113号で山形県へ。
新潟県と山形県を結ぶ幹線国道だが、深夜なので交通量はなし。
たまに大型トラックが走る程度で、飛ばせる。


AM3:00 山形県突入。

新潟市から1時間で山形県に入った。めっちゃ速い。
これだから深夜発ドライブはやめられない。眠いけど。

南陽市付近の国道113号は、高規格バイパスで高速みたい。
制限速度も70kmhと高いのに、前を走る軽は60kmhで走る。
追越し禁止なので、後ろをしょうがなくついていく。
制限速度を大幅に下回る速度で走るのはやめてもらいたい、と願う。

国道13号線と交差。山形市方面へはここを曲がっていくが、
私は宮城県へ行くので、ここは国道113号を直進。
宮城県へ行くには、このルートが最短となる。


AM4:10 宮城県突入。

おお、新潟市から2時間少々で宮城県へ入るとは。
山形県は1時間で横断してしまった。
もっとも山形県は、この辺り、細いからね。

もっとも、ここから仙台までは、まだ100km近くある。
宮城県は大きいのだ。

真っ暗でカーブの多い山道を進む。
この辺りの国道113号は、道があまり良くない。
同じ国道でも、地域によって格差がある。


AM5:00 白石市で国道4号線に合流。

深い山間の道路から、一気に景色が開けると白石市。
空もだんだん明けてきた。

国道4号線に合流。
いうまでもなく、東京と東北を結ぶ大幹線国道だから、交通量が多い。
仙台までほとんどの区間が片側2車線という豪華さ。

あとは、この国道を一直線に走ったら、仙台に着く。
東北道に乗れば、仙台へはすぐだが、急ぐ旅でもないので、
コンビニでも寄りながら、ゆっくり国道4号で行こう。


AM6:00 仙台市街地と仙台駅

仙台市街地へは国道4号から左折する。
そして中心市街地を通って駅前へ。

やはり東北の都、仙台は大都市だ。
地元新潟市と比べると、一回り大きいね。貫禄がある。
そして中心でも緑が多い。街路樹や公園がたくさんある。

半年前の東日本大震災では、震度6強と大揺れした仙台だが、
被害はパッと見、分からない。やはり日本の耐震技術はたいしたもんだ。

仙台駅にも行った。
目的は駅弁。時間は朝6時半だったけど、駅弁屋はちゃんと営業していた。
数分間悩んだのち(私は好き嫌いが多いので、中身をちゃんと確かめるから)、
「鳴子温泉女将 おもてなし弁当」というのを選ぶ。
お値段は1100円と高いけど、たまにはこういう豪華なお弁当もいいかも。

仙台駅内を散歩してからクルマに戻る。
仙台市内は、もう渋滞が始まっている。
私はこういう都市部の運転は苦手なので、はやく仙台市街から抜け出したい。

とりあえず、次の目的地は、松島。そう、日本三景の松島。
松島へは国道45号線へ行けばよい。
駅前から走ると、その表示をすぐに見つけた♪


AM8:00 日本三景 松島へ

仙台市から、多賀城市、塩釜市と、津波の被災地域を通って、松島へ。

松島へ来るのは、2回目。
1回目は、去年の3月。このときはゆっくりと見て歩いて景色を眺めた。

今回は、震災後の松島はどうなったのか、気になったので拝見しに来たのだ。

まずは、遊覧船の駐車場にクルマを置き、駅弁を食す。
やはり高級駅弁だけあり、おいしい。
1つ1つのおかずが丁寧に作られているのが分かる。

さっそく散歩に行ってみよう。
駐車場には大型観光バスも停まっていて、団体旅行客が
たくさんいて、ワイワイおしゃべりしている。わりかしにぎやか。

松島は、この辺りの他地域と比べると、津波被害は少ない。
それでも床上浸水だったそうだから、やはり大変だったことは
言うまでもない。
しかし、みやげ物屋さんなどは、開いている店がたくさんあった。

私はその内の1つのみやげ物屋に入った。
入口には、津波被災状況の写真がびっしりと貼られている。
見てみると、店内はドロだらけになって大変だったという。
掃除は大変だったんだろうなあ。

今現在は、そんなことがウソだったかのように、キレイな店内だ。
いろんなお土産品が所狭しと置かれていた。

その中から、東北応援「がんばっぺ東北」ステッカーと、
おみやげのお団子などを買った。

松島の復興はかなり進んでいることが分かったのだった。


AM9:00 東松島・石巻方面へ

次の目的地は、大崎市にある日帰り温泉施設「花おりの湯」
ネットで調べるとなかなか良さそうなので、目的地となっている。

しかし、営業は朝10時から。
まだ時間があるので、遠回りをして行くことにした。

とりあえず東松島市や石巻方面へ。
石巻には、まだ行ったことがない。

しかし石巻市は、言うまでもなく、津波の被災地。
大災害を受けた地域の内の1つ。
私なんかが行ってはジャマモノになってしまう。

なので、沿岸部へは行かないように決めて、石巻へ向かった。


AM9:30 石巻市

中心市街地へ入っていくも、意外と普通。
クルマ通りも多い。

駅前通りには、サイボーグ009や、仮面ライダーの模型がある。
これは石巻マンガロードというそうで、
近くにある中ノ森漫画館へ続いているそう。

しかし、やはり普通でない風景も多い。

信号が点灯していないので警官が誘導している交差点があったり、
JRの代行バスがたくさん走っていたりする。
シャッターの閉まっている店が多い。

そして全国各地から応援に駆けつけたパトカーが
街中を走り回っているのが目につく。

とりあえず、コンビニに寄ることとした。
ローソン「石巻東中里二丁目店」。
購入したのは、ジョージア・エメラルドマウンテンとお菓子。

被災地に近いコンビニだが、店内も普通、
置いてある品物も普通、お客も普通。

石巻の海岸沿岸部へ行けば、とんでもない被災地なわけだが、
一歩内陸に来ると、この普通感。
なんともいえない複雑な気分になった。


AM11:20 ひまわり温泉「花おりの湯」

なんだかんだで10時になってしまった。
石巻から大崎市までは40kmもある。
国道108号線を、約1時間以上かけて、ようやく大崎市に到着。

開店早々には間に合わなかったが、とにかく入ってみよう。

パンフレットには、
「湯量を贅沢に、そして大胆に使っている、
まじりっけのない掛け流しの温泉です」
と書いてあるが、まさにその通り。

素晴らしいお湯だった。

食堂もあったが、全然お腹が空いてないのでパス。
足の裏マッサージ機「明日香2」で快感にひたり、
その後ソファでくつろいだ後、クルマへ。


PM1:00 国道347号 鍋越峠

次の目的地は、山形県尾花沢市。

つまり宮城県から山形県にまた戻るのだ。
山越えをするわけ。
宮城県から山形県に抜ける国道の中でも一番マイナーなのが、
この国道347号の鍋越峠越え。

地図を見ると、細い表示の道がクネクネ。
実際はどうなのだろうか。

大崎市から加美町のあたりはしばらくは、いい道。
薬莱(やくらい)山という富士山の上3分の1くらいを切り取ったような、
形のいい山を見ながら快走。

しかし、その後、山へ分け入って行く辺りから急に道が狭くなる。
深い山と深い森の中、対向車とのすれ違いもやっとの細い道が
10km近くも続く。
こんななので、冬期は通行止めとなる。

しかも、寝不足による眠気がマックスに達していた。
道の横の空き地にクルマを停めて、横になると、あっという間に
睡眠に落ちてしまった。

まあクルマで寝るのは気持ちいいけどもね♪


PM3:00 尾花沢市

再び山形県に入って30分、尾花沢市に到着。

前から一回来てみたかった尾花沢市。
なぜかというと、つまらない理由ではあるが、
小学生の頃に書いた(幼い)小説の舞台だったから。

なぜ尾花沢市を舞台に選んだのかは忘れた。

ともかく、尾花沢市に来たので、ひとりテンションが高かった。
まあ普通の地方都市でしたけどもね。
ちょっと物足りないなあと思ったのが、鉄道の駅がないこと。
この町は鉄道が走っていないからしょうがないのだけど。

でも、素晴らしい地名を発見。
その名は、
「おぼろけ」
朧気と書く。

おぼろげな記憶、とかの「おぼろげ」を連想させるね。

なんとなく好きになったのだった。


さて、そろそろ帰宅に向かおうかな。
時刻は夕方の3時過ぎ・・・。

新潟市までは後180kmもあり、高速道路もほとんどない。
しかも、眠気がまた襲ってきた・・・。
無事帰れるかな?

@@旅行記おしまい@@


その後・・・
実際はその後、眠気に悩まされ、途中仮眠など取りつつ、
180kmに5時間もかけて帰宅したのでした。

さてさて、動画もUPしました。以下どうぞ


18時間のドライブを3分にまとめました。

では、また。

走行距離 614km
平均燃費 16.4kml
使用燃料 37.4リッター

2011年08月18日 イイね!

栃木と茨城の旅 動画付

栃木と茨城の旅 動画付お盆休みの8月14日・15日と、
栃木県と茨城県を巡る「ひとり旅」をしました。

一番最後に、動画もあります。
旅行記が長いので、読むのがめんどい方は、
動画をどうぞ。


写真解説:
上は、塩原温泉の日帰り施設
下は、福島県いわき市の太平洋

さっそく、旅行記行きます。



@@栃木県と茨城県の旅@@

8月13日の夜は仕事だった。
14日の朝に帰り、一眠りした後、ひとりでお墓参り。
そして、お昼の12時に出発。

行き先もまだ決まってないが、栃木県方面へ向かう。

まずは、磐越道に乗り、福島県方面へ。


13:30 会津若松・新鶴スマートIC
会津からは、下道で行く。
会津若松市街を通ると時間がかかるので、
ひとつ手前の新鶴スマートICで降りて、郊外の道を行く。

国道121号線・日光街道に合流したら、ひたすら南下。


14:20 芦ノ牧温泉通過
芦ノ牧温泉は、会津の奥座敷。
国道を離れて、温泉街に寄ってみたが、閑散としていた。
まだ時間が早いからか。

そして湯野上温泉も通過。
この辺は温泉が多いね。


14:40 豪雨
下郷町の中心部では、いきなりの豪雨。
フロントガラスに叩きつけるような強烈な雨。
まあ5分くらいではあったが。クルマがきれいになった。


15:00 会津田島
南会津町の中心、会津田島を通過。
このあたりでは大きな町で、賑わっている。

新潟からここまで、約150km。
のんびりと来たので、3時間近くかかってしまった。

ここからは、険しい山間部へ。
峠の長いトンネルを抜けると、栃木県に突入。
少し走ったら、左折すると、国道400号線。


16:00 那須塩原温泉
塩原温泉街は、思っていたより大きかった。
たくさんの人が歩いていて、走りにくい。

日帰り温泉がいくつかあるが、私は「みかえりの郷」へ。
みかえりの郷は温泉街からかなり離れている。

敷地はかなり広く、石垣で囲まれた施設なのだが、
入ってみると、意外とコンパクトな感じ。
脱衣場も、浴場も、露天風呂も小さい。

しかし、表示によると、
かけ流しで、加温も、加水もしていない。しかも薬剤も入っていない。
なかなか良心的だなと思った。

入ってみると、とても優しい感じのお湯。
残念だったのは、露天風呂にアブがいたこと。
気になってしょうがなかったので、内風呂に移動した。

お風呂あがりに、足の裏マッサージ器へ。
この「明日香2」というモデルは、今までいったことがある
日帰り温泉には、必ず置いてあった。
なので私は日帰り温泉に行くと、必ず「明日香2」に足を入れる。
気持ち良いぞ!


17:30 次なる目的地を考える
第一目的地だった那須塩原温泉を堪能した。
さて、次はどこに行こうか。

地図をしばらく眺めていたら、茨城県へ行きたくなった。
茨城県は、電車では行ったことがあるが、
自分のクルマではない。行ってみよう。

まず向かうは、大子町。だいごまちと読む。
響きが良いね。


18:00 大田原市
コンビニで夕食を調達。大田原市のスーパー駐車場で食す。
さみしい夕食・・・ではなく、お店に入るのが面倒なだけ。

大田原市から、黒羽を通り、情緒ある那珂橋を渡る。
そこから寂しい山間部を通ってしばらく行くと、茨城県に入る。


20:00 茨城県の大子町。
大子町といえば、超有名な袋田の滝。
しかし、もう夜なので、見ることが出来ないな・・・。
また次回にしよう。

とりあえず、JR水郡線の常陸大子駅へ。
しかし、お祭りの最中で、人混みが激しい。
花火大会をしていて、きれいな花火と爆音が響く。

偶然の花火大会・・・見たかったが、クルマを停められず無理だった。

それにしても、花火の規模は小さいものの、
狭い谷間にある町なので、反響がすごいので驚いた。
音響効果は抜群にいい。
これなら小さい花火大会でも大いに楽しめそう。

ここからは、国道118号線で、水戸へ向かう。
深い谷間から、だんだんと山が低くなって、やがて平野に。


21:30 水戸市へ
まずは、中心にあるJR水戸駅へ行ってみた。
常磐線の中心駅だけあり、なかなか大きな駅。
しかし時間も遅く、人は少ない。

構内で、10時閉店のパン屋が、全品半額セールをしていた。
パン屋が大声で、呼び込みをしているのも珍しい。

水戸に来たはいいけど、特に用事もない。
とりあえず北上しよう。

まずは、国道6号線をキャッチ。
国道6号は、太平洋沿いに進んでいき、福島県の浜通り、
そして最終的には仙台まで行ける(行かないが)


22:30 就寝場所は・・・
そろそろ就寝場所を考える。
今回は、ホテルではなく車内泊にしようと思う。
だから道の駅がいいのだが、地図を見ると、国道沿いに道の駅はない。

トイレつきの駐車スペースならあるかと、進んでいくことにした。
しかし走らせること1時間、日立市を過ぎても、何もない。

うーむ、どうしようか。

最終手段は、高速道路のパーキングだ。
しょうがないので、常磐道に乗った。
中郷サービスエリアというのがあったので、ここで決定。


24:00就寝 5:00起床
寝るときは暑くてたまらなかったのでエアコンはつけたまま。
早朝は涼しくなったようで、エンジンを止めたようだが覚えていない。

目が覚めたら、早朝5時だった。
トイレに行っただけで出発。


6:00 太平洋を見よう
常磐道は、北茨城インターで降りた。

じっくりと太平洋を眺めようかなと6号線を進むと、
すぐに福島県いわき市に入った。


6:30 ショッキングな風景
いわき市の海岸に向かうと、海が近づくにつれ、
荒涼とした光景になってきた。

そして、集落の家々は、1階部分が空洞になっていた。
津波の被災地であった。
とても恐ろしい風景。

なので、集落から離れた海浜公園へ。
ここは被害も少なく、誰もいない。
なので、砂浜まで歩いていき、太平洋を眺めた。

こうしてじっくりと太平洋を眺めたのは、3回目かな。
新潟県に住んでいると、日本海は見飽きるくらい見ているけど、
太平洋を見るのは、なかなか貴重な機会なのだ。

さて、新潟へ帰ろうかな。
あと230kmなり。

@@旅行記おしまい@@


はい、動画にいきましょう。
24時間のドライブを、3分半にまとめました。



動画を撮影しながらのドライブは初めてでしたが、
なかなかめんどうではありますね。

でも家で見ると、なかなか楽しいものではあります。


ドライブ走行距離 647km
燃費 14.3kml 
仮眠時にエンジン切っていれば、14.9kmlだったはず。

ドライブ中に、総走行距離11万キロ突破。

2010年10月11日 イイね!

群馬・榛名富士&さみしい苗場

群馬・榛名富士&さみしい苗場10月10日、日曜日、
3連休の真ん中の日。

群馬の榛名山へドライブ。

一緒に行ったのは、会社の友人CHIさん。
CHIさんは専門学校の先輩でもあり、
CHIさんの弟と私は、高校の同級生でもある縁。


AM8:30に待ち合わせるも私は10分の遅刻。
ほんと私の遅刻癖はなんとかならないかな。

関越道をひたすら100kmhで進み、
11:30に群馬県の赤城インターへ到着。

ここから渋川市や伊香保温泉を経て
榛名山へ登っていきます。

このワインディングは、漫画イニシャルDの舞台になった
有名なワインディング。
気分を出すために、イニシャルD公式CDをかけ、
「どんどん飛ばすぞ~♪」と思うも、周りは観光客のクルマばかり。

気分はイケイケなのに、速度は40kmh足らずという悲しさ。
まあしょうがないですね、3連休だもの。


榛名湖は標高1080mにある火口湖。
こんな山の上にこんなきれいな湖があるのかと、びっくり。
湖に映る榛名富士が端正な三角形でとてもきれいな姿。

この湖畔のつるやという旅館兼みやげ物屋でお昼。
私は山菜そば、CHIさんは山菜うどん。
なかなか本格的なおそばでございました。

さて、今日の群馬県の天気予報は雨のち曇り。
しかし、いい具合に外れてくれました。
雨や曇りどころか、空は一面の青空。
こんなに天気予報が外れるのも珍しいです。

せっかくなので、榛名富士のロープウエーに乗ってみることに。
値段が高かったらやめようと話していったら、思ったよりも格安。
往復820円。これなら乗る価値があります。

写真の下がそうで、なんと珍しい2つ一緒に動くタイプ。
こんなの見たことないです。

乗ってみると、一気に加速。
みるみる高度を上げ、榛名湖を見下ろしていると、もう山頂駅に到着。
乗車時間2分30秒という高速ロープウエーなのでした。

榛名山頂は標高1360m。そこからの眺めが写真の下。
眼下に榛名湖、さらにその向こうには、前橋・高崎市街が広がっています。
広がる関東平野。まるで飛行機から眺めているような大パノラマ。
私達は、「ひゃあ、すごいね」と感嘆の声を上げておりました。

榛名湖は何回も来たことがありますが、このロープウエーに乗ったのは
初めて。乗って山頂に行けばこんな大展望が広がるとは!


帰りは、国道17号線を進み、三国峠を越え、新潟県へ。
そして現れたるは、苗場スキー場。
苗場といえば、日本でも有数のスキーリゾート地です。

CHIさんはスノボもやるらしいので、行ったことのない苗場に行ったわけですが・・・

夏の苗場は、とても閑散としていました。
もう夕方で暗いのですが、天下の苗場プリンスホテルは真っ暗。
営業してないのかな、と思うほど。

周囲のホテルや、みやげ物屋にもあまり人影はなく、シーンとしていて・・・。

冬はさぞ活気があるかと思いますが、
でも最近はスキー人気の下降で、苗場であっても厳しいのかもしれないな、
と想像しました。


人のいない苗場を見て、さらに交通量のほとんどない国道17号を下っていると、
暗い気分になってしまいました。
湯沢まで降りてきたら、にぎやかな雰囲気にほっとしたものです。

そのまま下道で新潟市へ向かいます。
帰宅は夜10時なり。


普段、私は、ドライブは一人で行きます。
自由で勝手で好きなときに食べ、寝て、気のおもむくままに行動。
これが一人ドライブのいい点でありますが、
友人と話をしながらのドライブも悪くないな、と今回思いました。


走行距離 560km
平均燃費 15.5kml
ガソリン使用量 34.8L
2010年09月23日 イイね!

吾妻スカイライン独り占め♪ 動画付

吾妻スカイライン独り占め♪ 動画付前々から行ってみたかった吾妻スカイライン。
(正式名称 磐梯吾妻スカイライン)

久しぶりに平日休みが取れたので行くことに。
ここは景色の素晴らしい道路として有名。
平日なら空いているだろうという魂胆。

さっそくドライブ日記行きます。
長いブログですのでご注意。


@@吾妻スカイライン独り占めドライブ@@

2010 9/22 水曜日 平日

AM3:00 新潟市出発
平日で高速1000円ではないので、ひたすら下道。
といっても早朝の国道49号は交通量もすくなく快適。

AM5:20 猪苗代湖に到着
会津若松市通過は5:00、猪苗代湖へは5:20。
下道でも2時間20分あまりで110km離れた猪苗代湖まで来た。
ここから国道115号線をたどり、吾妻スカイライン入口へ。

AM6:00 吾妻スカイライン土湯料金所
残念なことに小雨がぱらつき、強風が吹いている。
こんな早くからいる料金所のおじさんに驚きつつ、聞いてみる。
「今日はスカイライン大丈夫ですか?」
「はい、通行止めにはなってませんから安心してください」
「でも上まで登っても何も見えないんじゃないですか?」
「いやいや、期待してくださいよ♪」

ちなみに通行料金は1560円。
この料金に見合った道路なのかは、これから行けば分かる。

AM6:15 雲の中
やはり登るにつれて、ガスってきた。
風も猛烈で、車体が揺さぶられる。
怖いので、ゆっくりゆっくりと走っていく。

有料道路だけあり、途中に展望台がある。
せっかくなので、風に飛ばされそうになりながらも景色を眺める。
もちろん何も見えないが。

AM6:30
浄土平到着。
スカイラインの中心地で、標高はなんと1600mもある。

広大な駐車場に、クルマは私の一台のみ。
平日の早朝、しかも悪天候となれば仕方ない。
よく言えば、独占した感じがある。

暴風雨はすごくて、車体がゆっさゆっさと揺れ続ける。
さきほど猪苗代で買ったコンビニ弁当を食べながら、景色を眺めた。

ちなみにレストハウス兼みやげもの屋があるが、開いていない。
たぶん8時になれば開くだろうと予想し、待ってみることにする。

AM7:30
一時的に雨が止み、青空が出た・・・と同時に辺りの視界が開ける。
そして一切経山が姿を現した。(写真の下)
活火山なので、噴煙を上げている。
そしてその山腹の毒々しい色・・・。

浄土平は天と地の境らしいが、納得できる風景。
この風景を眺めているのは私一人。贅沢だなあ。

AM8:00
案の定、売店がOPEN。
やはり客は私一人。レジもまだだれもいない。

商品を眺めていると、レジ係が
「いらっしゃいませ」と来た。
そして店内に音楽が流れ始めた。

私は吾妻山の登山人形ストラップとおみやげを購入。
ちょうどその頃、ようやく私以外のお客が入ってきた。

AM8:40 毒ガス地帯
浄土平を後にし、福島市方面へ。

するとすぐ、驚異の風景に。(写真の上)
「火山性ガス危険」の看板があり、駐停車は禁止だという。
あたりは火山性ガスが立ち込めて危険なんだとか。

私は、その警告を無視し、クルマを停車させ、窓を開けてみたら・・・
「うわっ!!」
ものすごいクサイ臭いが鼻をついた。
タマゴの腐ったようなあの硫黄臭だ。

あわてて窓をしめ、エアコンは内規循環に。

それでもしばらくクルマの中は、この臭いが取れなかった。
やはり毒ガスなんだなあ。

AM9:00 つばくろ谷
高さ80mの橋がかかり、福島市方面を見下ろすことができる。
まだ標高1200mもあるので、ほんと空から眺めているかのようだ。

ここから下っていくと、ヘアピンカーブ連続してスカイラインは終了。

磐梯吾妻スカイラインは、すばらしい景色の連続に大満足。
通行料1560円は決して高くはないな、と感じた。
今度は晴天の日に来たいな。


@@動画 吾妻スカイラインを独り占め@@
http://mtnomura.web.infoseek.co.jp/movie.files/azumasky02.wmv

サイズ:2000KB 長さ1分10秒
解説:雲の中へ入っていく様子や、浄土平の暴風、火山ガス地帯の様子など

フォトギャラリーはこちらhttps://minkara.carview.co.jp/userid/348232/car/250592/2243180/photo.aspx


さて、ここからどこへ行こうか。
とりあえず福島駅へ行き、駅弁を買った。
福島駅の駅弁売り場は改札の内側にあるので、入場券140円が必要だった。
ぜひ改札の外に出してもらいたいなと思った。

もっとも駅弁は電車に乗る人が買うのであって、私みたいに駅弁を買うだけのために
駅に来る人はほとんどいないのだろうけど。

さて、これから阿武隈高地へ行ってみることに。
特に有名な観光地もない阿武隈高地を、なんとなくさまよってみた。
なだらかな山並みと、延々と続くのどかな風景に眠気が襲い、
2時間もクルマの中で眠ってしまった。

一つ良かったのは、三春町の滝桜。
この桜は日本の桜100選にも選ばれる巨木。
滝のように桜が咲き、観光客でごった返すが、今は秋。
見ている人は誰もいなかった。

私はこの駐車場で、緑色の桜の葉っぱを眺めながら
さっき福島駅で買った駅弁「福島味つくし」を食す。
こんな私好みの駅弁もなかなかないな。また来たら買おう。

さて、時間は午後3時。
そろそろ帰ろうかな。


走行距離460km。
ガソリン使用32リッター 
平均燃費14.3kml

エンジンつけたまま2時間も昼寝・・という失態をしたので
この燃費。
もしこれがなければ15.2kmlだったはず。

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何シテル?   01/05 16:23
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