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MMのむらのブログ一覧

2021年03月14日 イイね!

会津ドライブ旅 with 寝袋 「赤べこ」も

会津ドライブ旅 with 寝袋 「赤べこ」も
昨日土曜日は
福島県の会津へドライブへ。

天気は雨。

ドライブ日和ではなかったが
まあまあ楽しめた。


一番の目的は
MAZDA3の車内で仮眠すること。
会津で。

ということで、寝袋を持参。



喜多方ラーメン 「大喜」

8:40 出発

山間の国道49号線をひた走り、西会津町から左折して喜多方市へ入る。新潟市からは100kmの距離。所要2時間15分、ちょうど11時00分に到着した。喜多方市での最大の目的は、喜多方ラーメンを食べること。この大喜というお店は、喜多方に来た時にいつも来るお店。喜多方ラーメンというと街中のお店が多いが、大喜は街の郊外だからちょっと風情には欠ける。

喜多方ラーメンというのは、本来は醤油味なのだが、ここのは味噌が売り。醤油味も塩味もあるけれど、私は味噌ラーメンが大好きなので、つい味噌を頼んでしまう。

ただ、ここの味噌スープは、ちょっと薄めでダシの利いたような変わった味噌スープ。新潟ラーメンの超うまい濃厚味噌をイメージしてると「アレッ?」となるが、まあここはそういう味噌スープということで・・・。麺は喜多方ラーメンの典型的な平打ち太麺だけど、ちょっと太さは他の喜多方ラーメンの店よりは細めかな?
でもいつもの味でおいしゅうございました。



「赤べこ」を購入&撮影

親が「赤べこを買ってきて」と言っていたので、道の駅にあるかな、と。喜多方市郊外の道の駅「喜多の郷」のお土産売店へ行ってみると、やはり売っていた。しかし1種類の大きさしかなかった。幸い、大きさも値段もちょうどよかったので購入。1680円でこぶしくらいの大きさだ。かわいいね。

道の駅の裏側の空き地へ行き、撮影会。私のMAZDA3も赤ということで、赤べこと一緒に撮影。
しかし風が強くなかなかうまくいかない。数十枚撮影してようやくまあまあの写真が撮れた。




寝袋で仮眠 in MAZDA3の車内

今回のドライブの最大の目的は、MAZDA3の車内で仮眠すること。MAZDA3の車内で寝たことはまだ一度もない。やってみよう。

道の駅喜多の郷の隣にある公園の駐車場へ駐車。そしてエンジンを停止。外気温は8度だから寒い。エンジンをつけていれば寝袋なしでも仮眠できるが、それはガソリンがもったいないからやらない。環境にも悪いし。よくエンジンをつけっぱなしで仮眠をしている人がいるが、感心しない。

まずは後席を前倒しにして、そこに寝袋をセット。頭の部分は助手席の後ろにクッション2つをセット。さっそく寝袋へ入る。
まっすぐに寝ると、足がバックドアに当たってしまうが、斜めに寝ると足を伸ばせる。このあたりは、前車のアクセラと同様の広さがあるね。安心。一人で車内泊をする分には余裕の広さである。

30分ほど読書をしたら眠気が来たので入眠。3時間以上ぐっすりと寝たようで、起きたら16時55分だった。あらあ、寝すぎた。本来はもうちょっと早く起きて、裏磐梯の温泉にでも行くつもりだったが、行く時間がなくなってしまった。
でも、変な夢を見ながらだったが、割と熟睡できたのは良かった。



恋人坂 & 富士の湯

さて、会津若松の温泉へ入ろうかなと思ったが、その前に恋人坂へ行ってみる。ここは私の大好きな絶景スポット。急な坂道の道路が気持ち良いほどまっすぐに落ちていく。その一番上の見晴らしの良いところに「恋人坂」の看板がある。駐車場とかはないので路駐である。

喜多方の街を、爽快に見下ろすことが出来る。何分でも眺めていたい絶景であるが、なんせ路駐なので5分で退散。


次は温泉へ入ろう。会津若松市の会津若松駅の真ん前に「富士の湯」という日帰り温泉施設がある。2回来たことがある。喜多方からは30分で到着。入館料は450円と安い。お風呂はスーパー銭湯かそれ以上に充実しているのに450円とは。

温泉大浴場に薬草風呂・サウナ・水風呂などがある内湯も広いが、露天風呂がハンパなく広い。高濃度炭酸泉につぼ湯・ジャグジー風呂・温泉大浴槽もある。以前は露天風呂の奥に「黄金のつぼ湯」というのがあったが、そこは今は閉鎖されている。ただし露天というわりには100%屋根があり、外も見えない。そこは駅前の街中だからね、仕方なし。

時間が夕方の6時半ということで、なかなかの混み具合。人気があるんだなあ。

お風呂上りは2階にある12分300円のマッサージ椅子「あんま王2」へ。あんま王には「無重力リクライニング」というのがあって、そのボタンを押すと、いい具合にリクライニングするので好み。そのマッサージの気持ち良さはマッサージ椅子のまさに王者だと思う。買えば40万円以上する高級機種。

3階には食堂があり、お腹がすいたので食べようと思ったが、今回は見送り。


帰路は7時半に出発、往路と同じ国道49号線をひたすら走る。交通量はほとんどない、独走状態で爽快に飛ばす・・・といきたいところだが、雨がザアザア降りで視界が悪く運転しにくかった。

午後10時前に家に到着。




ドライブまとめ

走行距離・・・・・258km
平均燃費・・・・・約17.7kml
ガソリン消費量・・・・・約14.6リッター
ガソリン代・・・・・1980円
MAZDA3の総走行距離・・・・・11316km
2017年03月26日 イイね!

宮城県の温泉めぐり 女川・石巻など

宮城県の温泉めぐり 女川・石巻など先週の日曜日、19日。
宮城県の温泉めぐりドライブへ行った。

久しぶりの2連休なので遠出したくなったのだ。



往路

深夜12時45分に出発。

国道113号線で2時前に山形県へ。
雪が降り、道路はシャーベット状。
そのまま113号線を走り、3時に宮城県入り。

真夜中の山中で交通量もほとんどない113号は
真っ暗でなかなか怖い。
新潟県、山形県では雪が降っていたが、
ここに来て、満天の星空になった。

3時45分、白石市で東北自動車道へ。

蔵王パーキングエリアに入る。
新潟市から約190km。ここまで休憩なしで突っ走ってきた。

ここで仮眠する。

後席を前倒しにして、そこで寝袋に入って寝る。
道の駅で寝てもいいのだが、治安の面から言うと、
高速道路のパーキングが一番安心して寝ることが出来る。

午前7時に起きる。
3時間寝たので、今日夜までは寝なくても大丈夫だろう。
寝覚めもスッキリ。

仙台の手前で、仙台南部道路、仙台東部道路を経由、
三陸縦貫自動車道へ。

三陸縦貫自動車道は、前通った時は、片側1車線の対面通行だったが、
なんと石巻まで片側2車線の4車線になっていた。
渋滞の心配もなく、流れも速くて快適に石巻へ到着。

石巻からは20分程度で、第一目的地の女川駅に到着した。
新潟市からは288kmだった。



@@@女川温泉 ゆぽっぽ yupo`po@@@

「女川温泉ゆぽっぽ」は、震災後の復興のシンボルとして、
女川駅と一緒に建設された日帰り温泉施設。
まだ出来たばかりのピカピカの施設。

駅裏には、広大な駐車スペースがある。

それにしてもすごいクルマの数だ。
なんでも今日は、女川の復興祭を開催しているのだという。
女川町の復興祭は年に一回。
私は偶然、そこに来てしまったわけだ。

ゆぽっぽは、午前9時からの営業。
到着は10分前だった。

女川駅周辺は人であふれている。
復興祭目当ての人々だろう。

ゆぽっぽの入口が開いた。
10人ほどが並んでいた。

入湯料は500円。
しかし、今日は復興祭を記念して半額だという。
250円で入館できた。ラッキー。

お風呂は2階にある。

大浴場は内湯のみで、2~3人入れる半円形の浴槽が一つ、
10人ほどが入れる横長の浴槽が一つ。
洗い場は8か所ほど。

お湯は無色透明。なめてみると少し塩味がある。

お湯使いは、循環あり仕様。

浴室の大きな壁には、霊峰富士山や、森・鹿が描かれている。

ここまで運転してきた疲れも取れて、身体もスッキリ。

お風呂上りにくつろげる大広間はないけれど、
休憩スペースはある。一応マッサージ椅子もある。


復興祭

さて、せっかく復興祭を開催しているので、ちょっと見てみることに。

焼きそばや海の幸の串などなど、食べ物の出店がたくさんあったり、
ステージでイベントが行われていたり。
たくさんの人でにぎわっている。

私も焼きそばでも買おうかと思ったが、
このあと、温泉のレストランで食べる予定があるのでやめといた。

町全体が盛り上がっている雰囲気で、活気を感じた。

女川駅から海の方へ向かってきれいな商店街があった。
そこでおみやげを買って、クルマに戻った。


さて、次は石巻市郊外にある道の駅にある日帰り温泉施設。



@@@道の駅上品の郷 ふたごの湯@@@

けっこう大きな道の駅「上品の郷」に日帰り温泉「ふたごの湯」がある。

入館料は、700円だった。平日なら500円。

建物の館内は、木を基調とした、とてもきれいな雰囲気。

大浴場は、内湯と露天があるが、露天は名ばかりで
完全な室内にある。

お湯は、色が素晴らしく、笹にごりの色。
浴槽の底がかろうじて見えるくらいの濃度。

味見してみると、見事にしょっぱく、そして苦い。
これはなかなか魅力的な泉質の温泉だ。

お湯使いは、循環・加温あり。

「おっ」と思ったのは、サウナのわきにある水風呂。
温度の低い源泉をそのまま使っており、すごい濁り。
水風呂がにごり湯そのままの源泉を使っているのは珍しいね。


お風呂上りには、大広間もあるし、中広間もある。
食堂もあるから、ゆったりできる。

さらに、ここは道の駅の中なので、
道の駅のレストランへも行くことが出来る。

しかし、ギョッとする出来事が。
なんとロビーに素っ裸でウロウロするおじさんが・・・・。
たまたま女性や家族連れがいなかったからいいものの。
受付に行って「変な人がいますよ」と言いたくなった。


バイキング

さて、ここからはお楽しみ、バイキング。
道の駅の中央には、大きなレストランがあり、バイキングもやっているのだ。

しかしかなり大きなレストランなのに、満席の看板。すごくにぎやか。
名前を書いて待っている人がいる。まあちょうど12時だしね。

だが私は一人。
ひょっとして、と思って
「私、一人なんですが」と言ってみると、
「あ、それでしたらカウンター席がありますのでどうぞ」だって♪

カウンター席は、テーブルも狭く椅子も高いが不都合はない。

さっそくバイキング。

和風パスタ、オムレツ、湯豆腐、水餃子、ミニうどん、クリームコロッケ、
おからサラダ、宮城県産ササニシキ、味噌汁などなど。

1080円の内容しては、もう言うことなし。
大満足のバイキングであった。うれしいね。


いやあ、それにしても、この道の駅上品の郷は、
一級の日帰り温泉、バイキングレストラン、などなど
レベルの高い道の駅だなあ、と感心した。


さて、次の温泉へ。

石巻の隣、涌谷町にある日帰り温泉施設が、
「わくや天平の湯」



@@@わくや天平の湯@@@

入館料は600円。

大型の日帰り温泉施設で、1階が産直売り場やロビー、レストラン。
2階に温泉施設がある。

源泉が2つあり、2つの泉質を楽しむことが出来る。

第一源泉は、大浴槽に使われている。
十数人がゆったりは入れる大きな浴槽。
お湯の色は無色透明、わずかにぬるぬる感があった。

第二源泉は、季節風呂と露天風呂。
季節風呂も露天風呂も狭かった。
お湯は、薄く濁り、しょっぱいお湯。

窓は大きく、高台にあるので眺めが良い。
見えるのは、田んぼや集落など田舎のホッとできる風景。

お風呂上りは大広間がある。

私は電動マッサージ椅子で極楽気分。


さて、時間は午後3時。
今日最後の温泉へ向かおう。


次の温泉までは100kmくらいある。

まず三陸縦貫道へ入り仙台へ。
そこから東北道へ入る。
村田ジャンクションから山形自動車道へ。

笹谷インターで降りると、笹谷温泉一乃湯がある。
山深い秘湯の趣。一軒宿である。



@@@笹谷温泉 一乃湯@@@

16時半到着。

玄関で靴を脱いでいると、フロントの方が
「日帰り入浴は17時までなんですが、よろしいでしょうか?」
ええ!!もう30分もないではないか。

でもここまで来たから、入らないわけにはいかない。

入湯料は1000円。
30分もないのに、ちょっと高いなあ。仕方ないか。

大浴場は、内湯と露天風呂があるが、露天は冬季休業中。
これまた残念。

大浴槽は、茶色っぽい色をした温泉。

パンフレットによると、
「全国でも珍しい成分の豊富な泉質「芒硝鉄泉」の温泉」
だという。

効能が豊かにありそうな温泉にじっくりと浸かる。
窓からは雪深い渓谷と深い山の風景。
ゆったりした気分になった。

が、あまりゆっくりはしていられない。
なんたって日帰り入浴は17時までなのだから。

でも気持ちいいので、多少過ぎても大丈夫だろうと、
少し17時を回ってしまった。
急いで服を着て、旅館を後にした。


さあて、あとは新潟へ帰るだけだ。
ゆったりのんびりと下道で運転して帰った。

帰宅は午後9時。


温泉まとめ
女川温泉ゆぽっぽ・・・・・日帰り温泉施設めぐり432施設め
道の駅上品の郷ふたごの湯・・・・・日帰り温泉めぐり433施設め
わくや天平の湯・・・・・日帰り温泉めぐり434施設め
笹谷温泉一乃湯・・・・・日帰り温泉めぐり435施設め

ドライブまとめ
走行距離・・・・・610km
平均燃費・・・・・19.4kml いい数値だねえ♪
ガソリン使用量・・・・・31.4リッター
ガソリン代・・・・・3930円
高速代・・・・・だいたい3500円くらい
温泉代・・・・・2800円
ドライブ総費用・・・・・約1万5000円ほどかな。

2017年02月19日 イイね!

代車アクセラで、山形温泉ドライブ♪

代車アクセラで、山形温泉ドライブ♪Myアクセラが修理に行ってから
1週間以上が経った。
しかしいまだに戻ってこない。

もう恋しくて恋しくて・・・。

ドア交換はそんなにかかるものなのか。
おーーい、まだかーい???


そんなせつない、気分の週末、
昨日の土曜日、
山形へ温泉に行くことにした。

もちろん代車のBLアクセラで。
せっかくの土日休み、家にいるのはもったいない。
代車でも長距離ドライブへ行っちゃうのだヨ。



代車BLアクセラで山形へ

午前6時出発。
アクセラの平均燃費をリセットした。
今回のドライブの燃費を測ってみるのだ。

なので今回のドライブは低燃費走行に徹することにした。
具体的にはエンジン回転を2000回転以下に抑えること。

こういうことは、CVTの方がMTよりもイージーにできる。

ただ、このアクセラ、ちょっとアクセルが軽いうえに、
発進ではエンジン回転が容易に上がる設定になっているので、
発進だけは、アクセル操作を慎重にする必要がある。

その後はアクセルを多少踏み込んだとしても、
2000回転を越えることはなかなかない。

けっこう踏み込まないと3000回転にはいかない。
全開近くにしないと、4000、5000回転にはいかないのだ。

エンジンが高回転まで回るのを拒んでいるような感じ。
簡単に高回転まで回せるMTと比較すると、
CVTはなんか鈍重なイメージである。

1500MZRエンジン自体はとても軽快で、MTで乗れば
高回転まで気持ちいいエンジンではある。
だからエンジンのせいではなく、CVTのせいだ。

まあMTモードを使えば、高回転までは容易に引っ張れることではある。
でも、MTモードで高回転まで回しても、
なぜか、それほど速くはならない。

これは後述するが、CVTは、高負荷時は効率が良くないからだと思う。



その後、高速道路へ。
驚くことに、2000回転を維持したまま、しかもそこそこの加速で
0kmhから100kmhまで加速することができた。

これはちょっと、MTのMyアクセラでは出来ないことである。
CVTならではといえるね。

その後の100kmh走行も、エンジン回転は2000回転しか回っていない。
Myアクセラの100kmh走行は、6速で約2400回転くらいだ。
やはりCVTは、エンジン回転を低く保てるのだね。


なので、100kmh走行時の燃費は、MTよりもCVTの方が有利・・・・
かと思いがちだが、実は話はそう単純ではない。

CVTは、高負荷になればなるほど、効率が悪くなる。
高速走行や、急加速時、登り坂などである。

だから、高速走行においては、多少エンジン回転が低くても、
MTよりもCVTの方が燃費が悪くなる可能性がある。
もしくは同等か。100kmh程度ならば。

120kmh、140kmh、160kmh、という領域の話になれば、
CVTよりもMTの方が燃費も加速も断然良くなるはず。



でも、高速は、ちょこっと日本海東北道を走っただけである。

山形方面に抜ける国道113号線は、シャーベット状の雪道だった。
代車で事故は起こせないから、慎重に走っていく。

でも113号線の交通の流れは、55kmhから60kmhくらいで、
雪道なのにけっこう速い。なので少し緊張しながら走る。


燃費走行は続けている。
峠の上り坂でも、2000回転以下をキープ出来ている。
こういうところはCVTだから効率がいいのだろうか。

新潟市から2時間、午前8時に山形県飯豊町の温泉に到着。
新潟市からは120kmたらずだった。



@@@いいで添川温泉 しらさぎ荘@@@

飯豊町の街から少し離れた郊外の田んぼの中にある
宿泊もできる日帰り温泉施設。
午前8時からやっているから、ちょうどいい時間に来れた。

入浴料金は400円。大広間休憩は別料金で210円。

大浴場は、内湯に大浴槽、寝湯、サウナ。あと露天風呂がある。

内湯大浴槽は、10人以上がゆったり入れそうなサイズ。
循環ありの湯使いだ。

お湯は、薄い紅茶色。色はけっこう特徴的な温泉。
お湯の感触はサラリとした感触。
味見してみると、無味。

露天風呂は4人ほどのサイズで岩造り。
露天風呂は源泉かけ流し。
少しぬるめの温度で、とっても心地よい。
雪がチラチラと舞っていて、雪見風呂となった。


さて、次の温泉。
10kmほど離れた高畠町にある日帰り温泉へ。

身体はまだ火照ったまま。


@@@むくどりの夢館 温もりの湯@@@

高畠町の小さな日帰り温泉施設。

入浴料金は300円と安い。
大広間料金は、200円。

山形県の温泉施設は、入浴料金と休憩施設が別になっていることが多い。
なので入浴だけだと格安に済む。

ここは、大広間料金と合わせても、500円だから安い。


大浴場は、内湯のみ。
スペースは狭い。
カラン・シャワーは4か所。

お風呂は5人サイズくらいのが一つ。サウナはなし。

コンパクトな日帰り温泉施設だ。
大人数には適していない。近所の公衆浴場的な感じ。

お湯は無色透明、無味無臭のきれいなお湯。
加水なし、循環ありのお湯使い。

温度は適温で心地よい。


さて、本日最後の温泉へ移動。


@@@ハイジアパーク南陽@@@

南陽市を見下ろす高台にある大きな日帰り温泉施設。

デカくて豪華な施設なのに、入館料・入浴料は格安の540円。安い。

館内は広々。天井も高くて開放的。


大浴場には、大きな大浴槽、サウナなどがある。
天井がやたらに高くて、しかもガラスエリアがとても広く、
とっても明るい大浴場だ。

素晴らしいのは窓からの眺め。
高台にあるから、南陽市と米沢盆地を見下ろすことが出来る。
この眺めは大浴場のどこからでも見える。

内湯大浴槽は、とても大きく、大人数が入れる。
大浴槽の真ん中にはベンチのようなものがあり、ここに座ると、
半身浴しながら、南陽市の眺めを満喫できる。


露天風呂は、冬季閉鎖。入れないのは残念だ。
なんでも、冬は気温差が大きく、健康上の理由からだそうだ。

見てみると、露天風呂はかなり大きい。
岩に囲まれており、これまた眺めが良さそう。
サイズは何十人もゆったり入れそうな巨大な露天風呂。

おそらく冬は沸かす燃料代も大変だろうから、冬季閉鎖しているのだろう。

お湯は無色透明、無味。
お湯使いは循環あり。こんな大きな浴槽だからしょうがない。

お湯は少しトロンとした感じもあり、まあまあのお湯。



以上で山形の温泉めぐりはおしまい。
午前中に3か所温泉に入って、まだ午前11時である。

一気に3か所の温泉に行ったので、
身体がポッカポカ。もう火照りまくり。

でも「身体を温めると、万病が治る」という信念を持っているので
身体がポカポカなのはいいことなのだと思う。


そのあと、南陽市のヨークベニマルに寄って帰った。

帰りは、全部下道で帰る。
新潟市の家には午後2時20分着。


温泉まとめ
いいで添川温泉しらさぎ荘・・・・・日帰り温泉めぐり429施設め
むくどりの夢館温もりの湯・・・・・日帰り温泉めぐり430施設め
ハイジアパーク南陽・・・・・日帰り温泉めぐり431施設め

ドライブまとめ
走行距離・・・・・255km
平均燃費・・・・・17.5kml
ガソリン使用量・・・・・14.6リッター
ガソリン代・・・・・1870円
高速代・・・・・720円
温泉代・・・・・1240円
ドライブ総費用・・・・・約4000円


アクセラの燃費考察
今回の燃費は、17.5kmlだった。
一見良さそうだが、今回はかなり燃費を意識した走りだったから、いまいちかなあ。
なんたって一回も2000回転を超えていないのだから。

Myアクセラ15S(6MT)で同じ走りをしたなら、18kmlは楽に行くだろう。
もっともBLアクセラ1500は、SKYACTIVではないから、
17.5kmlでも、健闘した方なのかもしれないね。雪道もあったし。

2017年02月08日 イイね!

傷ついたクルマで・・・富山県の温泉ドライブ♪

傷ついたクルマで・・・富山県の温泉ドライブ♪ドアパンチの被害に

先週の水曜日であるが、
強烈なドアパンチをくらった。

蔦屋書店の駐車場にて、
隣に止めたトヨタ製ミニバンが、
ドアを開ける際、突風にあおられて、
私のアクセラの助手席に思いっきり当たった。

私はお店の中にいたので、
どのくらいの強さで当たったかは分からないが、
助手席ドアがヘコんでいた。
それもびっくりするくらい。

ドアパンチでこんなにヘコむもんなのか!と思った。

相手の中年男性の方(誠実そうな人)は、
保険を使うとのことなので、警察を呼んで処理。

相手の保険で直すので私には一切費用はかからない。

が、しかし、憂鬱な気分である。
修理の間、代車に乗るのが嫌だから。
他社メーカーのクルマにはあまり乗りたくない。
マツダだったら、まあいいのだけど。

まあアクセラは来週に車検だから修理はだいぶ先の話だけどもね。



そんな憂鬱な気分で迎えた週末の日曜日、
ちょっと遠くの温泉へ行こうと思った。車検前のプチ遠出である。
クルマは傷ついているが、まあ気にしないことにしよう。

最近行っていない富山県へ行こうか。



マイナス温度の中、車中泊。

日曜日早朝の2時15分出発。

珍しく雪は降っていないので、高速道路は、
この時期ありがちな50kmh規制はおろか、80kmh規制さえもしていない。
だから普通に100kmhで走っていけるのだが、燃費を考えて90kmhほどでずっと走行。

3時30分、新潟市の家から約105km、米山サービスエリアに到着。
ここで車中泊。

後席を前倒しして、ラゲッジスペースで横になる。
外は放射冷却で冷え込んでマイナスだが、寝袋はぬくぬく暖かい。
真冬用の寝袋だから真冬の車中泊もこわくない。

朝7時に目が覚める。3時間半寝たから、十分だろう。

再び高速を30分少々走り、名立谷浜サービスエリアへ。
ここで、きつねそばの朝食。
サービスエリアのそばもなかなかうまい。定番の味。

再び高速へ。
すると今度はお腹が痛くなり、蓮台寺パーキングへIN。

その後、新潟県最後のインターである親不知インターで降りる。
このあたりの国道8号線は、海岸沿いの絶壁を行き、大変眺めが良い。
断崖絶壁を抜けると、富山県へ入る。
新潟市からはちょうど201kmであった。

やっぱ富山県は遠いな・・・・入るだけで200km越えちゃうもんね。

富山県に入ってすぐ、その名も「境鉱泉」へ到着。午前9時過ぎ。



@@@境鉱泉@@@

朝日町の国道8号沿いにある公衆浴場。入湯料は500円。

浴場は内湯のみで、サウナはない。

カランは赤い蛇口と青い蛇口があるタイプ。
シャワーは温度調節できない。シャンプーボディソープはなし。石鹸はある。

掲示物がなかったので、泉質やお湯使い、源泉かけ流しか循環かは分からない。

お湯は、ごく薄い茶色。においはなし。味見はするのを忘れた。どんな味かな。

お湯は適温で心地よい。
ちょっと長めに入っていたら、全身がポカポカ。さっきの腹痛も治った。



@@@小川温泉 ホテルおがわ@@@

朝日町の街から、山へ10kmほど分け入った秘境にある温泉。
海から10kmほどしか離れていないのに、かなりの山奥。
街ではなかった雪も、ここでは1m近い豪雪。びっくりだ。

旅館の立ち寄り湯は、昼間しか受付していない。
入湯料は1000円。高いが、旅館だから仕方ない。

ホテルおがわには、自然豊かな露天風呂が何か所かあるが、
冬の積雪期間は閉鎖されてしまい、行けない。

ホテルの大浴場は1階にある。
内湯は、10人以上は入れそうな大きなお風呂。
お湯使いは源泉かけ流しだという。

お湯は無色透明、味見してもあまり味はない。
湯量豊富な源泉かけ流しなのでお湯は新鮮で、肌触りがやわらかい。

露天風呂は、丸い桶風呂。5人以上は入れそうな大きな木の桶。
ちょっと屋根が大きく、開放感はあまりなし。
温度はぬるめで、気持ち良し。長風呂できた。

眺めも良い。山の急斜面が迫ってくる。

大浴場には20人ほどがいて、立ち寄り湯は大盛況だった。



@@@さざなみ温泉みずしま@@@

朝日町の海岸沿いにある「漁師料理網もと」という料理屋に
付随した日帰り温泉が「さざなみ温泉みずしま」。

料理店のレジで日帰り温泉の受付をする。
入湯料は500円。

2階に温泉浴場がある。

7~8人サイズの内湯と2人サイズの露天風呂がある。
お湯は無色透明、味見するとまろやかな塩味があった。
やわらかないいお湯だ。

眺めは、目の前が海なので素晴らしい。
内湯はガラスが下の方が曇りガラスなのが残念。立たないと海が見えない。
露天風呂は浸かったままなんとか海が見える。

さらに面白いことに、あいの風富山鉄道、昔の北陸本線が目の前。
手を伸ばせば、架線に手が届きそうな距離。
時々、貨物列車や普通列車がすぐ目の前を通過する。
鉄道好きにはなかなかの穴場かもしれない。

お昼時なので、客は私ともう一人だけだった。
漁師料理を食べて、ついでに温泉に入るのがいいのかな。



さて、帰ろう。
高速代をけちるため、途中まで国道8号。
途中通った糸魚川では、糸魚川大火の跡が生々しい。

名立谷浜から高速で帰った。帰宅、午後5時。


ドライブまとめ
走行距離・・・・・443km
平均燃費・・・・・18.2kml
ガソリン使用料・・・・・24.3リッター
ガソリン代・・・・・3120円
高速代・・・・・5410円
北陸道新潟西→親不知3000円、名立谷浜→新潟西2410円
温泉代・・・・・2000円
ドライブ総費用・・・・・7410円


温泉まとめ
境鉱泉・・・・・日帰り温泉めぐり426施設め
小川温泉ホテルおがわ・・・・・日帰り温泉めぐり427施設め
さざなみ温泉みずしま・・・・・日帰り温泉めぐり428施設め






2017年01月26日 イイね!

リベンジ山形の温泉!!

リベンジ山形の温泉!!先々週の週末は、大雪であった。
なのでせっかくの土日休みだったのに、
温泉へ行けなかった。

大雪に予定をつぶされて
けっこう悔しかった。

ほんとは山形の温泉へ行くつもりだった。


それで、先週の日曜日の22日、
雪も一段落したので、一日休みではあったが、
ちょいと無理して山形の温泉へ行くことに。

リベンジ、山形の温泉・・・・である。


とはいっても、やはり日曜日の休みだけだから、
あまり遠くへは行けない。

なので山形県小国町の飯豊梅花皮山荘の一か所へ行くことに。

ここは、私の一番大好きな温泉地の一つであり、
私が温泉めぐりへ行くことになったきっかけの温泉。
かなり思い入れのある温泉で、10回くらい来ている。
しかし最近は、もう10年近く来ていない。ご無沙汰している。



朝8時に出発、
そして新潟市から85km、1時間45分かけて9時45分に到着。
途中はほとんど雪道だったから、まあ早い方だ。

山形県小国町小玉川地区は山奥の豪雪地帯で、
積雪は1mはゆうにある。これでも少ない方だろう。

ここにある温泉施設が飯豊梅花皮山荘。
「いいでかいらぎさんそう」と読む。


宿泊可能な温泉施設で、日帰り入浴も受け付けている。

日帰り入浴は500円。

さっそく久しぶりの大浴場へ。

大浴場は誰もいない。まさに独り占め。
(途中からお兄さんが一人入湯した)


大浴場は内湯のみ。
10人以上がゆったり入れる大浴槽が一つのみ。
サウナはなし。

そしてこの大浴槽が源泉かけ流しである。
しかも湯量豊富な源泉かけ流しで、お湯があふれている。

お湯はほとんど無色透明だが、鉄分が入っているのか、
少しだけ茶色っぽい。
浴槽の底には茶色い湯花がついていて、お尻と手が茶色くなった。

お湯をなめてみると、鉄さびの味がする。

とても温泉っぽい素晴らしいお湯である。

そして温度もちょうどいい。
この時は少しぬるめ。全身がジンジンするような快感を感じた。
超気持ちいい温泉だ。

素晴らしいのが大きな窓からの眺め。
すぐ下を玉川の清流が流れていて、その対岸は急峻な山がそびえている。
さらに標高2000mクラスの飯豊連峰が目前にどーんと立ちはだかる。

しかし今日は雪が降っており、飯豊連峰は見えないのは残念。

それでも絶景の景色には違いない。

ぬるめの温度の温泉に約40分浸かった。
全身がポカポカとして、気持ち良い。


お風呂上り、お腹が少し減ったので、食堂へ行き、ざるそばを注文。
栃の実を練りこんだおそばで、弾力があり、とても上品なおそばだった。

その後帰る。お昼過ぎの午後2時帰宅。


久しぶりに行った飯豊梅花皮山荘は、やはり素晴らしかった。
源泉かけ流しのちょうどよい温度の温泉は気持ちいい。
雪景色の山々の眺めもすがすがしい。

日頃のストレスも忘れてしまったネ。
やっぱり山奥の温泉はイイ。


飯豊梅花皮山荘は豪雪地帯だが
除雪はきちんとされているので、すんなり行けた。
大雪でなければ問題なく行けるだろう。



ドライブまとめ
走行距離・・・・・175km
平均燃費・・・・・17.8kml ほぼ雪道だったのに素晴らしい燃費。
ガソリン消費量・・・・・9.8リッター
ガソリン代・・・・・1240円なり。
温泉代、ざるそば代・・・・・1180円

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何シテル?   01/05 16:23
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