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MMのむらのブログ一覧

2016年06月21日 イイね!

群馬県名湯めぐり&絶景・野反湖

群馬県名湯めぐり&絶景・野反湖先週末は土日休みだったので、
県外へ行くことに。

考えて、群馬県へ行くことにした。

群馬県の温泉と、
天空の湖、野反湖をめぐるドライブ旅。



群馬県へは下道で!

6月18日、土曜日。

金曜の仕事が午後9時に終了、
一眠りしてから、土曜午前4時に出発。

第一目的地の温泉のOPEN時間が午前10時なので、
約6時間もある。
なので、下道で行くことにした。

新潟から長岡までは国道8号、
長岡からはずーっと国道17号で、群馬県入り。

県境の三国峠で群馬県に入ったのは、午前7時前。
新潟市から164kmであった。
164kmを3時間で走破したわけだから、
下道であっても、そんなに遅くはない。

と、ここでお腹が空く。

私の好物のラーメンが、関越道赤城高原サービスエリア(上り線)の
おおぎやラーメン。ここの味噌ラーメンがうまい。

とてもコクがある味噌スープで、麺もおいしい。
量はちょい少なめで、小腹を満たすにちょうどいい。

もっともこのために高速にちょい乗りするのも
ちょっとバカバカしいが。
(24時間営業だからいつでも食べられるのが素敵)

さて、渋川から国道353号線を約20km走ると中之条町へ来る。
中之条町から同じく国道353号を約15km、
四万川沿いに山深く分け入っていくと、四万温泉に到着。
このルートだと、新潟市からは、約240kmほど。



@@@四万温泉 清流の湯@@@

四万温泉の入口にある中規模の日帰り温泉施設。
入湯料は、2時間までなら500円。
内湯と露天風呂があり、湯使いはどちらも循環あり。無色透明無味無臭のお湯。

内湯からも露天風呂からも、眺めが良く、四万川の清流を見下ろすことができる。
10時の開店と同時に行ったのでお客は少なかった。
大浴場の近くに飲泉所があるのが良心的。飲んでみると、ほぼ無味だった。



次は、同じ四万温泉のこしきの湯。

@@@四万温泉 こしきの湯@@@

けっこうでっかい四万川ダムのダムサイト近くにある日帰り温泉施設。
ダムのすぐ近くという場所の温泉は珍しい。

入湯料は400円と安い。11時半到着。
お風呂は、4~5人サイズの内湯が一つ。
無色透明無味無臭のお湯が源泉かけ流しである。源泉かけ流しとは素晴しいね。
お風呂は小さめだけど、それが良い。

浴室の窓からは、ダム湖が見える。私の他に男客は一人のみでちょっと寂しかった。



さて、お次は同じ中之条町内にあるバーデ六合。
しかし中之条町はとてもデカイ。
途中の峠道で超眠くなり、数十分仮眠。

四万温泉から約40km近く走ってようやく到着。
ここもまた山深い。



@@@バーデ六合@@@

中之条町六合地区、旧六合村にある六合医療センター、その一角にあるのがバーデ六合。
午後2時到着。
温泉浴場と温泉プールがある。温泉のみの利用は400円。温泉は尻焼温泉の引き湯。

温泉浴場は内湯のみ。4~5人サイズの横長浴槽。
無色透明無味の温泉が源泉かけ流しで使用されている。
源泉かけ流しで、客も少なく、お湯は新鮮そのもの。

お湯はなかなか熱く、5分ほどで身体がホットに。
お客は私とおじさんがひとり。プールに親子連れが一組。

おじさんと話をしてみると、おじさんは登山帰りだという。
全国の山々を巡っているという山男であった。
15分くらい話をしただろうか。こういうのも思い出に残るのでいいもんだなあ。



野反湖は絶景、天空の湖 標高1500m

六合地区から、国道405号線を行く。
かなりの上り坂が10kmほど続く。途中、狭い箇所もあるが
まずまず走りやすい峠道である。

あたりが開けてくると、野反峠。(富士見峠ともいうらしい)

ここは大分水嶺で、日本海と太平洋を分けるすごい峠ではあるのだが、
そういう表記はない。
そして、普通は分水嶺は県境になっていることが多いものだが、
ここは群馬県のままである。

群馬県に降った雨は大部分が太平洋に流れるが、
ここから先の野反湖だけは別で、日本海へ流れる。
だからここが群馬県なのが不思議。長野県であるのが普通。
でも長野県(秋山郷)から車道が通じてないので、群馬県としたのだろうか。

そして展望台に到着。

そこから眺める野反湖は、それは素晴しいものだった。

標高1500mの天空の湖、野反湖。
ブルーの水を湛え、周囲は人工物がいっさいない。自然のまま。

空も真っ青で、空気も澄んでいる。気温も低く、6月なのに涼しいくらい。
なんともすがすがしく、気持ちの良い景色。
久しぶりに、素晴しい観光地に来た。大満足♪

観光地としての知名度は低いけれど、野反湖は絶景。
キャンプ場などの観光施設もちょろっとある。

と素晴しい景色だが、でもしかし、野反湖はダム湖なのである。
日本で2番目に標高の高いダム。
もともと高層湿原だったそうだが、ダム湖になった。

ダム湖としてみれば、とてもきれいな水で澄んでいる。
日本一美しいダム湖かもね?


さて、最後の温泉は、高山村の温泉。

中之条町から新潟方面へ帰る途中にある高原の村が高山村。
ここにあるこじんまりとした日帰り温泉施設が高山温泉いぶきの湯。

高山温泉には、道の駅に併設された大規模な日帰り温泉「ふれあいプラザ」もあるが、
今回は、地元密着型の小さい日帰り温泉施設「いぶきの湯」にした。



@@@高山温泉 いぶきの湯@@@

集落の中の分かりつらい場所にあり行くのに苦労した。午後5時半到着。
玄関わきに飲泉所があり、飲むとしょっぱく石油みたいな複雑な味がする
でもこれは素晴しい温泉の証拠。

入湯料は格安の300円。館内は地元の人ばかりのようだ。
お風呂は5~6人サイズの横長浴槽の内湯のみで、循環あり仕様。

お湯は、若干黄色がかっている。
循環とはいえ、源泉がいいので、とてもいいお湯であった。



さて、時間は午後6時半。
帰りは、高速で新潟まで帰った。帰宅は午後9時過ぎ。


ドライブまとめ
走行距離・・・・・585km
平均燃費・・・・・16.6kml (エアコン、フル稼働)
使用ガソリン量・・・・・35.2リッター
ガソリン代・・・・・4160円
高速代・・・・・3380円    月夜野→赤城480円、月夜野→新潟西2900円
高速使用比率・・・・・31.9% 186km/585km

温泉まとめ
四万温泉・清流の湯・・・・・日帰り温泉めぐり384施設め
四万温泉・こしきの湯・・・・・日帰り温泉めぐり385施設め
焼尻温泉・バーデ六合・・・・・日帰り温泉めぐり386施設め
高山温泉・いぶきの湯・・・・・日帰り温泉めぐり387施設め

2016年05月29日 イイね!

福島・栃木の変わった温泉めぐり

福島・栃木の変わった温泉めぐり先週土曜日、5月21日は、
福島と栃木の温泉めぐりドライブへ出かけた。

土曜日早朝、3時半に仕事が終了、
そのまま寝ないで出発。

時間はたっぷりとあるので、
高速は使わず、国道49号を使う。
出発してから約100km、2時間で会津若松に到着。

まずはホテルルートイン会津若松へ。
ここで朝食を取る。
ルートインは宿泊者でなくとも、朝食を食べられる。
1080円を支払い、おいしい朝食バイキングを。満足。

会津若松からは国道118号&121号を経由し、
南会津町会津田島へ。そこから289号線で峠越えすると、
南会津町旧南郷村の山口地区に到着。

ここにあるのが、会津みなみ温泉・里の湯。

新潟市からは170kmであった。

里の湯は、10時からなので、近くにある道の駅きらら289で仮眠。
けっこう気持ちよい睡眠で、起きたら11時になってしまった。
温泉行かないと・・・。



@@@会津みなみ温泉 里の湯@@@

ここは、町の電気屋さんに併設された温泉施設。

外観は、「panasonic」の大きな看板が目立つ普通の電気屋さんである。
しかし温泉ののぼりがはためいているので、温泉と分かる。

入り口の戸を開けて入るも、受付にはだれもいない。
しょうがないので、料金箱があったので、そこに入湯料の350円をチャリンと入れて
浴室へ行く。浴室にもだれもいない。お客もいない。

脱衣所は狭く、普通の家並み。

浴室は、カランが3つ、浴槽は3~4人がゆったり入れるサイズ。
小さめの温泉銭湯といった感じである。

でもコンクリート打ちっぱなしの壁など、意外としゃれた空間。

お湯は、ごくうすーい茶色の透明湯。
温度は適温ですごく気持ちよい。温泉を味見してみると、まろやかな塩ダシ味がした。

お湯使いは、加温ありの源泉かけ流し。素晴しいね。

源泉かけ流しだし、お湯もいいし、雰囲気もなかなか。そして安い。
とても良い温泉施設だなと思った。

しかし結局、お風呂を上がって外に出るまで、だれにも会わなかった。
おそらく地元の人が利用するのだろう。


さて、次の温泉は、1kmも離れていない。
国道289号線の道の駅「きらら289」である。
ここに日帰り温泉が併設されている。


@@@きらら289@@@

受付で入湯料700円を払い、地下1階にある大浴場へ。
地下1階といっても、斜面にある建物だから、地下ではない。

大浴場はとっても広い。

内湯の大浴槽は、数十人がゆったり入れる広さ。
露天風呂は、5~6人サイズ。

大きな窓からは渓流と山が目前に迫る、すがすがしい景色が広がる。

温泉は、うすい褐色。
加水あり、循環あり、のお湯ではあるが、温泉感はなかなか。

お客も少なく、まあ広々とした空間でのんびり過ごすことが出来た。



次は栃木県の温泉へ向かう。

会津田島へ戻った後、国道121号線で栃木県へ突入。

県境の山王峠は、国道121号、352号、400号の重複区間。
3つ重なったおにぎり看板が珍しい。

栃木県に入ってすぐ、国道121号線と別れ、国道400号線を走っていくと、
塩原温泉を経由し、那須塩原市へ入る。
巨大な公園である那須野が原公園の脇の林の中にあるのが、
ピラミッド元気温泉。14時到着。


@@@ピラミッド元気温泉@@@

ここはまあ変わった温泉なので有名。北関東の珍スポット。

建物はピラミッドの形で黄金色。玄関前には大きなスフィンクスの像がある。
ちょっと入るのに勇気がいる感じの、独特な雰囲気だ。

玄関を開け、薄暗い館内へ。
受付におじさんがいたので、入湯料650円を支払い。

館内の怪しい展示物を見ながら大浴場へ。

大浴場は、雰囲気は普通の感じで少しホッとする。
けっこう大きな大浴場である。

内湯はゆったりサイズで熱めとぬるめの湯。露天は小さい。
露天の隣には、まゆの湯という洞窟風呂もある。

お湯は無色透明・無味だが、たくさんの茶色い湯の花が舞っている。

お湯使いは、源泉かけ流しだ。素晴しいね。

お客は男湯だけで10人ほどいた。けっこう盛況。
年配の方ばかりだったが、おそらく地元の人であろう。

ほとんどの人が露天や洞窟風呂で目をつぶっている。
露天風呂や洞窟風呂は超ぬるいので、長湯しているのだろう。

変わった温泉施設ではあったが、
大浴場は源泉かけ流しだし、温泉はなかなか良かった。



さて、時間はもう3時を過ぎ、お腹が減ってきた。
カーナビで、近くのラーメン屋を検索すると、幸楽苑があった。
幸楽苑は新潟にもあるし、わざわざ栃木県で食べることもないかなあ、とは思ったが、
けっこう好きなラーメンなので行ってみた。

すると、OPENの旗がはためいている。
どうやらリニューアルオープンしたてであったようだ。建物もピッカピカ。
そして、「当店限定・野菜味噌らーめん」の大きな看板。

なので私は当店限定・野菜味噌らーめんを食べた。
濃い味噌スープにたっぷりの野菜、麺はいつもの麺ではなく
少し細めのツルツル麺。確かにおいしかった。
西那須野店限定の野菜味噌らーめん、良いネ。


さて、今日最後の温泉は、
宇都宮市の隣、高根沢町にある温泉。

国道4号線をのんびり走り、約50kmで高根沢町。

そこの丘の上にあるのが、「元気あっぷむら」。
午後5時到着。
新潟から301kmであった。全部下道でね。



@@@元気あっぷむら@@@

高根沢町の総合運動施設、元気あっぷむら内に日帰り温泉がある。

でっかくて豪華な建物の奥に日帰り温泉の受付がある。
入湯料は、620円。17時以降は割引もある。

大浴場は、きれいで豪華でとても広い。
内湯の大浴槽も露天風呂も相当の大人数でも大丈夫。

そしてここのお風呂の一番の特徴は、とにかくお湯の投入が豪快なこと。

ザザザーッとまるで滝のようにお湯が投入されている。
特に内湯大浴槽がお見事。こんなにすごいのは初めて見た。

もちろん源泉かけ流しではないが、
このお湯の投入をみていると、そんなのはどうでも良くなる。

お湯は無色透明無臭で、味見すると、ほんのりと塩味がある。

お風呂上りはロビーにあった高級電動マッサージ機でリフレッシュ。



さて、時間は午後6時半。新潟へ帰ろう。
新潟までの260kmは、すべて高速で帰った。
新潟市へは午後10時過ぎに到着。


ドライブまとめ
走行距離・・・・・565km
平均燃費・・・・・19.5kml
ガソリン使用量・・・・・29リッターちょうど
ガソリン代・・・・3470円
高速料金・・・・・3600円 (東北道矢板インター → 磐越道安田インター)
高速道路利用割合(距離)・・・・・38%
ガソリン代+高速代=7170円なり

温泉まとめ
会津みなみ温泉・里の湯・・・・・日帰り温泉めぐり377施設め
きらら289・・・・・日帰り温泉めぐり378施設め
ピラミッド元気温泉・・・・・日帰り温泉めぐり379施設め
元気あっぷむら・・・・・日帰り温泉めぐり380施設め
2016年04月17日 イイね!

山形・庄内地方の温泉めぐりドライブ♪

山形・庄内地方の温泉めぐりドライブ♪先週土曜日、4月9日は、
山形県の温泉めぐりドライブへ。


4月8日、金曜日。
午後5時に仕事が終わり、
そのまま山形県の庄内方面へ。

日本海東北道・国道7号線を経由し、
午後7時半、鶴岡市に到着。

鶴岡市のホテルを予約してある。

鶴岡は新潟市から140kmほどで、
何も宿泊する必要はぜんぜんないが、
私はビジネスホテルに泊まるのが大好きなので、
ついつい用事を無理やり作って宿泊することが多い。

ホテルへ行く前に、鶴岡市でいつも行く食堂「いせはら」へ。

ここの「酒かすラーメン」が私の好物。
甘くてコクのあるスープがとてもおいしい。
麺はやわらかくてちょっと・・・だけど、
それもまたこのスープと合ってるかな。

さて、ホテルへ。
ホテルイン鶴岡のシングルルームはまあ普通。
まあ朝食込み6000円だからね。

翌朝は、だらだらと寝坊。起きたら8時だった。

そして楽しみな、朝食。
ビジネスホテルの朝食は、バイキング形式であることが多く、
私はこれが大好物。

ご飯、味噌汁、スクランブルエッグ、ポテトサラダ、コンソメスープ、
漬物、ミニそば、里芋煮、などなど。
特に、山形県産つや姫のご飯がとてもおいしかった。


さてさて、ビジネスホテルを堪能したあとは、
温泉めぐりを楽しもう。


@@@こまぎの湯@@@

鶴岡市の郊外にある産業センター「庄内おばこの里こまぎ」内にある日帰り温泉。

スーパー銭湯のようにいろんな浴槽がある。
広い露天風呂もある。

しかし、温泉を使用しているのは、
内湯の10人サイズくらいの浴槽ひとつのみ。
加水・循環ありの仕様。
無色透明無味無臭、塩素消毒あり。

入湯料は500円。
スーパー銭湯代わりに使うのがいいかな。


次は、クルマで30分移動し、庄内町の余目地区へ。


@@@庄内町ギャラリー温泉 町湯@@@

余目の街中にあるお洒落な日帰り温泉施設。
コンクリート打ちっぱなしが特徴的な、まるで美術館みたいな、建物だ。

内湯は、真ん中にドーンと四角い浴槽がある。サイズは7~8人サイズ。
ひのき造りの贅沢な浴槽である。

露天は屋根付きで、細長い浴槽。

そして素晴しいのがお湯使い。
源泉かけ流しである。

お湯は、うすい茶色で温泉気分が盛り上がる。
お湯には少しトロミがあり、肌をさするとスベスベ。
気持ちいいお湯だ。

浴室全体に、温泉の香りがする。
なんとなく、アブラ臭というか、独特のにおいがある。なかなか良いネ。

素晴しいことに、シャワー・カランまで温泉を使用。
全身温泉にまみれて、上がることができた。

町湯は、日帰り温泉としては小規模であるが、
とてもお洒落な空間、大きな浴室、素晴しいお湯・・・。
いい温泉施設であるね。すごく気に入った。

入湯料は、450円。



次は、クルマで45分移動。
東北の名山、標高2230m(くらい)の鳥海山の山すそにある鳥海山荘のお風呂。

鳥海山荘の標高は500mほど。
山道をどんどん登ると、鳥海山荘に到着。


@@@湯の台温泉 鳥海山荘@@@

鳥海山荘は、いかにも山小屋といった雰囲気。
晴れていれば、目の前に鳥海山がどーんと見えるはずなのだが、
残念ながら、強風とモヤで視界が悪い。

フロントで、入湯料500円を払い、いざお風呂へ。

うれしいことに、浴室には誰もいない、貸切利用だ。

内湯は、5~6人サイズのお風呂。

無色透明、無味無臭のお湯。
循環ありのお湯。

大きな窓からは、さえぎるものがない雄大な眺めが広がる。
晴れていれば、庄内平野、そして日本海が望めるらしいが、
今日は残念、何も見えない。

露天風呂は、屋根の軒下に作られた2~3人サイズの小さなもの。循環。
深いので、座ると顔までお湯がくるので呼吸ができない。
なので中腰になるか、湯船内の岩に腰掛けるか・・・。
そして何よりもぬるい。強風が吹いているので、震えるほど寒い。
なので早々に退散した。

再び内湯で温まってから、上がった。

山小屋のロビーは、鳥海山の登山者で賑やかだった。



さて、本日最後の温泉へ。

山腹を下り、庄内平野に出るあたりにある温泉が、
八森温泉ゆりんこ


@@@八森温泉 ゆりんこ@@@

ゆりんこの建物は、典型的な公営日帰り温泉のそれで、ある意味安心できる。

入湯料は、450円。

大浴場は、内湯も露天風呂も、大きなサイズでゆったりできる。
寝湯、バイブラバス、ジェットバスなどもある。

これだけ大きいから、内湯も露天ももちろん循環風呂。

しかし、お湯はいい。
まずお湯の色がうすい茶色、コーラのような色だ。これだけでも温泉気分が盛り上がる。

露天風呂が大きく、開放感たっぷりだったので、しばらく露天でのんびり過ごした。

お風呂上りは、食堂でみそラーメンを。
手作り感たっぷり、野菜たっぷりのみそラーメンでなかなかだった。



さて、もう時間は夕方の3時半、今日の温泉めぐりはおしまい。
帰りは、約160kmの距離を高速を使用せず下道で帰宅。
それでも、約3時間で到着した。


温泉まとめ
こまぎの湯・・・・・日帰り温泉めぐり363施設め
庄内町ギャラリー温泉・町湯・・・・・日帰り温泉めぐり364施設め
湯の台温泉・鳥海山荘・・・・・日帰り温泉めぐり365施設め
八森温泉ゆりんこ・・・・・日帰り温泉めぐり366施設め

ドライブまとめ
走行距離・・・・・約400km
平均燃費・・・・・約18.5kml
使用燃料量・・・・・約21.6リッター
ガソリン代・・・・・約2500円

2016年04月06日 イイね!

温泉まとめ(362ヶ所)

温泉まとめ(362ヶ所)

2012年から本格的にはじめた
日帰り温泉めぐり。

2016年4月初めの段階での温泉めぐりは、
362ヶ所となっている。

温泉めぐりのレポートは、
そのつど、ここのブログに書いていたが、
今回、ホームページの方で、データをまとめてみた。



362ヶ所すべての、
行った日時、住所、名称が書いてある。

以下、ホームページのリンク。

http://homepage2.nifty.com/e127nomura/mypage2/onsen.files/onsennikki.html


データまとめ

県別データ
新潟県・・・・・169ヶ所
新潟県以外の県・・・・・193ヶ所
内訳
福島県・・・・・44ヶ所
山形県・・・・・33ヶ所
群馬県・・・・・21ヶ所
長野県・・・・・10ヶ所
富山県・・・・・10ヶ所
茨城県・・・・・9ヶ所
秋田県・・・・・7ヶ所
千葉県・・・・・7ヶ所
宮城県・・・・・6ヶ所
栃木県・・・・・5ヶ所
岩手県・・・・・5ヶ所
山梨県・・・・・5ヶ所
埼玉県・・・・・4ヶ所
岐阜県・・・・・4ヶ所
青森県・・・・・3ヶ所
福井県・・・・・3ヶ所
京都府・・・・・3ヶ所
兵庫県・・・・・3ヶ所
石川県・・・・・2ヶ所
静岡県・・・・・2ヶ所
滋賀県・・・・・2ヶ所
三重県・・・・・1ヶ所
東京都・・・・・1ヶ所
神奈川・・・・・1ヶ所
鳥取県・・・・・1ヶ所

福島県が44ヶ所と、ダントツに多い。
理由はもちろん新潟市から近いからである。
山形県が多いのも同じ理由。
群馬は隣県ながら遠い。でも草津温泉、伊香保温泉など個性豊かな温泉が多いので行く。
長野県、富山県も隣県ながら遠いので、あまり行っていない。

行った温泉のない県は、奈良県・和歌山県・大阪府・岡山県・広島県・島根県・山口県、
そして四国4県と、九州7県、沖縄県。
一番行ってみたいのは、大分県の別府温泉。まさに温泉パラダイスだもの。
でも行くとしたらクルマでは厳しいから、鉄道かな。


次に、年間に行った回数ランキング。
第一位は、2014年の87温泉。
4日に一ヶ所は行っている計算になる。

月間に行った回数ランキング
第一位は、2016年の1月で、12温泉。

一日で行った温泉では、
最近は一日4温泉というのが普通になりつつある。
出来れば5温泉行きたいが、一日5温泉はけっこうきついだろう。


なお、ホームページのまとめには、リンクがついていて、
日帰り温泉のレポートがついているのがある。

これは、いずれ、すべての温泉にレポートをつけたいと思っている。
まさしく、日帰り温泉日記になり、資料となる。
といっても、レポートは、このブログの文章のコピペなのだが・・・。

しかし、このホームページは、今年9月いっぱいで、
ホームページサービスが終了してしまうので、
(@niftyの@homepageサービス)
新しい所に引越さないといけない。面倒だなあ。
(@niftyの、「LaCoocan」というホームページサービスへ移行予定)



最近の日帰り温泉めぐりの悩みは、近くに行ったことのない温泉が
なかなかないこと。特に新潟県内。
新潟県内の主な日帰り温泉はほぼ行きつくした感がある。
もちろん、小さな所つまり共同浴場や、旅館・ホテルの立ち寄り湯は、
まだまだ行ったことのない所の方が多いが・・・。

なので、最近は、日帰り温泉を求めて、県外への長距離ドライブへ
行く機会が多い。
なので、アクセラの走行距離がどんどん伸びちゃうのである。
アクセラは今ちょうど納車2年で、距離はもうすぐ6万キロである。過走行だなあ。

しかし、温泉めぐりは楽しい♪♪♪ので、
これからもどんどん温泉めぐりを楽しんでいきたい。

2016年03月13日 イイね!

群馬・みなかみ町の温泉めぐり 4ヶ所

群馬・みなかみ町の温泉めぐり 4ヶ所昨日、12日土曜日は、
群馬県みなかみ町の温泉めぐりへ。


夜勤の仕事が土曜日早朝の3時半に終了。
それからそのまま出発。

深夜、雪の舞う北陸道は50kmh規制。
まあ50kmhで走ることはさすがにしないものの、
高速道路としてはゆっくりな速度で走ると、
びゅんびゅん追い越される。

たぶん100kmh以上で走っているのだろうが、
あなたそれ50kmh以上超過のスピード違反ですよ!
でも、雪がちょっと舞っているくらいで50kmh規制というのもおかしいが・・・。

長岡から関越道に入り、小千谷インターを過ぎると、
50kmhの速度制限は解除。といっても関越道の新潟県区間は基本80kmh制限だから
そんなに速度は上がらない。

関越トンネルを抜けると、すっかり明るくなった。

目的地の温泉はみなかみ町だから、水上インターで降りればいいが、
ちょっと足を伸ばす。赤城高原サービスエリアで食事をするのだ。
新潟から190km。朝6時15分到着。2時間40分で到着。

赤城高原サービスエリアは24時間営業で、深夜早朝でも食事することが可能。
ここには私の大好きな「おおぎやラーメン」がある。
みそラーメンがとてもうまく、普通のサービスエリアのラーメンとは全然違う。

というわけで、みそラーメンとライスを。
ライスの量が思ったより多く、かなりお腹いっぱいになった。

駐車場では、仮眠する。
後席のシートを倒し、ラゲッジに足を伸ばして、寝袋で寝る。
午前11時半に目が覚めた。ちょっと寝すぎたかな。

さーてさて、温泉めぐりを開始しよう。
今日は、みなかみ町の温泉を4ヶ所めぐる予定だ。



@@@上牧温泉 風和の湯@@@

お昼の12時過ぎに到着。

水上インターのすぐ近くで、上牧駅の前にある小ぶりな日帰り温泉施設。
新しい温泉施設なので、建物はとってもキレイ。

入館料は2時間まで570円。

大浴場は、内湯と露天風呂がある。サウナはなし。
内湯は、5~6人がゆったり入れる広さで、正方形の大浴槽。
露天は、2人サイズ。小さい。施設自ら「日本一小さな露天風呂」と言っている。

洗い場のカラン・シャワーは9ヶ所もある。洗い場待ちをすることはまずないだろう。

お湯は、無色透明、味見しても無味。
源泉かけ流しで使用している。
ちょうど41度くらいに調整してあり、ちょうどよい湯加減だった。

露天風呂は、ぬるい。「冬はぬるくなります」と書いてある。
ぬるめの湯は大好きなので、心地よい。
確かに小さな露天風呂だが、お客が少ないので、私一人で独占できた。

眺めはいい。すぐ目の前を利根川が流れている。

他に、大広間がある。食堂はなし。


さて、次の温泉へ行こう。
みなかみ町はデカイ。次の温泉地である猿ヶ京温泉まで30分かかった。



@@@猿ヶ京温泉 まんてん星の湯@@@

猿ヶ京温泉の眺めの良い高台の上にある大きな日帰り温泉施設。
午後1時半に到着。入館料は、3時間まで670円。

1階には、大浴場とレストラン、マッサージ屋。
2階に、食事の注文できる大広間などがある。

まずは大浴場へ。

七夕の湯と里の湯の2つがあり、日によって男女入れ替わるようだ。
今日の男湯は七夕の湯だった。

大浴場はとても広い。

内湯は、大きな大浴槽が一つ、小さな浴槽はぬる湯。
他にサウナと水風呂がある。

露天風呂は、これまた開放的。大きな敷地に3つも浴槽がある。
いずれも屋根はないので、夜は名の通り、まんてんの星を眺められるだろう。
ただ、屋根がないと悪天候時はけっこうつらいかも。

お湯は無色透明無味無臭。
源泉は100%だが、循環風呂。まあこれだけ大きなお風呂だからしょうがない。
特筆すべきは、毎日お湯を完全に抜いていること。毎日換え湯している。
実は、これをやっている施設は少ないから、良心的だ。

露天風呂からの眺めは、高台にあるので最高。
ダム湖である赤谷湖が良く見える。ただし、立ち上がらないと見えないが。

お風呂上りは、大好きな高級マッサージ椅子「あんま王」で気持ちよいひととき。
その後、2階の広ーい大広間へ行き、食事を注文。
ラーメンとミニカレーのセット。冷奴も。
いずれも味は普通。

まんてん星の湯は、猿ヶ京温泉を気軽に楽しめる施設だった。
大きな施設なので混みあうこともないだろう。


さて、次の温泉は、奥平温泉「遊神館」
猿ヶ京温泉からは西へ20分ほど。

途中、道の駅たくみの里へ寄ってみる。
ここは旧三国街道の須川宿で、昔の宿場の感じがよく残っていて、とてもいい雰囲気。
他に、いろんな工芸体験ができる施設がたくさんあり、
観光客がたくさんいた。



@@@奥平温泉 遊神館@@@

夕方4時に到着。

ここもまた大きな日帰り温泉施設。
入館料は、3時間まで570円。

大浴場は大きい。
内湯はデカイ大浴槽が一つ。ジャグジー付きのが一つ、薬湯も。
露天風呂は、4~5人サイズの屋根なしタイプ。
周りは住宅があるので、眺めはなし。

お湯は無色透明無味無臭。

デカイ風呂だから循環風呂だが、お湯は毎日抜いているそうだ。
つまり毎日換え湯しているということで、良心的な施設だ。

薬湯は、「ふきのとうの湯」というのをやっていた。
お湯は緑色で、香りはなし。

お風呂上りは、高級電動マッサージ椅子を。

ほかに大きな大広間などもある。

遊神館は、ゆったりと過ごせる温泉施設だった。


さて、次は本日4湯め、最後の温泉。
猿ヶ京温泉から山越えして、水上温泉の近くへ。
関越道の関越トンネルの出口付近、関越道の真下にあるのが、
仙岩温泉「鈴森の湯」である。



@@@仙岩温泉 鈴森の湯@@@

ここは、いわなの釣堀、食堂、日帰り温泉がひとつになった施設。
日帰り温泉は中規模。

午後5時到着。
あまり大きくない駐車場は、ほぼ満車。一つだけ空きを見つけて駐車。

入浴料は2時間まで650円なり。

ここは、なんといっても、源泉かけ流しが売り。
内湯、露天、すべての浴槽が源泉かけ流しなんだとか。

加水もなし、循環もなし、さらには消毒もなし・・・なんと素晴しいネ。

内湯は、7~8人ゆったり入れる大浴槽。木製でいい雰囲気。
そして深さが110cmもある「ゆる湯」
こちらは温度35度の源泉を加温せずそのまま掛け流している浴槽。

まずはぬる湯に入ってみると、ぬるいどころか、少しひんやりする。
110cmと深いので、お湯の中にある腰掛けるところに座り、足を投げ出すスタイル。
ぬる湯でかなり深いという個性的なお風呂で、とても良いネ。

お湯は、無色透明、味見してみると、少しだけまろやかな旨味を感じた。
消毒してないから、見事に塩素の臭いはなし。これは素晴しい。

ただぬる湯はあまり温まらないので、適温の大浴槽へ。
こちらは41度くらいの適温。とっても心地よい。

次は階段を下りて、露天風呂へ。

渓流に突き出している自然豊かな露天風呂。
すぐそばを流れる渓流、見上げると渓谷、眺めは素晴しい。
大きさも充分で7人くらい入れそう。

ただ自然の真っ只中だから、春から秋にかけては虫が気になるかもしれない。
あと、露天風呂のほぼ真上を関越道が走っているから、
クルマの走行音が少し聞こえてくる。

再び、内湯のぬる湯でまったり。
このぬる湯はいいわ。大好きになった。

今日4湯目の鈴森の湯は、素晴しかった。


今日はみなかみ町の4ヶ所の温泉をめぐり大満足だった。
みなかみ町は温泉がたくさんあり、まだまだ温泉はある。
温泉好きにとっては素晴しい町だね。

帰宅、午後9時半。


温泉まとめ
上牧温泉「風和の湯」・・・・・日帰り温泉めぐり359施設め
猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」・・・・・日帰り温泉めぐり360施設め
奥平温泉「遊神館」・・・・・日帰り温泉めぐり361施設め
仙岩温泉「鈴森の湯」・・・・・日帰り温泉めぐり362施設め

ドライブまとめ
走行距離・・・・・515km
平均燃費・・・・・17.8kml
ガソリン使用・・・・・28.9リッター
ガソリン代・・・・・3090円
高速代・・・・・5670円
温泉代・食事代など・・・・・約5000円
ドライブ総費用・・・・・約1万4000円なり。

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何シテル?   01/05 16:23
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