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MMのむらのブログ一覧

2015年04月09日 イイね!

会津の温泉めぐり

会津の温泉めぐり先週日曜日、4月5日。

会津へ温泉に入りにドライブへ。


洲走の湯

朝6時に家を出、途中仮眠などしながら
国道49号をのーんびり走って約90km。
午前9時に会津坂下町に到着。

そこの山間にひっそりとたたずむのが、
洲走の湯。一軒宿である。

見た目はかなり古い。そして小さな旅館である。


駐車場にクルマを停め、玄関をガラガラと開けると、
大きな犬がお出迎え。ワンワンワン♪

するとご主人が出てきて、
「新潟からいらっしゃったんですか?」だって。
なんで分かったのかな?ナンバーを見たのだろうネ。

入湯料を聞くと、後でいいと言う。
後払いでいい温泉は初めてだ。

さっそくお風呂へ案内される。

脱衣所とお風呂場は、古い旅館とは裏腹に、
すごく広くてきれい。
脱衣所にはトイレもある。

脱衣所には、温泉の掲示物がない。
だから温泉ではないようだ。
冷鉱泉を沸かしているお風呂らしい。

浴場は内湯のみで露天はなし。
お風呂のサイズは、7~8人サイズで、ゆったりサイズ。
洗い場も3ヶ所ある。

お湯は少しぬるめ。
入った瞬間から気持ちよく、「ああ♪」と声が出る。

お湯は無色透明、無味無臭。
お湯には少しトロミがあって、肌をさすると、スルンとする。
なかなか心地いい温泉だ。

窓は曇りガラスで、外は眺められない。
窓を開けると駐車場と道路だから、窓は開けれないのだ。
(それでも開けたけど)


お風呂上り、ご主人に料金を渡す。
良心的なお値段、400円である。

「お顔覚えましたよ、またいらしてくださいね」と帰り際言われた。
なかなか人情味あふれるいい旅館である。


いいでの湯

喜多方市山都町のかなりの山奥にある温泉施設がいいでの湯。

洲走の湯からは30分ほどで到着。

深い山々に囲まれていて周りには何にもないが、
温泉施設自体は、けっこう立派で大きなもの。

宿泊も出来る日帰り温泉施設だ。

大浴場は、とってもキレイで大きく、山奥とは思えない。
内湯と露天風呂がある。

内湯は、2種類あり、源泉そのままを注いだ浴槽(5~6人サイズ)と、
源泉をろ過したお湯を注いだ浴槽(10人以上サイズ)がある。

源泉そのままの浴槽は、茶色いにごり湯。
鉄分を含んでいるようだ。
入ってみると、けっこう熱め。温度は45度くらいありそう。
長湯はできない温度。

ろ過されている浴槽は、無色透明。
それにしても、茶色いにごり湯がろ過されると、
無色透明になってしまうのだねえ。

でも、温度がぬるめで、これは心地よい。

露天風呂は、これもろ過された源泉を使用。
虫よけの網があるので景色は望みにくい。
でも寒いので、クールダウンに最適。


お風呂上りは、レストランに行き、
山都名物の山都そばを食べてみる。
これは上品でおいしいおそばであった。


帰りは、再び国道49号でのんびり帰った。
それでも2時間かからない。
やっぱり会津はいいなあ。


ドライブまとめ
走行距離・・・・・220km
平均燃費・・・・・18.1kml
ガソリン使用量・・・・・12.2リッター
ガソリン代・・・・・1640円

温泉まどめ
洲走の湯・・・・・日帰り温泉めぐり277施設め
いいでの湯・・・・・日帰り温泉めぐり278施設め



2015年04月04日 イイね!

北陸新幹線乗車 & 富山の温泉めぐり

北陸新幹線乗車 & 富山の温泉めぐり先週の土曜日のお話であるが、
北陸新幹線に乗ってきた。

北陸新幹線は、3月14日に開業。

北陸新幹線というと、富山や金沢がメインであるが、
一応、新潟県も通っているのである。停車駅も2つもある。
しかし通っているのは上越地方で、
中越・下越地方の人(わたくし)にとっては他人事。
上越新幹線があるからね。

しかし、私も乗ってみたい。
なんせ新しい新幹線だから。

そしてどのくらい富山・金沢が盛り上がっているか、
見てきたいと思ったのだった。


さて、北陸新幹線であるが、どれに乗車しようか。

新潟県民なのだから、上越妙高駅から、はくたかに乗るのが普通だろうが、
しかし、私は富山までクルマで行くことにした。
「つるぎ」に乗ろうと思ったのだ。

つるぎは、富山と金沢の間(約60km)を往復しているだけの短距離新幹線。
だから、つるぎは空いているはずである。
「かがやき」や「はくたか」は混んでいるので乗りたくない。

というわけで「つるぎ」に乗ろうと思ったのだった。

ついでに、富山県内の温泉めぐりもしようと思った。
だから富山までクルマで行くことにしたというわけなのだ。



午前1時新潟市を出発。
始発の新幹線は、6時12分だから、時間はたっぷりとあるので、
上越市まで下道で行った。
そしてなんと、上越まで2時間半で到着した。
深夜で交通量が少ないからだが、高速を使わず2時間半で上越まで行けるとは。
なんせ距離は135kmもあるのである。平均速度は54kmhに達する。

上越から富山までの120kmは高速を使用。
富山駅には、午前5時に到着した。



北陸新幹線 つるぎ に乗車

富山駅はキレイになっているが所々工事中の箇所もあり、
まだ完璧ではない印象。

まずは金沢までの切符を購入。
その運賃は、なんと2810円。高い。
最初は、金沢まで新幹線で往復しようと思っていたのだが、
往復運賃5620円の表示を見て、やめた。
金沢までの片道だけにする。
帰りは、普通列車で帰ってこようっと。

駅のコンコースでぼーっと待つ。
5時半過ぎに、ようやく新幹線の改札口がオープンしたので
さっそくホームへ。

ホームで待っていたのは、つるぎ701号金沢行き。E7系である。
北陸新幹線金沢方面の始発列車である。

編成長さは、「かがやき」や「はくたか」と同じ12両編成。
富山・金沢間のシャトル列車である「つるぎ」に12両は
どう考えても長すぎるが、これは「かがやき」と「はくたか」と
同じ編成を使っているからであろう。

なので、12両すべてに乗れるわけではなく、
乗れるのは自由席4両、指定席3両、グリーン車1両の計8両である。
残り4両は空車となる。

反対ホームの東京行き「かがやき」を待つお客さんはたくさんいるが、
こちらの金沢行きは、あまり人はいない。
車内は超ガラガラであーる。
まあそれは当たり前で、始発列車だし、富山と金沢の間に
そんなに大きな流動はないだろうから。

私が乗ったのは自由席2号車。
車内はみたところ、5人くらいだ。
まあ一番後ろの方の車両だからね・・・・前のほうはもっと乗っているだろう。


定刻6時12分に発車。

甲高いインバータ音とモーター音がミックスされて、耳に心地いい。
静かに滑るように発車。
駅構内を抜けると、グッと押されるような加速。
そしてモーター音の高まりとともに、あっという間に最高速の260kmhに到達。

私も興奮状態で、背中がゾクゾクする。
ここ最近体験したことのないような高揚感を感ずる。
ほんとにドキドキ・ワクワクだ。

今まで新幹線がなかった地域を260kmhでぶっ飛ばすわけだから
もう、すっごく速く感じる。

今日は快晴で、立山連峰も頂上まできれいに見える。

しかし、邪魔なのが、遮音壁。
住宅地のそばを通ると、遮音壁で何も見えなくなる。
遮音壁で何も見えないというのは、あまり経験したことがない。

少なくとも、私がよく乗る上越新幹線ではこんなことはない。

というわけで景色は、見えたり見えなかったり。
チカチカするわ。まあ騒音規制とかいろいろあるから仕方ないわね。
まあ何も見えないのは、半分もないけどもさ。

キュイーンと減速すると、あっという間に新高岡駅に到着。
つるぎ唯一の中間駅だ。

次はもう終点の金沢駅。
まあ富山と金沢の間は60kmしかないからね。

金沢到着は、6時35分。
富山からわずか23分で到着した。まさにあっという間。
やっぱ北陸新幹線は素晴しかった。


金沢駅では駅弁と、北陸新幹線グッズをたくさん買い込んだ。

そして普通列車で富山まで帰る。
北陸新幹線と並行する在来線は、JRから分離され、
第三セクター化された。

富山までは普通列車では58分だった。
新幹線よりも40分近く時間がかかるが、意外とこちらも早いね。
なんせ運賃が1220円だもの。新幹線の半分以下だ。



富山の温泉めぐり その1  
長八温泉 花の湯館

北陸道富山インター近くのアピタ付近にある高級日帰り温泉施設。
午前9時の開店と同時に入館。入館料800円。

内風呂も露天風呂もかなり大きくともに10人以上が入れる。
これだけ大きいので、もちろん循環温泉。
しかし、ホームページや、施設の玄関には、大きく「源泉かけ流し」
と書かれているが、これはウソとまではいかないが少し問題だろう。

お湯は、薄い茶褐色で、温泉気分を盛り上げてくれる。
しかも少しトロンとした感じもあり、とても気持ちのいいお湯。

露天風呂はけっこうなぬる湯で、長湯できて気分爽快だった。

お風呂上りは、私の大好きな高級マッサージチェアの「あんま王」があった。
これはもう最高である。全身気持ちよくなった。

富山の街中にある温泉だが、満足度は高い。



富山の温泉めぐり その2 
氷見九殿浜温泉ひみのはな

氷見市の北の海岸端にあるホテル。
立ち寄り湯は、午前10時から午後4時まで。
料金は90分までなら500円ですむ。

浴室からは、富山湾が見える。
さらに今日は、好天気で、なんと富山湾ごしに立山連峰が望める。
まさに海の上に浮かんだように見える北アルプス。
世界的にも貴重な眺めなんだそうで、
これが良く見えたのはラッキーであった。

内風呂は10人サイズくらい。
露天はその半分以下のサイズで、4~5人がいいところ。

しかし特筆すべきは、お湯のヌルヌル度。

お湯の中で肌をさすると、トロン・ヌルンとした感触がある。
これは素晴しい泉質だ。
富山湾を眺めながら、気分がとってもよくなった。

お風呂上りには、日帰り客用の大広間もあり、ゆったりできる。


富山の温泉めぐり その3
凧温泉

高岡市の山すそにある温泉で名前は凧温泉。
たこ温泉である。変わった名前だ。

営業時間も変わっていて、14時~22時。

館内は、きれいな温泉銭湯といった雰囲気。
サーフボードも飾ってあったり、
南洋植物があったり、館内はオシャレ。

若いお兄さん(カッコよい)の管理人に料金420円を支払い。

安いので、洗い場にはボディソープやシャンプーはなし。

ここのウリは、湯量が豊富なこと。

お風呂だけでなく、カランやシャワーまで源泉を使用。
飲泉所まである。

お風呂は源泉かけ流しではないようで循環もしているようだが、
新鮮な源泉が常にたくさん投入されているのでお湯が新鮮。

無色透明なキレイなお湯だ。

内湯、露天ともにそんなに広くはない。
お風呂のサイズは4~5人サイズといったところ。

飲泉所で源泉を飲んでみると、味は特にない。
ゴクゴク飲める。

お風呂上りは小さな大広間がある。

という凧温泉は、オシャレな温泉であった。



ドライブまとめ
走行距離・・・・・630km
平均燃費・・・・・18.1kml
ガソリン使用量・・・・・34.8リッター
ガソリン代・・・・・4700円
高速代・・・・・4840円
上越→富山2280円、小杉→朝日1240円、西山→新潟西1320円

温泉まとめ
長八温泉花の湯館・・・・・日帰り温泉めぐり274施設め
ひみ九殿浜温泉ひみのはな・・・・・・日帰り温泉めぐり275施設め
凧温泉・・・・・日帰り温泉めぐり276施設め


2015年03月01日 イイね!

宮城県の温泉めぐりドライブ 亘理町など

宮城県の温泉めぐりドライブ 亘理町など先週、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」という番組を見たら、
宮城県の亘理町を訪れていた。
そして来週も亘理町なのだが(後編)、
その予告編に、温泉がチラッと映った。

なので調べてみると、亘理町の日帰り温泉施設、
「わたり温泉 鳥の海」という施設であることが分かった。

この温泉施設は、2011年の津波で被災し休業。
そして2014年末に復活をとげていたことが分かる。


こうなるとどうしても行ってみたくなる。
幸い、今週は土日休みだったので、行くことにした。



夜勤の仕事が終わったのが、午前4時。
そのまま出発し、国道113号線経由で宮城県へ。
途中、山形県では雪が降りしきり、しかも気温がマイナスなので
道路がアイスバーンであった。ツルツルッ!!

仮眠をとりながら、午前10時の開店時間に到着。
新潟市からは200km弱、走っていたのは約4時間半くらい。

周りは津波の後遺症で荒地が広がっている。
そこに、5階建ての温泉施設がポツンと建っていた。

震災前は、宿泊も出来たり、レストランなどもあったらしいが、
今は日帰り温泉のみ営業している。

それでも、地元のクルマが続々と集まってきた。

玄関で入館料500円を支払う。

エレベーターに乗り込み、5階へ。
さっそく大浴場へ。

お風呂は内湯と露天風呂があり、
内湯は広々している。洗い場もたくさんある。

内湯はなんといっても眺望が素晴しい。
5階なので、太平洋を見下ろすことが出来る。
気分がスカッとするような眺望の良さだ。
ここまで眺望の良い温泉はなかなかない。

露天風呂へ行ってみる。ものすごく寒い。
露天のお湯は温泉ではなく、水道水。ちょっと残念。

内湯のお湯は、温泉。
レモンティのような色で、トロンとした感触のあるお湯だ。
いかにも温泉っぽいなかなかいいお湯。

味見すると、無味。海のそばなのに、塩味がしないのは意外であった。

お風呂上りは、電動マッサージ椅子・・・が残念ながらなし。
大広間もなし。休憩は一階にあるロビーを利用する。

帰り際、職員の人に、
「NHKの番組で鶴瓶さん来ましたか?」と聞いてみると、
「ああ、来ましたよ。月曜日の放送なので見てください」と。



近くに、鳥の海ふれあい市場というのがあったので
ここで亘理町のおみやげをたくさん購入。
亘理町はいちごが名産品なので、いちごや、いちごのお菓子など。


さてさて・・・・
もう一つ温泉へ行こうかな。

向かったのは、蔵王連峰のふもとにある遠刈田温泉。
亘理町からは、山のほうへ進み、30km程度。

そこにある旅館三治郎という旅館の経営する日帰り温泉施設「湯の里」へ。
到着は2時半。

入館料はなんと900円。高いなあ。
2時間という時間制限もついている。

内湯は、横に長い浴槽で10人くらいがゆったり入れそう。
露天は、4人くらいのサイズ。

お湯は源泉かけ流しのようだが、加水されているのが残念。
まあ加水は源泉が熱めだからしょうがないのだが。
薄い茶褐色のお湯は、けっこう熱め。
熱めだとゆったりと入っていられないのが残念かな。

しかし眺めは素晴しい。
眼下に遠刈田温泉の温泉街が広がり、その向こうには
雄大な蔵王連峰がドーンとそびえている。
いい眺めだあ。

お風呂上りは電動マッサージ椅子・・・といきたいところだが、
安い機種の簡易型マッサージ椅子しかないのでパス。
ぜひ高級マッサージ椅子を置いてもらいたいところである。

大広間は2ヶ所あるが、どちらも広くない。

というわけで・・・この温泉施設の900円というのはやはり高いなあ
と感じてしまったのだった。



ドライブまとめ
走行距離・・・・・415km
平均燃費・・・・・18.5kml
ガソリン消費量・・・・・22.4リッター
ガソリン代・・・・・3010円ほど。

温泉まとめ
わたり温泉 鳥の海・・・・・日帰り温泉めぐり269施設め
遠刈田温泉旅館三治郎 湯の里・・・・・日帰り温泉めぐり270施設め


わたり温泉の出てくる「鶴瓶の家族に乾杯」は
3月2日、午後8時からの放送なり。
2015年01月30日 イイね!

山形の温泉めぐり

山形の温泉めぐり先週の土曜日に行った温泉をまとめ。


松山温泉 観音湯

新潟市から約160km。

最上川が山間部から庄内平野へ出るところにある温泉。
眺めがとても良い温泉だという。

最上川の橋を渡り、細い山道をどんどん登ると到着。

フロントへ行き、声をかけるも誰も出てこない。
調理場から声がするので、調理場のドアを開けて
「すいません、お風呂いいですか?」
と聞くと、快く承諾してくれた。

入浴料は、380円。旅館の立ち寄り湯としては格安だ。

さっそく大浴場へ。

お風呂のドアを開けると、「おおお」と声が出る。
とにかく眺望が良い。
大きなガラス窓からは、庄内平野と最上川の壮大な景色を
見下ろすことが出来る。
風力発電所の巨大な風車群もすぐそばにある。

ガラス窓も下の方まで来ているので、
お風呂に浸かりながらでも、眺望を楽しむことが出来る。
素晴しい景色だなあ。

お湯は無色透明無味無臭。
やわらかないい温泉である。

脱衣所から階段を降りると露天風呂もある。
しかしこちらは眺望がいまいちで、露天といいながら
天井も窓もあるから露天っぽくない。
眺望は内湯の方が断然いいから、すぐに内湯に戻った。

お風呂上りは、お風呂上りロビーに、足裏マッサージ器明日香2があったので
200円分14分楽しむ。気持ちいいなあ。

という観音湯。
お風呂に浸かりながらここまで眺望を堪能できる温泉はなかなかない。



火打崎温泉 松林館

鶴岡市郊外の田園地帯にある温泉。
松林館という旅館の1軒だ。

フロントで入浴料(たしか400円だったかな)を支払い、いざ風呂場へ。

内湯のみで、こじんまりしている。
洗い場は3ヶ所。5人くらい入れる浴槽が一つ。

冷鉱泉だから加熱されている。循環もあり。
塩素臭も少しある。

鉄分を含んでいるということだが、実際のお湯は無色透明だった。



山北ゆり花温泉 交流の館 八幡

山形帰りに寄った、新潟県最北の温泉。
山北ゆり花温泉は、日帰り温泉施設もあるが、
こちらは、宿泊も出来る施設。

もと中学校の校舎を利用しており、
館内も、もろ学校の造りである。

入浴料は380円。

いかにも学校の廊下という通路を奥まで進むと、大浴場がある。
もと技術室だそうだ。

内湯のみで、10人くらい入れそうな岩風呂が一つ。
洗い場も10ヶ所くらいあったかな。

岩風呂は、素晴しいことに、源泉かけ流しである。
源泉がジョージョーと注がれており、その分が浴槽からあふれていっている。

温泉は無色透明のきれいなお湯。

しかし、浴槽のお湯は相当熱い。

なんでも、源泉の温度調整は出来ないとのことで、
「お湯は熱いので、自由に水で薄めて結構です」
という大きな表示がある。

せっかくの源泉100%かけ流しなのだから、
水で薄めるのはもったいないが、しかし熱すぎるからしょうがない。
水をジャージャー出して、その付近の温度が下がったところで
じーっとしていた。
まあ、周りの目があるから、(他に入浴客は4人)、
水で薄めるのもほどほどにして、後は我慢して熱いお湯に浸かっていた。

熱いお湯ではあるが、源泉かけ流しの気持ちよいお湯なので
満足度は高かった。
もと学校ならではの独特の雰囲気も楽しい。


温泉まとめ
松山温泉 観音湯・・・・・日帰り温泉めぐり264施設め
火打崎温泉 松林館・・・・・日帰り温泉めぐり265施設め
山北ゆり花温泉 交流の館八幡・・・・・日帰り温泉めぐり266施設め

ドライブまとめ
走行距離・・・・・330km。
平均燃費・・・・・18.5kml
ガソリン消費量・・・・・17.8リッター
ガソリン代・・・・・2400円ほど


2015年01月01日 イイね!

群馬・埼玉・千葉・茨城の温泉めぐりドライブ♪

群馬・埼玉・千葉・茨城の温泉めぐりドライブ♪あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


さて、今年一回目のブログは、
温泉ドライブブログ。

群馬・埼玉・千葉・茨城の
温泉めぐりのドライブ。
全部で6ヶ所の温泉へ行った。




群馬・埼玉・千葉・茨城の
温泉めぐりドライブ♪


昨年末、12月29日・30日は、
関東の温泉めぐりドライブへ行った。

走行距離は900km越えの
なかなかの長距離ドライブだった。

温泉は、群馬県で1湯、埼玉県で1湯、
千葉県で1湯、茨城県で3湯の、
計6ヶ所の温泉だ。


29日は夜勤明け。
早朝4時まで仕事をし、家に帰宅。
すぐに就寝し、午前10時に起床。
そして午前11時に出発。

幸い、天気はまずまずで曇り。
雪が降っていると難儀する関越道もすいすい♪

無事関越トンネルを抜け、群馬県へ。

藤岡ジャンクションから上信越道へ入り、2kmほどで藤岡インター。
そこから、20キロ近く山の中へ分け入っていくと、
藤岡温泉ホテルリゾートに到着。午後3時であった。


第1湯め 藤岡温泉ホテルリゾート

ストーンヒルゴルフ場の隣にあるホテルである。
そこは藤岡温泉を引いているのだ。

事前情報では、特徴的ないい温泉だということで来てみた。

大浴場は、1階と7階の2ヶ所にあるが、7階は宿泊者専用浴場なので、
1階にある大浴場へ。

ホテルの大浴場らしく、キレイで清潔な広い大浴場である。
大きな大浴槽が一つあり、真ん中で区切られており、
左側がぬる湯、右側があつ湯となっている。

実際は、ぬる湯は超ぬる湯で、あつ湯がちょうどよい温度になっていた。

入浴客は、私と家族連れが2組。広いので、ゆったりと利用できた。

そして藤岡温泉の一番の特徴は、お湯のトロみ。
お湯がトロントロンするのである。
お湯の中で肌をさすると、スルンスルンして気持ちいい。
なかなかいいお湯である。

しかし7階の宿泊者専用のヒノキ風呂は、もっとトロミが強いらしい。
入ってみたいが、宿泊者専用なのでしょうがない。


さて、次は、埼玉県の温泉。杉戸町の杉戸温泉雅楽の湯である。
関越道に再び乗り、鶴ヶ島から圏央道で桶川まで。
そこから細かい道を迷いながら進み、杉戸町に到着。
藤岡町から100km以上あり、午後7時の到着になった。



第2湯め 杉戸温泉雅楽の湯

なぜこの温泉施設を選んだかというと、
@niftyの2013年日帰り温泉施設第1位に輝いた大人気の日帰り温泉施設だから。
第1位ということは、どんなに素晴しい施設だろうか。
期待を胸に、施設へ入る。

広大な駐車場がほぼ満車だったことを考えると、意外にも館内はそう混んでいない。

まずは大浴場へ。
たくさんある洗い場で体を洗った後、まずは内湯へ。

生源泉内湯は、源泉かけ流し。
加温も加水もされていない、まさに生源泉の大浴槽だ。
10人以上がゆったり入れるサイズで、大きな浴槽。

温度は加温していないにもかかわらず、ちょっと熱めだった。
源泉は46度らしいので、浴槽の温度は43度くらいだろうか。
でも冬でも熱めということは、真夏はどうなるのかな。

お湯は、薄い茶褐色の色で、においは金属臭がする。
味見するとしょっぱくて、これはなかなかにいいお湯である。
しかも源泉かけ流しとは素晴しい。

内湯はそのほかに、ジェットバスや、微泡をお湯に溶け込ませた真っ白なお湯のシルク風呂
がある。

露天風呂は広大なスペース。

かなり大きな岩作りの露天風呂、あつ湯露天風呂は源泉を使用。(循環はあり)
ほかに寝湯もあり。
寝湯で寝転がると、真上に大きな木があり、優雅な気分になれた。

一人用のつぼ湯も3つある。
ここは生源泉かけ流しで、加温も加水もなし。
ちょうど空いたので入ってみると、温度がまさに適温。
最高に気持ちのよいつぼ湯であった。

露天風呂には、さらに温泉に高濃度の炭酸を溶け込ませた高濃度炭酸温泉がある。
高濃度炭酸風呂まで温泉だなんて、なんと贅沢な。

このように、杉戸温泉雅楽の湯のお風呂は、バラエティ豊かで、
しかも温泉の使い方がまた贅沢。
この大浴場を体感したら、全国のNO.1になったのも納得できるのであった。

さらに、館内もまるで旅館のような造りで、高級感あふれる。
お食事処も、和風レストランと、ビュッフェスタイル(バイキング形式)レストランがあり
どちらかを選ぶことが出来る。
ほかに仮眠室などもあり、館内はとてもゆったり。

料金は1000円前後と高めながら、この内容なら納得だ。
とっても満足して施設を後にした。



この日は、杉戸町の隣、幸手市にあるホテルグリーンコア+1幸手で宿泊。
ごく普通のビジネスホテルである。
朝食はバイキングスタイルで、おいしかった。

さて、お次は成田温泉。
国道16号を経由し、まずは「道の駅しばやま」に午前9時すぎに到着。
埼玉県幸手市からは80km以上あり、2時間以上かかった。

ここは成田空港近くの道の駅。ここでおみやげなどを買う。
この日はうれしいことに、豚汁の無料サービスをやっていたのでおいしく頂く。

さすが成田。大きな飛行機が数分おきに通過していく。
周囲の風景はまったくの田舎なのだが、ジャンボジェットのエンジン音が
あたりに響き渡り、普通の田舎ではないのだと思い知らされる。

さて、成田温泉である。


第3湯め 成田温泉大和の湯

成田空港の近くにある日帰り温泉施設が、成田温泉「大和の湯」である。
午前10時半到着。

林に囲まれた閑静なところにあり、建物はあまり大きくはないが、
高級感を感じることのできる建物だ。

玄関先には、「小学生以下のお子様お断り」と書いてある。
大人のための日帰り温泉なのである。

館内も高級でお洒落な雰囲気。
料金は、休日1000円、平日700円だが、
それでも安いなと感じてしまう。

さっそく大浴場へ。

脱衣所は2階にあるが、大浴場は1階、2階、3階のそれぞれに分かれている。
脱衣場から階段を下りて行き、1階にあるのが、メインになる内湯と露天風呂。

まずびっくりするのが、お湯の色である。
なんせ真っ黒なのだ。
よおく見ると、濃い紅茶のような色なのだが、すこし離れてみれば黒く見える。

実際に入浴してみると、透明度は20cmほど。
お湯には少しトロミもあって、肌をさするとスルンスルンする。
黒くて、肌がスルスルするとっても素晴しい温泉である。
こんないいお湯はなかなかない。

成田空港近くにこういう素晴しい温泉が沸いているのにびっくりだ。

それだけに人気のようで、内湯に7人、露天にも7人ほどが漬かっていた。
さらに一人サイズのつぼ湯もあり、こちらは地下水を使用。

2階には木製の小さな露天があるが、こちらも地下水だ。
3階にはサウナと水風呂、あとジェットバスもある。

お風呂上りは、大広間もしくは電動マッサージチェア・・・といきたいが、
残念ながらどちらもない。
でも展望ロビーがあってソファがたくさんある。
展望ロビーというだけあり、田園風景と遠くに印旛沼を眺めることが出来る。

という成田温泉。
子供お断りなだけあって、館内は静かそのもの。
高級な大人の日帰り温泉だといえる。
そしてお湯が見事。とっても満足したのであった。



さて、次は茨城の温泉へ行こう。

東関東自動車道と、国道51号線を経由して大洗町へ。
目的地は、大洗にある天然温泉潮騒の湯。
午後2時の到着。


第4湯め 大洗・天然温泉 潮騒の湯

大洗町の海岸端にある日帰り温泉施設が、潮騒の湯。
駐車場の脇に、源泉の湧出口がある。

けっこう大きな平屋建ての建物だ。

まずは別棟にある大浴場へ。

内風呂も露天風呂もかなり大きく、しかも大きなガラス窓からは
太平洋がよく見える。まさにオーシャンビュー。

露天風呂は開放感満点。
ただ開放的すぎて、立ち上がると、すぐ近くにある大洗ビーチの駐車場から
丸見えになるので注意。

お湯は、薄い色がついている。
太古の化石海水とのことで、味見するとしょっぱい。
だからかなり温まりの良いお湯である。
温度もちょうどよくて気持ちよかった。

お風呂上りは、電動マッサージチェア。
うれしいことに、私の大好きな機種である「あんま王」であった。
いやあお風呂上りのあんま王は気持ちいいこと、この上ない。

さて、時間も3時を回り、遅い昼食をとることに。

レストランは広大な広さを持ち、大きな窓からはオーシャンビュー。
そして名物のあんこう鍋をはじめとした魚料理の数々・・・・。

が、しかし、私はお刺身が苦手だし、一人で鍋をつつくのもなあと思い、
ごまだれ・ざるそばとライスを注文。
おそばはまあまあ、ごまだれはおいしく、ライスとも合ってうまい昼食だった。



さて、今回の長距離ドライブも温泉に4ヶ所行ったし、もう帰ろうかなと思ったが、
時間はまだ夕方の4時前。
もう一ヶ所温泉に行こうかな。

ということで、茨城県の北部にある中郷町の中郷温泉へ。
午後5時すぎ到着。


第5湯め 中郷温泉・通りゃんせ

駐車場は満車である。なんかいやな予感がした。
玄関先の券売機で500円を支払い。

脱衣所へ行くと、もう人でいっぱいいっぱい。
そして大浴場は・・・洗い場に行列が出来ている。
なんという混雑。

洗い場の行列は待ってられないので、かけ湯だけして大浴槽へ。
大きさは10人くらい入れるサイズだが、いっぱいいっぱい。
ようやく隙を見つけて体を入れる。

お湯は無色透明無味無臭。
循環温泉で、消毒の塩素臭も少しあり。

露天風呂も大きいが、人もいっぱい。

とても混んでいるので、早々にこの施設を後にした。
混んでいなければもう少しゆったり出来たかな。


今回の温泉ドライブ旅の締めが、この温泉ではちょっと悲しいので、
(別に施設が悪いわけではない。混雑が嫌だっただけ)
ここは、もう一湯行ってみようか。

道路地図と、ガラケーのi-modeを駆使し、このあたりの温泉を探す。
すると、北茨城市の海岸端に五浦温泉というのを発見。
なかなかよさそうなので訪問してみることに。


第6湯め 五浦温泉 五浦観光ホテル別館大観荘

真っ暗になった午後6時半到着。
行ってみて驚いた。けっこう大きくて豪華な雰囲気だから。

大きな玄関を入ると、フロントのはじっこに、
「日帰り入浴受付」というのがあったのでそこで受付。
わざわざそう書いてあるということは、日帰り入浴も気軽に受け付けてくれる
ということだから、うれしい。
日帰り入浴可能時間は午前11時から午後9時までとのことだ。

料金は高めの1000円。まあこの雰囲気ならしょうがないかな。

駐車場わきの長ーい通路を歩いていった先に大浴場がある。

脱衣所は大きくてきれい。さすが大旅館である。
そして脱衣所には、温泉の掲示が。
加水も循環もなし・・・・ということは源泉かけ流しである。

期待を胸に大浴場へ。

内湯はかなり大きな大浴槽で、かなりゆったり。
10人どころではなく、たくさんの人が入れる。
ガラス窓も広くて、開放感は素晴しい。

温泉は、ちょっとだけ濁り湯で、金属っぽいにおいがする。
味見してみると、けっこうしょっぱい。
温泉としてみると、かなりいいお湯だ。
しかも源泉かけ流し。いいねえ。

そして素晴しいのが露天風呂。
大きな大浴槽が2つもあり、開放感いっぱい。
時々、「ザブーン・ザブーン」と波の音が聞こえてくる。

残念なのは夜で、何も見えないこと。

この露天風呂は、波打ち際の崖の上にあり、
昼間であれば、五浦海岸の断崖と、太平洋の絶景が見えるはずなのである。
うーん、昼間来ればまた印象はかなり変わるはずだ。

という五浦温泉別館大観荘の「太平洋眺望大観の湯」は
なんとも大満足な温泉だった。

今回のドライブの最後にふさわしい。



このあと、常磐道・磐越道を経由して帰宅。
磐越道は、郡山から新潟県に入るまでの区間が大雪で、
道路状態もかなり悪く、60kmhで走るのが精一杯。
新潟市の自宅に到着したのは、夜中の12時を回ってしまった。


温泉まとめ
藤岡温泉ホテルリゾート・・・・・日帰り温泉めぐり254施設め
杉戸温泉雅楽の湯・・・・・日帰り温泉めぐり255施設め
成田温泉大和の湯・・・・・日帰り温泉めぐり256施設め
大洗・潮騒の湯・・・・・日帰り温泉めぐり257施設め
中郷温泉通りゃんせ・・・・・日帰り温泉めぐり258施設め
五浦温泉・五浦観光ホテル別館大観荘・・・・・日帰り温泉めぐり259施設め

ドライブまとめ
走行距離・・・・・909km
平均燃費・・・・・17.6kml
燃料使用量・・・・・51.6リッター
ガソリン代・・・・・7500円
高速代・・・・・13930円
新潟西→藤岡5200円 藤岡→桶川北本2190円 
成田→潮来950円 日立南大田→高萩670円(通勤割引)
いわき勿来→安田4920円
ホテル代・・・・・7350円

ドライブ費用(温泉代、おみやげ代、飲食代はのぞく)・・・・・28780円
ドライブ総費用は、3万5000円ほどかな。


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何シテル?   01/05 16:23
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