ＭＭのむらのブログ一覧

先日、リコール修理で出た代車は
今や懐かしいカペラでした。
平成１０年式、走行１３万６千キロと
ご老体です。

さて、試乗記いきます。


＠＠カペラ試乗記＠＠

見るからに酷使された運転席シートに乗り込み、
エンジンをかけると・・・・
「おォ、すごい音！！」

重低音が効いているのだ。マフラーが少し劣化してるのかも。

Ｄレンジに入れ、走り出す。
加速しようとアクセルを踏み込みと・・・
これまた、車室内に響き渡るエンジンの重低音。

「グオーーーン」
もしくは「ブオーーン」という音だ。

オーソドックスなセダンからは想像できない野太い音。

でも、もともとこの年代のマツダの４気筒エンジンは、
こんなもんである。
マフラーの劣化は差し引いても、この少し荒々しい回転フィールと、
勇ましいエンジンサウンドは、
当時のデミオ、ファミリア、カペラなどに共通したものであった。


そして、加速は鋭い。
車重は私のアクセラとほぼ同じなのに、排気量が２０００だから。
アクセルを半分くらい踏んで発進すると、首がグイと後ろに持っていかれ、
そのままグングンスピードが上がっていく。

たぶん今のアクセラの2000よりは速いと思う。

この加速と、この重低音エンジンサウンド・・・・
これは、かなり加速が楽しいクルマだなと思った。

ただ、加速フィール以外は、ごく普通のファミリーセダンである。
ハンドリングはとてもマイルドだし、足回りもソフト。
（っていうか揺れが収まりにくいので、ダンパーがダメになってるのかも）

当時の売り文句が、「ワゴンを学んだセダンです」というだけあって、
シートアレンジが多彩なことくらいかな、特長は。

そして、ＣＤ－ＲＯＭのナビがついていたのにびっくり。
当時はこれが主流だった。検索に時間がかかりそう。

＠＠＠試乗記終わり＠＠＠


いやあ、古いけど楽しいクルマでした。
なによりエンジンサウンドがいいです。
うるさいけど、アクセルの踏み込みで変わるエンジン音とか、
運転してて楽しいんです。

この後、自分のアクセラ運転したら、
「静かすぎるー！！」と思いましたもん。


動画もどうぞ。コンポで聴くと重低音が楽しめます。

動画：代車カペラ試乗

http://mtnomura.web.infoseek.co.jp/movie.files/capella98.wmv
↑ただいまこの動画は見れなくなっています。

長さ４０秒　サイズ2300KB (2.3MB)

エンジンをかけるところ、空ぶかし、室内加速シーン、通過シーンなど。
ご老体なので、エンジンは５０００回転までですヨ。

代車の写真です。
このインパネは、どの車種でしょうか？

ＺＯＯＭＺＯＯＭ戦略以前ですから、
マツダファンでないと分からないです。

ヒント：平成１０年式　


＠＠＠＠＠
今日、アクセラのリコール修理で
マツダへ行ってきました。

午前９時半に行き、代車に乗り換え。
修理完了で電話をくれるということで、自宅へ。

夕方４時、まだ電話が来ない。
マツダは、
「代車をお出ししましたので、夕方までお待ちください」
と言っていました。
つまり、代車出したんだから、順番は後ね・・・ということらしい。

５時になっても電話が来ないので、買い物がてら出かけることにしました。

新潟の本屋や、スーパーで買い物。
そして、代車の後席で横になり、買った本を読む。
やがて眠くなり・・・・・。

あれー。７時になるぞ。おかしいな。

というわけで、私から電話しました。
「ちょうど終わったところです。今洗車してます」とのこと。
そうでしたか。

それにしても、リコール修理で洗車までしてくれるとは。
おかげで、ピカピカになりました♪

さてさて、
パワステの電動ポンプを交換して、印象は・・・・

「おォ！！静かになったゾ！！」
ステアリング回した時の「ミュイーーン」という作動音が明らかに静かになりました。
まあポンプが新しくなったんだから、当たり前か。

ステアフィールには、違いはありませんでした。
若干軽くなったような、なってないような。

昨日は、会社の先輩の結婚式でした。

結婚式に出るのは、私の姉の式以来で、１０年ぶり。

仕事ではスーツを着ないので、
スーツを着るのも、ネクタイを締めるのも、
１０年ぶり・・・・。

普段、ラフな格好しかしていないので、
スーツを着ると、身も心もシャキッとした感じに。

Ｍｙアクセラで出席者を数名迎えに行きつつ、
いざ、結婚式へ。


神前結婚式で、とても厳粛でした。
あの雰囲気、二人はかなり緊張したのではないでしょうか。

もし、私が結婚することになった場合、
気の小さい私は失神しそうです。マジで。

見てる方はというと・・・意外と感動するもんですネ。


その後の披露宴は、とても華やかに。

特にびっくりしたのが、豪華な料理の数々。
最初に日本食のコース、
次に、フランス料理のコース・・・・
と、もうフルコースを超えて、フルフルコース。

こんな贅沢な食事はめったにできないと思い、
じっくり味わって食べてました。
どれもこれも上品なおいしさでしたから。

唯一残念だったのが、私が小食なこと。
ほんと、箱に詰めて家に持ち帰りたい・・・・。
こう願ったものです。

あれ、もう着いちゃった！！


＠＠＠＠＠
栃木県・那須高原に行ってきました。

新潟市から見ると、那須って遠いイメージがあります。
実際、高速で行くと、その距離なんと２４０ｋｍ。
（新潟→会津→郡山→那須IC→那須高原）

しかし、去年８月、画期的な近道道路が開通しました。

福島県会津と、那須を結ぶ「甲子道路」。

険しい山々を、長大トンネルでぶち抜いたのでした。
さて、この近道道路で行くと、
どれだけ那須が近くなったのか、行ってみることに。


早朝3:１0 新潟市発
3:30　安田インターから磐越道へ
4:30　会津若松ICで降り、国道１１８号・１２１号で会津下郷町へ
5:15　下郷町から、国道２８９号「甲子道路」へ

甲子道路は、素晴らしく整備された道路で、いいペースで甲子峠へ向かう。
新しい道路なだけに、ナビには出ていない。ナビ画面は道路空白地帯。
そして5:30　甲子トンネルへ。長さは４．３ｋｍもある長大トンネル。

5:45　甲子高原
甲子高原からは右折し、那須甲子道路へ。
那須甲子道路は快適なワインディング。

6:05　那須高原到着。
もう着いちゃった！！早い！！

新潟市からの距離は、なんと１７０ｋｍ。
高速経由２４０ｋｍに比べると、その差は７０ｋｍ。
甲子道路を通ると、７０ｋｍもの近道になるのでした。これにはびっくりした。ほんと。
甲子道路素晴らしい！

6:15　八幡温泉着
ここは、１５年前、私が浪人生時代に家族旅行で来たことがあります。
その後家族旅行はしてないから、最後の家族旅行だったみたい。
当時泊まった旅館を見ていたら、１５年という歳月が一気に短絡した感じに。
この景色を見たのは、ついこの間のような気がする。
なのにもう１５年も経ってしまった。
人生なんてあっという間なのでは？なんだか悲しくなったのでした。

7:00　茶臼岳直下の茶屋へ。（写真の所）標高１４００ｍもあり、寒ーい。
7:30　殺生石へ。有毒ガスのにおいが観光地っぽい。

まだ朝の８時だけれど、帰ろうかな。
だって朝早すぎて、あまりお店が開いてないですもん。
今度は昼間ゆっくり来よう。


詳しいドライブ日記は、以下どうぞ。
http://mtnomura.web.infoseek.co.jp/mmdrivenasu.html

今回ドライブ：
総走行距離４１０ｋｍ
平均燃費１７．２４ｋｍｌ　（おォ、なかなかダネ）
ガソリン使用量２３．８リッター。

阿賀野川の下流域は、川幅が広くて
橋をかけるのは大変です。
そのため、橋の数が少ない。

でも新潟市に含まれ、幹線道路も多く、交通量が多い。
長年、阿賀野川が大きな壁になっていました。
「阿賀野川大橋を先頭に、渋滞してます」
は朝の新潟名物になってますね。

そこに、久しぶりに橋が開通しました。
河口から数えて２番目。

その名も、「ござれや阿賀橋」だそう。

「ござれや」の意味は、
新潟弁で「いらっしゃい」だとか。
私は使ったことないですけどね。
まあ、変わった名前の橋であることには違いない。

＠＠＠
総工費は２５０億円という巨額。
橋の長さは９４０ｍと長いうえ、
全区間高架の取り付け道路が３１００ｍもある。

でも、これで、阿賀野川大橋、松浜橋、泰平橋の渋滞緩和に
つながることは間違いないですね。
新潟市への通勤が少し楽になるのではないでしょうか。
（私は反対方向だから関係ないけどね）


動画も用意したのでどうぞ。

動画：ござれや阿賀橋を通過
http://mtnomura.web.infoseek.co.jp/movie.files/gozareaaga01.wmv

長さ４０秒、ファイルサイズ2000KB


それにしても、この橋、着工から完成まで
わずかに２年半だという。なんという早さ！！

なぜこんなに早いのかというと、国体に間に合わせるため。

＠＠＠＠
新潟では今年国体が開催されます。
その名も「新潟トキめき国体」

開会式は、来週日曜の９月２６日。

「国体に間に合わせるため」という名目のもと、
新潟市周辺では、いろいろな道路が開通したのです。

ござれや阿賀橋も、もちろんこの仲間♪

私の通勤路でも、新しい橋や、道路が開通し、
会社への通勤がとても楽になりました。
２分くらい短縮したと思います。

国体効果ですね。