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２３日祝日に、福島の温泉に行ったお話。

２３日早朝４時。夜勤の仕事終わり。
そのまま福島へ向けて出発。

雪の降りしきる中、シャーベット状態の磐越道を
おそるおそる（といっても70kmh程度）走行。
大型トラックにあおられる。（しかも２台に）
雪道をがんばって走っているのに、あんなにあおられて
怒りの感情になった。

６時半前、会津の新鶴PAに到着。

ここでエンジンをかけながら仮眠。
９時半に起きる。
そしていざ温泉施設へ。


会津若松市　ほたるの里　ふれあいの湯

デイケアセンターなどのある福祉施設にある入浴施設。
温泉ではなく、沸かし湯。
脱衣所の表示では、トロン温泉と表示していた。
つまり入浴剤使用の人工温泉である。

大浴場は、１０人サイズくらいの浴槽がひとつ。
洗い場は６箇所くらい。

施設の性格上、入浴していたのは年配の方々であった。



会津若松市　東山温泉　東山ハイマートホテル

会津若松の奥座敷、東山温泉の入り口付近にあるホテル。
自然湧出の自家源泉の源泉かけ流しをセールスポイントにしている。
東山温泉の中でも泉質にこだわりがあるということで、ここに決定。

（自家源泉を使っているのは男湯のみらしい。
女湯は、東山温泉の共同湯らしい）

駐車場は超狭いので、温泉の入り口にある別の施設の駐車場に
クルマを停め、歩いて到着。

ホテルはけっこう古いコンクリート造り。
玄関をガラガラと開けたら、フロントにいたおじさんが一言。
「何でしょうか？」

え？「何でしょうか？」はないでしょう！！と思いつつ、

「お風呂いいでしょうか？」と聞くと、
「あ、どうぞ。６００円になります」と。

２階にあるフロントから急な階段を降りていき一階に行くと、
これまた年季の入った大浴場が。古いなあ、と思った。

お風呂は、１０人くらいが入れるサイズ。

自家源泉が注がれており、浴槽のふちから、あふれている。
つまり源泉かけ流しだ。

お湯は無色透明、無味無臭。きれいなお湯である。
入浴客も、この時間帯は私だけだったので、新鮮でもある。

そしてお湯の温度が適温でとても気持ちいい。
全身がジンジンする。これぞ良質の温泉。

窓からはすがすがしい渓流を見下ろすことができ、眺めはなかなか。


古い大浴場ではあるが、お湯は温泉らしく気持ちよくて、大満足した。


ほたるの里　ふれあいの湯・・・・・日帰り温泉施設めぐり252施設め
東山温泉　東山ハイマートホテル・・・・・日帰り温泉施設めぐり253施設め

ドライブ走行距離・・・・・２３０ｋｍ。


さて、年末年始のお休みは、関東の温泉めぐりをしよう。
ただ年末は大寒波が来る予想で、心配であるが・・・・。

先週末は土日休みなしであった。
なかなかにハード。

でも２３日が休みなのが救い。


日曜日の夜勤終わり、つまり月曜の早朝。
仕事が終わって外に出ると、大雪。
３０ｃｍくらい積もってしまった。

早朝なので、通勤路のほとんどは除雪されておらず、
フロントバンパーで、もうもうと雪をかき上げながら
進むしかなかった。
やわらかい雪とはいえ、バンパーをすっているわけだから
あまり気持ちの良いものではない。

まるで、クルマで除雪しながら走っているようなもの。

つまり、アクセラ除雪機・・・・である。
家に着いたら、アクセラは写真のような状態に・・・。


それにしても今年は１２月からよく雪が降る。
積雪３０ｃｍ超えは、もう３回目だ。
この雪の多さは、ちょっと例年にはない感じ。
今年は暖冬ではなく寒冬かな。

明日の休みは、もっと雪深い福島県会津の温泉へ行く予定だが、
果たして行けるであろうか？？？

先週、今週と週末は一日しか休みがなく、
遠出は出来ないのが残念。

なので近場で行ったことのない温泉は・・・
それがなかなかない。

なので温泉でなくともいいから
入浴施設へ行くことにした。


先週、12月7日。日曜日。

＠＠舞平処理場附属休憩所＠＠

新潟市江南区にある舞平処理場は、
環境センター。つまりバキュームカーの集まる場所。

（新潟市も郊外となると、あまり下水道は普及していないのだ。
私の住むところもそう。新潟市の下水道普及率は82パーセントなり）

そこに併設されている附属休憩所に、お風呂がある。
処理過程で発生するメタンガスを利用し、
お風呂を沸かしているのだとか。

受付の自動券売機で、入浴券を購入。
なんと１００円である。１００円で入浴できちゃうのだ。

浴場は、４～５人入れるサイズの浴槽が一つ。
洗い場は４ヶ所。

利用客は、地元の年配の方々ばかり４人ほどいた。
１００円で入浴できるから、地元の人で賑わうのだろう。

お湯は水道水だ。温度はちょうどよくてなかなかだった。

大広間もあるが、地元の方々ばかりだろうから私は遠慮。



今日、12月13日、土曜日。
悲しいかな、今日しか休みがない。

＠＠須田コミュニティセンター＠＠

加茂市の信濃川沿い、須田というところにあるコミュニティセンター。
須田地区の公民館みたいな感じかな。
ここで入浴できる。

須田コミュニティセンターという名前からして、
地元のための施設であることは明白だが、
一応誰でも利用してよいらしいので、私も行ってみた。

受付で入浴料を支払い。
お値段なんと１００円である。

さっそく大浴場へ行ってみた。

お風呂はなかなか立派な造りで、
１０人以上がゆったり入れそうな大きさの浴槽が一つ。
思ったよりデッカイ浴槽でびっくりした。
洗い場も１０ヶ所もある。

壁や天井は木材を使用しており、なかなか雰囲気はいい。
そして静かなピアノ曲が流れており、これまた気分がゆったりする。

大きな浴槽にゆったりと肩まで浸かっていると、リラックスな気分に。

ここが１００円で利用できるとは、驚きだ。
もちろん温泉ではないが、銭湯として考えても激安。
こんなお風呂が利用できる地元住民はうらやましいなあ。

お風呂上りは、電動高級マッサージ椅子。
１０分１００円とこれまた安い。

大広間もあるが、ここは地元住民専用だろう。


加茂市には、このような入浴できるコミュニティセンターが３ヶ所もある。
加茂には、良質で豪華な「加茂美人の湯」という日帰り温泉もある。
しかし、８００円もするから、あまり賑わっていない。

温泉ではないがコミュニティセンターのお風呂が１００円で利用できるとなれば、
加茂美人の湯がガラガラなのもうなづけるな。



このように、先週、今週と１００円で入れる入浴施設をまわった。
この値段は新潟県内最安であろう。
温泉ではないけれど、１００円で入浴できるとなれば大満足である。


舞平処理場附属休憩所・・・・・日帰り温泉めぐり250施設め
須田コミュニティセンター・・・・・日帰り温泉めぐり251施設め

12月6日　土曜日
早朝、除雪ブルトーザーの音で目が覚めた。

は？ブルトーザー？？
ブルトーザーの音がするということは
外は大雪の証拠である。

あわてて外をのぞくと・・・・あらま
ものすごい雪だあ！！

長靴が埋まるほどだから、40cm以上は積もったろうか。
アクセラは40cmも背が高くなり、まるでミニバンのようになった。


土曜日だが、会社の出勤がある日。
しょうがないので、朝の４時半から雪カキをするはめに。

アクセラの駐車場は、道路に出るまで10mほど。
しかもＬ字型になっているから、
除雪しないとクルマが出せない。

スコップで雪カキすること５０分。
ようやく除雪でき、クルマを出せた。

会社までは普段は２５分ほどだが、
その倍の５０分かかった。
通勤路には狭い道もあるから、
雪が降ると遠回りもしないといけない。


それにしても、一晩でこんなに積もるのは、
新潟市ではめったにない。
一冬に一回あるかないか。

それが、１２月の初めに来たので、驚いてしまったのだった。