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MMのむらのブログ一覧

2015年04月29日 イイね!

今のマツダは素晴しすぎる♪♪♪

今のマツダは素晴しすぎる♪♪♪今のマツダ車は素晴しすぎる!!

アクセラ、アテンザ、デミオ、
CX-5、CX-3、新ロードスター

(軽はスズキ製なので除く)


 
その1 デザイン

今のマツダ車のデザインは素晴しい。
特に、2012年からの魂動デザイン。

CX-5に始まり、アテンザ、アクセラ、デミオ、
そしてCX-3、新ロードスター・・・・

誰が見てもカッコいいデザインである。

キャビンは大きく、ボンネットは小さく見せる
キャブフォワードが日本車の大部分を占める中、
マツダの魂動デザインは、その逆をいっている。

つまり、ロングノーズ・ショートデッキ。

FFでありながら、FRに見えるのである。

古典的といえる手法ではあるが、
これは人間が基本的にカッコいいと思ってしまう造形であり、
だから誰が見てもカッコいいと思うのだ。

私のアクセラも、ボンネットが異様に長いのが気に入っている。
ボンネットが長いとクルマというのは立派に見えるものなのだ。
アテンザなんて最高だよね。



その2 クリーンディーゼル

日本でクリーンディーゼルの先駆けといえば、
日産のエクストレイルや三菱パジェロかもしれない。
しかし売り上げはパッとしなかった。

が、CX-5が2012年にクリーンディーゼルを搭載して大ヒット。

それ以後、アテンザ、アクセラ、そしてデミオ、
ディーゼル専用車のCX-3と続き、どれもヒットを飛ばしている。

今や、マツダの販売台数の半分以上をクリーンディーゼルが占めている。
国内の乗用車のクリーンディーゼルの比率はほとんどがマツダだ。

クリーンディーゼルはそんなにいいのだろうか?
はい、それはもうとんでもなくいいものだ。

まず動力性能。
CX-5、アテンザ、アクセラに搭載する2200ディーゼルは、
42.8kgmという怒涛のトルクで、スポーツカーのような加速をする。
デミオ、CX-3の1500ディーゼルは、馬力こそ控えめなものの、
やはりデミオ25.5kgm、CX-3は27.5kgmと分厚いトルクを誇る。

そして燃費性能。
クリーンディーゼル車は、カタログ燃費こそ控えめな数値だが、
実燃費がものすごく良い。
ハイブリッド勢と比較すると、街中こそ負けるものの、
高速を使った長距離ドライブや、流れのいい幹線国道を走っていると、
ハイブリッド勢と変わらない燃費を記録する。
いやハイブリッド勢よりもいい燃費を記録することもある。
燃料が安価な軽油ということを考えると、
燃料代ではハイブリッドよりも安く上がってしまうのだ。

ディーゼルの弱点といえば、エンジン音であろうが、
マツダのディーゼルは、ガソリン車とほぼ同等の騒音である。
エンジン音はカラカラいうこともあるけど、
まあそこは人によっては気になるかもしれないけどね。



その3 MTが豊富に選べる

今の日本車はMTが壊滅状態だ。
選べるのは、スポーツカーか、実用クルマばかり。

しかしマツダは違う。
CX-3、デミオ、アクセラはほぼすべてのグレードで選べるし、
アテンザもディーゼル搭載車は選べる。

マツダの場合は、最上級グレードでも選べるのが特徴だ。
こんなにMTが選べるメーカーは日本ではマツダしかない。
なんとも誇らしい気分だ。


その4 CVT車がなくなった

私はCVTが苦手である。
あの加速の感じ、エンジン回転と加速度が一致してないというか・・・
アクセルとエンジンとの間に、分厚いスポンジでも挟んでいるかのような
あのフィールはどうしてもダメである。

そのCVTであるが、ちょっと前までマツダ車にもあった。
旧型DEデミオの1500と、SKYACTIV、旧型BLアクセラの1500である。
しかしアクセラもデミオも新型になり、CVT車が消え、
マツダ製の6速ATになった。
そしてマツダからCVT車がなくなったのだ。これはめでたい。

(アクセラ・ハイブリッドはCVTだが、あれは電気式というか、
ちょっと別枠だね)

もしマツダからMTがなくなったなら、私もATに乗らないといけないが、
そのときにCVTはイヤなのである。やはりトルコンATがいい。
まあマツダは当分はMTを用意してくれそうなので心配はしてないけどね。


その?? ミニバンは・・・・

プレマシーとビアンテ、MPVについては、ちょっと・・・・。
なにより基本設計が古いし、売り上げも地味。

今のマツダのミニバン勢はちょっと弱い。

モデルチェンジをしてディーゼルでも載せてくれれば
注目されると思うのだが・・・。

今後に期待しよう。


@@@
長年マツダファンをやっているが、
今ほどマツダ車が魅力的に感じていることはない。

1993年頃から、2002年頃まではマツダファンの私でも
あまり魅力的なクルマがなかった。
売り上げも低調で、マツダはつぶれるのではないか、と心配したほど。
しかし2002年にアテンザが登場して以降、
つまりZOOMZOOM世代からマツダ車はだんだんと魅力的になった。

そして今、マツダは、たまらなく魅力的なクルマであふれている。

マツダファンやっててよかったなあとつくづく思う。

Posted at 2015/04/29 10:54:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | マツダに関するいろいろ | クルマ
2015年04月22日 イイね!

刈羽の湯hotel COCORO & 西谷鉱泉中盛館

刈羽の湯hotel COCORO & 西谷鉱泉中盛館刈羽の湯ホテルCOCORO

長岡から柏崎へ向かう国道8号線を走っていると、
曽地峠のあたりの山道に、
ラブホテルが点在している。

そのうちの2軒が、
「天然温泉」という大きな看板を掲げて
営業しているのだ。

温泉好きの私にとっては、
ものすごく気になる存在。

しかし、そこはラブホテル。
男が1人で行くようなところではない。
(結婚もしていないし、彼女もいない)

でも気になるので、勇気を出して行ってみた。
行ったのは19日、日曜日。


夜勤が終わり、高速を飛ばして、午前5時に到着。


最初に行ったのはホテルアン。
がしかし、満室だった。日曜日の早朝だからかな。
ホテルアンは安いのが魅力なのだが、満室じゃしょうがない。

もう一軒、数キロ離れたホテル・COCOROへ。
ここはお値段が高いからかもしれないが、空き部屋があった。

ホテル・COCOROは、個別のガレージ式なので、
男1人でも安心して入れる。


部屋は広くて豪華できれい。高級マッサージチェアまである。
ビジネスホテルとは比較にならない快適さ。
さすが高級ラブホテルだね。

机の上に置いてあったINFOMATIONの冊子には、
なんと温泉分析書がはさめてあった。
それによると、「低張性弱アルカリ性冷鉱泉」とのことだ。

さっそくお風呂に温泉をいれよう。

蛇口をひねる(というかダイヤルをひねる)と、お湯が出てくるのだが、
そのお湯にまずびっくり。茶褐色なのだ。
色のついたお湯がお風呂を満たしていく。
透明度は20cmくらいである。かなり濃い色だね。

予想していた以上に温泉だ。
ラブホテルなのに、この本格的な温泉。
意外だし、かなりびっくりだ。

さすがに温泉と知らないとびっくりするだろうから、
「茶褐色のお湯でびっくりされると思いますが、
これは天然温泉です。刈羽の湯という名前で保健所に届け出てあります」
という注意書きが大きく表示してある。

満タンになったので、入浴してみる。

40度に設定してお湯を貯めたので、ちょうどいい適温となっていて、
かなり気持ちいい。
しかもお湯は、アルカリ性だから、肌をさすると、ツルツルする感じ。
これはいい温泉だ。

近くある日帰り温泉施設の「灰下の湯」や、
三島谷温泉の「永久荘」にもよく似たお湯だなと思った。

しかもある意味、源泉かけ流しである。贅沢だ。
高級旅館などでは、部屋に温泉風呂のついた部屋は
3万円とかするから、それを考えても、これまた贅沢。

ホテル・COCOROは全室温泉付きなのだ。


バスには液晶テレビもついており、
朝のNHKニュースなど見ながら、1時間近く入浴した。


お風呂上りは、ふかふかで快適なベッドでお昼寝。
2時間寝て、起きて、もう一度入浴。
そして高級マッサージチェアでリラックス♪

さて、出よう。
清算機で「会計」ボタンを押すと・・・・・

なーーんと、8940円!!!
恐ろしく高い。しばし呆然とした。

朝6時前にチェックインしたから、宿泊料金が適用されたのだ。
さらに休日前だからなおさら値段が高い。それで9000円近くに。
たった4時間しかいなかったのに。
午前6時まで待ってからチェックインしていれば半額以下だったはず。

9000円という、恐ろしく高い温泉入浴となった。
もう温泉付きラブホは行かない。
彼女や奥さんがいればいいけどネ。


気を取り直して、もう一つ温泉に行こう。
ラブホテルの温泉ということもあったし、やけに値段が高くて
なんだかモヤモヤしていたので、
普通の温泉にも行ってみたい。



西谷鉱泉中盛館

長岡市の越路地区にある古めで小さな旅館。
午前10時から入浴可能なので、それに合わせて到着した。
玄関をガラガラと開けると、奥からご主人が出てきた。

「お風呂いいですか?」というと、
お風呂場まで案内してくれた。

入浴料は400円である。
なんだか安くてホッとする。

旅館は古いが浴場は新しくてきれい。

内湯のみで、お風呂の大きさは、5~6人がゆったり入れるサイズ。
洗い場は3ヶ所。

お湯は、無色透明、無味無臭。
加水なし、循環ありだ。
まあ特徴のないお湯であるが、お湯は適温で気持ち良し。

お風呂上りは大広間があるようだが、別料金。
さらに料理も楽しめるようである。



温泉まとめ
刈羽の湯ホテルCOCORO・・・・・日帰り温泉めぐり281施設め
西谷鉱泉中盛館・・・・・日帰り温泉めぐり282施設め

2015年04月17日 イイね!

祝♪新規開業温泉 & 空中風呂

祝♪新規開業温泉 & 空中風呂先週のこと、新聞を読んでいると、
上越市に新規温泉がオープンしたとのこと。

上越市中郷にできたのは、
松ヶ峯温泉ひばり荘。


もともとあったひばり荘という温泉福祉施設が、
老朽化のため取り壊され、
そこに新規に開業したのが「ひばり荘」である。

新しくなった温泉、ぜひ行ってみたい。
しかし・・・遠い。
休みは日曜日の一日のみ。

しかしまあ、新規オープンはめでたいので、
行ってみることにした。行ったのは12日・日曜日。
月曜から夜勤だから時間もそこそこあったしね。


日曜日お昼12時出発。
午後2時半到着。
新潟市からは150kmほどだった。遠いぜ!!


松ヶ峯温泉ひばり荘

妙高山の裾野にあってなだらかな斜面。
標高は400m足らずである。

建物は小ぶりな日帰り温泉施設といった感じ。
でも新しいだけあって、建物はピカピカ。

玄関前と、玄関内にはたくさんの開業祝いのお花が飾られている。

券売機で入浴券を買おうと思ったが、あいにく一万円札しかなかったので
受付で入浴券を購入。
うれしいことに、ひばり荘オリジナルのトートバックをもらった。
開業記念で配っているとのこと。うれしいね、こういうのは。

さっそく大浴場へ。

脱衣所も、大浴場も新しくてキレイ。さすが。

大浴場は、10人サイズの内湯のみ。
洗い場は8ヶ所くらいあるが、素晴しいのは、
洗い場と、大浴槽の間に1mくらいの仕切りがあること。
これなら入浴中の客が、シャワーのはねを気にする必要がない。

お湯は無色透明、無味無臭。
お湯に若干のトロミを感じる。
温度は適正でなかなか気持ちよい。

温度の低い冷たい源泉が注がれており、
この周辺はすこしぬるくなっている。

お風呂上りは大広間といきたいところだが、
地元の方々で大賑わい。だから見送った。
大広間のとなりに接骨院があるのは面白い。


さてさて、上越まできたのだから
もうひとつ、温泉に行こう。

上越市三和にあるのが、
米本陣というホテル。

ここに空中風呂という好展望なお風呂があるらしい。


ネイチャリングホテル 米本陣

三和地区の丘の上にあるキレイなリゾート風ホテル。

フロントで500円を支払い、いざ空中風呂へ。

空中風呂とはいっても空中に浮かんでいるわけではない。
でも好眺望をあらわす言葉として
空中風呂というネーミングにしたのだろう。

内湯のみの風呂で、温泉とのことだ。
サイズは7~8人サイズかな。

なんといっても空中風呂との通りで眺めが素晴しい。

大きなガラス窓からは、眼下に上越平野が広がり、
その向こうには、標高2000mクラスの妙高連山が立ちはだかっているのが見える。
これだけ景色を見渡すことのできる温泉は少ない。

ただお風呂に浸かってしまうと、景色が見えにくくなる。
もう少しガラスの下端が下にあれば、お風呂に入りながら景色を堪能できるな。
夜は夜景が楽しめそうである。

お湯は無色透明、無味無臭。
あまり温泉っぽさは感じないが、
でもこの眺望の素晴しさを考えるとお湯はどうでもよくなった。

入浴客も私の他に2名と空いていたので、ゆったりと出来た。



ドライブまとめ
走行距離・・・・・340km
平均燃費・・・・・18.0kml
使用ガソリン量・・・・・18・9リッター
燃料代・・・・・2490円
高速代・・・・・3500円くらい 新潟西→上越 長岡→新潟西

温泉まとめ
松ヶ峯温泉ひばり荘・・・・・日帰り温泉めぐり279施設め
ネイチャリングホテル米本陣・・・・・日帰り温泉めぐり280施設め


2015年04月09日 イイね!

会津の温泉めぐり

会津の温泉めぐり先週日曜日、4月5日。

会津へ温泉に入りにドライブへ。


洲走の湯

朝6時に家を出、途中仮眠などしながら
国道49号をのーんびり走って約90km。
午前9時に会津坂下町に到着。

そこの山間にひっそりとたたずむのが、
洲走の湯。一軒宿である。

見た目はかなり古い。そして小さな旅館である。


駐車場にクルマを停め、玄関をガラガラと開けると、
大きな犬がお出迎え。ワンワンワン♪

するとご主人が出てきて、
「新潟からいらっしゃったんですか?」だって。
なんで分かったのかな?ナンバーを見たのだろうネ。

入湯料を聞くと、後でいいと言う。
後払いでいい温泉は初めてだ。

さっそくお風呂へ案内される。

脱衣所とお風呂場は、古い旅館とは裏腹に、
すごく広くてきれい。
脱衣所にはトイレもある。

脱衣所には、温泉の掲示物がない。
だから温泉ではないようだ。
冷鉱泉を沸かしているお風呂らしい。

浴場は内湯のみで露天はなし。
お風呂のサイズは、7~8人サイズで、ゆったりサイズ。
洗い場も3ヶ所ある。

お湯は少しぬるめ。
入った瞬間から気持ちよく、「ああ♪」と声が出る。

お湯は無色透明、無味無臭。
お湯には少しトロミがあって、肌をさすると、スルンとする。
なかなか心地いい温泉だ。

窓は曇りガラスで、外は眺められない。
窓を開けると駐車場と道路だから、窓は開けれないのだ。
(それでも開けたけど)


お風呂上り、ご主人に料金を渡す。
良心的なお値段、400円である。

「お顔覚えましたよ、またいらしてくださいね」と帰り際言われた。
なかなか人情味あふれるいい旅館である。


いいでの湯

喜多方市山都町のかなりの山奥にある温泉施設がいいでの湯。

洲走の湯からは30分ほどで到着。

深い山々に囲まれていて周りには何にもないが、
温泉施設自体は、けっこう立派で大きなもの。

宿泊も出来る日帰り温泉施設だ。

大浴場は、とってもキレイで大きく、山奥とは思えない。
内湯と露天風呂がある。

内湯は、2種類あり、源泉そのままを注いだ浴槽(5~6人サイズ)と、
源泉をろ過したお湯を注いだ浴槽(10人以上サイズ)がある。

源泉そのままの浴槽は、茶色いにごり湯。
鉄分を含んでいるようだ。
入ってみると、けっこう熱め。温度は45度くらいありそう。
長湯はできない温度。

ろ過されている浴槽は、無色透明。
それにしても、茶色いにごり湯がろ過されると、
無色透明になってしまうのだねえ。

でも、温度がぬるめで、これは心地よい。

露天風呂は、これもろ過された源泉を使用。
虫よけの網があるので景色は望みにくい。
でも寒いので、クールダウンに最適。


お風呂上りは、レストランに行き、
山都名物の山都そばを食べてみる。
これは上品でおいしいおそばであった。


帰りは、再び国道49号でのんびり帰った。
それでも2時間かからない。
やっぱり会津はいいなあ。


ドライブまとめ
走行距離・・・・・220km
平均燃費・・・・・18.1kml
ガソリン使用量・・・・・12.2リッター
ガソリン代・・・・・1640円

温泉まどめ
洲走の湯・・・・・日帰り温泉めぐり277施設め
いいでの湯・・・・・日帰り温泉めぐり278施設め



2015年04月04日 イイね!

北陸新幹線乗車 & 富山の温泉めぐり

北陸新幹線乗車 & 富山の温泉めぐり先週の土曜日のお話であるが、
北陸新幹線に乗ってきた。

北陸新幹線は、3月14日に開業。

北陸新幹線というと、富山や金沢がメインであるが、
一応、新潟県も通っているのである。停車駅も2つもある。
しかし通っているのは上越地方で、
中越・下越地方の人(わたくし)にとっては他人事。
上越新幹線があるからね。

しかし、私も乗ってみたい。
なんせ新しい新幹線だから。

そしてどのくらい富山・金沢が盛り上がっているか、
見てきたいと思ったのだった。


さて、北陸新幹線であるが、どれに乗車しようか。

新潟県民なのだから、上越妙高駅から、はくたかに乗るのが普通だろうが、
しかし、私は富山までクルマで行くことにした。
「つるぎ」に乗ろうと思ったのだ。

つるぎは、富山と金沢の間(約60km)を往復しているだけの短距離新幹線。
だから、つるぎは空いているはずである。
「かがやき」や「はくたか」は混んでいるので乗りたくない。

というわけで「つるぎ」に乗ろうと思ったのだった。

ついでに、富山県内の温泉めぐりもしようと思った。
だから富山までクルマで行くことにしたというわけなのだ。



午前1時新潟市を出発。
始発の新幹線は、6時12分だから、時間はたっぷりとあるので、
上越市まで下道で行った。
そしてなんと、上越まで2時間半で到着した。
深夜で交通量が少ないからだが、高速を使わず2時間半で上越まで行けるとは。
なんせ距離は135kmもあるのである。平均速度は54kmhに達する。

上越から富山までの120kmは高速を使用。
富山駅には、午前5時に到着した。



北陸新幹線 つるぎ に乗車

富山駅はキレイになっているが所々工事中の箇所もあり、
まだ完璧ではない印象。

まずは金沢までの切符を購入。
その運賃は、なんと2810円。高い。
最初は、金沢まで新幹線で往復しようと思っていたのだが、
往復運賃5620円の表示を見て、やめた。
金沢までの片道だけにする。
帰りは、普通列車で帰ってこようっと。

駅のコンコースでぼーっと待つ。
5時半過ぎに、ようやく新幹線の改札口がオープンしたので
さっそくホームへ。

ホームで待っていたのは、つるぎ701号金沢行き。E7系である。
北陸新幹線金沢方面の始発列車である。

編成長さは、「かがやき」や「はくたか」と同じ12両編成。
富山・金沢間のシャトル列車である「つるぎ」に12両は
どう考えても長すぎるが、これは「かがやき」と「はくたか」と
同じ編成を使っているからであろう。

なので、12両すべてに乗れるわけではなく、
乗れるのは自由席4両、指定席3両、グリーン車1両の計8両である。
残り4両は空車となる。

反対ホームの東京行き「かがやき」を待つお客さんはたくさんいるが、
こちらの金沢行きは、あまり人はいない。
車内は超ガラガラであーる。
まあそれは当たり前で、始発列車だし、富山と金沢の間に
そんなに大きな流動はないだろうから。

私が乗ったのは自由席2号車。
車内はみたところ、5人くらいだ。
まあ一番後ろの方の車両だからね・・・・前のほうはもっと乗っているだろう。


定刻6時12分に発車。

甲高いインバータ音とモーター音がミックスされて、耳に心地いい。
静かに滑るように発車。
駅構内を抜けると、グッと押されるような加速。
そしてモーター音の高まりとともに、あっという間に最高速の260kmhに到達。

私も興奮状態で、背中がゾクゾクする。
ここ最近体験したことのないような高揚感を感ずる。
ほんとにドキドキ・ワクワクだ。

今まで新幹線がなかった地域を260kmhでぶっ飛ばすわけだから
もう、すっごく速く感じる。

今日は快晴で、立山連峰も頂上まできれいに見える。

しかし、邪魔なのが、遮音壁。
住宅地のそばを通ると、遮音壁で何も見えなくなる。
遮音壁で何も見えないというのは、あまり経験したことがない。

少なくとも、私がよく乗る上越新幹線ではこんなことはない。

というわけで景色は、見えたり見えなかったり。
チカチカするわ。まあ騒音規制とかいろいろあるから仕方ないわね。
まあ何も見えないのは、半分もないけどもさ。

キュイーンと減速すると、あっという間に新高岡駅に到着。
つるぎ唯一の中間駅だ。

次はもう終点の金沢駅。
まあ富山と金沢の間は60kmしかないからね。

金沢到着は、6時35分。
富山からわずか23分で到着した。まさにあっという間。
やっぱ北陸新幹線は素晴しかった。


金沢駅では駅弁と、北陸新幹線グッズをたくさん買い込んだ。

そして普通列車で富山まで帰る。
北陸新幹線と並行する在来線は、JRから分離され、
第三セクター化された。

富山までは普通列車では58分だった。
新幹線よりも40分近く時間がかかるが、意外とこちらも早いね。
なんせ運賃が1220円だもの。新幹線の半分以下だ。



富山の温泉めぐり その1  
長八温泉 花の湯館

北陸道富山インター近くのアピタ付近にある高級日帰り温泉施設。
午前9時の開店と同時に入館。入館料800円。

内風呂も露天風呂もかなり大きくともに10人以上が入れる。
これだけ大きいので、もちろん循環温泉。
しかし、ホームページや、施設の玄関には、大きく「源泉かけ流し」
と書かれているが、これはウソとまではいかないが少し問題だろう。

お湯は、薄い茶褐色で、温泉気分を盛り上げてくれる。
しかも少しトロンとした感じもあり、とても気持ちのいいお湯。

露天風呂はけっこうなぬる湯で、長湯できて気分爽快だった。

お風呂上りは、私の大好きな高級マッサージチェアの「あんま王」があった。
これはもう最高である。全身気持ちよくなった。

富山の街中にある温泉だが、満足度は高い。



富山の温泉めぐり その2 
氷見九殿浜温泉ひみのはな

氷見市の北の海岸端にあるホテル。
立ち寄り湯は、午前10時から午後4時まで。
料金は90分までなら500円ですむ。

浴室からは、富山湾が見える。
さらに今日は、好天気で、なんと富山湾ごしに立山連峰が望める。
まさに海の上に浮かんだように見える北アルプス。
世界的にも貴重な眺めなんだそうで、
これが良く見えたのはラッキーであった。

内風呂は10人サイズくらい。
露天はその半分以下のサイズで、4~5人がいいところ。

しかし特筆すべきは、お湯のヌルヌル度。

お湯の中で肌をさすると、トロン・ヌルンとした感触がある。
これは素晴しい泉質だ。
富山湾を眺めながら、気分がとってもよくなった。

お風呂上りには、日帰り客用の大広間もあり、ゆったりできる。


富山の温泉めぐり その3
凧温泉

高岡市の山すそにある温泉で名前は凧温泉。
たこ温泉である。変わった名前だ。

営業時間も変わっていて、14時~22時。

館内は、きれいな温泉銭湯といった雰囲気。
サーフボードも飾ってあったり、
南洋植物があったり、館内はオシャレ。

若いお兄さん(カッコよい)の管理人に料金420円を支払い。

安いので、洗い場にはボディソープやシャンプーはなし。

ここのウリは、湯量が豊富なこと。

お風呂だけでなく、カランやシャワーまで源泉を使用。
飲泉所まである。

お風呂は源泉かけ流しではないようで循環もしているようだが、
新鮮な源泉が常にたくさん投入されているのでお湯が新鮮。

無色透明なキレイなお湯だ。

内湯、露天ともにそんなに広くはない。
お風呂のサイズは4~5人サイズといったところ。

飲泉所で源泉を飲んでみると、味は特にない。
ゴクゴク飲める。

お風呂上りは小さな大広間がある。

という凧温泉は、オシャレな温泉であった。



ドライブまとめ
走行距離・・・・・630km
平均燃費・・・・・18.1kml
ガソリン使用量・・・・・34.8リッター
ガソリン代・・・・・4700円
高速代・・・・・4840円
上越→富山2280円、小杉→朝日1240円、西山→新潟西1320円

温泉まとめ
長八温泉花の湯館・・・・・日帰り温泉めぐり274施設め
ひみ九殿浜温泉ひみのはな・・・・・・日帰り温泉めぐり275施設め
凧温泉・・・・・日帰り温泉めぐり276施設め


プロフィール

「しばらく、さようなら http://cvw.jp/b/348232/46659744/
何シテル?   01/05 16:23
仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
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