
お盆の13日、14日と
関西の温泉めぐりドライブへ。
奈良県で4温泉施設、
和歌山県で1温泉施設、
滋賀県で3温泉施設、
福井県で1温泉施設、
の計9温泉を2日間で制覇。
走行距離は1500kmにもなるロングドライブとなった。
奈良までの道のり
8月12日の夜19時50分新潟市出発。
北陸自動車道を休憩なしでひたすら進む。
速度は燃費と疲労を考えて、95kmhほど。
たまに追い越しで100kmhを少し超えることも。
22:00 富山県入り。新潟市から197km。
富山県に入って30分くらいの有磯海サービスエリアで5分トイレ休憩。
23:15 石川県入り。新潟市から296km。
23:56 福井県入り。新潟市から362km。
夜中でお腹が空いたので、福井市を過ぎた南条サービスエリアで食事。
越前塩中華そばを注文したら、本格的な塩ラーメンで
えっ!!と思うほどおいしかった。大満足。
1:20 滋賀県入り。新潟市から454km。
米原で名神高速に合流。
そのまま行き、大津の手前で、京滋バイパスへ。
久御山ジャンクションで第二京阪へ入り、一区間、八幡東で降りる。
そこから、いったん下道を走った後、
京奈和自動車道を走り、終点の木津川で降りると、間もなく平城京跡。
平城京跡でお散歩
平城京跡に到着したのは、午前3時半。
新潟からは603km、約7時半の道のりだった。
けっこう疲れた。
3時半ということで、まだ暗い。
明るくなるまで、コンビニの駐車場で仮眠。
夢うつつで、明るくなり、朝5時になった。
平城京跡周辺には全然駐車場がないので、
コインパーキングにクルマを停め、少々歩いて平城京入り。
平城京跡は、大きな門があるほかは何もなく、
だだっ広い野原が広がっているのみ。
近鉄の線路が横切っていて、たまに電車が通過するのが面白い。
しかし朝5時にもかかわらず、散歩している人はけっこういる。
私も1時間近くブラブラ歩いてからクルマへ戻った。
十津川村への道のり
6時20分、平城京を出発。
これから十津川村の温泉へ向かう。
100km以上ある長い道のり。
国道24号京奈和自動車道を南下、御所市から国道309号へ。
下市町から県道20号線を進み、山の中へ入っていく。
15km走ったところで、国道168号線へ合流。
国道168号線は、秘境の十津川村へ通じる国道。
かなり山深いところを走り、カーブが多い。
基本的には2車線だが、所々に1車線区間があり、
すれ違いもままならない。
そんな道路を延々と走り続け、
奈良から約110km、約3時間かけて、十津川村へ到着。
とても山深くて、まさに秘境。
@@@湯泉地温泉 滝の湯@@@
村役場があるあたりの温泉が、湯泉地温泉。
「とうせんちおんせん」と読む。
その中の公衆浴場である「滝の湯」へ。
入湯料は600円。
十津川村の温泉はどこも源泉かけ流しで、
滝の湯ももちろん源泉かけ流し。
内湯、露天があるが、もちろん両方とも。
まずは内湯。
5~6人サイズの浴槽がある。
カラン・シャワーもあり、ボディソープ・シャンプーもある。
しかし浴槽の湯は熱かった。
お湯は無色透明、ほのかに硫黄臭がある。
さらさらした湯というよりもスルスルするお湯で気持ち良い。
次に露天風呂。
露天風呂へは裸のまま階段をなんと70段も下っていかなくてはいけない。
冬は寒そうである。
露天風呂も5人ほどサイズ。
うっそうとした木々に囲まれ、浴槽のすぐ下には
その名の通り、小さな滝がある。
眺めはなかなかである。
お風呂上りは休憩室で休むことが出来る。
マッサージ機もあるが、冷房がついてなかった。
@@@湯泉地温泉 泉湯@@@
道の駅「十津川」でおみやげなど買い物をした後、
もう一つの公衆浴場である泉湯へ。
駐車場は小さくすでにクルマがいたので、
河川公園の駐車場へ停め、歩いて到着。
滝の湯に比べると、ちいさな公衆浴場で、
料金も400円と安い。
内湯、露天ともに4人サイズくらいの浴槽。
もちろん源泉かけ流し。
滝の湯と比べると、こちらの方が源泉の投入量が多く、
浴槽からお湯が勢いよくあふれている。
贅沢な気分になれた。
お風呂上りの休む場所はない。自販機もないのは珍しい。
泉湯のとなりに食料品店があり、そこに自販機はある。
日本一の吊り橋「谷瀬の吊り橋」で恐怖を味わう
さて、温泉に2ヶ所入り、火照った身体でドライブ。
行ってみたかった谷瀬の吊り橋へ行ってみよう。
国道168号を22kmほど戻ったところにそれはある。
十津川村はデカイ(日本一広い村)のでそこも十津川村。
500円を払い駐車場にクルマを停める。
観光客でいっぱいだ。まあお盆休みだからね。
谷瀬の吊り橋は、生活用の吊り橋としては日本一の長さ。
観光用ではこれより大きいものがあるらしいが、
ここでは地元住民も時々使っているという。
長さは298m、高さは54mとのこと。
長さが異様に長い。
今日は吊り橋は一方通行規制をやっていた。
お盆で観光客が多いので、一方通行とのこと。
一度に20人以上わたらないでください、と注意書きしてあるが、
どうみても20人以上渡っている。大丈夫か!!
私も渡ってみよう。
しかし吊り橋を10歩来たところで激しく後悔。
やたらと怖いのである。
まず、揺れる。
誰かが揺らしているわけではないけれど、まっすぐ歩けないほど揺れる。
一歩一歩、へっぴり腰でゆっくり歩く。
さらに、足元が頼りない薄い板張り。幅は80cmと狭い。
歩くと、その板がギシギシきしんで、怖い。
一番怖いのが高さ。54mという高さは、ビル18階に相当するらしいが、
とにかく怖い。
もし板が割れて落ちれば助からない。
橋の下の川原にはオートキャンプ場があってクルマと人がたくさんいるが、
はるかかなた下である。
高い木のてっぺんも、はるか下にある。高いよ。
つかむところもない。手を伸ばせばワイヤーがあるが、
そこをつかもうとすると身体が斜めになるので、なおさら怖い。
とにかく恐怖で、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
と念仏のように唱えながら、なんとか300mを渡りきった。
いやああ、怖かった。吊り橋がこんなにも怖いものだとは。
ここ数年(数十年?)で一番怖い思いをしたぞ。
吊り橋は初めてではないが、谷瀬の吊り橋は怖さが半端ナイ。
一方通行とのことで、帰りは渡れない。
なのでシャトルバスが運行していた。
私もそれに乗り込んで、ひとときのバス旅を楽しむ。
@@@西吉野桜温泉@@@
国道168号線をひたすら戻り、五條市に入ってもなお、しばらく走り、
永谷という集落に「西吉野桜温泉」がある。国道から少し離れた山奥の秘湯。
まだオープンして間もない宿泊も出来る日帰り温泉施設だ。
午後2時頃到着。
受付で入湯料1000円を支払う。
すると、にこやかなおじさん(後から知ったが社長さんだった)が、
「どこからいらっしゃいましたか?」と言ったので
「新潟から来ました」と言うと驚いていた。
「ゆっくりと過ごしてください」と言われたので気分良くなった。
内風呂と露天風呂があり、浴槽はどちらも4~5人サイズ。
循環仕様の浴槽。
露天風呂からは山々が見えて景色はいい。
お湯は、味見すると、少しの塩味がある。
肌触りは少しスルスルする感じで浴感はなかなか。
変わっているのは、露天風呂のテラスにインターホンが置いてあり、
飲み物を注文できるところ。ジュース、ビールなどを注文できる。
お風呂上り、食堂で、きつねそばとごはんを食べる。
ここでも社長のサプライズが。
社長自ら育てたとうもろこしを食堂のお客全員に配っていたのだ。
私ももらったが、とっても甘くておいしいとうもろこしだった。
これだけでもうれしいのだが、この社長さん、
私が帰るときに、
「またいらしてくださいね」と握手をしてくれたのだ。
こんなうれしい体験はしたことがなかったので、
とても印象に残るうれしい思い出としてこれからも記憶に残るだろう。
西吉野桜温泉は小さめの日帰り温泉ながら、
高級感あふれる建物、浴室、まごごろあふれるサービス、
1000円も納得の日帰り温泉だった。
@@@天然温泉 ゆのさと@@@
奥深い山を抜け、五條市の中心部まで国道168号線で行く。
そして左折してすぐ和歌山県に入る。
和歌山県に入ってすぐの都市が橋本市。
ここにある日帰り温泉施設が、「ゆのさと」
午後3時半到着。
比較的コンパクトな4階建ての白い建物だ。
入館料は1000円。
1階が受付、ロビー、喫茶など。
2階に大浴場がある。
大浴場は、ジェットバス、滝風呂などたくさんある。
露天風呂からの眺めはよく、高野山が良く見える。
お湯は無色透明の循環仕様。
温泉と鉱泉をブレンドしたまろやかなお湯だという。
3階は椅子席とたたみの大広間があり、広いレストランとなっている。
4階はヒーリングルームなどのいやしの空間。
しかし快適そうなリクライニングチェアは満席だった。
@@@かもきみの湯@@@
再び国道24号線で奈良県に戻り、御所市へ。
御所市郊外に環境センターがあり、
そこに付随した大きな日帰り温泉施設が「かもきみの湯」
午後5時到着。
入館料は600円。
大浴場はとにかく広い。内湯も露天も広い。
内湯は、大浴槽が2つ、座湯、寝湯、泡風呂など。
露天風呂は、薬草風呂、炭風呂、石風呂、などなど。
もう種類がたくさんあって、どれに入ろうか迷う。
お湯は薄い黄色っぽいお湯で、トロンとした肌触りもあり
なかなかいい温泉だ。特に源泉風呂は濃い目の温泉と堪能できる。
しかし、これだけ広いお風呂だから、消毒もしっかりしないといけないので、
塩素臭がけっこうするのは残念、というか仕方ないね。
内風呂の日替わり風呂では桃の湯というのをやっていて
ピンク色のいい香りのするお湯だった。
ここを最後に上がった。
以上で今日の温泉めぐりはおしまい。
計5ヶ所の日帰り温泉施設へ行き、少々疲れ気味。
さっそく今日のお宿へ行こう。
サンホテル大和郡山
予約してあるのは、奈良市の隣、大和郡山市のホテル。
「サンホテル大和郡山」
国道25号線沿いにあり便利な地。
夜7時半到着、チェックイン。
5950円となかなかリーズナブルだが、室内は快適。
ベッドもセミダブルサイズで、少しかためのベッドは気持ちいい。
朝食も無料だが、パンと飲み物しかないらしいのは少し残念。
やっぱホテルの朝食といえば、和洋のバイキングがいいな。
コンビニ弁当を食べたら、すごく眠くなり、すぐに入眠。
確かに、昨日からほとんど寝てないから仕方ない。
起きたら3時だった。
お腹が減ったので買っておいたカップヌードルを食べて再び寝る。
翌朝、目覚ましは7時にかけたのだが、すぐに消してしまう。
再び起きたら8時40分だった。おおおお、寝坊した。
今日は4つの温泉に行く予定で、その後新潟に帰るのだ。
なのに出発は9時になってしまう。予定がおしそうだ。
信楽焼きのたぬきを購入
第一目的地は滋賀県甲賀市の温泉施設。
国道25号線、名阪国道を行く。
名阪国道は片側2車線で、まるで高速道路みたい。
でも制限速度は60kmhから70kmhで、スピード出しすぎに注意が必要。
特に道の駅「針テラス」から伊賀上野にかけての下り坂がスピードに乗りやすい。
伊賀上野からは国道422号線を。
すれ違えない細い国道で峠越え、三重県から滋賀県へ入る。
そして滋賀県甲賀市の信楽町へ到着。
この信楽町は、2012年の正月に電車で来たことがある。
信楽名物のたぬきの置物を買おうとしたのだが、
正月だけに、駅の売店をはじめ、周りの陶器屋さんもすべて休みで、
買えなかったという苦い思い出がある。
信楽高原鉄道の信楽駅へ行ってみると、4年ぶりの風景にハッとなる。
ここへ来たのが4年半前だが、この景色はついこないだのような気がする。
月日が経つのはほんとに早いなあ。
うれしいことに今日は駅の売店が開いていた。
さらに駅構内の陶器屋さんも開店。
たぬきの置物をGET!!高さ20cmくらいのたぬきの置物。
ちょっとデカイがかなり安かったので。
さてさて、温泉へ行こう。
甲賀市の中心部、水口へ移動。
そこに「水口温泉つばきの湯」がある。
@@@水口温泉 つばきの湯@@@
午前11時過ぎに到着。
休日料金750円だった。
人工温泉使用のスーパー銭湯で、内湯、露天ともにいろんな種類の
浴槽がある。
露天風呂の大浴槽が、人工温泉を使っていて、長寿の湯という名。
人工温泉ということで、白濁した温泉っぽいお湯だ。
ほかにも超微細な泡が心地いいシルキー風呂などが良かった。
企画風呂としてフルーツ風呂をやっていたが、ほんわかとフルーツの香りがする。
なかなか良いネ。
街中にあるスーパー銭湯だが、意外と空いていた。
@@@永源寺温泉 八風の湯@@@
滋賀県東近江市の山あいにある豪華な日帰り温泉施設。
休日の入館料が1500円もするが、
豪華な雰囲気と、館内着を着て一日ゆっくりと過ごすような施設なのだ。
私みたいにお風呂だけ入るような人だと、少しもったいない。
内湯は広い豪華な造りで、露天風呂が良く見えて
開放感があふれる。大浴槽のほか、薬草風呂もある。
露天風呂は、内風呂の隣にある。
景色が抜群に良く、川原に面しているから、
巨石のゴロゴロした川がよく見える。
雰囲気は高級旅館のようで、高い値段設定も納得。
お湯は無色透明無味無臭。
お風呂上りは、TV付きリクライニングチェアの並んだルームや、
レストランなどがあり、ゆったりとくつろぐことが出来る。
私の場合は、先を急ぐので、こんな素晴しい施設ながら
1時間もいなかったのは、やはりもったいないなあ。
最寄の八日市インターから名神高速を走り、米原からは
北陸道、少し走って、長浜インターで降りる。
琵琶湖を眺めながら走り、次の温泉へ。
今日の琵琶湖がかすんでいて、対岸が見えず、
ほんとに海のようである。
@@@北近江温泉 北近江リゾート@@@
北近江リゾートは、日帰り温泉と和風レストラン、
バイキングレストランなどが一緒になった複合施設。
今日は温泉に浸かり、その後バイキングレストランへ行こうと思う。
まずは温泉。
入湯料は休日1200円。
大浴場は広く、大浴場のほか、寝湯、バイブラ、泡風呂など。
露天風呂もあるが、完全室内であまり露天という感じはしない。
お湯は無色透明無味無臭。
お風呂上りは、ロビーで休めるほか、
2階には食堂付きのラウンジがあり、ゆったり過ごせる。
時間は午後3時。朝食以来何も食べてないので、お腹が減った。
バイキングレストラン「Chef‘s Kitchenぺこぱ」へ。
温泉からは通路でつながっており、スリッパに履き替えて
レストランへ。
大型のバイキングレストランで、約50種類の料理が楽しめる。
それで料金は(休日料金)1800円なり。
私は小食なのに、バイキングレストランが大好きで、
たくさん並んだ料理を見るとうれしくなる。
いろんな料理を大きなお皿にちょっとずつ盛り付けて、
あと、ご飯と味噌汁。
いろんな料理はうまいねえ。ご飯もうまい。
食後にはデザートとコーヒーを。
もっとも私はコーヒーを飲むとお腹を壊す体質なので、少しだけ。
午後3時過ぎということで、お客も少なく、
ゆったりと過ごすこともできて、大満足♪
お腹もいっぱいになったところで、今日最後の温泉へ行こう。
木之本から国道365号線をしばらく走り、福井県入り。
福井県に入ったすぐのところに、「今庄365温泉やすらぎ」というのがある。
@@@今庄365温泉やすらぎ@@@
スキー場に併設された日帰り温泉施設。
入湯料は550円。
内湯は横に広い大浴槽で、標高の高いスキー場脇にあることもあり
大きな窓ガラスからの眺めが良い。
露天風呂は岩風呂で、スキー場が良く見える。
周囲の山々も見渡せて、気分爽快。
お湯は無色透明で、硫黄泉ということでほのかに硫黄の香りがするかも。
肌触りも気持ちいいなかなかの温泉。
さて、今日は4つの温泉に入って、ちょっと疲れ気味だが、
温泉のおかげで気分は良い。
2日間では、9ヶ所の温泉に入って、これは新記録だ。
新潟まではまだ430kmほどある。
近くの北陸道今庄インターから高速に乗り、後は新潟市まで一直線。
帰りの高速は、メーター読み105kmh、実際の速度は100kmh程度で
ずーっと巡航。
途中一回トイレ休憩を挟み、4時間半後の午後9時半過ぎに新潟市へ到着。
2日間の走行距離、1489kmの超ロングドライブであった。
おしまい。
ドライブまとめ
走行距離・・・・・1489km
平均燃費・・・・・18.0kml
ガソリン使用量・・・・・82.7リッター
ガソリン代・・・・・1万0500円。
高速代・・・・・1万5980円
日本海東北道・豊栄スマートIC → 第二京阪八幡IC 8620円
京奈和自動車道 田辺北 → 木津 500円
名神高速道路八日市IC → 北陸道長浜IC 830円
北陸道今庄IC → 北陸道新潟西IC 6030円
(高速道路使用1032km、高速道路使用比率69% 下道は31%)
温泉入湯料(9施設)・・・・・7600円
ビジネスホテル・・・・・5950円
食事代、おみやげ代、ほか・・・・・1万2000円
ドライブ総費用・・・・・約5万2000円なり (けっこうな大金だなあ)
温泉まとめ
湯泉地温泉・滝の湯・・・・・日帰り温泉めぐり392施設め
湯泉地温泉・泉湯・・・・・日帰り温泉めぐり393施設め
西吉野桜温泉・・・・・日帰り温泉めぐり394施設め
天然温泉ゆの里・・・・・日帰り温泉めぐり395施設め
かもきみの湯・・・・・日帰り温泉めぐり396施設め
水口温泉つばきの湯・・・・・日帰り温泉めぐり397施設め
永源寺温泉・八風の湯・・・・・日帰り温泉めぐり398施設め
北近江温泉・北近江リゾート・・・・・日帰り温泉めぐり399施設め
今庄365温泉やすらぎ・・・・・日帰り温泉めぐり400施設め
いやあ、いつの間にか400施設を突破していたなぁ。