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MMのむらのブログ一覧

2019年08月25日 イイね!

楽しい鉄道旅 SL列車&新車GVE-400

楽しい鉄道旅 SL列車&新車GVE-400昨日、土曜日。
久しぶりに鉄道旅へ。

お昼の12時から白新線や羽越線や
磐越西線などを乗っていた。

そして夕方、ふと思いついたのが、
SLばんえつ物語号に乗りたいな、
というもの。

鉄道は好きながら、地元の大人気列車である「SLばんえつ物語号」には未だに乗ったことがなかった。なんで今まで乗らなかったのだろうか、自分でも良く分からないが、今日突然に乗ってみたくなった。

夕方4時前、新津駅のみどりの窓口へ。本日のSLばんえつ物語号に空席があるかどうか照会してみると、なんとボックスシートが一つ空いていた。当日なのに空席があったのだ。大人気列車なのに、なんたる幸運だろうか!!

もう夕方だから、乗れるのは津川→新津まで。さっそく津川へ行かなくては。ちょうど16:08発の磐越西線会津若松行き(キハ40の2両編成)に乗り込む。この列車が津川駅でSLばんえつ物語号とすれ違うのである。そして17:13に津川駅に到着。


SLばんえつ物語号とは?

17:19に津川駅のホームに、汽笛も高らかにSLばんえつ物語号が到着。会津若松を15:25分に発車して2時間あまり走ってきたのだ。この津川駅で15分停車し、蒸気機関車への給水や整備作業、また運転席などでの記念写真タイムなどがある。私も蒸気機関車をじっくりと眺めてから、客車に入る。

蒸気機関車はC57の180号機。貴婦人と呼ばれる美しい蒸気機関車である。1946年に製造された蒸気機関車。つまり73年も前の蒸気機関車がこうやって現役で動いていることに感動する。なんとも素晴らしい。
SLばんえつ物語号のために整備をして復活したのが、1999年、つまり20年前から、SLばんえつ物語号を引っ張ってきた。

私の指定席は、6号車の4番A席。進行方向左側の進行方向に向いたいうことのない席。復路のばんえつ物語号の6号車は、7両編成の前から2両目となる。つまり蒸気機関車から2両目の車両。比較的、蒸気機関車に近いので、蒸気機関車の汽笛も良く聞こえるだろうし、走行時の「シュッシュッ」という息吹も感じるかもしれない。

と思いつつ、自分の席へ行くと、なんと荷物が置いてあるではないか。たぶん空いているから誰かが座っているのだろう。いまは蒸気機関車を見に外にいるのかもしれない。少し不機嫌になって待っていると、紳士的なおじさんがあらわれて「すみませんです」といいつつ荷物をどかしてくれた。わたしも「あ、すいません」と言いつつ、自分の席につく。自分の席に座れてホッとしたものの、紳士的なおじさんは、同じボックスの私の斜め前に座った。ボックスシートまるまる空いているはずなんだが?まあ良いけど。


SLばんえつ物語号発車

長~い汽笛が近くに聞こえて、定刻の17:34に発車。終点の新津駅に着くのは18:40だから、約1時間のSL列車の旅となる。
新津駅までの距離は38kmほどだから平均時速もそのくらい。まことにゆっくりなSLの旅。

走り出しは超ゆっくり。ゆっくりゆっくりと、しかも蒸気機関車の鼓動、つまり、「コクッコクッ」という細かい前後動を感じながら加速する。上を見上げると真っ黒な煙がモクモクッと流れてくるのが見える。まさにこの加速の感じは蒸気機関車ならではのものだね。なんとも楽しい気分になってきた。

ちなみに蒸気機関車に乗るのは人生2回目。1回目は今から24年前の専門学生時代。ばんえつ物語号の走る前、限定で走った「SLえちご阿賀野号」(という名前だったかな?)で、新津から津川まで乗った思い出がある。

車内はほどほどの混み具合。各ボックスシートにひとグループずつ乗っている感じ。ばんえつ物語号は、往路は混んでいるが復路はそうでもない、と聞いていたが、復路もなかなかであるね。

列車は美しい景色の阿賀野川沿いをゆっくりと進んでいく。トンネルに入ると車内はうっすらと煙たくなる。しかし煙くてどうしようもない、というほどではない。煙の匂いがするな、くらいのものだ。しかし窓枠には黒いススがあり、指でさすると指先が黒くなった。

最高速は60kmhということだが、あまりそこまでは出さない。山間部では40~50kmhほどで走っているようだ。

三川駅に停車。ホームには2人の鉄道ファンのみ。咲花駅では少し降車があった。咲花温泉に泊まるのだろうか。

咲花からは平野部を行き、撮影者がチラホラ。五泉の手前の早出川鉄橋ではたくさんの撮影者がいた。踏切で待っているクルマの中からも手を振っている人がいるね。やはり手を振っている人を見ると、特別な列車に乗っているんだぞ、という素晴らしい気分になるね。

終点の新津が近くなると、車掌さんが各号車を回り、肉声で感謝のあいさつをしている。車内からは自然と乗客たちの拍手が起きて、なんだかジーンとした。観光列車らしい車内の雰囲気であるね。

そうして定刻の18:40、終点の新津に到着。乗客は新津駅に降り立ち、新潟駅行の電車に乗り込むのだった。



新車がいる!!GVE-400型気動車

SL列車の余韻に浸っていると、となりのホームにやけにピカピカした車両が入線してきた。ん??なんだこれは??

車体をみると、GVE-400と書かれている。

「新発田行き」となっていたので、私の帰る方向でもあり、さっそく乗り込み、ボックスシートに座る。そしてGVE-400とは何なのか、スマホで調べてみる。
ちなみに私は、鉄道は好きであるが、車両などはあまり詳しくはない。だからこのGVE-400とはどういう車両なのかは知らない。


調べてみると、このGVE-400は、先週の8月19日から営業運転を始めたばかりなんだという。バリバリの新車じゃん!!

ウイキペディアによると、このGVE-400型気動車とは、老朽化した気動車のキハ40の代わりに投入される新世代気動車(新世代ディーゼルカー)なんだという。私はキハE120が最新の気動車で、キハ40がいなくなるとすれば、キハE120が増えてくるものだと思っていたので、これよりも新しい気動車が投入されたとはまったく知らなかった。

しかもこのGVE-400は、ただの気動車ではない。普通ならキハ○○という形式なはずなのに、そうではないからだ。GVEってなんだ?
GVEとは、電気式気動車なんだという。つまりディーゼルエンジンで発電し、その電気でモーターを駆動して走るのだ。つまり電車にディーゼルエンジンと発電機を積んだようなものらしい。


GVE-400試乗記

そんなことを調べているうちに、新発田行きGVE-400は発車した。発車すると、一緒にディーゼルエンジンの回転が上がってうなりはじめる。つまりは発電しだすのだ。その電気でモーターを駆動して加速するのだね。

モーターが駆動してるわけだから、電車のようにモーターの音とVVVFインバーターの音がするはずだが、果たして、加速するときは確かにモーターの音は聞こえてくる。しかしとっても静かで、耳を澄まさないとぜんぜん聞こえない。そのモーターの音よりも、発電しているディーゼルエンジンの方がはるかに大きな音だ。

そして加速が強まるごとに、ディーゼルエンジンも回転があがりうなりも大きくなるから、まるでディーゼルエンジンが駆動してるかのように錯覚してしまう。しかしあくまでも駆動しているのは電気モーターである。

そして減速時は、普通の電車ならば、回生するモーターの減速音が響くところなのだが、この車両の場合は、モーターの減速音が聞こえない。どうなっているのかな?


というわけで従来の気動車(ディーゼルカー)から比べると、不思議な乗り心地なのだ。従来の気動車であれば、ディーゼルエンジンが直接駆動するわけなので、発進の際や、ギア変速の際にガクンとショックがあるのだが、(キハE120は、90kmhほどまで加速する際に4回もシフトチェンジするから、その都度ショックがある)、このGVE-400型気動車はそれがない。ディーゼルエンジンは発電のために回っているのであり、駆動しているのは電車のように電気モーターなのだから、気動車のような変速ショックはあるはずもないのだ。そして発進も加速も力強いのは、モーター駆動だからで、こういうところは電車みたいである。

で、結論から言うと、普通気動車であるキハ40やキハE120に比べると、あまり面白くないな、と感じた。特に加速感。キハ40やキハÈ120などの普通の気動車は、エンジン回転の高まりとともに加速していく。しかしGVEー400は、ディーゼルエンジンが直接駆動しておらず、ただの発電機なので、加速の感覚とエンジン回転が合っていない。だから、違和感を感じてあまり面白くないのだ。

クルマの世界でいうと、日産のノートe-powerやセレナe-powerと仕組みは同じ。この2台はエンジンで発電した電気で電気モーターを駆動して走る。この2台も加速感は面白くないものと想像する。乗ったことないが・・・。


JR東日本によると、今後、このGVE-400型気動車は老朽化したキハ40型気動車の代わりに投入していくとのこと。ということは、今後、キハ40がどんどんいなくなり、どんどん、このGVE-400が増えていくということらしい。
私はキハ40が大好きなので、このGVE-400が投入されることで、キハ40がどんどん駆逐されていくのは少し悲しい。キハE120も増えないのかな?


@@@@@
というわけで、
24年ぶりに乗ったSL列車、ばんえつ物語号、
思わず出会った新車の新世代気動車・・・
楽しい一日であった。
Posted at 2019/08/25 18:21:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道で癒し | 日記
2019年08月25日 イイね!

ランエボ(6速DCT)試乗記

ランエボ(6速DCT)試乗記会社の知人がランエボに乗っているのだが、
運転させてもらう機会を得た。

ランエボには詳しくないのだが、程度の良い新しい中古のを買ったばかりだから4年くらい前のだろうか?確かなのは、オートマであるということ。正確にいうと、ドゥアルクラッチの2ペダルということ。

エンジンは、2000ccの直4ターボ。
馬力は300ps/6500rpm
トルクは43.3kgm/3500rpm
私が今まで乗った(運転させてもらった)クルマでは
一番パワフルなエンジン。

もちろんAWDである。


オーナーの運転

普通に加速すると、出だしのエンジン回転は、まるでMTの出だしのようだ。半クラをして発進をしているかのよう。普通のトルコンオートマの発進の仕方と少し違うね。その後は実にスムーズにシフトアップしていき、ショックはまるでない。実に快適なトルコンオートマのようであり、しかも変速は素早い。

次に、2~3速でちょっと踏んでもらうと、それは実に強烈な加速。身体がシートバックに押さえつけられるとはよく言うが、まさにその通り。血の気が引くような加速だ。


私に運転を交代

まず目に入るのがメーター類。特筆すべきはスピードメーターで、なんと300kmhまで目盛りがある。すごいね、気分がこれだけで盛り上がるね。タコメーターはレッドゾーンが7000回転になっている。

ドラポジを合わせていざ発進。
ステアリングは少し重いし、ペダル類も重めのフィールで操作系は重厚。Dレンジで普通に加速していくと、実にスムーズにシフトアップしていき、とても快適。しかしエンジン音はゆっくり走っていてもゆっくり加速していても、常用回転域でも重低音を奏でていて、只者ではないエンジンであることが分かる。

足回りは硬めだから、乗り心地はダイレクトだが、とても不快というほどではない。慣れれば長距離ドライブもOKなくらいの硬さだ。まあオーナーはタイヤをBSのレグノを履いているから、というのもある。思ったよりも快適。

Dレンジで発進加速、アクセルは半分ほど踏み込むと、その時点で私のアクセラの全開加速ほどの加速をしているが、エンジン回転は2000~3000回転ほどだ。タービンの音も混じって気分が盛り上がる。普段、追い越しをかける時などこれくらいで良いはずだ。アクセルを軽くひと踏みすればよいだけだから、追い越しはとんでもなくラクだねえ。


一瞬全開加速

ワインディングロードに来たので、ちょっと踏み込まさせてもらう。

発進加速の前に、Dレンジからマニュアルモードへ。ちなみにマニュアルモードは国産車では珍しい、上がシフトダウン、下がシフトアップとなっている。これはBMWなどがそうであり、国産車ではマツダ車だけかと思っていたが、ランエボもそうだったのか!!知らなかった。

まずは1速で穏やかに発進、2速に入れてアクセルを踏み込む。2000回転!3000回転!!ここでアクセル全開、床までエイヤっと踏み込む。しかしあまりの猛烈な加速!!のために、すぐにアクセルを戻した。そして3速にシフトアップ。その時点でもう80kmhくらいになりそうだった。

なぜにアクセル全開を一瞬でやめたかというと、猛烈な加速で怖くなってしまったのと、やはり他人様の大事な愛車、しかもかなり高価なクルマだからだ。

よく、ディーラーの試乗車や他人様のクルマをとんでもなく飛ばす人がいるが、私には信じられないね。飛ばすのは自分のクルマだけにしましょう。

しかしやはり一瞬だけだったにしろアクセル全開にしたわけで、その猛烈な加速ぶりはとんでもない!!やはりランエボの世界だね。エンジンサウンド的には、よくできたNAエンジンのような官能的なサウンドではないものの、重低音とタービンサウンドの効いた迫力あるエンジンサウンドとなっている。

その後はマニュアルモードでワインディング路を流す。コーナーの手前ではマイナス方向に押して、3速、2速とシフトダウン。もちろんその際も、「ブオッン」とブリッピングされてシフトダウンされるから気分が盛り上がる。
SKYACTIV以降のマツダ車の普通車のオートマであっても、もれなくブリッピング機能がついてるくらいだから、ランエボなどのスポーツであれば当然ついている機能ではある。

その後は、街中、というか集落内の狭い道路を軽く流す。ランエボの全幅は1810mmとのことで、アクセラの1795mmよりも15mmだけ広いだけだから狭い道でもそんなに気を使うこともないであろう。
その後、私の運転は無事終了。一応私が運転しても保険は効くということで安心。ちなみに他人様のクルマを運転するときは必ず、私が運転しても保険が効くかどうか聞いてから運転するようにしている。万が一のことがあるかもしれないから。


ランエボ試乗記おしまい
2019年08月14日 イイね!

茨城と栃木の真夏ドライブ♪

茨城と栃木の真夏ドライブ♪今年の盆休みドライブは、
茨城県と栃木県へ。

全部下道で
高速道路は使わないドライブ。


出発 8月11日 7:00 新潟市

午前7時に出発。今日の宿は茨城県の筑西市下館のホテル。そこまで、下道でがんばっていきましょう。

まずは、国道49号線で会津若松まで。その手前にある道の駅ばんげで一休み。新潟市から91km、1時間40分の道のり。こうなると磐越自動車道の乗る意味があまりないね。あちらは全線片側1車線の70kmh制限だから、30分と違わないはず。

会津若松からも国道49号、猪苗代湖の手前で右折し、国道294号線へ。この294号線、なんと茨城県の筑西市までの約200km、ずーっと走っていくことになるのだ。最終的には千葉県柏市までつながっている。まさに今回のドライブのためにあるような国道294号なのだ。茨城県内では都市間の幹線国道みたいだが、福島県内は普通のローカル国道。曲がりくねったところもある片側1車線道路だ。


11:00 白河市

10時半白河市到着。新潟市からは175km。白河市で国道4号&東北道、東北新幹線を横断。お腹がすいたので、ここでコンビニに寄り、軽食(鳥そぼろ弁当)を買い、白河市の南湖公園の駐車場で食す。

白河市からも国道294でどんどん進んでいくと、栃木県に入る。

那須町の道の駅「東山道伊王野」で休憩。ここには巨大な水車がある。2階建ての建物を飲み込んでしまうほどの大きな水車がグルグル回っていてなかなかの迫力。

大田原市あたりからは、那珂川に沿って進む。那珂川は栃木県内では鬼怒川にならぶ大河川。水量も豊かで、アユが釣れるらしい。その先は那須烏山市、那珂川町と進んでいくが、景色は単調な田舎の景色。今日は気温が上がって景色がかすんでいるので、栃木県の眺めのいい山々は見えないのが残念。


14:00 真岡鉄道真岡駅

茂木町からは真岡鉄道に沿って走り、陶器で有名な益子町を過ぎると、真岡市。福島県の白河市からは国道294を走ること100kmで真岡市に到着。真岡駅は真岡鉄道の中心となる駅である。駅舎は4階建ての大きな建物だが、形がSLの機関車を模している。とても巨大なSL機関車に見える。

駅構内のキューロク資料館では、蒸気機関車が展示されている。そしてこれが動くのだという。ボイラーに火を入れるわけではなく、蒸気機関車のテンダー部分に積んだディーゼルエンジンのエアーコンプレッサーで作った圧縮空気で動かしているようだ。ちょうど14時半に動かすというので見てみた。蒸気こそ出ないものの、やはり蒸気機関車が動くと迫力ある。構内の100mほどの線路を行ったり来たり。なかなか見ごたえがあった。
ちなみにこの蒸気機関車の運転席には乗せてもらえて、汽笛を鳴らすことが出来る。ただし2000円だそうな。家族連れが楽しそうに乗っていた。それとは別に車掌車も連結するのだが、それにも乗ることが出来る。こちらは300円。

真岡市からも国道294号線で茨城県に入る。この辺りは片側2車線のバイパスで、福島県・栃木県ののどかな294号線とは違う国道のようである。


16:00 ダイアモンド筑波山で有名な母子島遊水池

筑西市にある母子島遊水池へ行ってみた。ここはダイアモンド筑波山で有名。年に何回か、この池から筑波山から登ってくる日の出を撮影できるのだとか。そのときは、この池が撮影者であふれかえるらしい。今日はのどかで、釣り人が一人いるのみ。でも確かにこの池から眺める筑波山は美しい。風がなければ湖面に逆さ筑波山が写るという。


17:00 道の駅下妻

ここで夕食にしよう。ここはかなり大きな道の駅で、食べる所が3ヵ所ある。道の駅内のフードコート(お食事処しもん亭)、そば屋(そば打ちめいじん亭)、ラーメン屋(下妻食堂陽陽)である。私はラーメンが食べたかったので、下妻食堂陽陽へ。ここで、濃厚味噌ラーメンと半チャーハンを。濃厚味噌ラーメンはスープが濃くて太麺でおいしかった。半チャーハンはパラパラしてないけど、かぼこなど入っていてまあまあ。

さて、お腹もいっぱいになったところで、今夜の宿へ。


18:00 ビジネスホテル新東

筑西市下館の駅前にあるビジネスホテル新東に泊まった。こちらはごく普通のビジネスホテル。部屋の広さも普通。清潔感はあった。
図書館で借りた本をたくさん持ち込み、読書。眠くなったら寝た。ベッドはなかなか心地よく、目が覚めたら朝だった、という感じで、熟睡できた感じ。

前日に買ったパンを食べて、午前8時に出発。



8月12日 9:30 大谷資料館は素晴らしい

下館から少し走ると栃木県に入り、そのまま宇都宮市まで。宇都宮市の郊外にある、超涼スポットが大谷資料館。大谷石を切り出した巨大な地下空間が資料館になっている。

9時半の時点で、第一駐車場は満車になっており、少し離れた砂利の駐車場にクルマを停め、10分歩いて到着。入場料800円を払い、長い階段を降りていくと、そこは巨大な地下空間。ものすごく寒くて、気温は12℃しかない。恐るべき寒さ。30℃以上ある外に比べると20℃も低い。まさに天然の冷蔵庫。本来なら長袖を用意すべきだったが、忘れてしまったので半そでのまま。当然寒いけど、耐えられないほど寒いわけではない。思ったよりも平気だった。

実際に大谷資料館の巨大な地下空間に来てみると、その壮大なスケールにとっても驚いた。それでも公開してるのは、全体のほんの一部らしいから、どんだけの規模で大谷石を掘っていたのかと思うとすごいなあ、と感心することしきり。

最近訪れた中では一番驚いた観光地だった。



11:30 道の駅うつのみやろまんちっく村

東北道宇都宮インターの近くにある道の駅がろまんちっく村。かなり大きな道の駅で、大きな公園になっている。今回寄ったのはお昼ご飯を食べるため。

一番端っこにフードコートがあり、そこでしょうゆラーメンと餃子を。しょうゆラーメンは普通。餃子は宇都宮だから名物の餃子かと思いきや、これも普通の餃子だった。


13:00 帰りましょう

さて、新潟への帰り道だが、宇都宮から日光の今市を経由し、会津西街道沿いに会津へ抜けて新潟まで帰った。

途中、寄ったのが、日塩もみじライン。鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ全長27kmの山岳道路で、紅葉が素晴らしいらしい。全線2車線で道路状況も良いが、カーブが多い。一番高い所で標高1200mまで登るけども、木々がすごくて、展望がほとんど利かないのが残念だった。

途中のスキー場ではゆりフェスティバルが開催中で、リフトで上がると絶景らしい。今回は行かなかったが。

日塩もみじラインを下りて、国道400号に出たところに、塩原温泉「華の湯」があったので、一っ風呂浴びてから帰った。

新潟市へ帰宅 午後9時。


まとめ
走行距離・・・・・634.6km
使用ガソリン量・・・・・35.23リッター
平均燃費・・・・・18.01kml
ガソリン代・・・・・4650円
ホテル代・そのほか食費など・・・・・1万5862円

今回、燃費が18kmlと良くないのは、もちろんエアコンをつけていたため。今回真夏の猛暑だったものね。エアコンをつけると15%くらい燃費は悪化するね。まあしょうがないけど。

茨城県と栃木県の楽しいドライブであった。


プロフィール

「しばらく、さようなら http://cvw.jp/b/348232/46659744/
何シテル?   01/05 16:23
仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
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