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2019年10月22日 イイね!

ショックアブソーバ交換&CX-30試乗

ショックアブソーバ交換&CX-30試乗最近、CX-30が欲しくてたまらない日々が続いていた。
MAZDA3も欲しいけど、CX-30はさらに上をいく。

しかし、今回、アクセラのショックアブソーバ交換を
実施したら、その思いはまったく落ち着いた。

なぜかというと・・・・



@@@ショックアブソーバー交換@@@

アクセラはただいま13万5000km。最近、乗り心地に締まりがないなあ、と感じていた。フワフワ感じることが多くなってきたのだ。さては、もうショックアブソーバーが抜けたかな、と。

実は、リアのショックアブソーバ2本はもう交換済みだ。油漏れを起こしていたので、保証で無料で新品にしてくれた。9万キロでのこと。それはよかった。
しかし、フロントショックアブソーバーはまだ交換していない。つまり13万5000km酷使してきたわけである。新潟の冬は、雪道が凍ってガタガタ道になることがあり、それはショックアブソーバーにとってはきつい条件である。だから、もう寿命なんだろうな、ということで交換することにしたのだ。

待つこと、1時間少々で交換終了。作業が速いね。

さあ、期待をこめて走り出してみよう。

結論は、素晴らしい。新車の乗り心地がよみがえった。いやもうほんと。道路のウネウネを通過すると、前はフワンフワンしていたが、ビシッと決まるようになった。特に新潟バイパスを飛ばすと分かる安定感。まさに新車の乗り味。

さらに良いことが。ここ数年、フロント右の足回りから「ギシギシ」という異音がずーっと出ていたのだが、これがおさまったのだ。これはうれしい。足回りからは何の音も出なくなった。

ショックアブソーバー交換はやはりやって良かった。7万4000円はこれは安いと思える。これで20万キロまで問題なく行けるだろう。



@@@CX-30試乗@@@

ショックアブソーバー交換での待ち時間、CX-30に試乗してみることにした。MAZDA3と並んで、もう猛烈に欲しいクルマである。実際に乗って確かめよう。

まず、見た目。これはなんとも艶っぽいでしょう。
CX-5のたくましさや、CX-3のスポーティさと比べると、ちょっとあっさりとした外観ではあるね。あと、ボディ下部の黒い部分が大きいのが少し違和感がある。
でも全体的にとてもまとまっていて、キレイなデザインだなあと感心した。

グレードは、2000ガソリンの中間グレードかな。6AT仕様。

結論から言うと、期待を裏切らない、とんでもなく素晴らしいクルマであった。まず運転席に乗り込んで閉めたドアの音。非常に高級感のある、しっかりとした閉まり音だ。バフッと閉まり、室内の気密性が高い。

インテリアの質感もハンパない。特にインパネからダッシュボード周り。MAZDA3同様、アクセラからは比較にならないほどの高級感がある。ダッシュボード周りは一面ソフトパッドで覆われ、安っぽいプラスチック素材のところがない。
メーター周りも、大型の液晶スピードメーターとタコメーター(アナログかな)が並んでおり、見やすく高級だ。(アクセラはメーター類が不満点)

シートの座り心地も最高だ。サイズが大きいし、身体を預けると腰のあたりのサポートが心地良い。

後席も素晴らしい。まず後席のサイズがとてもデカくて、ゆったりと座れる。形状もしっかりしている。ミニバンや軽でありがちな、だだっ広いけど小さくて乗り心地の悪い後席とは全然違う。
足元もなかなか広い。マツダCX-3の狭い後席と比べると快適さが違う。大人4人でゆったりとドライブへ行ける広さだ。

私がもっとも重視するエンジンサウンドはどうか。
これは70点くらいかな。マニュアルモードにして1速で4500回転ほどまで引っ張ってみたけど、基本的にはスポーティで良い音。アクセルをグイと踏み込んでみると気持ちいい音になる。
常用回転域はとっても静か。ちょっと物足りないほど静かだ。

アクセラ(と、MAZDA3)のスカイアクティブG1500エンジンの素晴らしい音と比較すると、G2000は、G1500のような爽快感はあまり感じられない。そこそこスポーティ。なので70点なのだ。

乗り心地とハンドリングは素晴らしいの一言。これ、ほんとに18インチなの?と思うほどの乗り心地の良さである。ハンドリングの意のままで素晴らしいと思った。

というわけで、CX-30のガソリン2000は、エンジンサウンドが70点の他は、まさに、非の打ちどころがないほど素晴らしいクルマだ。

私は、SUVというかクロスオーバーモデルに一回乗ってみたいなと思っている。しかしマツダのラインアップでは、CX-5はちょっとデカいし、CX-3は小さいと感じている。そのような人にとって、CX-30はまさに最適で「待ってました!!」と叫びたいようなクルマ。さらに、このご時世でマニュアルトランスミッションが用意されている、というのもしびれてしまう。

しかし、CX-5とCX-3では、ディーゼルエンジンでもマニュアルトランスミッションが用意されているのに、このCX-30では、ガソリンエンジンにしか用意されないのは、大いに不満である。(革新的スカイアクティブXにもMTはあるのはすごい)



@@@まとめ@@@

というわけで、CX-30はまったく素晴らしいクルマで、試乗したら、欲しい気持ちはさらに高まったのだが、いざ、ショックアブソーバー交換で新車の乗り味に回復したMyアクセラに乗ってみると、アクセラで良くね??と思ってしまったのだった。

CX-30を買うには、300万近いおカネが飛んでいくから、
新車の乗り味に復活したアクセラにしばらく乗ることにしたのであった。
300万はとてつもなく大きな金額だぜ。
Posted at 2019/10/22 18:45:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車BMアクセラ15S 6MT | 日記

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