
今週は会社は土・日・月と三連休。
(6/12・13・14)
なので土日でプチ旅行へ。
行先は福島県の郡山。
郡山は何十回も行ったことがあるが
泊まったことはない。
郡山市内のホテルを予約して
いざ出発。
7:30 出発
まずは郡山へ行こう。
第一目的地は、郡山駅前の超高層ビルである「ビッグアイ」。ここにプラネタリウムがあるので、見てみようという魂胆。12:30上映というのがあるのでそれを見る予定。
新潟市から郡山市へは、国道49号線で一本で行ける。距離は160kmといったところだ。高速もあるが使わず、国道49号で行く。おそらく4時間もあれば余裕で行けるはずである。ということは11時半頃に到着するだろう。
国道49号線は渋滞知らずで流れも良く、郡山へは11:15に着いてしまった。実際の距離は156kmだった。3時間45分かかったが、これくらいなら疲れない。
ビッグアイ&プラネタリウム
ビッグアイの高さは132mで、福島県で一番高いビル。
ビッグアイの立体駐車場にクルマを停めて、ビッグアイ展望室へ。ここは22階、地上100mにある展望室だ。郡山の街が一望に出来る。すごく眺めが良いね。郡山は東北地方第2位の都市だけあり、なかなかの都会だ。
ビッグアイの一番上層階にはプラネタリウムがある。ビッグアイを外から見ると、上層階に大きな球体が入っているのが見えるが、それがプラネタリウムである。地上100mの高さにあるプラネタリウムはギネスにも認定されている。つまり世界一高い所にあるプラネタリウムだ。
まだ12時半の上映時間まで時間があるので、スペースパークを見学。スペースパークは、郡山市ふれあい科学館といい、ビッグアイの一番上層階を占めている。プラネタリウムもスペースパークの中ということになる。スペースパークは見学料400円。プラネタリウムは別途400円かかる。スペースパークは宇宙のいろいろなことが展示されていて、子供連れが多かった。
12時半、場内が真っ暗になり、プラネタリウムの上映がスタート。客は20名ほど。プラネタリウムを見るのは小学生の時以来かな。女性解説員が生で解説してくれる。上映時間は45分間。上映内容はそれぞれ時期によって異なるが、今月は「宇宙開発の未来」という内容。
最初は6月12日現在の星空の様子と星座の解説。それが終わると、宇宙開発の歩みと未来について。圧倒される映像とともに宇宙エレベーターが解説されていて興味深かった。
いや、それにしてもプラネタリウム楽しいね。想像以上に感動した。すっごくキレイだった。45分があっという間に感じたね。
三春ダム&三春の滝桜
ビッグアイには3時間ほど滞在してしまったが、その駐車料金に驚愕した。なんと1600円なり。ちょっとショックだった。近隣にはもっと安い駐車場があったのになあ。料金調べておけばよかったなあ。
この後に行くのは、三春ダム。自然の中を散歩しよう。郡山市街から山間部へ向かうこと30分少々、三春ダムに到着。
小規模なダムではあるが、周辺が自然公園として整備されているので、ハイキングやお散歩にもってこい。私もダム周辺や自然公園内をゆったりのんびりとお散歩。
次は、三春ダムのすぐそばにある「三春の滝桜」。ここは超有名な桜スポットで、シーズンは人でごった返すが、今は桜は咲いていない。だから人もいない。観光客は誰一人としていなかった。有名な滝桜も、今はただの大きな木。
さて、ホテルへ向かおうかな。
ホテル・シーラックパル郡山
郡山市内にはたくさんのビジネスホテルがあるが、私が選んだのはホテル・シーラックパル郡山。東北道郡山インターの近くにある。決め手は駐車場が広いこと。なんと160台分もある。私はMAZDA3を買ってから、駐車場にとても神経質になってしまったのだ。狭い駐車場はイヤ。
ホテルには18時すぎに到着。駐車場には30台ほどしかクルマがいなくて、広い駐車場はガラガラ。私は離れたところにポツンと停めた。
宿泊料はシングルルームで6800円。部屋は713号室。
この6800円、内容を考えると、ものすごく安く感じる。
まずは部屋が広いこと。ゆったりベッドに、ゆったりと大きな机、大きくて豪華な椅子。テレビはなんと43型。バス&トイレルームも広い。部屋の快適性はピカイチ。そして、大浴場がある。10人以上がゆったり入れる大きなお風呂に、洗い場も9ヵ所。お湯は人工温泉。そしてそして、バイキング朝食が無料。
これなら6800円も安く感じるでしょ。一般的なビジネスホテルよりも明らかにお得。私の大好きなルートインホテルでも負けちゃう。
到着したらまずお風呂へ。大浴場はやっぱり大満足だね。全身ポカポカでスッキリ。その後に夕食。今日は朝食も昼食も食べていないので、もう超・腹ペコ。17時間ぶりの食事となる。ホテルにはレストランはないので買ってきた。郡山駅で買った駅弁「海苔のり弁」。これがおいしいのなんの。おかかが乗るご飯は量がたっぷり、海苔は2層になっている。おかずは、卵焼き・塩鮭・里芋・ニンジン・かまぼこ・ごぼう・漬物。なんともおいしい駅弁であった。
その後読書しながら入眠。
翌朝、7時起床。8時に朝食。
いよいよ、お楽しみのバイキング朝食だ。今はコロナなのでバイキングは廃止されて普通の定食となるホテルも多い中、ちゃんとバイキングなのはうれしい。なんたってバイキング大好きだから。
感染対策として、マスク・ビニール手袋が義務づけられる。あとは普通のバイキングと同じ。おかずは、卵焼き・肉だんご・ポテトサラダ・生野菜・漬物・味噌汁・カレーなどなど。いやあ、バイキング朝食はおいしいね♪
ホテル発:8時。
日本三大まんじゅう 柏屋の薄皮饅頭
郡山のおみやげは、やっぱり柏屋の薄皮饅頭。福島みやげで一番好きなのは「ままどおる」で、いつも買って帰るが、たまには柏屋の薄皮饅頭もいいかな、と柏屋へ。柏屋は福島県内にたくさんあるし、郡山市内にもあちこちにある。饅頭は8個入りは1000円。薄皮饅頭は、薄い皮にたっぷりのあんこが入って、おいしい。
羽鳥湖高原 エンゼルフォレスト那須白河
さて、まっすぐ新潟に帰っても面白くないので、ちょっと遠回りして帰ろう。郡山の隣である須賀川市から国道118号線で山に登ると、羽鳥湖高原というのがある。さわやかな空気の高原で何回も来たことがある。ここでお風呂に入ろう。
羽鳥湖高原の標高は700mほど。高原のさわやかな空気が心地よい。
羽鳥湖高原は一大リゾートエリアとなっており、エンゼルフォレスト那須白河という。その中心に温泉施設がある。プールも備えた大きな温泉施設で、日帰り利用もできる。お風呂料金はちょっと高めの1200円。JAF会員証を見せると1000円。
内風呂と露天風呂は大きい。ゆったりと入れる。お湯は透明なアルカリ温泉。心地よいね。お風呂上りの大広間はあまり広くない。リクライニングチェアとかもない。マッサージ椅子は高級タイプではないのが残念。やはり「あんま王」くらいの高級マッサージ椅子を置いてほしい。
羽鳥湖高原は散歩するにも最適。私は大きな池の周りをのーんびり歩いて一周した。天気も曇りで涼しく、なんとも心地よい。そして羽鳥湖高原といえば、やはり犬、犬、犬・・・。羽鳥湖高原のエリアは犬(ペット)に対応した施設がたくさんあるのだ。ドッグホテル・ドッグラン・犬用温泉などなど、何から何まで犬に優しい。そのため、いろんなところに犬がたくさんいた。あちらこちらから、ワンワンと聞こえる。まさにドッグリゾート!!
そんなこんなで時刻は午後3時。帰ろうかな。
新潟まではあと150kmしかない。
午後6時半帰宅。
まとめ
走行距離・・・・・441km
ガソリン使用量・・・・・23.9リッター
平均燃費・・・・・18.42kml エアコン使用
ガソリン代・・・・・約3300円
ホテル宿泊代・・・・・6800円