• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MMのむらのブログ一覧

2020年06月14日 イイね!

契約!! MAZDA3 FASTBACK 15S 6MT

契約!! MAZDA3 FASTBACK 15S 6MT昨日、「MAZDA 3」を契約した。

ボディはファストバック、
グレードは15Sツーリング、
そして6速MT。

ボディカラーは、
ソウルレッドクリスタルメタリック。


なぜ購入したのか?

アクセラは半年後に、7年目の車検。そしてタイヤもそろそろ寿命。最近アクセラをどうするか毎日悩んでいた。7年目の車検を通して、しかも新しいタイヤを買うか、それとも新しいクルマを買うのか。アクセラは今、14万5000kmであり、整備もきちんとしてもらっているので、そこは全然問題ない。アクセラを買ったときは20万キロ乗るぞ、と決心したものである。しかし・・・・・。

MAZDA3のデビューから1年以上経ち、チラホラと見かけるようになってきた。実際に走ってるのを見ると、なんと美しいことか。周りのクルマにまぎれると、MAZDA3の周りだけ、妖艶なオーラが漂っている。走っているMAZDA3を眺めていると、だんだんと買いたい欲が高まってきた。

車検の来る半年後は真冬である。あまり真冬に新しいクルマにはしたくない。出来たら秋までには欲しい。いま世の中はコロナでバタバタしていて、納車には2~3ヵ月かかるかもしれない。となると、そろそろマツダへ行って、契約しないといけないな、と考え始めていた。

今週、なぜか会社は、土日月と3連休。契約するチャンスかもしれない。平日の月曜日に銀行へ行って振り込みもできる。ということで、3連休の初日である昨日、いざマツダへ出向いたのである。



@@@@@

対応してくれるのは、セールスマンA氏。この人とは25年近い付き合いで、今回が6台目のクルマ購入となる。まずは、アクセラの下取り価格を調査している間、MAZDA3の15Sツーリングの試乗。



試乗 ファストバック 15Sツーリング(AT)

やはりエクステリアのスタイリングは美しく、これを買うのか、と思うと胸が高まる。乗り込むと、目の前に広がる上質なインパネ・ダッシュボード。アクセラとは次元が違う高級感がある。

Dレンジに入れて発進。パーキングはオートホールド付き電動パーキングブレーキだから、オートホールドにする。これだと停止するたびに自動的にパーキングブレーキがかかる。青になってアクセルを踏むと、自動で解除してくれる。なんと便利なこの装備。買うのはMTだが、このオートホールド付き電動パーキングブレーキはMTであっても標準装備。

道路に出てアクセルを踏み込む。少し慣れたら、MTモードでギアを固定して、4000~5000回転まで引っ張る。やはりエンジンサウンドは気持ちいい。アクセラと基本的に同じエンジンだからエンジンサウンドも同じで気持ちいいエンジンサウンドを聴かせてくれる。アクセラのエンジンサウンドは大いに気に入っていたが、この良い点は受け継いでいる。しかもアクセラよりも若干静かになっている。しかしエンジンサウンドは加速しているときはしっかりと車室内に入ってきて、聴かせるくらいのボリュームになっている。
まあ、ロードスターと基本は同じエンジンだから、エンジンサウンドが気持ちよくて当たり前なのだ。

乗り心地は18インチを履いているとは思えないほど良い。45タイヤの18インチだからロードノイズも大きいかと思いきや、16インチのアクセラよりも静かである。アクセラの最大の不満点がロードノイズの大きさだったから、かなり静かになっているのは素晴らしい。ただし舗装状態の荒れているところでは、アクセラほどではないけど、「ゴオーッ」と鳴っていた。

ハンドリングもスムーズで気持ち良い。リアサスはアクセラのマルチリンクに対して、MAZDA3はトーションビームとコストダウンしているが、ハンドリングや乗り心地に関してはネガは感じなかった。(でも個人的にはリアサスがトーションビームなのは残念ポイントではあるね)

試乗終了



見積もりを出す

さて、アクセラの下取り価格も出たようなので、見積もりを出してもらう。

ファストバック、15Sツーリング 2WD 6MT ソウルレッド。

車両本体価格は238万2000円である。ソウルレッドなので6万6000円高い。税金などの諸費用は29万7700円。ここにパックDEメンテ36ヵ月分8万9000円と3年から5年への延長保証1万3000円が入っている。
オプション価格は18万1000円。何をつけたかは後でね。

ということで、コミコミ価格は283万円となった。

もちろんこれでは買えない。ここから、車両本体からの値引き、オプションからの値引き、そしてアクセラの下取り価格の上乗せ、この3つを値引きしてもらって、驚きの総支払額になった。○○○万円。ここではナイショ。

こんなにも安くなるのは、このセールスマン氏からは6台も買っているのだから当然だよね。しかもセールス氏、4年後に定年ということで、「あなたから買うのはこれで最後でしょうから、たくさん値引きしてください」とお願いしたのである。

大満足の価格となり、店を後にしたのであった。
納車は、8月終わりの予定とのこと。2ヵ月以上先の話だ。コロナの影響でこんなにかかるのかなあ?残念だ。



つけたオプションは?

まず必須なのは、ナビ用SDカード。5万3900円。この5万円さえ出せば、マツコネがナビになるのだから安いものである。これも必須、フロアマット3万3000円。ナンバープレートホルダー前後6600円。ブラックのナンバーホルダーでナンバーを小さく見せる効果。防錆アンダーコーティング5万円。雪国では融雪剤として塩をまくので、絶対にした方がよい。ETC車載器&セットアップ3万6000円。アクセラにつけていたETC車載器もあるのだが、デミオ以来もう15年も使っているのでそろそろ新品にしましょう、とのこと。
オプションは以上で18万1000円なのだった。

ちなみに今回、過去愛車で初めてドアアクリルバイザーはつけなかった。バイザーはせっかくのMAZDA3の美しさがちょっと邪魔されると思ったからだ。まあ雨の日に窓が開けずらい、くらいしかネガはないだろう。



MAZDA3の心配ごとを6つあげると・・・


その1:最低地上高が140mm。最大の心配事。

アクセラは155mmであった。それでも冬に大雪が降ると、家の前の道路で立ち往生したことが何回もあるのに、それよりも最低地上高が低いのである。これでは大雪が降ったときに、亀状態になり、動けなくなる確率はアクセラよりも高いかもしれない。ここ数年は異常で数センチしか積もらなかったが3年前は40cmくらい積もったし、2009年は新潟市でも80cmを超えるなど、まったく油断してはならない。
対策として、脱出用に、ワンタッチでつけられるチェーンを買おうと思う。スプレー式の簡易タイヤチェーンなんてものもある。


その2:ソウルレッドは派手?

私はもうすぐ45歳、いい歳のおじさんである。それにたいしてソウルレッドは派手じゃないか、という不安。私はまたオシャレとは正反対の貧しい服しか持っていない。このソウルレッドのMAZDA3には似合わないだろうなあ、という不安。ソウルレッドのMAZDA3ファストバックはある程度乗る人を選ぶ気がする。シルバーのアクセラは気楽だったんだけどね。


その3:細かい傷やヘコミに気をつかう

MAZDA3でも特にソウルレッドは、かなりキレイで繊細なボディだから、ほんのちょっとした傷やヘコミは目立ってしまうし、我慢がならないとだろうなと思う。要するにかなり気を使ってしまうのだろうということ。たぶんスーパーやコンビニなどの駐車場ではポツンと離れたところに停めなくてはならないだろう。雨だとイヤだね。
私のシルバーのアクセラは飛び石傷だらけだし、ちょっとしたエクボみたいなヘコミもあるけどあまり気にならなかったものね。


その4:斜め後ろの視界の悪さ

運転してみると、確かに斜め後ろの視界は悪い。すごく充実している安全装備がある程度カバーしてくれるが、根本的に視界が悪いので、合流など気をつけなければならない。もっとも東京や大阪などの大都市へは行かない予定なので、都市高速のような怖い合流は遭遇しないだろう。低速の車庫入れや駐車は心配してない。後ろにはいろんなセンサーがあるし、バックカメラも標準装備。ほんとは360度ビューモニター欲しかったが、8万円もするのでつけなかった。まあ視界の悪さは、世界屈指のカッコよさの代償だから仕方ない。視界は良いがデザインが平凡なクルマはたくさんあるが、MAZDA3はそれらとは違うのだ。


その5:後席の狭さ

世間ではMAZDA3の後席は狭いということになっているが、実際はそんなことはない。特に足元はそこそこ広い。身長178cmの私がドラポジを取った後席に座ると、足元(ひざの前の空間)にコブシが2つほど入るから、アクセラとほぼ同等。
問題は頭上空間。コブシは頭上に入るので頭上は問題ないが、側面デザインがかなり寝ているので、頭上横からの圧迫感がすごくあるのである。頭の右側が側面天井にほぼ当たる。もっともそれはキチンと座った場合で、少しくつろいだ姿勢ならば、そんなに問題にはならない。大人2人にとっては問題なく、快適に座れる後席と言えるだろう。

私はめったに後席に人は乗せないし、乗せてもそこそこ快適なので問題にはならないかな。


その6:18インチタイヤの値段

過去愛車で18インチは最大である。アクセラでさえも、205.60.16インチであった。そこへきて、いきなりの18インチ!!しかも215.45タイヤ。これはタイヤのお値段が恐ろしい。
まあ冬はインチダウンして、16インチ履くし、アクセラのスタッドレスがそのまま使えるので良いとして、18インチ夏タイヤの値段である。

今までは純正タイヤショップ(ブリヂストンのタイヤ館とか、ダンロップのタイヤセレクトなど)で購入していたが、18インチとなると、ネットで買った方がいいかもしれないな。



走る芸術作品なので1500でも問題ない

1500でも問題ないか、問題。車重はアクセラよりも60kg重くなっている。しかし同じエンジン。馬力は111ps/6000rpmと同じ。ただしトルクは、アクセラの14.7kgm/3500rpmに対して、14.9kgm/3500rpmと0.2kgmのアップ。トルク特性も改善されているという。だから問題ない。

そもそもMAZDA3は、走る芸術作品だと思っているので、普通に走ってくれればそれだけで十分なのだ。そんじゃそこらの箱みたいなクルマとは志が違うのだ。最近のマツダのテーマ「美しく走る」まったくその通り。ゆっくりと走れば良いのだ。


実はCX-30と悩んだ

MAZDA3はあまり雪道には強くない。ならばCX-30はどうか、と検討したこともあった。流行りのクロスオーバーだし、最低地上高175mmあるので、新潟市の雪では2WDでも困らないだろうし。2000ccなので力もある。しかもMTもある。国産でスポーツカーでもない普通の2000ccでMTが選べるのはCX-30しかないのではないかな。MTのクロスオーバー、カッコいいではないか。

しかも値段もMAZDA3よりも10万円ほど高いだけ。燃費は悪いが、計算すると、MAZDA3の1500と比べて、20万キロ走った時のガソリン代は20万円ほど高くなるだけ。いろいろお値打ちなCX-30なのであるが・・・。

しかしエクステリアデザインは、圧倒的にMAZDA3ファストバックの方がカッコいい。CX-30もSUVやクロスオーバーとして見れば、ライバルなしのカッコよさ・美しさがあるが、MAZDA3ファストバックと比べるとインパクトはない。そして、CX-30のあの大きすぎるアンダーブラックパネル?は違和感がある。

そもそも私は、クロスオーバーとかSUVはあまり関心がない。どうもあの大きなタイヤがあまりカッコよくみえないんだな。



というわけで、妖艶なMAZDA3ファストバック。
9月にはもう乗っているだろう。
なんとも楽しみなのであった。

Posted at 2020/06/14 13:16:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | 愛車 MAZDA3 FASTBACK 6MT | 日記
2020年06月03日 イイね!

エンジンヘッドカバーパッキン交換

エンジンヘッドカバーパッキン交換アクセラは、5000~6000kmごとに
ディーラーにて
オイル交換と点検をしてもらっている。

5月14日にも、エンジンオイル交換と
点検をしてもらうと、
エンジンの上部に、ごくわずかに
エンジンオイルの漏れが見つかった。

つまり、エンジンのヘッドカバーのパッキンが劣化して硬くなり、そこからエンジンオイルがわずかながら出てきてしまっているとのこと。

まぁ、サービスの話だと、次回の点検まで大丈夫ですよ、と言うので、急を要することではないわけであるが、それでもわずかでもオイルがにじみ出てくるのは、なんとなく気になる。まぁいずれにせよ、やらなくてはならないことなので、早めにしてもらうことにした。



5月31日、日曜日に実施。
かかった時間はわずか1時間ほど。ヘッドカバー外してパッキン交換して・・・・・、まぁそんなもんか。

お値段は、部品代が約1万1000円、工賃が1万円。合わせて2万1000円なり。痛い出費だなぁ。ついでにワイパーのゴムを換えたので、プラス2800円。



今現在の走行距離は、14万5000km。まぁパッキンが劣化してもしょうがない距離ではある。しかし、前愛車のBKアクセラは、20万キロ近く走ったが、エンジンヘッドカバーのオイル漏れはなかったけどなぁ。14万5000kmでそうなったのはちょっと残念である。
(BKアクセラのMZR1500エンジンは20万キロどこも悪くならなかったから、丈夫なエンジンだったのねぇ)

もっとも、BMアクセラのSKYACTIV-G1500エンジンは、圧縮比13.0をはじめ、新技術てんこ盛りのエンジンだから、しょうがないよね。


次回のオイル交換&点検は、9月。その次は1月。
そして2月は車検なり。オヨヨ😢💦
Posted at 2020/06/03 23:25:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車BMアクセラ15S 6MT | クルマ
2020年05月03日 イイね!

観光自粛 糸魚川ドライブ2020GW

観光自粛 糸魚川ドライブ2020GW写真は海谷山峡パーク
からの眺め。


コロナの影響で、
緊急事態宣言が出されている。

それで
「 STAY HOME 」
とさんざん言われている。


しかし、気分転換に、
混んでいない公園を散歩する、というのは
推奨されてもいる。

ということで、せっかくのGWの4連休、
公園に出かけることにした。

しかし、新潟市北区は田舎である。私の家の近所には公園はない。だからクルマで出かけることとなる。

そしてもうひとつ、言われているのが、県をまたいでの行動はやめましょう、ということ。緊急の用事でもない限り、新潟県から出るな、というのである。だから新潟県内の公園めぐりドライブに日帰りで出かけることにした。


@@@@@
本当は、コロナ騒ぎがなければ、毎年ゴールデンウイークは三陸へ行くことになっている。これは今年のGWは中止である。残念でしょうがないが、とても遠くへ観光に行く社会情勢ではない。三陸に行って観光してホテルに泊まって、というのは出来ない。

その代わりの公園めぐりドライブである。だから、少しでもドライブ気分を盛り上げるため、少しでも遠くへ行きたい。幸い、新潟県はバカでかい。全国トップクラスのバカでかさ。特に東端の村上市府屋から西端の糸魚川市境川までは道路でたどると300kmにもなる。これは北海道を除けば日本一の長さ。しかし新潟市は新潟県の中央から少し北寄りにある。なので、新潟市から一番遠い県内はどこか、と言うと、それは糸魚川市で、180kmくらいある。糸魚川の中でも山寄りへ行けば200kmは超える。

片道200km超えるのであれば、充分にドライブ気分を味わうことが出来る。しかしそれでもゴールデンウイークのドライブとして見れば、ちょっと物足りないのは否めないが、この社会情勢ではやむをえない。この社会情勢で許されるドライブ、つまり新潟県から出ないドライブ、が糸魚川へ行くことであった。

糸魚川市の少しでも遠い場所にある公園は、海谷山峡パーク。根知谷をさかのぼった標高700mの高原にあり、標高1500mの駒ヶ岳のふもとにある。フォッサマグナの断崖絶壁の豪快な眺めを楽しむことが出来る。ここは17年ほど前に、会社の知人と出かけたこともあるので思い出の場所でもある。思い出に浸ってみよう。


出発 5月2日 6:30

まずは近所のガソリンスタンドに行くも営業時間外。そこでエネオス新潟中野山へ。リッター129円、あんまり安くないな。タイヤの空気圧は2.7に調整。タイヤの空気圧が高いと乗り心地はかたくなるが、燃費やハンドリングの軽快さを重視。それでも2.7はちょっと高すぎるかな?

新潟市からはひたすら海沿いの国道402号線をたどる。今日は高速は使わない。そもそもGWの割引は今年はないから。こんなところにもコロナの影響が出ている。

海沿いの道は信号がほとんどないので、すいすいと走り、8:50に柏崎に到着。新潟市から104km。とりあえずトイレタイムということで、柏崎港公園へ。ここは大きな公園で、サッカーしている人達や散歩している人が多い。

柏崎からは国道8号線を走る。この国道も海沿いをどんどん走る。そして上越市。ここでコンビニに寄り、ミニ弁当を買い、駐車場で食す。

気温は25℃を超えた。今年一番の暖かさである。今年初めての冷房も入れた。エンジンが重くなる。燃費も落ちる。

それにしても上越市周辺のガソリンの安いこと。なんと110円である。私が新潟市で入れてきた値段は129円である。どうなっとるんだエネオス新潟中野山!!


11:15 糸魚川市

新潟市から海沿いをたどること4時間半の11:15、距離は185km。糸魚川市に到着。4時間半もかかるとはやっぱり糸魚川は遠いなあ(喜)。

糸魚川からは左折、国道148号線を山へ進み、少しして左折、根知谷に入る。フォッサマグナにある根知谷は山々が険しい。その中でも美しいのが1963mの雨飾山。日本百名山にも選ばれている名山で、根知谷の奥にそびえている。頂上付近は雪がかぶさって真っ白である。

1498mの岩山である駒ヶ岳へ向かい、海谷山峡パークに向かうも、なんと道路が土砂崩れで通行止めに。なんということ。しかし、海谷山峡パークには、反対側の谷からも来ることが出来る。これはしかし、いったん糸魚川市街へ下らないといけなくて、30kmものう回になる。なんともバカバカしい。

いったん糸魚川の市街地に戻り、別の谷をさかのぼる。細いクネクネの山道の登ると、市野々、御前山という集落に出る。標高500mの山の上にある集落である。そこに「海谷山峡パーク→」の看板があった。しかし大きな看板があり「コロナの影響で休園中」と・・・・・。そうか、休園中か。こんな山の上のマイナーな公園まで休園なのか。

しかし回り道までして新潟市から220km。こんな遠くまで来て、行かないのはさすがに残念すぎるので、向かうことにした。まあ休園といっても景色は眺められるだろう。


12:30 海谷山峡パーク

標高700mの涼しい海谷山峡パークに到着したのは12:30にもなっていた。通行止めの影響である。

しかし眺めは良い。糸魚川の市街地と日本海を見下ろすことができる。もし空気が澄んでいれば、日本海の向こうに能登半島が望めるだろう。糸魚川から能登半島は意外と近いのである。

しかし休園中ということで駐車場はロープで閉鎖されていた。しかし道路にクルマが一台、バイクが一台停められている。バイクのオーナーであるカップルが公園内を散歩しているのが見える。クルマの持ち主はいない。登山かな?ここは駒ヶ岳への登山口でもある。

道路にいると、「糸魚川市」と書かれた軽バンがやってきて、作業服姿の二人が降りて、公園内に入っていった。見回りかな?しかし数分するとまたクルマに乗り込んで、去っていった。

少しすると、ミニバンがやってきた。道路の隅に停めると、5人ほどが降りて、支度をして、駒ヶ岳へ「リンリン」と熊よけの鈴を鳴らしながら登っていった。

さて、私も公園へ歩いていこう。休園中の看板とロープを無視して公園内へ。たしかにここは17年前に会社の知人と来た公園だ。見覚えのある風景。ここで記念撮影をしたのだった。

展望台へ歩いていくと、そこには雄大な景色が広がっていた。目の前には高さ600mもの断崖絶壁が広がる。その間の急峻な渓谷が海谷渓谷。展望台から見下ろすことができる。ここから1時間ほど海谷渓谷を歩いてさかのぼると、新潟の上高地と呼ばれている「海谷高地」へ行くことが出来るという。ちょっと歩いてみたいが「熊出没注意」の看板と「登山装備必要」と書かれているので見送る。

眼下に糸魚川と日本海、そしてアルプスかと見間違うほどのフォッサマグナの2000m級の急峻な山々、うむうむ、ここは絶景ということで大満足した。


14:10 姫川みなと公園

山を降り、糸魚川の市街地に戻って、もう一つ公園へ行こう。糸魚川の港のとなりにあるのが、「姫川みなと公園」。ここは縦250mくらい、よこ100mくらいの細長い公園。お年寄りたちがグラウンドゴルフをプレーしていた。そのほかには人はいなかった。
となりの港湾施設からは機械の「ウオーン」という音がずーっと聞こえていた。


15:30 くるまやラーメン

国道8号線を上越まで40km戻って、15:30に上越市。ここで遅いお昼とする。くるまやラーメンは地元にもあるし、上越はおいしいラーメン屋がいろいろあるのに、くるまやラーメンにしたのは安心感をもとめてであった。やはりあの濃厚な味噌ラーメンはおいしいね。


16:30 大池いこいの森

上越市の郊外にあるのが大池いこいの森。ここには人口池の大池と小池というのがあり、その周りの深い森が自然公園となっている。キャンプ場や散歩道などがあってとても広い。私は森に囲まれた駐車場にクルマを停め、シートを倒して読書の時間。窓を開けると心地よい風が入ってきて気持ちいい。思わずウトウト。それでも17:30まで読書をして、さて帰ろう。


帰路はまわりみち

上越市からは、遠回りをしながら帰ろう。上越から十日町に抜ける国道253号線で40分で松代へ。道の駅「まつだいふるさと会館」に寄ったけれど観光施設は閉鎖されて駐車場にクルマはいないし、もう日が暮れて薄暗くなってきたのでさみしさを感じた。ほくほく線の駅でもあるのでホームへ行ってみたけど電車は来ない。この道の駅はファミリーマートがあるので、そこでアイスとジュースを買った。さっきのくるまやラーメンで強烈にのどがかわいてしまったから。

松代からは国道403号線。山間の秘境国道である。いや道路がひどいから秘境酷道だ。真っ暗な山道は細く曲がりくねり、対向車もまったくない。けっこう怖い。小国地区まで来ると、久々の町明かり。ホッとした。

長岡まで来ればあとは新潟市まで帰るだけ。


@@
帰り道、国道403号新津加茂バイパスが全通していたのを発見。新津と加茂がバイパスで結ばれたのだ。これで新潟市民は加茂市までバイパスで一気に行けることとなった。そういえばさっき松代から長岡まで走った山間の秘境酷道の403号線と、この新津加茂バイパスの国道403号線は同じ国道番号である。あの恐ろしい山間の狭路と同じ国道とは意外すぎる。国道403号は、新潟市と長野県松本市までを結ぶが、その経路がおそろしく複雑怪奇なのであった。

帰宅21:30


まとめ
走行距離・・・・・476km (新潟県から出ていないのにこの距離!)
平均燃費・・・・・21.1kml
使用燃料量・・・・・22.6リッター
ガソリン代・・・・・2842円
食事代・飲み物・・・・・1444円
ドライブ総費用は4286円

追記
走行距離476kmということは、新潟市から青森市までの距離と同じである。新潟県から出ていないドライブであったのにもかかわらず、476kmも走ったということは、いかに新潟県がデカいかということの証拠でもあるね。

緊急事態宣言下ならではの公園めぐりドライブなのであった。

Posted at 2020/05/03 19:33:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | クルマ
2020年04月29日 イイね!

mazda3がWCDOTYに。BMアクセラはWCOTYベスト3

mazda3がWCDOTYに。BMアクセラはWCOTYベスト3ちょっと前の話だけども・・・

マツダ3が、
ワールド・カーデザイン・オブザイヤー
(2020)に選ばれたね。

これは、すなわち、
2018年秋から2019年秋にかけて
デビューしたクルマの中で、
一番デザインが優れたクルマということになる。

この間でも、日本車をはじめ、世界中のメーカーがたくさんの新しいクルマを出しているが、その数多くのクルマの中でベストなデザインなのが、mazda3なのだ。これは、かなりすごいことなのではないか。

さらに、さらに、mazda3は、WCOTYのベスト3にも選ばれている。ワールド・カー・オブザイヤーのベスト3である。これまたすごい。


つまり、mazda3は、ワールドカーオブザイヤーのベスト3(ファイナリスト)およびワールドカーデザインオブザイヤーのベスト1位を受賞したのである。

こんな素晴らしい受賞をしたクルマは、ほかの日本車にはない快挙であり、なんとも嬉しいネ。


あとあと、そういえば、
CX-30も、ワールドカーオブザイヤーのベスト3(ファイナリスト)に選ばれている。これはすなわち、ワールドカーオブザイヤーのベスト3(ファイナリスト)の3台のうち、2台がマツダ車ということになる。

マツダ車すごい。ほかの日本車メーカーには実現出来ていないことであるよ。マツダはこのことをもっと、CMなどの広告媒体でアピールしたほうがよいのではないか?


だが、しかーし、
マツダ3と、マツダCX-30は、ほかの日本車では出来ない、こんな快挙を成し遂げた素晴らしいクルマであるにもかかわらず、日本においては、売り上げはパッとしない。

デザインがどんなに優れていても、WCOTYベスト3に選ばれるほど素晴らしい出来のクルマであっても、日本における売り上げには、あまり関係ないようなのである。

これはすなわち・・・・・

マツダ、というブランドがまだまだ弱いことを意味している。とくに、日本においてはね。「マツダ=安売り」だった時代のイメージが残っているのだね。

まぁ仕方がない。これからもマツダはこの路線でいってもらえば、ブランドイメージも少しはあがってくれるに違いない。事実、2012年に鼓動デザインが採用されてから、ブランドイメージは確実に上がった。



pspsps
そういえば、我が愛車のBMアクセラも、
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)のベスト3
および、
ワールドカーデザインオブザイヤー(WCDOTY)のベスト3に選ばれている。
(2014年度)

これまた、当時の日本車としては、快挙なのであった。素晴らしく良く出来たクルマでなおかつ、デザインも素晴らしい、という受賞のクルマだったのである。

ということで、mazda3と同様に、BMアクセラも、ほかの日本車では出来ない快挙を成し遂げたクルマということで、BMアクセラのオーナーは、胸をはって乗っていい素晴らしいクルマであるのだ。

とくにエクステリア・デザインにおいては、力強く、かつセクシーで、現行mazda3と並べても、あまりひけをとらないと思う。(インテリア・デザインに関してはmazda3の圧勝)

mazda3に乗りたい気持ちもあるけど、BMアクセラだって素晴らしいクルマなのであった。
Posted at 2020/04/29 20:53:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダに関するいろいろ | 日記
2020年04月18日 イイね!

今年のGWは奇跡の一本松へ行けないなぁ😢

今年のGWは奇跡の一本松へ行けないなぁ😢毎年のゴールデンウィークの楽しみは、
岩手県の三陸、陸前高田市の
「奇跡の一本松」へ行くこと。

奇跡の一本松とは、震災に負けなかった
松の木のことである。
(実際は枯れたのでレプリカである)



2012年から毎年行っている
ゴールデンウィークの恒例行事である。
走行距離は1000kmを超えることもある2泊3日のドライブ。

2012年、13年、14年、15年、16年、
17年、18年、19年、
と、今までで8回行ったことになる。

しかし、今年は・・・



3月までは今年も行く気でいた。しかし、とんでもない情報が飛び込んできた。なんとコロナウイルスの感染防止のため、その影響で、奇跡の一本松と道の駅が閉鎖されているというのである。

奇跡の一本松は去年、道の駅として、オープンしたらしい。今までも、大きな駐車場と、「一本松茶屋」というお土産屋、兼、カフェはあった。これでも十分観光地としての道の駅っぽさはあった。

しかし一本松茶屋から国道を挟んだ反対側に、正式な道の駅「高田松原」として大規模にオープンしたのだ。要するに、一本松茶屋は道の駅へバージョンアップしたのだ。だから今年のゴールデンウィークに行くのをとても楽しみにしていた。

ところが、コロナの影響で、まだオープンしたばっかりの道の駅「高田松原」と奇跡の一本松は閉鎖されてしまったのだ。期間限定の閉鎖でずっと閉鎖というわけではないけど、とりあえずゴールデンウィーク中は閉鎖とのこと。

毎年のゴールデンウィークの楽しみである、奇跡の一本松へ行くことが出来ない、となると、今年のゴールデンウィークの三陸ドライブも中止せざるをえない。毎年恒例の三陸ドライブに行けないとは、悲しい。悲しすぎる😢



コロナウイルスは、紫外線と湿度に弱いという情報もある。そうならば、梅雨の時期は乗り越えられないに違いない。ということは、夏までにはコロナウイルス騒動は収まるのではないか?

ということを希望としつつ、今年の7月か、お盆休みあたりに、奇跡の一本松ドライブに行きたい。
Posted at 2020/04/18 21:48:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記

プロフィール

「しばらく、さようなら http://cvw.jp/b/348232/46659744/
何シテル?   01/05 16:23
仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

老後を考える 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/09/08 22:17:51
キーパーコーティングをやめた理由 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/11/05 13:54:51
MMpage 
カテゴリ:私のサイト
2008/01/07 22:12:32
 

愛車一覧

マツダ MAZDA3 ファストバック マツダ MAZDA3 ファストバック
MAZDA 3 ファストバック 15Sツーリング 6速MT車 エクステリアデザインは、 ...
マツダ AZ-ワゴン マツダ AZ-ワゴン
1997年3月~2001年11月所有。 走行距離9万キロ。 私が社会人になって初めて購 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
2001年秋から2003年秋までの2年間所有。走行距離は4万キロ。 これ買う前AZワゴ ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
スポルト、5MT。 2003年11月から2007年5月まで所有。 3年半での走行距離は ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation