ヘッドライトをロービーム化したレンズです。構成はレンズ２種の重ね合わせ。外側はガラス凸レンズで全面カバー。内側は樹脂のフレネルレンズを上半面のみ。結果、焦点距離は上半面１３５ｍｍ、下半面３５０ｍｍ。これで上半面の光が強く下方向へ屈折します。元は１００均の虫眼鏡とスマホ拡大鏡です。
前期型ヘッドライトのロービーム化です。今回の方式は光の分割＆光軸調整の合わせ技。マルチリフレクタの上/下半面光を分割利用。上半面光は短焦点レンズで下向きに屈折照射。下半面光は正面照射し光軸調整でやや下向きに。カットオフラインも発生（ボケてるけど）。何とか妥協可能レベルに到達です。
前期型ヘッドライトのロービーム化・２焦点レンズアダプタの実験結果です。やっとOK。というのは、実は実験前のヘッドライトへの取付段階で不具合が発生。レンズアダプタ周りはほぼ再制作品です（笑）。理由は固定力強化、部品干渉回避、調整機能追加の改善対策。意匠デザインも確定。前へ進めます。
前期型ヘッドライトのロービーム化実験用のレンズアダプタユニットの部品です。２焦点レンズの固定部品は既存ヘッドライト外形に合わせて造形した３Dプリント品。造形後に着色済です。一部部品には固定機能の他、カットオフラインを生成する構造も造り込みました。何でも実験してみないと（笑）。
前期型ヘッドライトのロービーム化・光の分割＆屈折方式を進めます。今回は２焦点レンズでマルチリフレクタの光を上半面と下半面に分けて利用する方式。２焦点レンズを構築しヘッドライト前面に固定するアダプタ構造。現在、部品制作＆ユニット単体組立を一旦完了。天気回復を待って機能確認します。
