モデルカット初体験です。

いきつけの美容院から、モデルカットの依頼がありました。

これは、スタイリストを目指す若手美容師のカットの練習台になってほしいという
お話です。

断る理由は全くありません。
その美容師Dさんは、うちの次女と同じ年で、とってもかわいい女性です。

なんてったって、
今日のカット代は無料です(*^_^*)

彼女は美容師になって３年経ち、夏ごろにはスタイリストとしてデビューしたいとの
ことでした。

それまではずっとシャンプーやヘッドスパ、雑務担当だったようで、
美容師の下積み時代ってとても大変な気がします。


ヘッドスパでは何度もお世話になっていて、とても上手です。

でも、カットしてもらうのは本当に初めてでした。

今日の彼女は、とても緊張していました。



横にはずっと先生（オーナー）が付いており、ジャム自身もちょっと落ち着かない感じ。

普段のカットとは全然、雰囲気が違っていました。
先生が、いろんな助言をしながら「はい。はい」と言いながらカットしています。

時間は４０分と決められているようで終了どきはブザーが鳴りました。


先生から仕上がりについてかなり厳しい言葉が・・。

「点数つけるところまできてません。まだまだです」　だって。

なんかかわいそうでした。
唯一、
「はさみの使い方は合格です」と言っていました。　よかった♪

これからまだまだたくさんの人をモデルになってもらってカットし、
先生から最終試験に合格をもらえないと、スタイリストとしてデビューできないそうです。

カットの後、先生がDさんにいろんなアドバイスをしながら、ジャム吉の髪の毛を修正するかのように
実演していきました。
そのはさみ・くしさばきは素晴らしいもので、Dさんとは全くリズム感も違っていました。



若手を育てるというのは、どんな職場でもとても重要で大切なことです。
若手は苦難を乗り越え、一人前になっていきます。

最近は、美容師になりたくて入ってきても、スタイリストになる前に辞めていく子も
多いそうです。

今回、モデルになって美容師の厳しさをとても感じました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇


数年前のような髪の量だったら、きっとモデルを引き受けてないと思います。笑

AGAの治療の成果が出てよかったです(*^_^*)

　　　　　　　さて、今日の仕上がりをお見せしましょう！


Dさんのカットというよりは、オーナーのカットです。

いつものTさんのカットとはだいぶ雰囲気が違いますね。

Tさんは５月より産休に入ってしまい、ジャム吉の専科がいなくなり、今後Dさんに
お願いしたいと思っていましたが、まだしばらくかかりそうです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇


髪が増えて、ここ５年間のあいだ、６名の方にカットしていただきましたが、
どれも５０代とは思えないおしゃれなカットをしていただいています。

　　　　　　　　　　みなさんは何番がいいと思いますか？



ここでみん友さんだけに、
AGA治療前のジャム吉の髪をお見せしましょう。（７年前）




やっぱり髪の毛、きてますかぁ～

ちなみにこのころ、
頭頂部はほとんど禿げています。（ナイショ）


このブログに関するご感想を、ぜひみん友さんよりお待ちしておりますm(__)m