越後湯沢一人旅　～夏スキー編②～

２日目はめっちゃ晴れました。

今日もバルシップⅠをお願いしたところ、スタッフの男性から

「昨日、エッジがかからないということをお聞ききしました。当スキー場は、いろいろなレベルの方が来られますのでエッジをとがらせるとひっかかって滑られないもので（中略）今日もお客様が来られるということで、このスキーはエッジを８８度にしておきました。」

なんていいスキー場なんでしょう(*^_^*)

昨日、エッジのかかりの悪さを返却の時に一言、苦言を呈したのですが、
個人の客に、このような対応してくださるとは驚きました。

たしかに、かぐらの夏ゲレンデは、ウイングヒルズと全く雰囲気が違います。

ウイングヒルズは、冬のためのトレーニングをしているって感じの人が多く、
服装も冬の装いの方が多いです。

一方、このかぐらスキー場は、純粋にスキーを楽しんでいる方が多いですね。
服装も、夏の普段のかっこうにスキーをはいていような方も。（ウイングでは×）

おまけに、だーれもエッジを研磨している姿がありません。（業者は１件あり）

ウイングなんて、必死になってエッジを研いでいる人がいっぱいいるのに(*￣ρ￣)


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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さて、８８度のエッジ角でコブ、滑られるかなぁ～と思いながら、
まずは大回りで滑ってみる。　（全体的にウイングよりも斜度があると思う）


うぅ～ん‥　　部分的にひっかかるところがあるエッジやなぁ～

少し丸めるか・・　（と、横滑りで１本リフト分滑った）


　　　　コブ太郎の全景をお見せしましょう。

　　　　　向こう側の端に、でこぼこしたものが見えるでしょ♪


３０個もコブがあるのは、夏ゲレンデでで、ここだけです。


９；３０ごろから滑りはじめて、１０時ごろにはだいぶ慣れてきた。

でも、足がやっぱりばらける。　



　　　　　じゃじゃーん！　ここで秘密兵器の登場！

　　　　閉脚サポートベルトであ～る！！　

そんなものが存在するわけがないでしょ。笑

実は、ジャム吉の腰用のスポーツコルセットなのですが、膝より下に巻き付けて
足がばらけないよう、強制的に矯正しようと考えたのです。タオルより絶対いいはず。

しかし、これをして滑るのはなかなか勇気のいること。

バランスを崩したときは絶対にコケる！　　間違いなくこける！

こけたら絶対痛いはず。　どきどきしながら巻いてみた。


これをつけて、動画を撮るのは、これも勇気がいること。

こけたら笑いものだ。
閉脚サポートベルトが、お笑いサポートベルトになってしまう。

リスクは承知だが、足がばらけない感覚を身に付けたい。

ということで、付けて滑ってみた。


足がゆうこときかんぞ。バランスがとりにくー　


２度　つけて滑ったがこけることはなかった。ホッ♪

なるほど、膝とくるぶし２点を寄せるイメージを持つことが大切だと感じた。

練習の成果が出たのではないでしょうか。


ピスラボはかなり低速なので、
雪面でどう、練習の効果が出るかは未知数ですが、それなりに楽しむことができました。

ただ、

コブ担当の女性イントラの先生が２名おられて、その先生たちの滑りはほんと
お上手です。

一人は、昨日仲良くなったリー先生。

もう一人は、知ってる方もおられると思いますが、you-tubeで、コブ太郎の動画をたくさん
出しているアッキー先生です。
アッキー先生は、現役選手のころ、全日本の技術選、不整地（コブ）で８位のなった方です。
うまいのも当然といえば当然なんですが。

ゆっくりとした動きの中でのポジション取り、
やわらかいストックワークはぜひ見本にしたいですね。

（まあ、２日でできるはずもないですが）

最後に先生２人とジャム吉の滑りで終わりにしましょう。ではどうぞ(*^^)//


同じように見える人、心からお礼申し上げます。<(_ _)>


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　夏スキー編　お・し・ま・い　～


※続いては　～車中泊温泉編をご覧ください～　

※アッキー先生の滑りをもっと見たい方はこちらをどうぞ。