ジャム吉のブログ一覧

福井の紅葉の名所 "刈込池" に一度は行きたいと、ジャム妻。
ここは、10月の終わりに紅葉のピークを迎えてしまうのですが、例の講習（前ブログ）と重なり行けなかったため、11月6日に行くことにしました。


県外からも訪れる人気スポットなので、50台しか止められない駐車場は、朝6時にはいっぱいになるらしく、入山するにはかなり待つことになる‥などの情報あり。

それならば、と、初の二人車中泊を決行！

今年の東京旅行で一番困ったこと、それは携帯（スマホ）の電池が１日持たなかったこと。
充電１００％にしても朝から使用すると夕方にはもうダメ。

携帯予備充電機を持ってないのでとても都合が悪かった。

すでにアイフォンを４年近く使っているのだから仕方ない。

これを機に、画面の大きくなるアイフォン７に機種変することに決めた。



Ｊフォン→ボーダフォン→ソフトバンクと１７年間お世話になってきたソフトバンクであったが、
そのままソフバンを続けていくメリットは何もなく、キャリアを変えるメリットのすごさに驚いた。

あの三太郎のＣＭはめっちゃおもろいが、それがきっかけではなく、
ケーブルネットとの我が家の契約特典による割引もあり、
毎月の支払費用は大きな差が生じていた。（２千円ほど安くなった）

もっとはやく英雄に変えてもよかった。

そんな思が生じたのも事実です。（ソフバンの方すみません）


ジャム妻も、ガラケーではチケットなどが取ににくくなったために
スマホデビューしたいという。

我が家は当然、全員がソフバンで、家族でキャリアを移行すると
さらなる特典があるようだ。

それならばと、
すでにiphone6を使っているジャム次女も誘って
　　　家族３人すべて英雄に変わることを決めた。

　　久しぶりのジャム妻（右）と次女（左）の登場である。　※かなりピンボケやね＾＿＾;


娘のキャリア変更で、月の携帯費用が１万ちょっとから６千円程度に下がるのがすごい。

ジャム妻は、格安スマホデビューなので、月の支払いは２５００円程度。
えっ！安いって？
実はジャム妻、ガラケー時代よりもこれでも金額がアップするんです。笑



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇



さて、ここからデーターの移行作業をしなければいけません。

iTuneを使ってのバックアップと復元を試みましたが予想以上に時間がかかりました。
というのも、
アップルＩＤがなんだっけ、とか、
iphone7のＯＳが古いバージョンなのでまずバージョンアップするための作業に
２０分ほどかかりました。そこからバックアップ及び復元開始です。

ジャム吉は凝り性なので、iphone５Ｃを購入した後、
オリジナル着信音を作ったものが１０件ほどあり、これをiTuneのライブラリに登録させて、
iphone7に同期化する作業をしているうちに、２時間近くかかりました。


そのころには、娘はすでにデーター移行を終えており、お店の人が「ちょっとややこしいので
ＬＩＮＥの過去の復元の移行はやってあげます」と言っていたのに、
自分でやり終えていました(*￣ρ￣)

お父さんは娘にならってやり終えました（＾▽＾笑）



バックアップ後のiphone7ので復元が、アイコンの並び方までが全く一緒で驚きました。
そこから
これまで購入したアプリは、じゅわーってくらいアイコンが少しづつ明るくなっていく様子が
見られるのです。これがけっこうおもしろい。

この後、数人にアドレスが変わったことのメールを出しました。
〇〇＠softbank.ne.jp がどうしても〇〇＠ezweb.ne.jpになるので致し方ない。

それぐらい、１７年のソフバンのしがらみぐらい、どっちゅうことないわ。

巨人ファンやし。（＾▽＾爆）


それにしても
アドレス変更メール送った友人たち、
いつになったらＬＩＮＥするんやろうかぁ～・・

ＬＩＮＥは便利やと思うのですが、かたくなにしない人もいますね。

まあいけど。


ちなみに、ＬＩＮＥで一宮にいる娘に、キャリアを変えたことを伝えたら
裏切り者扱いされました。笑

長女は、ソフバンが気にいっているらしい。（あのＣＭが好きなのか）


ではまた(*^^)//

構想14年をかけ、福井駅前が整備され、なかなかおしゃれな街並みになった。

今日は、妻と２人、ハピリン（福井西口再開発ビルの総称）が４/２８にグラウンドオープンとなり、出かけてみた。

ちなみに、家からは車で１０分の距離である。笑

一言、感想は

「福井じゃないみたい。」

と感じるほど、都会っぽくなっていた。


まだ新幹線は繋がっていないが、

福井国体２０１８年に合わせて、ちゃくちゃくと街が整備されているようである。

















どうです？

けっこう素敵な駅前でしょ♪


こうやって出かけるのも、家族ではなく、必然と２人になってしまうのは
喜ぶべきなのか、
悲しむべきか・・

複雑でんなぁ～

旅行もいよいよ３日目最終日となりました。
この日は、ネットで調べて、穴場スポットに行く予定をしていました。

ところが、ホテルでもらった山口市の観光案内地図を見て
ジャム妻がいいました。

「ここって、キリスト教の発祥地なんやわ。ザビエル記念教会があるみたい。行ってみたい。」

わが家は無臭派です。笑

でもザビエルには少し興味がありました。

だって、ジャム吉の頭が、そうなりかけていた頃を思い出したからです。笑


なんと、ホテルから２キロ先に、そのザビエル記念教会がありました。



この日は日曜日で、すでにミサ？が開かれていて、
教会のロビーから、教会の中を見学することができました。

ステンドグラスも綺麗でしたが、ミサの参加されてる方の讃美歌が
なんてきれいなんでしょうか。

どこかの合唱団のようでした。

わが家は無宗派です。笑



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇



それでは、旅行最後の行き先"別府弁天池"　に行きましょう。

山口市から北へ３０キロほど行きます。方向的には、秋芳洞と同じ方向でした。

ここは穴場です。知らない方も多いようですね。
では、ネットでの紹介コメントを綴ってみましょう。

透き通ったブルーの水が不思議なほどの美しさを見せる湧き水「別府弁天池」。この湧水は摂氏14度の透明度の高い水で、環境庁より、昭和60年に日本名水百選に選定され、灌漑や養鱒にも利用されている。マス料理を味わうもよし、釣り堀で釣りを楽しむもよしの恵みの水である。また、ここは別府厳島神社の境内でもあり、その昔、辺りを開墾したものの水不足に悩む長者が、夢のお告げ通りに弁財天を勧請すると水が湧きだしたという伝説を持つ。毎年秋にはこの神与の水に感謝の気持ちをこめ、念仏踊りが奉納されている。

この池にたどり着いた瞬間、

「きっれぇ～っ」と声がでてしまいました。
　訪れるだれもがそう叫んでいておもしろいです。



このまま手ですくって飲むことができます。

ペットボトルにつめて持ち帰ることも可能です。

毎分、11キロリットルの水がわき出ているらしいのですが、なんでこんな美しい色に
見えるのでしょうね。

　　　　　　　　　　　　　動画でも見てください(*^_^*)


ジャムママも子どもたちも期待してなかったようで、水のきれいさに
とても感動してくれました。

ぜひ、山口県に行くことがありましたら、この穴場スポットに足を運んで下さい。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇


さて、４部作にわたって綴った旅行日記も終わりです。

今回の旅行で感じたことをまとめると、

① 山口県は見どころがいっぱいある、観光県である。

② 大人の家族旅行は落ち着いた雰囲気でとても楽しい。

③ レンタカーのプリウスはエアコンがんがんでもリッター２０キロは走る。

　　この３つに集約されるでしょう。


新大阪で長女と別れるとき、ジャムパパは娘に言いました。

「冬にまた旅行行くかぁー」

長女が大きくうなづく横で、次女は会社のことが気になっているようです。笑


　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝　大人の家族旅行　お　・　し　・　ま　・　い　＝

サファリパークの暑さでだいぶ体力が消耗してたジャムパパですが、
次の予定地へ向かいました。

　　　　　　　　　　　とても有名なカルスト台地の展望台です。


この下に、鍾乳洞ができるんですね。

さっそく、日本最大級の秋芳洞（あきよしどう）に向かいましょう。

　　　　　△▼その前に豆知識▽▲

Q　なぜ、鍾乳洞ができるのでしょうか。

太古の昔、カルシウム分を多く含んだ海の生物の死骸が長い時間をかけて積み重なり、固い岩石に変化した石灰岩が、地殻変動で隆起し、雨水や地下水がこの炭酸カルシウムを含んだ石灰岩の地層にしみこんでいき、長い時間をかけ石灰岩をとかし、のちに大きな洞窟ができます。これが、鍾乳洞です。　

　
　　　　　　　　　　　　　洞窟への入り口はこんな感じです。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　これは百枚皿という場所です。



予想以上の、洞窟の広さに驚かされました。
ＳＦ映画の中にでもいるような錯覚に陥ります。
とにかく涼しい。寒いぐらいです。

１年をとして、洞窟内は１７度だそうです。

とっても気持ちよくって、体力が復活しました＾＾


２日目の観光予定はこれで終了です。

夕食を途中で取って、山口市内のホテルに向かいました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇



ビジネスホテルといっても、温泉の出るホテルです。

１泊６４００円はお安いですね。（夕食なしだからでしょう。）


ただ、各階にツインの部屋は一つしかなく、親子が２組に分かれなくてはいけません。
子ども組と夫婦に分かれました。５階と６階と離れているのが今一ですが、仕方ありません。


でも、やはりジャム家の旅行にはトラブルがありました^_^;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

このホテル、カードキーではなく、昔ながらのキーです。

写真は借用ですが、これとそっくりのプラスチックの角柱のついたキーを渡されました。

時間はもう２０時ぐらいになっていて大浴場に夫婦で行くことにしました。
（風呂は別ですよ。笑）

当然、ジャムパパの方が早く出るから、鍵はジャムが持っていきました。

温泉と言っても、銭湯みたいなお風呂でした。

ジャムは３０分であがり、部屋に戻りました。

部屋に戻ったジャムは、疲れのためベッドに横になると、うとうとし出し、眠りにつきました。

２時間ほど寝たでしょうか。

部屋の固定電話のベルが鳴っています。
ジャム妻はまだ帰って来ていません。

（どんだけ風呂に入ってるんだ‥）

電話に出ると、ジャム妻の声
「どこに行ってたの？　ホテルを出るならフロントに鍵を預けてくれないと、
　私、ずっと部屋に入れんかったやん」

ジャムパパは、眠たい声で「何をいってるんや。ずっと部屋にいたわ。鍵かけた覚えもないし、
いつでも入れたはずや。寝てたけど。」

鍵かかかっていて、入れなかったというのだ。

（携帯に何度か電話をしたらしいのだが、ジャム吉は完全に寝ていた。）

鍵を確認してみることにした。

部屋の鍵をかけるつまみを見てみると、同じ向きだ。入ったときと変わっていない。
動かしてみると、あれ？　横にカシャっていかんぞ。　鍵がかからんぞ？？？


しばらくしてやっと気が付いた。


この鍵、オートロックだったのだ。

扉が閉まれば鍵がかかるシステムで、部屋から鍵を解除するつまみもあるのはあるが
機能していない。（リフォームでオートロックキーに変えたのではないか）
ドアのレバーを持って下に降ろしてドアを開けると普通にドアが開く。

昨日のリゾートホテルは、普通に中から鍵をかける形式だったため、
全く気が付かなかった。

このホテルのフロントの説明もなかった。


　　　　　　　　　　　　　　　　◇


ジャム妻が、ジャム吉を責めた。

ジャム吉に非は無いと反撃した。

どちらもオートロックだと気がつかなかったなんて。

でも、２時間も入れなかったのなら、普通フロントに行って
あけてもらうやろ。普通は。（そう思いませんか。）

この間、妻は娘の部屋にいたそうで、それならそれでいいじゃないかと思った。


気まずい二人の雰囲気も、
朝を迎えると、何事も無かったように、お互い笑顔に戻っていた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、３日目のブログはどうしよっか。