ジャム吉のブログ一覧

福井では明日からいよいよ新学期がスタートです。
スポーツジムもようやく解禁。

ということで、引きこもり生活も今日までです。

まだまだ続くかと、ヤフオクでバイクプラモ第3弾をポッチリ。

その名もヤマハXV1600ロードスター。

1999年（ジャム吉37歳）当時、1600ccは世界最大級の排気量を誇り、
空冷V型2気筒エンジンは、ハーレーよりも美しいとされました。

後部にサイドバックを掲げたアメリカンスタイルで、ロングツーリング
は当然ながら、その独特の振動と高性能のサスペンションで、
走る楽しさを満喫できるモデルです。

今回は、この自粛中、最も時間をかけてこだわりながら製作しました。
先週土日と今週土日の４日間ではありましたが、40時間ほどかけて
作りました。

それでは、製作中における失敗と成功の繰り返しをご覧ください。


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今回、はじめてプラモの殿堂！タミヤ製のバイクプロモを作ります。

さすが田宮製！メッキ部品が豊富です。笑

すぐに取り出せるよう、部品を分けておきます。

初日はエンジンがほぼ完成しました。

塗装は上手くいったのですが、なんと上部メッキ部品は左右逆なことに後で

気が付きました。が、すでにフレーム内にあって接着済み。（泣）

説明書を最後まで見ると、特に問題なく完成できそうなので

逆のまま、突き進みました。（＾▽＾爆）

タイヤの軸も金具で締めます。

イマイ製のハーレーはプラスチィックの軸だったので、さすがです。

タミヤ製のこのプラモは何ヶ所も金具のビスで止めるところがあり、

ボディー剛性が高いです。

そのかわり、曖昧な付け方をするとうまく締りません。

設計図通りミリ以下の単位で正確に取付る必要があります。

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2日目に入って、ボディーの色付けを始めました。

エアブラシを買う勇気はなかったので、単色スプレー缶を買いました。

設計図は、シャンパンゴールドという色指定だったのですが

品切れだったので、ゴールドで代替えです。

この吹付がけっこう難しい‥のであ～る。

数回に分けて少しづつ吹き付けていきます。

でも、これは完全に失敗しました。

手塗りはかなり厚く塗れるのですが、吹付けスプレーの塗装膜は薄く、

合わせ目を消すことができず・・失敗。

おまけに手につていた違う色がついてしまって削ったり、塗装が乾いていないのに

触ってしまって指紋がバッチリついたり‥　　　

結局、妥協した状態でボディ塗装は終了しました。

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３日目に入り、まずこだわったところが、ライトです。

通常、メッキ部品にガラス部品をつけるだけか、ガラスに色を塗るだけなのですが、

電球を作って付けてみました。

透明部品の要らない部分を切り取り、ちょうどいいぐらいの大きさにして

クリアイエローを塗り、瞬間接着剤で付けます。

左右のフォグランプもご覧の通り、電球はありません。

同じように電球を作って付けました。

けっこうリアル感が出て、成功です。

テールライトは、接着が弱かったようです^_^;

ご覧の通り、３日目でだいぶ形になってきました。

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最終日、最もこだわった点は、シートやバックの質感です。

特にシート２つは、プラスチックの薄っぺらな感じを消し去るため、本物をよ～く見て

削っていきました。

塗装も艶消しブラックを重ね塗りしながら、

皮の質感がでるよう綿棒でぽんぽんして工夫を加えました。

たくさんあるシートやバックの銀のちょぼちょぼ（ビス）は、

手の震えを最大限抑えて塗りました。笑　けっこう満足な出来です♪

ということで、１日１０時間×４日で完成しました。

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それでは、４０時間の完成品をご覧ください(*^_^*)

タミヤ製の銀メッキと透明樹脂のできがよいのか、ジャム吉の自作電球がうまく

いったのか、このコンビネーションライトの満足度は高いです(*^_^*)

エンジンは一部、部品を左右間違えましたが、言わなければだれも気付きません。笑

間違いなく、ハーレーよりも美しいエンジンの形状をしています。

後姿もいい感じです。

できてしまえば、それでもう終り。

作っているときが生きてるって感じですね。（大げさ）

今まで作った仲間たちの中に加えました。

ショーケースがもういっぱいです。

これでほんとのほんとに、インドアジャム吉最終章です。

来週は夏スキー開幕しまっせー！！

ではまた(*^^)//