ジャム吉はこの日までよく知りませんでした。
でも、M原元技術員のお誘いで、赤松デモキャンプに参加する機会を持ち、先週23日に参加してきました。
会場はホームのジャム勝です♪
びっくりするほどの気さくさと分かりやすい指導、そして力強い滑りでいっぺんにファンになってしまいました(*^_^*)
彼女は山形県出身で、現在独立クラブを立ち上げ、全国のスキー場を小賀坂のバックアップの元、レッスン活動を行っているようです。
デモキャンプのはじまりは、小賀坂スキーの来季モデルのPRから始まりました。
カタログを見てびっくり!
これまでの系統を全く引き継がない一新したデザインに
全く小賀坂っぽくないすごい違和感を感じました。笑
ジャム吉のケオッズ(真ん中)の両側が来季NEWデザインの小賀坂スキーです。
(左;ケオッズkS-GP 右;TC-SS)
これが時間と共に、とてもよく見えてくるから不思議です。
デザインについては賛否両論あると思われますが、
私はとても好感が持てました。赤のケオッズがほしいです(*^_^*)
◇
さて、レッスンがはじまりました。
はじめて意識するような動きもあり、刺激以上の刺激になりました。
ただ、高いレベルのレッスンで、できない運動がほとんどでした。
(それでも終始笑いのある楽しい雰囲気でのレッスンでした)
【レッスンの主な内容】
★スキーの動きと体の同調
・1つのターンの中で生じる緩急斜面のとらえと体の同調
※立ち上がるような形を作ってターンに入るのではなく、ターンに入っていくというのは
斜度変化が生じて、スキーの雪面の捉えは変わり、その対応として腰が上がる
(脚が伸びていく)という理論
★しっかりターンを完成させる運動
・横にスキーがしっかり出てくるまでスキーに圧を加え続ける。
・スキーと上体は正対を基本とする。(腰は常にド正対でよい)
※ジャム吉は外向を作りに行っている弊害を指摘される。
ジャムをはじめ、参加者全員がターンを途中で止めていると指摘されました。
★スキーのセンターに乗りしっかり雪面を捉えるバリトレ
・シュテムターンからフォールラインに向くまでの両脚の同じ長さを作る練習
・急激なエッジングで止まるも、丸い軌道を作る練習(これが全くできなかった)
彼女のレッスンの大きな特徴は、学校の授業のように、参加者にどんどん質問して
考えさせることでしょうか。
例えば―
「足首は常に入っててほしいですが、その角度は何度ぐらいだと思いますか?」
考えたこともない。笑 (15か16度らしい)
「大回りと小回りと運動の一番の違いはなんですか?」
ひねりが生じること?
「その通りです。にっこり」
てな、具合です。
今回、参加して一番感じたことはスキーレベルの次元の違いです。
参加者のほとんどが有資格者で、テククラを持つ者、八方名人達人を持つ者など
足自慢もいましたが、デモの滑りとは全くの違いを感じました。
デモとの違いを一言で言うならば
エッジングの質の違いでしょうか。
特に、"直滑降から丸く急ストップで止まる"では、だれもがデモとかけ離れていました。
また、斜度15,6度の斜面で、なんであんなに内傾角が出せるのでしょうか。
そりゃーデモだからです。笑
そのときの15秒だけの動画をご覧あれ!
お尻だけでなく、足ぜーんぶ斜面につきます(◎-◎;)
◇
デモキャンプは2日間あり、次の日も行われたのですが、ジャム吉は残念ながら
仕事が溜まっていたため、2日目は参加できず‥
この時期が忙しい仕事が、ほんとうらめしかったです(* ̄ρ ̄)
1日の終わりに全員で記念写真を撮りました(*^_^*)
※オガサカ以外は板を下においてくださーい。だって(^▽^笑) 小賀坂PRキャンプだから♪
えっ! また。二人で写真を撮ったんだろうって?
彼女は、近々結婚するらしいです。
そんな彼女に二人での写真をお願いすることは
さすが できませんでした‥ _| ̄|○
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あなたはRの小さなサイドカーブに頼りすぎてはいませんか?
はい、私は頼っています。 (笑)
先般、AB技術員に滑りをみてもらいましたが、何度も何度も荷重・回旋・角付けの
甘さを指摘されました。
ようするに、スキーをたわませてターンをしているのではなく、
ただスキーを傾けて滑っているって感じでしょうか。
来季は大回り用の板を買って練習しないと‥
そんな思いが生じたとき、グッドタイミングで、
小賀坂の177㎝(R=20.1m)の板を譲って下さる方に出会いました。
3年前、指導者研修会でお友達になったTさんは、ママになり、この長めのスキーを
ジャム吉に譲ってくださるという。
2日前に直接受け取りました。(ほんの少しのお礼だけですみません)
傷が少なく、エッジもしっかりしていてとても状態が良かったです。
デザインもとても気に入っています。Tさん、ほんとありがとう♪
しかぁ~し、ブーツのソールの長さがだいぶ違ったようで、ヒールピースを
一番後ろに下げてもジャムのブーツが入りません^_^;
ということで、ジャム勝内にある、いつものチューン屋さんにビンディングを外し、
再度、付け替えることをお願いしました。
正直、金具の付け替えはそれほど難しいことはないと思っていましたが、
なかなか技術のいる作業であることを知りました。
★ネジは特殊なネジが使われており、「ポジドライバー」という専用ドライバーを使わないと
ネジをなめてしまうこと。また、取り外したネジ穴の処理をしないと板がダメになるそう。
★一番やっかいなことは、ネジの間隔は前のものと1㎝以上開ける必要があるそうで(強度的に)
そのために、スキーのセンターに合わせられないことも出てくるということです。
ー 9:30ごろ作業が始まりました ー
店主「ジャム吉さん、前に使用していた方が女性で、ビンディングが狭い位置に取り付けて
あるので、センターに合わせられますよ。」
やったー! Tさんありがとうございます。ラッキーでした(*^_^*)
それではゲレンデにレッツGoおおおーっ!
最初にレールターンをしてみました。
緩やかにカーブを描くといった感じです。
Rの半径50mぐらいに感じました。(^▽^爆)
次に大回りをしてみました。
スピードが出ても安定感抜群!
素直で変な挙動は一切ありません。さすが小賀坂のTCシリーズですね♪
でもでも、ターン弧が大きくなり、深回りができません^_^;
どうも、荷重が弱いようです。
ここで再認識しました。
ここ15年以上、長さ165cm前後、R=12~15mのショート&オールラウンドの板ばかり
乗ってきて、サイドカーブに頼ってスキーをしてきた弊害を実感‥
荷重の意識を強く持ってセンターをしっかり踏むと、ようやく
深めなターン弧を描くことができました。ふぅ~
最後に小回りをしてみました。
切ったショートターンはできませんが、ずらし回旋操作で脚を動かすと
普通に小回りができます。
最初は長さが気になりますが、だんだん慣れてきますね。
この日、初のこの板で滑る動画を撮りました。見ますか? 見るよね(*^_^*)
技術選の呪縛から解き放たれ、今日は気持ちよくフリースキーを楽しもうと
早朝からジャム勝にやってきた。
しかぁ~し、大回りのあの点数、あの失敗が脳裏からどうも離れない。
すぐにイリュージョンサイトに移動し、人けのいないイリュージョンAコースのスタートライン
に立った。
うん、雪質よし、ゲレンデ整備OK
1本目、思いっきり飛ばして高速大回りで滑ってみよう。と気持ちを集中!
(滑り終える)
途中、スピードにビビッてずれを入れてしまったが、何キロぐらい出ているのだろう。
リフトに乗って、1本目の最高速度をスキートラックというアプリで確認してみた。
なんと、88.4キロも出ていた(◎-◎;)(※コースは下の図で4番)
これまでの最高ちゃうかな。
よし!それじゃ―2本目チャレンジしようやないかい!
ジャム吉の性格をよくわかっている方ならお分かりであろう。
そう、ジャム吉は100キロ越えに挑戦するのであった。
コースはストリームAコースと決めた。(最大30°平均15° 全長約1000m) ↓6番のコース
ここで、ジャム吉は、オールクローチングで滑ることを決心する。
体に風の抵抗を受けては絶対100キロなんて行くはずがないと思ったからだ。
恐怖心がないわけではなかったが、この雪とだれもいないコースならいける、と信じて、
アドレナリン全開でスタート!
出だしが30度あるので思いっきりスピードに乗った。
今まで体感したことのないような感覚があった。
(ほとんどチョッカリで滑り終える)
一般スキーヤーで100キロなんていくのだろうか。
リフトに乗って、アプリを確認した。
103.5キロという表示が目に入った。
ジャム吉にんまり。目標達成である。
3本目は同じコースで110キロ越えを目指そう。そう心に決めた。(もうやめたら^_^; 天の声)
スタートしてしまった!
(ジャムの滑っているイメージ画像;合成写真ですみません。顔は本人です。笑)
感覚的には、2本目よりもスピードが出ている手ごたえがあった。
それでも、3本目は2本目の早さを上回ってはいなかった。
もうやめよう。こけたらそれこそ‥
※良い子(スキーヤー)はマネしないでね。
高速スキーはこの3本だけ。
後は楽しく滑ってましたよ。
コブも6本ほど滑りました。が、ちょっと腰にきましたね^_^;
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