2008年07月11日
やっと2000kmに到達しました。月あたり500kn弱です。
一人で移動するときは必ずコペンで、ゴルフだろうが釣りだろうが無理やり助手席に荷物を積んで出かけているのですが、なかなか距離が伸びません。
慣らしももういいやって感じですが、ガソリンが高いのでどうしても慣らし継続中みたいな運転になってしまいます。
この間、首都高湾岸線など走ってますが、特に流れにおいていかれることも無く、合流加速もガソリン代さえ気にしなければ十分です。
でも、そこはやっぱり660ccに過ぎないので、そこそこ元気良く回さないとならないし、回すとそれなりにガソリンを消費するみたいです。
あと、エアコンをつけるととたんに重くなります。
足はかなり柔らかくなりました。いい感じです。
オープンで走るのがつらい時期になってきました。
そろそろ最初のオイル交換をします。
Posted at 2008/07/11 16:06:07 | |
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コペン | 日記
2008年05月19日
今日はコペンで芦ノ湖まで釣りに行ってきました。仕舞寸法が165cmの竿を持っていくので、助手席に竿を乗せて、トランクには他の釣具を入れて、なんとか荷物は積めました。助手席に竿を積むときには、まるで知恵の輪のようにスペースを活用しないと竿を折ることになってしまそうでした。
釣りなので、早朝に箱根新道を走りましたが、コペンのパワーは十分でした。4000回転くらい回ってていれば、4速で登ってしまいます。でもトラックの後ろに着くと2速より上にはできませんでした。
コーナーリングも、ビルシュタインの足が良いせいかもしれませんが、ボディー剛性も後輪の接地感も全く問題ありませんでした。
コーナーリングは、手前で減速して前輪に加重を移して切り込んで、頭が回ったらアクセル踏んで後輪に加重を移してコーナーを抜けると気持ちよく曲がれます。下りで惰性で曲がるときは、さすがに前輪に頼りきりになりますが、これはどうしようもないところです。
箱根新道を走ってみて、やはりコペンはこういう道が合っている感じがしました。
Posted at 2008/05/19 23:51:52 | |
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コペン | クルマ
2008年04月27日
本日1000km達成しました。
私が一人で車を使う際にはほとんどコペンなので、156の走行距離が激減しています。燃料代が156のほぼ半分なのです。
800kmから4000回転を解禁にしていたので、都内幹線道路でも流れをリードすることができていました。なので、1000kmでも大きな変化はありません。普通以上にスタートダッシュかましても4500回転くらいで繋いでいかないと速度が乗らないし、3200を下回らなければターボは効いている感じなので問題ないです。2800から3000の間にちょっと抜ける感じがするので、コペンは3000から4500の範囲で走るのがおいしい感じです。
よく、加速が悪いとか低速トルクが無いとか不満を言う人がいますが、原付のスタートダッシュに勝てますので私は全く不満は無いです。低速トルクが問題になるのは2000回転以下で微速でのコントロールの話なのでこれで十分です。ターボ車なので3000回転を下回ると当然トルクもパワーも激減するので、加速時などは回転をキープするようにシフトダウンすればいいだけです。
4000解禁にしてから、可能な場所では素早く曲がることをやったりしてみました。LSDは効いている感じがします。ボディーの弱さは特に感じません。ブレーキもサスも当たりが出てとても良い感じです。
黄色ちゃんは汚れが目立つのが難点ですね。
一昨日の夜に、新橋駅前付近で信号待ち中に屋根を開けたら、通行人に見物されてしまいました。
Posted at 2008/04/27 22:05:31 | |
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コペン | クルマ
2008年04月18日
コペンも納車から1ヶ月が経ち、ディーラーまで1ヶ月点検に行ってきました。
1ヶ月点検は、メーカーの製造責任をまっとうするための点検なので、何も無くても行くべきモノです。で、結局なにもなくて、各部まし締めとタイヤの空気圧調整のみ、所要時間は30分くらいでした。
真昼間の食事時間に予約なしで行ったのに快く対応していただけ、待ち時間のコーヒーも出たたので気分はよいです。
1ヶ月コペンに乗った感想は、
1.シートに緩みが無いので、ポジションがシビア。ちゃんと合わせないと運転しにくい。
2.2000回転から3000回転の間にトルクの谷がある。多分ブースとコントローラーのせい。がんばるときは3000~4500キープか。
3.2000回転以下のトルクはターボ車とは思えないくらいある。減速比の設定がよいのかも。
4.ボディは弱くない。補強したらどうなるのだろう?
5.さすがにロー・セカンドの減速比が大きいので、スタートダッシュではシフトチェンジが忙しい。
6.ブレーキが最高に近く良い感じ。レガシーよりも良い。
7.足回りもかなり良い。156をビルシュタイン化したくなる感じ。
8.エンジンは、上がもたつく感じがちょっとするかなぁ。まだわからない。4500より上を使ってもあまり意味が無いような気がする。
てなところ。
走行距離は800kmです。加速時4000回転解禁にしました。
街乗りはすでに全くストレス無く加速できます。
2000kmでオイル交換の予定です。
Posted at 2008/04/18 13:43:12 | |
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コペン | 日記
2008年03月22日
初心者にMTの運転を教えるのはお休み。
今日は、慣らし運転について書きます。
まず、何のために慣らし運転を行うのか。
現在の機械加工の精度は十分に高いので慣らしは不要であるという意見が多くあります。これは一面正しくて、慣らしでバリを落とすとかそういったことはありません。
しかし、機械加工精度だけではどうしようもないところがいくつかあります。
まず重要なのは、シリンダー内壁とピストンリングの摺動部分です。ピストンリングはバネになっていて、ピストンに緩くはまっているだけです。
外側に広がろうとするリングがシリンダー内壁に押し付けられて圧縮を維持しているわけです。
この、シリンダー内壁とピストンリングの間にはオイルの膜があって摩擦を低減しているわけですが、やっぱり擦り合っているので、合いがよくなるように丁寧に現物同士の擦りあいを出してあげたほうがよいです。
そのほかエンジンだけでなく車にはたくさんの摺動部分やブッシュなどがあって、これらが実際に動かされて動きがよくなるまでの時間は当然に必要なわけです。
一番わかりやすいのは、スピーカーの音です。初めて使ったときよりもしばらく鳴らした後のほうが明らかに音がよくなります。
車も同じで、使い始めは本来の性能が出ていないので、優しく扱ってあげる必要があります。
車の使い始めに回転数を制限してあげることで、急加速急減速はできなくなりますから、結果的にエンジン以外の部分にも優しい運転になります。
では、具体的な慣らし運転はどうやるかです。
エンジンの慣らしで重要なのは、ガソリンの爆発力でピストンを動かすこと、その際に、しっかり負荷が掛かっている状態にすることです。
エンジンにはそれぞれ特性が違うので、慣らし運転期間での使用回転数は一概に3000回転までとはいきません。
使い始めは、レブリミットの60%までの回転数を目安にするとよいです。
コペンは8500からレッドゾーンなので、4200回転くらいになり、5速で100km/hくらいになります。
ただし、低負荷で4200まで回してよいということではありません。発進加速などでは負荷が低い状態なので、ゆっくり目に加速して早めにシフトアップしてエンジンに高めの負荷をかける必要がありますから、4200まで回すことはできません。だいたい3000回転を目安にシフトアップするとよいです。
高速道路などで4速3000回転からシフトアップして5速になったらもうシフトアップできませんから、そのまま加速して4200に至ったとしても目一杯の負荷で使っていることになります。
慣らしの初期には、一定の高い負荷をかけ続けるほうが効果的なので、高速道路で巡航などがのぞましいです。
このとき、ノッキングや空ぶかし、急激なエンジンブレーキの使用は避けてください。ピストンが横揺れしていい当たりが出せなくなります。
優しい走りをしていると、100km走る毎にエンジンの調子がよくなっていくのがわかると思います。
そうやって1000kmくらい走行したら、ちょっとずつ様子をみながら高い回転数を使ったりしっかり目に加速するなど本来の性能を発揮するような運転をするとよいと思います。
1000kmごとに1000回転ずつ上げる必要はありません。
私は3000km1000km位走ったら山坂道でのちょっとがんばった走り方を解禁にするつもりですが、通常の運転では5000回転まで普通に使えれば問題ないので、特に気を使うのは最初の1000kmくらいだけでしょう。
私は、1000kmを目安に発進加速などでの2速5000回転を解禁にするつもりです。都内の街乗りでは発進加速は3000で十分ですし、5000回せばコペンはトルクピークを超えますから山坂道でのがんばった運転も大丈夫でしょう。
でも、サーキットデビューをするとしたら5000km走行時まで待ちます。
最初のオイル交換は、2000km走行時が目安です。2回目を5000kmにして、以降5000km毎と考えれば、オイル管理がやりやすいと思います。
Posted at 2008/03/23 23:42:25 | |
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コペン | クルマ