
先週、
台風の影響で息子ちゃんの幼稚園が休園になり
見ることが叶わなかった
『華麗なるギャッツビー』を
今日やっと見ることができました。
うん、映画館で映画を観るという行為自体が貴重な事だとは
子供が生まれる前は知りませんでしたw
さて、映画の内容についてはネタバレ無しで魅力的に紹介できる文章力を持ち合わせていない為、割愛しますがw
劇中でレオ様が人を呼ぶときに いちいち
『old sport (オールドスポート)』と言ってたんですが、日本語字幕では『友よ』と訳されてて何だか言い知れぬ違和感を感じたので映画を観終わってから調べてみたところ、
『オールドスポート』って言い回しは
英国的な言い回しらしく
アメリカ人が聞いたら
嫌味でキザな印象を受けるそうです。
例えるなら
『おフランス帰りのイヤミざんす。シェー!!』
・・・的な感じか?
そう考えたら、なんとなく劇中のレオ様の胡散臭さが理解できた気分になりました。
あと、ギャッツビーが始まる前の宣伝で
宮崎駿の最新作
『風立ちぬ』の映像が流れたんですが・・・
ヤバい、予告だけで泣きそうになった。・゚・(ノД`)・゚・。
その昔、『となりのトトロ』の同時上映として『火垂るの墓』が流れた際にファンタジーを期待して劇場に来た家族を絶望のズンドコに突き落としたあの悪夢の再現か?!
・・・と一瞬、想像しちゃいましたが
『火垂るの墓』で、女・子供へ容赦なく全力で”絶望感”というメジャー級の剛速球を投げ続け、多くの人にトラウマを与えた高畑勲に対し
(予告編を見る限りでは)『風立ちぬ』での宮崎駿は、ファンタジーっぽさを残してくれてるようで
それでいて
”ひとりでも多くの人に歴史の1ページを後世に伝えなきゃ”的な使命感にも似た思いが篭ってそうな印象を受けました。
うん、これは劇場に見に行かなきゃな。
仮に劇場で見れなくても、毎年のように
夏休みに地上波で流れそうな気配がしないでもないですが、ソレはソレ。
さて
そんな感じで映画を満喫してからはクルマでちょっと移動して
田んぼの真ん中にある
『六華亭』というラーメン屋へ。
熊本市内に
”呑龍”という、熊本の一部のラーメンフリークの間では有名な店があるんですが
この店のラーメンは、そこのラーメンをリスペクトしまくりの味でした。
言い換えれば完全コピーを目指してるというか、なんというか。
むしろ食べた瞬間は本家よりも旨みが濃くてパンチがあり
『スゲェ美味い!!』と思わず唸る味に感じます。
・・・ただ、食べ進めて感じたのは
化学調味料の恩恵を受けまくり。
化学調味料ありきで味を調整しちゃってる感じ。
スープの奥深さとかは本家が上なのかと。
・・・いや、スゲェ美味いのは変わりないんですけどね(笑)
色々書きましたが
我が家から近い場所にあるので、おそらく常連になると思います。
【洗車メモ】 ※2013年累計回数を自分で把握する為のメモです。
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Posted at
2013/06/28 22:02:15