イタリアの自転車メーカー ビアンキは
“チェレステ”と呼ばれる色がイメージカラーです。
一説によると
“イタリアの空の色を見て作られた色”だとかなんとか。
で、職人さんの判断により、テキトーに配合された結果
その時々でカラーが微妙に違う・・・という
嘘かホントか分からない逸話のあるステキなカラーリングなのです。
『イタリアのメーカーだし、ひょっとしたら本当なのでは?』
と思えちゃうのが不思議w
そんなチェレステカラーを、兄貴様のビアンキも身に纏ってるワケですが
クロモリ(いわゆる“鉄”)フレームに
30年を超える歴史が数々の傷として刻まれ、サビになっちゃってる状態。
コレを味として受け取る事もできますが
このまま放置してサビが拡がるのは避けたいのでタッチアップする事に。
ネットで調べると、
トヨタ ヴィッツの
ライトアクアメタリック
(ホルツ カラータッチ トヨタ 764)がチェレステの近似色らしく
近所のオートバックスを探してみましたが
どの店でも売り切れ状態で、なかなか見つからないという罠。
ヴィッツのライトアクアメタがマイナー色だからなの?
それともビアンキ乗りがこぞって買うから品薄状態なの?
その真相は謎のままですが
熊本~福岡のオートバックスを数件まわって、どうにか入手する事に成功しました。
・・・で、早速 塗ってみたワケですが、、、
チェレステとは、
かけ離れたカラーwww
ま、タッチアップなんて完全一致すること自体が有り得ませんが
それにしたって全く違う色でしょ、コレ。
イタリアの自転車なので、おおらかに受け止めて
“錆止め”と割り切って使おうかと思いますが
それにしたって、あんまりなので
高校~大学時代にカーモデルにハマってた時代を思い出して
プラモ用の塗料でも配合、再タッチアップしてみましょうか。
(タミヤカラー TS-41コーラルブルーが近似色っぽいのでベースにできそう)
問題は、カラーを売ってるお店が営業してくれてるかどうか・・・だな。
こんなところでも熊本地震に振り回されるなんて、思いもしなったよ!w
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Posted at
2016/05/17 19:54:44