サイクルコンピュータが故障したので
iPhoneを自転車のハンドルに固定する
『トピーク・ライドケース』を導入しましたが、
スマホ固定時に不用意に外れるような心配が湧かないくらい堅牢な作りと
簡単取り外しを実現した構造でお気に入りアイテムになってますが
唯一、気になってたのが“固定パーツの取付位置”でした。
ライドケースにはフロントフォークの上部のキャップ部分に
固定ができるようなパーツが標準パーツとして同梱されてるんですが
onimasaの愛車Cannondele CAAD10の場合
フロントフォーク内に入ってる部品(FSA製 プレッシャーアンカー)の構造上
ライドケースの付属ボルトではネジ穴まで届かず固定できないので
バンド式の別パーツを使って固定してましたが
なんていうか・・・

ゴテゴテしててスマートさに欠けるんですよね。
・・・というワケで、
近所のホームセンターで六角レンチ用ボルトを購入してきました。
(ボルトサイズ:M6 50mm)
このネジでプレッシャーアンカーとライドケースの固定パーツを仮止めして、
自転車のヘッドキャップ部分に入れ、適度なトルクで締めこむ・・・と。
何て事でしょう!!
たったそれだけの簡単作業で、ハンドル周りのスマートさが大幅にUPしました。
え?
ほとんど間違いさがしのレベルでオーナー以外には分からないって?
趣味の世界なんて、そんなモノですw
あと、CAAD10純正ヘッドキャップは
六角レンチ(アーレンキー)用の穴が空いてて

『雨の日にフロントフォーク内に水が入るんじゃないの?』と心配になってましたが
今回ライドケースの固定パーツを導入する事で、その問題も解決しちゃいました。
まさに一石二鳥。
91円のボルト一つでここまでの効果が得られるなんて
物凄い費用対効果じゃないか!
・・・と、一見すると完璧に見える固定方法ですが
スマホ取付位置がちょうど顔の下になるので、
垂れた汗がスマホ直撃する事だけは微妙かな?
汗っかきな人には死活問題になりかねないので注意が必要です。
でも個人的には
『自転車ジャージの背中ポケットに入れるよりマシっしょ?』
・・・と思えるので、現時点ではあまり気になりませんが。
ちなみに、汗が垂れない様にハンドルの先に固定できる
オプションパーツ(センターマウント)もあるので
気になる方はソレを購入すると幸せになれるかと。
スマホ装着時の見た目も高級サイコンっぽくてカッコイイしね。
ライドケースをクルマへ吸盤で取り付ける為のオプションパーツ
“カーマウント”も便利そうだし余裕があったら購入してもいいかもね。
でも、そこまでやると

今後のスマホカバーはトピーク・ライドケース一択になるので
その点がイマイチかもしれません。贅沢な悩みだw
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2017/07/20 19:31:23