本当は梅雨の間のブログネタにしようと思っていたのに
気が付いたら梅雨明けを彷彿とさせる天候が続き
それでも九州北部(熊本含む)は梅雨明けしてないので
『きっとまだネタにできる機会はあるさ!』と信じてたら梅雨明けして
そのまま8月突入という
完全にタイミングを逸したネタをUPしてみるテスト。
■ロードバイクにとってパンクはド定番トラブル
ロードバイクに乗ってると、比較的発生頻度が高いトラブルの筆頭に挙げられる“パンク”。
そんなパンク発生時は
“その場でチューブ交換⇒携帯用ポンプで空気を入れる”のが一般的な復旧方法です。
『CO2ボンベで一気に復旧させる!』
ってのがスタンダードになってる人もいるかもしれませんが
CO2ボンベの場合、
一気に空気を入れる性質上、パンクした原因を探りながら作業する事ができないし
ボンベを使い切ったら路頭に迷いかねないし
CO2はチューブから抜けやすく、帰宅後は空気の入れ直し必須なので
CO2ボンベは、携帯用ポンプのレバーを数百回ポンピングする時間・気力・体力が無い
軟弱モノが使うアイテムだー!
雨だろうが、炎天下だろうが、遅刻しそうだろうがお構いなしに
ブルワーカーで上腕二頭筋を鍛えるかの如く、延々とポンピングするのがローディーの生きる道。
男は黙って携帯ポンプ!!
・・・と、声高らかに宣言すると見せかけて
実際は
『CO2ボンベは1本200円位と地味に高くて、財布ダメージで泣けるよね~』
とか
『ボンベは再利用できないので、ミスったら泣けるよね~』
という、むしろ軟弱モノの発想により使ってないのが本音だったりしますw
■そんなワケでトピーク・ミニモーフを導入。
上記の軟弱モノ発想は、更に軟弱な発想を生み出します。
『可能なら、楽に空気を入れたいよねw』
・・・って事で、ネットで物色。
地面に置いて、フロアポンプのように使えて楽にパンク修理できる
トピーク・ミニモーフを2016年11月より導入開始しました。
導入後、パンクがまったく発生していないのは
世に言う“マーフィーの法則”でしょうか。
哀れミニモーフ。
本領発揮する事無く、CAAD10のフレームを彩る装飾品状態のまま
約7か月間が経過しました。
■梅雨に発覚した新事実。
そうして迎えた、2017年の梅雨。
雨天走行が続いてドロドロになった自転車を洗車する際、
久しぶりにポンプをフレームから取り外して
おもむろに動作確認をしてみたんですが・・・
なんかザラザラして、ポンプの動きが悪いんだけども???
どうやら、雨天走行時にポンプレバーのストローク部分に泥水が浸入し
動きがシブい状態になったようです。
マジかー。
トピークさん、ポンプの構造に問題あるんじゃないの?!
■しかしソレは冤罪だった。
そんな時、onimasaはふと気が付きました。
『ポンプレバーが上に来るようにフレームに装着してるのが悪いんじゃないか?』と
要は
『水が入る事を想定せず、テキトーに付けた自分が悪い』という事で、
まさに自業自得。トピークさんは悪くない。
■結論
そんなワケで携帯ポンプを上下を意識して付け直したところ
梅雨の期間中なのに雨天走行に遭遇せず、そのまま梅雨明けしてしまうという展開となり
効果を確認できぬまま現在に至ってますが
トピーク・ミニモーフは邪魔にならないし
(恐らく)使いやすいし(想像)
適切に付ければ水も侵入しないしオススメだよー!
・・・と、
何処の誰に向けての主張か分からない主張を書くことで
トピークさんへの罪滅ぼしを計ってみるonimasaでした(^^;)
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2017/08/01 19:32:45