台風の思い出

各地で猛威を振るってる台風21号。

非常に強い勢力を保ったままでの上陸は
1993年以来、25年ぶりらしいですね。



25年前といえば・・・
九州を中心に荒れ狂った台風13号か。

九州人にとっては、確かに記憶に残るヤツだったと思います。
あの日の事は、今でも鮮明に覚えてるもんなー。


当時、中学生だったonimasa少年は
ひとりで自宅待機中に停電に見舞われ

不安な気持ちが強すぎて
両親が営む電気店へ徒歩でGO！！

ズブ濡れになりながらの移動中、
目の前に看板がふっ飛んできて死ぬ目に遭いつつも
どうにか無事に両親の元へ到着。

心配して貰えると期待してたのに

両親の電気店は電池＆懐中電灯を求める客で溢れかえりパニック状態。
接客対応でonimasaの心配どころじゃなく

その勢いにonimasa少年も巻き込まれ
販売のお手伝いにとして参加。



強まる風雨、
引かない客足、
バカ売れする商品により

変なテンションになった親父様が
『風が吹けば、電気屋は儲かる』
という謎の格言を口にするに至りつつ

気が付いたら台風は過ぎ去ってた。
変わり果てた街並みが印象的だったなぁ。


・・・というのが25年前の台風13号の思い出です。



なお、その当時
電池＆懐中電灯のバカ売れっぷりに
気を良くした親父様は大量発注に踏み切ったものの

その後、13号レベルの台風は上陸せず
過剰在庫として店の奥深くに放置されたのもいい思い出・・・なのか？ｗ



今回の台風21号が通過した地域では
どんな出来事が起こってるでしょうか。


いろんなアクシデントが
今後、思い出として語り継がれるんだろうなぁ・・・。

人的被害の極小化と
皆さんの無事を熊本の地から祈りつつ

台風シーズンはこれからが10月にかけてが本番なので
備えとかないといけませんね！


とりあえず、電池に関しては
先日 実家から大量にパクってきたので大丈夫ですｗ