飲料業界 国内2大メーカー
コカ・コーラとサントリーが
“ウォーキングでポイント溜めて、
ドリンク無料クーポンが貰える”
・・・というスマホ用アプリをリリースしてます。
コカコーラ Coke ON
サントリー グリーンプラス
『じゃ、どっちもインストールしてみよう!!』
・・・ってノリで昨年末から運用開始しましたが
比較的行動的な日常を送ってるので順調にポイントが溜まり、
両アプリ共にドリンク数本貰える状態になりました。
『じゃ、自販機でドリンク貰おうか!!』
・・・と思って自販機探すと、、、

コカコーラ:そこらじゅうに対応自販機がある。
サントリー:onimasa生活圏に対応自販機が無いw
そんなワケで
サントリー分のポイントは使用に至ってませんw
街中歩いてる時にも気にして自販機をチェックしてますが
『熊本県内に対応自販機あるの?!』
・・・って勢いで、グリーンプラス対応機が皆無。
Coke ON対応機は頻繁に見かけるのにね。
自動販売機の数自体は大差ないので
“企業規模の差”とかじゃなさそうだし
“自動販売機本体の設計思想の違い”が理由っぽいと思われます。
■コカコーラ Coke ON
自動販売機本体のネットワーク接続無くても
スマホ側の通信でポイント使用可能。
非接触ICカード非対応の自販機でもCoke ON対応機有り。
■サントリー グリーンプラス
自動販売機本体がネットワーク接続されてないとポイント使用不可。
交換アイテムが“原則 特保製品に限定!”という謎仕様。
非接触ICカード対応の自販機のみグリーンプラス対応?
全体的に
『そりゃぁ普及しないよねぇ』
・・・とツッコまざるを得ない差を感じますよ?
交通系ICカードの利用が頻繁なエリアだったらもっと普及してるのかな?
熊本はクルマ社会だから普及しないのかな?
そんな地域格差を自販機で感じる一件ですが
文明から取り残された熊本の地で
Coke ONの無料ドリンクチケットを使うと
“自販機に触れず、スマホ操作だけで商品が出てくる”
・・・という状況を見た
周囲の高齢者や子供が本気でビビるという展開も味わえるので
“自分も試したくなる⇒需要喚起⇒売上増”
にも寄与してるんじゃないでしょうか、Coke ON。
そして、サントリーさんは
ハード&ソフトの見直しを可及的速やかに進めないと
大きな差が生まれそうなので頑張って下さい。
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Posted at
2019/02/07 21:30:40