『阿蘇満喫ライド』ていうタイトルから
皆さんはどんな印象受けますか?
onimasa は
『絶景見て、グルメ楽しむゆるふわライド?』
て印象を薄っすらを思い浮かべました。
じゃ、実際はどうだったのか?
謎の高強度トレーニング区間と
その区間をつなぐ道で回復走を交互にこなす
ガチ系ハードライドでしたw
そもそもアレですよ。
事前に公開されたルートも山岳メインでハードではあったんですよ。
でも、阿蘇噴火→降灰受けてのリルートで
『峠が1つ減って楽になるかな?』と思ったのに
序盤の小嵐山では
『頂上まで、各自自由に走っていいですよ』
と言われ、野に放たれた野獣のように坂を登る参加者たち。

主催者置いてけぼりで初めてのルートを爆走し
“頂上が分からない問題”が発生し
主催者と再合流する為にUターンして坂を戻ったりw
休憩の為に立ち寄った、やまなみハイウェイのアメリカンなお店では
『次の目的地 産山牧場までは6kmで、すぐ着きますよ!』と言われ
気を抜いて進んでると

目の前に斜度10%超えの激坂が何度も現れ
しかも距離も10km近くあるという詐欺展開があったりw
産山牧場で
『57号線まで自由に走っていいですよ』と言われ
アップダウンが連続する登り基調の丘陵地帯で繰り広げられる
仁義なきアタック合戦が勃発したり
箱石峠〜日の尾峠超えのルートでは
『10%超えの坂、美味しい!!』
と言いながら坂を堪能する参加者と共に
自転車だからこそ走れるアドベンチャーライド色の強いタフな道を走ったり
『阿蘇満喫ライドとは?』
という問いに対する答えは
『阿蘇の激坂・酷道満喫ライドだったよ!』
という感じになるワケですね。
じゃあ、『楽しくなかったのか?』と聞かれると
『サイコーに楽しかった!!』
と答えざるを得ないワケで、
自転車乗りになると、
頭のネジが二、三本目ぶっ飛ぶんだなw
その意味では終わりない艶の探求者である洗車変態の世界とも相通ずるものがあるのかもしれません。
長時間屋外で乗り物と対峙するのも一緒だし
どっちもアクティビティだ!!
そんな、阿蘇満喫ライド。
自走参加者であるonimasa は
集合地点である道の駅阿蘇までの往復経路も
満喫ライドの一環に含まれる予定でしたが
噴火が思いのほか派手なのと
阿蘇から熊本市内方面へ吹く風により
帰路は降灰影響有り!
呼吸も困難なので自走断念!!
・・・て展開になり、
参加してた同僚のクルマで市街地まで送っていただく事に。
その結果、総走行距離は150km程度に収まってしまったので
不完全燃焼感漂いますが
まぁ、阿蘇200kmライドは噴火が落ち着いてから改めてチャレンジしよっと。
ちなみに、阿蘇満喫ライドの集団後方は
集団前方と打って変わり、適度なペースで進んでたので
文字通り阿蘇を満喫できるライドになってたようだし
阿蘇の中心である“道の駅阿蘇”を起点に動いてるので
途中離脱も容易だし
道の駅阿蘇に隣接する阿蘇駅には
eバイクレンタルもあるので(しかも11月迄は無料!)
お気軽参加も可能な感じですし
直近では9/25(日)にも開催されるようなので
気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
なお、onimasa は9/25参加不可なので
それとは別にeバイク無料レンタル期間中に
奥さん&息子ちゃん誘って、
阿蘇楽々ヒルクライムを実施してみようかな。

調子に乗って爆走して、
“楽々”という言葉から逸脱しないように注意しますw
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2019/09/16 07:02:02