先日のサイクルトレイン利用を伴う水俣サイクリング。
当初予定では
『水俣から自宅まで完全自走だ!』
・・・と思ってたので、
お守り的に携帯してたけど、使うつもりは無かった輪行バッグ。
結果的には、肥薩おれんじ鉄道の
たのうら御立岬公園駅で使っちゃう展開になったんですが
サイクルトレイン試験運行区間なので
『自転車をそのまま積める』というメリットを
根っこから全否定するような行為になっちゃったワケで
乗車後にお会いした、アンケートしてきた関係者の方の
『あぁ、輪行袋、使われてるんですねぇ』
という、寂しい視線が何とも痛くて申し訳なかったです。
でもね、アレですよ?
八代駅で肥薩線→JR線への乗り換える場合
サイクルトレイン対象区間から外れるので
輪行状態にする必要があるじゃない?
↓
八代駅 構内で輪行状態にすると、乗り換え前にバタバタするよね?
↓
肥薩線 乗車前に輪行状態にした方が時間節約でいいよね?
・・・て事で、輪行バッグへ詰め込んだので
『サイクルトレイン利用者の一人として、カウントして下さい?w』
と車内では苦笑いして牽制しちゃいましたが
そんなバタバタ状態で使用した輪行バッグ
『Giant SUPER LIGHT BIKE BAG POUCH』は、
なかなか使い勝手の良い優秀なヤツでした。
自転車の車載はいつもしてるので、
前後ホイールを外してバラすのは慣れてますが
何気に、初めてのJR輪行だったりするので
輪行バッグに入れるのは初体験なんですよ。
そんなonimasaでも、悩むことなくササっと収納できる手軽さがありました。

・外したホイールをフレームの左右に置いて、付属のベルトでギュッと固定。
・下側からバッグで全体を包み込む。
・紐をキュッと絞って、収納完了!
ホイールを外した状態で、フレームを逆さまにするだけで
ハンドル・サドルを支点に自立するので、作業は楽々進行します。
作業時間的には
分解:1分
バッグ収納:2~3分
・・・って感じ。
ちなみに、固定用のベルトは多めに付属してるので
列車内の転倒防止にも使えます。
エンド金具 等の付帯品も不要なので
荷物も増えないし、コレは有りだなー。
それと何気に、輪行バッグ収納時の外袋が
輪行時にもバラバラにならないように繋がってる点も
紛失するリスクが無いし、小物入れにも使えるし
本当に良く考えられたアイテムだと思いますよ。
Giantさん、やるなー。
一方で、バッグに大きく“Giant”のロゴが記載されてるので
他メーカーの自転車オーナー的には心がチクチクしますがw
その点を差っ引いても、かなりオススメアイテムです。
留意点としては
・リアホイールのスプロケが外側になるようにする。
・リアディレイラー側にバッグのロゴ記載面を持ってくと目印になる。
・ホイールとフレームを固定するベルトは全力で縛る。
・収納後、横方向に場所を取る⇒混雑時は邪魔になりやすい。
て感じ。
あとアレだ。
輪行後、自転車を組み立ててからバッグを収納する時に
収納用袋のサイズがあまりにジャストサイズ過ぎて、収納に手間取りましたが
持ち歩きを考えて、収納時の大きさを可能な限り小さくした結果?だと思うと
『まぁ、しょうがないよね』と納得せざるを得ませんw
でも、熊本駅前を行き交う人の前で
颯爽と自転車を組み立てた後、バッグの収納に手間取るカッコ悪い姿を露呈するのは
何とも言えない敗北感を味わうので
バッグ自体の収納しやすさを改善してくれたら
100点アイテムですよ、Giantさん!
それとやっぱり『Giant SUPER LIGHT BIKE BAG POUCH』て
名前が長すぎるよ、Giantさん!
(ほぼイチャモンw)
以上、輪行バッグのインプレ的なブログでした。
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2019/11/09 06:51:17