雑誌付録。
ソレは時折
『雑誌の方がオマケなんじゃ?』
・・・という、攻守逆転の危険性を孕んだ
危険な代物だったりします。
ただでさえ電子媒体の勢いに押され気味の紙媒体。
起死回生の一手として“付録”を付けて
書店・コンビニで売り一定部数を確保する。
ネット社会において知名度の維持や、雑誌としての“格”を誇示する為には
仕方がないのかもしれませんが、
オマケの魅力に負けた時点で
“雑誌の価値とは?”
と、いち読者として感じざるを得ません。
・・・で、何が言いたいのかというと
自転車情報雑誌 バイシクルクラブ2020年1月号のオマケ
デジタルバイクスケール(吊るし秤)がスゲー良かったよ!!
・・・と言いたいだけなんですがw
どのくらい良かったか?というと
onimasa自宅の近所にある大きめTSUTAYAで売り切れてて
複数店舗をハシゴして探したくらいに良いモノでした。
自転車乗りはみんな購入したんじゃなかろうか?w
なお、購入後の家族の反応といえば、
息子ちゃん⇒謎のテンションUP(気持ちは分かる)
奥さん⇒しょっぱい顔
このアイテムの素晴らしさが分からないとは・・・
奥さん、可哀そうだね(当たり前)
バンドについてるバックル外して対象物に括り付けて持ち上げれば
ハンドルの表示部に重量が出る・・・というシンプルなアイテムですが
自転車雑誌が企画しただけあって、
自転車対象だとかなりイイ感じに重量測定ができますよ。
フレームにバンドを巻いて持ち上げるもヨシ。
サドル前方に引っ掛けて持ち上げるもヨシ。
『俺の自転車軽いねー!』と自己満に浸ったり
パーツ交換後の比較用に活用したり
レース前の重量測定に使ったり
友人自転車との不毛な軽量化合戦を繰り広げたり
対・自転車の重量測定だけでも
無限の可能性が拡がりますよー!!
そして、最大40kgまで測れるので
機内持ち込み品の重量測定に使ったり
大物荷物配送時の重量測定に使ったり
自転車以外にも活用できること請け合いですよー!!
・・・なお、仕様上は40kgまで計測可能ですが
40kgの対象物を片手で保持するのは至難の業なので
実質的には10kg台の重量測定に使うのがギリだと思われますw
で、早速
雨天通勤用クロスバイクの重量を計測してみたワケですが
“8.7kg”という結果を見て

『おー!意外と軽いね!』と驚く展開に。
前後フルフェンダー装着のアルミフレームのクロスバイクって事を考えると
かなり軽い部類じゃ!?
・・・と、本気で驚きましたが
実際にはフロントタイヤの一部が接地してたようで
再計測したら9kgちょっとでしたw
今度、暇を持て余したときに他の自転車の重量も測ってみよっとw
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2019/11/29 20:04:52