『ライフイズジャーニー』というラーメン屋さんの話

熊本の市街地の裏通りに
『ライフイズジャーニー』ていう
およそラーメン屋さんらしからぬお店があります。

立地的にも普通なら素通りするような場所なのに
「味がウケて大繁盛してる！」
・・・って事で、
熊本のラーメン好きの間で話題に挙がるお店です。


onimasaは自他共に認めるラーメン馬鹿なんですが
結婚してからはその道（どの道？）から遠のきまして
恥ずかしながらライフイズジャーニーへも行ったことが有りませんでした。

でも勤務先でラーメン馬鹿っぷりは相変わらず有名でして、、、

県外からお客さんが来たら
『美味しい豚骨ラーメン店教えてよ！』
と聞かれるシチュエーションも多々あり

これはもう、避けて通る事ができないお店だと覚悟を決めて
ウイルス騒ぎで客足激減してる市街地を抜けてお店へGO！



裏道に佇むその店構えは、噂通りの雰囲気でして
『いかにも美味しそうなラーメンが食べられそうだ』という予感。

入店後、注文を聞きに来る店員さんが“塩対応”風味なのは、
『古式ゆかしいラーメン店をリスペクトしてるんだろうな』
と好意的に受け止める事にして、

ラーメンの登場をしばし待つこと約10分。


スマートな店名に負けない
洗練されたスマートなラーメンが登場しましたよ。

『はじまり』

博多の豚骨ラーメンを彷彿とさせるスープ。
個人的には大好きなヤツですｗ


『ここから』

“熊本ラーメン”を現代的解釈で再構築したラーメン。

どちらも豚骨ラーメン独特の“臭み”が排除されてて
豚骨スープ圏外の県外客や豚骨初心者でも美味しく食べられる一杯かと。

県外お客さんから『街で美味しい豚骨ラーメンは？』と聞かれたら
上位でオススメできるお店だと思います。

それに、“飲んだ後のシメ”としてのラーメンなら
この方向性も大いに有りだと思います。





・・・でもアレなんだよなー。
豚骨ラーメンどっぷりなラーメン馬鹿的には
もう少しクセが強い方が好みだったりするんですよねーｗ

完全に趣味・趣向の話になっちゃうので
“美味しい”とかの評価軸から外れちゃいますがｗ


洗車の世界でも、そんなトコあるじゃないですか。

簡易系コーティングも良いけど、
硬化系ガラスコーティングもイイし
手塗りワックスもイイ！！
・・・みたいなｗ



川口春奈もイイけど
壇蜜もイイ！
・・・みたいなｗ
（onimasaの好みの話じゃないので、念のため）


そんなワケで『ライフイズジャーニー』さんは
なかなかオススメしやすいお店だし

個人的には長澤まさみが好みだよ？
・・・という話でした。