自転車用LEDライト
ガシロン V9C800を買って
『ファーストインプレッションするよ!』
・・・と言いつつ、
実質“開封の儀”で終わった前回から一晩経過し、
夜間走行テストを経たので
ホントのファーストインプレをお送りしますw
まずは、LEDライトに求められる最重要事項である
“明るさ”に関して書きますが、、、
LOW:200ルーメン
NORMAL:400ルーメン
HIGH:800ルーメン
という3つの点灯モードを周囲に何もない農道のど真ん中でテストしてみました。
LOW:200ルーメン

⇒数値以上に明るく感じる。ほとんどの場所はこのモードでOK。
NORMAL:400ルーメン

⇒まぶしく感じるレベル。周囲に気を付けて使ってネ。雨天なら丁度いいかも?
HIGH:800ルーメン

⇒明るすぎw光害レベルw
と、いうワケで
『LOWモードで充分だ!』て感じの結果に。
感覚的には、他社製品の400ルーメンに匹敵するくらいの明るさに感じるなぁ。
これはライトの配光が
安いライトにありがちな“スポット的に一点を照らすタイプ”じゃなくて
ちゃんとしたメーカーが、自転車用としてキッチリ製品化したライトでよく見る
広く照らす配光になってる事が影響してるかと。
あと、ライトの配色が何とも不思議でして・・・。

照射される光は白っぽくて、いかにも『LEDライトの明かり!』て感じですが
対向車側から見ると黄色っぽくも見えます。
これはライトのレンズ部に黄色いパネルが使われてる影響だと思いますけど
コレがイイ感じに目を引くので、安全面にも寄与するんじゃないかと?
あと、純粋な白色光だと雨天走行時に乱反射しがちなので
ソレを低減させるって意味もありそうだと深読みしてみますが
ガシロンさんがホントにそこまでの効果を狙ってるのか?
その辺は謎ですが、少なくともライト筐体サイド面の切り欠きからは
黄色い光が漏れて見えるので、横方向へのアピールは狙ってるかと。
そんなアルミ製筐体をマジマジと眺めると
『色気の無い、ただの四角い黒い箱だね!』って風情のカタチも
“質実剛健”という便利な日本語に脳内変換されるし
なんなら機能美も感じるデザインに見えてきたよw
そもそもマットブラックで仕上げられたアルミ筐体だったり
いかにも『中身が詰まってます!』というズッシリした重みからは
“良いモノ質感”が漂ってくるので
ガシロン、現時点でも充分オススメできるんじゃなかろうか?と。
あとは電池のスタミナとか
電池残量が減ってきた時の挙動とか
その辺の細かい点を今後の運用で確認して最終判断しますが
約4,800円て価格を考えると“価格破壊”と言っていいレベルなので、
(国産メーカー某C社の同等ライトのほぼ半額!!)
『細かい事は気にするな!』って事なんでしょうねw
以上、ガシロンV9C800 ホントのファーストインプレでした。
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2020/04/23 11:11:54