納車されたティグアン。
今日は初回洗車で見えてきた内容について書きますよー。
■ボディ全般
クレーター状の浸食跡無し。
軽微なドアパンチ跡 1カ所有り。
洗車傷は白色なので気にならない程度。
運転席側フェンダーに若干の傷有り。磨けば落ちる程度。
ドアノブに爪引っかき傷有り。まぁ、当たり前の範囲なので磨けばどうにか。
・・・て感じ。
初回洗車時の手抜き作業で、西ケミクリーナー2&PG1-7を使っただけで
普通の人が『新車買ったんだね!』と思える程度には仕上がったので
全般的には悪くない雰囲気ですよ。
ただし、夜間蛍光灯下で『必殺!洗車変態アイ!!』を発動させると
昼間は見えない傷やスケールが顔を出すので
今後の方向性は、
・天井&ボンネットは結露・冬季の霜を考慮して優先的に仕上げる。
・サイド&リアは年内いっぱい使ってボチボチ仕上げる。
・・・って感じで。
年明けには洗車変態各位へお披露目しても恥ずかしくない状態まで持っていけてるといいなぁ・・・。
それにしても、ボンネットやサイドのプレスラインの複雑さは『凄い』の一言ですよ。
ビシッとエッジが効いてて、まるでアイロンが効いたシャツみたいな感じw

(分かりにくい表現だね)
エッジが効きすぎてるので
ポリッシャーで磨く際にはバフを均一に当てるのが困難で気を使いそうですがw
その一方で、リアハッチに関しては
“リアガーニッシュ無しの合板一枚仕上げ”だったり
天井面は“プレスライン無し”という形状だったりして
onimasaがこれまで乗ってきたクルマでは見た事がない造りなので
隙間に水が溜まらないし、磨きについても作業性良さそう。
ユーザー視点では洗車しやすくて助かりますよ!
にしてもいちいち生産性悪そうな構造してますね、ティグアン。
VW社的には世界最量販車って事らしいですが、生産管理は大変そうだぁ・・・。
■樹脂パーツ
ほどよく紫外線劣化が進行してて、微妙に白化し始めてます。
元々、樹脂パーツ多めな欧州車なのに
SUVらしさの演出の一環(?)で、ティグアンの樹脂パーツはボディ下部を中心に大盛りなので
クルマ全体がボヤけた印象に見えちゃいました。
・・・て事で、
初回洗車では一番重点的に作業した場所が樹脂パーツだったりするんですが
先日、実家から強奪した『プロスタッフ・未塗装樹脂ブラックコート』が
期待以上の仕事をしてくれまして、新車以上の艶と黒さを取り戻しました。
成分的にはアーマ〇ール的なシリコン系液剤なので
耐久性についてはソレナリだろうなー・・・と思いますが、
ケイ素系素材も含有してるので、その辺が良い方に作用して
雨天走行数回くらいの耐久性があるといいな!
■窓ガラス
ワイパー傷や飛び石跡は無いので、素材は悪くないんですが
リアガラスを中心に“ウロコ状のアレ”が固着してるので
徹底的な下地処理は必須でしょうね。
でもとりあえず、時間の関係でガラコ塗ってお茶を濁しましたw
年末までの宿題項目!
■アルミモール

“欧州車あるある”のアルミモール酸化・白ボケしてますが
ガッツリ磨く時間がなかったので、
手持ちのウエス&西ケミ モニター品として頂いた欧州車アルミモール用研磨剤で
軽く手磨きしてみて様子見してみましたが、
数分程度の研磨作業ではビクともしなかったので、この件に関しても今後の宿題って事でw
(現時点でアルミモールの白ボケ=“最強の敵”認定)
■アルミホイール
パット見、5方向に銀色のスポークが拡がる、ありがちデザインのホイールに見えますが
よくみると黒色のスポークが5方向に拡がる、(無駄に)凝ったデザインだったりするので
『洗車しにくいよ!!』
と涙目になりそうな項目だったりしますw
プロスタッフさんから頂いたモニター品、鬼人手の出番か?!
・・・と思いたいところですが、
隙間が狭いのでソレすらもどうだろう?って感じで。
まぁ、手持ち道具を駆使して頑張ってみますよ。
以上、洗車変態視線でティグアンをチェックしてみましたが
クルマの大きさ自体は以前の愛車(現在、実家で活躍中)のフォレスターと同程度だし
ホイール以外は洗車しやすい感じだったので
楽しい洗車ライフを送っていけそうな感じかな?と感じてます。
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2020/10/06 20:01:16