九州へ接近した台風、
皆さんは被害ありませんでしたか?
Onimasaが住んでいるエリアには
特に大きな被害もなく平和でした。
あ~、良かった・・・
・・・と、そんな台風が迫る昨日、
onimasaは別の嵐に巻込まれましたよ。
夕方、通勤ラッシュ前
少し慌ただしさが漂う16:00過ぎに自転車で市街地方面へ向かうonimasa。
江津湖わきの見通しのいい交差点に差し掛かります。
向かう先は右方向なので、
交差点を二段階右折する為、路側帯側から減速しつつ横断歩道寄りを徐行。
渡り切ったトコロで一旦停車しようとすると
反対車線の右折車両が交差点中央をショートカット気味に
横断歩道上のonimasaめがけて猛然と突っ込んできました!
コチラ、慌てて急ブレーキ!
直後、コッチの存在に気付いたドライバーも回避行動。
特に接触も無く、事故になる事無く無事でした。
あー、心臓バクバク!膝ガクガク!!
思わず「危ないですよ!」と伝えたら、
そこから相手の高齢ドライバーさんが一方的に色々と言ってきます。
『アンタは左折すると思った』
(・・・から“右折を止めずに突っ込んだ”という事だと思います)
そんな感じの物言いなので、コッチも色々と言い返したくなりますよね?
でもそんな事もさせない勢いで話続ける高齢ドライバー。
一方的な話を聞いて分析する限りでは
“二段階右折”という右折方法自体をご存じない模様w
で、黙って言い分を聞きながら分析するonimasaに対して高齢者ドライバーが立て続けに言います。
『アンタはドラレコ撮ってないだろ?俺は撮ってるから見るかっ?!』
(自分の運転が正しいという主張?)
『なにか文句があるなら警察でもなんでも呼ぶといい!』
・・・と言われたので、遠慮なく通報する事にしましたw
警察関係者へご足労願うのも申し訳ないし、
何よりも“メンドー”なので、できる事ならソレは避けたい手段ですが
相手が荒れ狂ってるので仕方なし。
「本当に通報していいんですか?」と2度ほど念押し確認しても
「呼べばえーよ!」と意思が変わらなかったので110番。
※この辺のやりとりはTwitterやInstagramにiPhone撮影の動画UPしてます。
警察24時的な緊張感が漂う中、110番での会話で・・・
警察「事故ですか?事件ですか?」
onimasa「事故にも至ってない状況で、連絡するのが申し訳ないですが~・・・」と切り出し、状況説明。
(場所、相手車両の車種・性別・年齢・名前 等を聞かれました)
警察「相手は高齢者ドライバーですが、、、すぐに警察を向かわせますのでお互い離れてお待ちください。」
・・・という会話を経て、しばし警察の到着を待ちます。
その間も、矢継ぎ早に質問してくる高齢ドライバー。
高齢者『アンタの名前は?歳は?』
onimasa「逆にそちらのお名前伺ってもいいですか?」
高齢者『クルマのナンバーを見ろ。ソレが個人情報だ!!』
・・・会話が成立しないw
高齢者『あぁ、まったく!時間の無駄だよ!!』
・・・その言葉、そっくりそのままお返ししたいですよw
てな感じで、待ち時間の間は
iPhoneでGoogleマップの画像をスクショして状況説明資料を製作したり

※青線がonimasa。紫方面に向かう予定だった。
※赤が高齢者ドライバー
※指で書いてるのでヘロヘロw
自転車の走行ログが何かの助けにならないか?と取込みしたり・・・

(ログ軌跡のグレー線からも横断歩道寄り走ってるのが分かる)
それでも色々とマシンガントークしてくる高齢者ドライバーの口調の端々には
自分より若く、自転車に乗ったコチラを見下してる感じが漂います。
あとは、自分は危険ドライバーじゃないという信念(?)めいた勘違いっぷりも。
双方の認識が合わない状況なので
『これ以上話をするとお互いのためにならないので、警察待ちましょう』と諭して待機。
約20分後、警察車両が到着しましたよ。
パトカー3台とスクーター1台!w
(おおごとだーw)
そんな物々しい雰囲気の中、高齢者ドライバーとonimasa双方の意見を警察官へお伝え。
状況の認識合わせしてから2班に分かれて話を継続します。
■onimasa班
『暴言・暴行は受けてませんか?』と確認受けたので
「そこには至ってませんが、発展しかねなかったので距離を開けてました」と説明。
■高齢者ドライバー班
自信満々で『俺にはドラレコがあるから!』と警察官と映像視聴開始。
交通ルールを守って二段階右折しようとしてる自転車向かって
猛然とダッシュする危険映像が御披露されましたw
『コレは危ないですよ!』と警察官から注意される高齢者ドライバーさん
これまでの勢いを失って意気消沈。
(ここに至るまでの間、自分の運転は悪くないと心底信じてたんだねぇ)
それでも小声で色々と言ってましたが、警察関係者が
『お互いの認識も合いましたし、これで解散しましょうか!』とクローズに掛かったので
「了解です、本当にくだらない事で時間を取らせてしまって申し訳ないです・・・」
と伝えると
『興奮する前に連絡頂いて助かりました。いつでも警察を頼って下さい!』
・・・という言葉を頂きました。
まぁ、
『ロードバイクはスピード出ますし、注意して走って下さいね』
ていう言葉もチクリと言われつつ
(ロードバイク=危険な乗り手が一定数居るので仕方ない)
「それじゃ、失礼しまーす」
と自転車に跨り、その場を去ろうとすると
高齢者ドライバーさんが突然
『よし、仲直りだ!握手しよう!ハイタッチしよう!!』と言い出して一同困惑w
一瞬間を置いて
「一応、コロナ禍なので接触は避けましょうか?お気持ちだけ頂きます」
とヤンワリと避けてその場を後にしましたが、、、
高齢ドライバーさんはその後も警察関係者の方と延長戦してたので
も~ホント色々と大変だぁ。
あと、今回の一件で改めて
自転車にもドラレコ居るよなぁていう思いを新たにしましたが、、、
実用的な駆動時間と現実的な価格を備えたモデルが未だに無いんだよねー・・・。
何かいい機種があったら是非教えてください。