絶賛1週間レンタル中の
高性能ホイール LUN HYPER R45!
走行性能の高さと圧倒的ビジュアルについて
これまで書いてきましたが
スピードが出る陸上の乗り物にとって重要なのは“ブレーキ”ですよね。
ブレーキ性能自体がプアだったり、制動力にムラや癖が有ったら
怖くてスピードが出せません。
・・・で、リムブレーキ対応のカーボンホイールって
“リムを挟んで制動力を発生させる”という原始的な構造なので
リム・ブレーキシューの摩耗するのが宿命。
ホイールメーカー各社はリムの表面処理にこだわったり
専用ブレーキシューにこだわったりしてますが
アルミリムのホイールと比較すると制動力や癖が排除できなかったり
ブレーキ時に音鳴りが発生したりする事も。
で、LUN HYPER R45に関しては、
アルミリムと変わりない感覚でブレーキできました。
低速でブレーキレバーを握り込んでもキュッと止まるし
高速域でのブレーキでもリニアに制動力が立ちあがりスピード調節可能。
ブレーキ時の音鳴りも全くしないし、アルミリムと変わらない感覚です。
・・・まぁ、ロードバイク界隈における
カーボンブレーキの音鳴りは“官能性”に繋がる話だったりするので
物足りなく感じる人もいるかもしれませんがw
個人的には静か=周囲に気を使わないで済み
ためらう事なくブレーキできるので長所だと思ってます。
この感覚の良さは、付属のブレーキシューが優秀だからかもしれませんね。
他社のカーボンブレーキ用シューを使ったら、また違った結果になるかも?
なお、カーボンリムブレーキホイールは
雨天時にリムが濡れるとブレーキ性能が
アルミリム以上に低下するってイメージを抱いてたので
Winspace・Japanさんへ
『小雨で使ってもいいですか?!』と了承を得て
雨天時のブレーキを試す気マンマンだったんですが
レンタル期間中にタイミングよく(?)雨が降った日は
onimasaが通勤するタイミングでは雨が全く降らないという謎展開にw
そして、その雨は
熊本の短時間降雨量の記録を塗り替えるレベルの猛烈な雨だったりしたワケですが
onimasa自身は雨が降り始める前に駐輪し、窓の無い屋内へ入ってたので
あとから出勤してきた同僚が興奮気味に
『クルマから降りる事もためらうレベル!』
『駐車場からのちょっとの距離でずぶ濡れ!』
『カミナリ凄かった!目の前に落ちた!!』
・・・と盛り上がってるのに共有体験できず、
ちょっぴり疎外感を味わって寂しい朝だったりしてw
少しは空気を読んで降って欲しいもんです、雨!
(実走インプレ・夜の熊本新港線・爆走編に続く)
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2022/09/30 18:41:51