WinspaceJapanさんからお借りした
新型LUN HYPER R45(リムブレーキ用2023モデル)
1週間で走ったのは
距離:435.9km、獲得標高:4,956m
一般サラリーマンサイクリストとしては
かなり走った方だと思いますw
通勤、ヒルクラ、平地巡行、ロングライドetc.・・・
色んなシチュエーションで思う存分走らせてもらいましたが
最終的な総評としては
緩斜面~平地巡行が速く走れて
オールラウンドに“速い”ホイールでした。
一般的な自転車乗りが
このホイールに換えるだけで速さを実感できる性能。
ヒルクラレースとかに使うなら、
平均斜度7%までのルートにピッタリなホイールだと思います。
阿蘇ヒルとかに使ったら最高かも!?
・・・と、
基本的にはレース用機材として性能面で語られる事が多いホイールですが
onimasaみたいなホビーサイクリスト視点では
『カッコイイ!』
最大のメリットはコレに尽きると思いますw
高いリムハイトに独特な模様になるように張られたカーボン地は存在感有り。
光の当たり方次第で色々な表情を魅せてくれます。
勤務先の駐輪場でLUN HYPER R45を履いた自転車を見た同僚からは
『見た目、100万円以上の自転車に見える!』と言われましたw
まさに1点豪華主義。
ホイールが圧倒的に目立つので、細かいパーツとか
フレームのグレードとかが気にならなくなる不思議w
自転車本体+ホイールの価格で
見た目が数倍の価格に見えるのなら22万円(税込)はコスパ良いと思いますw
そして、見た目で選んで
性能は良いし、ワイドリムなので太いタイヤが履けて乗り心地・安定性も抜群。
阿蘇~くじゅうをロングライドした際の長いダウンヒルでも
不安なくブレーキを使える安心感も有りました。

※カーボンリムのホイールにありがちな、熱ダレ・性能低下は感じず。
後悔しない逸品です!
で、実際のトコロ現在はロードバイクのトレンドが
リムブレーキ車からディスクブレーキ車へ移り変わっている過渡期。
ここ数年、大手ホイールメーカーはディスクブレーキ用ホイールに注力していて
リムブレーキ用のホイールは古いスペックのまま取り残されている状況なので
最新スペックを纏ったリムブレーキ用ホイールが新発売されるってだけでも貴重!
そして今後はリムブレーキ自転車の試乗は先細り・・・
どんどんニッチな乗り物になっていくので、
リムブレーキホイールに関しても絶滅の危機に瀕しています。
(大袈裟じゃなく大真面目なハナシで)
“絶滅危惧種 保護!”的な意味合いでも
予算がある人は、購入品リストの最上位に入れといても良いかと!?
onimasaも『いつか買えるように頑張らないとなぁ~』と思っちゃいますが
その“いつか”が来る前に市場から消えて買えなくなりそうですし
今回の一件で『真っ黒くて太いリムのホイールの値段は22万円!!』
て情報が奥さんの脳内にインプットされたので
購入したら値段即バレ!
家庭崩壊待ったなし!!
・・・なので買えませんw
なのにホイール返却後に、元のホイールに戻したら
『アレ?こんなに乗り心地、硬かったっけ???』
『平地巡行、こんなに遅かったっけ???』
・・・と体感できるレベルで差を感じて血の涙を流す展開w
年末ジャンボ宝くじ、当たらないかなー???
どこかにカーボンホイール転がってないかなー???
そんな事を考えるonimasaですが
貴重な機会を頂いたWINSPACE JAPANさんには本当に感謝!
そして週末含む1週間、自由に走り回ってるonimasaに対して
何も言わずに見守ってくれてた奥さんに感謝!
そして長々とホイールネタに付き合って下さった皆さん
ありがとうございました!!
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2022/10/04 06:18:54