先日購入したサイクルコンピュータ
iGPSPORT BSC200
走行後のログ取得と、
走行中の距離・斜度表示が使えれば充分!
・・・と思って購入しましたが
簡易ナビ機能もあるので、仕事帰りに少し遠回り。
健軍自衛隊通りの桜並木を経由して
自宅までのルート案内として使ってみました。
まずはGoogleMapで作成したルートをgpx形式にして
スマホアプリでサイコンへ転送。
転送されたデータをサイコン本体側で選択すればナビ開始可能に。
手順自体はごく当たり前で、簡単そのもの。
特に悩む事もありません。
ちなみにスマホアプリ単体でもルート設定できるみたいですが
操作に若干クセがある&日本語地名がハチャメチャなので
実用的かどうかはちょっと微妙かな~w
出先で突発的にナビとして使うというより
サイクリング前日に行きたい場所を考えておいて
補助的に使う・・・ってのが良さそうです。
で、取り込まれたデータでナビ開始してみると
画面上には簡易的なルート図が表示されるのみ。
交差点 等の表示がないので
『コレで道、分かるのかな???』と疑問が湧きますが
実際に使ってみると
画面上部に曲がり角・分かれ道までの距離と矢印が表示されるので意外と実用的。
むしろ走行中にチラ見するレベルの情報量としては丁度いい感じです。
で、ルートから外れた場合は
設定されたルートへのリルート処理は無く
画面上に“ルート外れ”のお知らせと
ルートに戻るための大まかな方向が表示されるのみ。
でもコレ、
下手にナビ側でリルートされると変な裏道に案内されたり
自転車に向かない交通量の多いルートに連れていかれたりする事が避けられるので
むしろありがたい仕様じゃないかな?と思いますよ。
目の前にある道を目視しながら
『アッチ方面だよね~』とテキトーに走ってたら正ルートに戻れるワケだし
事前に引いてたルートから外れて
『あそこの丘の上、景色が良さそう!』とか思って敢えてルートを外れても
何度もしつこくリルートを繰り返してメンドーさを感じる事もないワケです。
で、本当に迷った時や周辺状況を確認したい時は
スマホでGoogleMap使った方が詳細な情報を調べた方がいいですよね。
使い分け、重要!
・・・そんなワケで、onimasa個人的見解としては
『ナビとして充分に使えそう、iGPSPORT BSC200!』という結論に至りましたが
いい意味で“適当”な簡易ナビ機能だったり
過剰気味な外部機器との連携機能だったり
その他 基本仕様の充実っぷりを考えると
コレが11,000円(税込)で買えるのって
大手サイコンメーカーから見ると驚異的なんじゃないでしょうか。
アプリ側の地図地名とかが改善されたり
大手サイコンメーカーなみにアプリ側の機能が充実したら
ゲームチェンジャーになりうる存在かもしれません。
・・・その頃にはブランドとして認知されて
今より価格が上がってそうな予感もしますがw
ま、onimasaとしては『その時はその時!』で
今回購入したiGPSPORT BSC200を使い倒してみることにします!
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2023/04/03 06:10:49