ブロックタイヤ『PanaracerグラベルキングSK』に換えて
“グラベルロードバイク風クロスバイク”という
謎仕様に進化(?)した通勤用クロスバイク・ビアンキさん。
その仕様的に
未舗装路をある程度のペースで
走破できるようになったんだろうな~
…というのは確定していますが
利用シーンの99%以上は舗装路なので
『極端に走りが重くなってたらどうしよう?』
…という心配しつつ、交換後のシェイクダウン。
市街地~幹線道路を走ってみました。
■ゼロ発進
タイヤが重く、ブロックパターンになったので
走り出しが重くなる想定だったんですが
『少しニブくなったかな?』
くらいの感覚で、大きな変化は感じず。
(onimasaがニブいだけ?)
■走行性能
車道をクルマの流れに乗って走ってみましたが
意外と30~40km/h巡行はできちゃう感じでした。
むしろタイヤ外周の重さUPは
高速巡行の方が影響受けにくいのかも???
■乗り心地
タイヤサイズ自体が大きく・太くなったので
(前輪:23c→前:26c、後輪25c→28c)
エアボリュームUPして乗り心地は優しくなりました。
アルミフレームのクロスバイクは乗り心地が硬いので
タイヤ交換に伴う一番の恩恵は快適性向上かもしれませんw
■ハンドリング(低速)
スリックタイヤからブロックタイヤになった事で
路面との接地面が面から点になった感じ。
低速時のハンドリングが軽くなりましたよ。
完全停止状態でハンドルを切ると、
軽すぎてむしろ落ち着かない感じすらします。
…まぁ、少しでも走り出せば大きな違和感は感じませんが
それでもやっぱり『ハンドル軽いな~』と感じる程度の差はあります。
■ハンドリング(高速)
35~40km/hで巡行してる時のハンドリングに関しては
ロードバイク用タイヤと大きな差は感じず。
普通に喰いついてるような手応えだったので
一般路を常識的な走らせ方をする限りでは実用性充分だと思いますよ。
ただ、タイヤと路面の接地面積は減少してるので過信は禁物。
峠の下りみたいに50km/hオーバーで走ったりするのはオススメしません。
…とまぁ、舗装路を走っての感想は以上。
グラベル路での感想については、自分的に比較対象が無いので
もう少し走り込んでから、また後日改めて。
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2024/09/14 11:36:01