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onimasaのブログ一覧

2025年06月12日 イイね!

ギリギリまで楽しむスタイル

ギリギリまで楽しむスタイル
富士ヒルクライムで関東入りしたので
“関東の自転車乗りの聖地”と言われる
ヤビツ峠を走ってみることに。

ヤビツ峠…
峠の入口までは住宅街が広がっていて
交通量も多く狭くて走りづらい上に

土地勘がないとヤビツ峠へのアクセスもよく分からない感じで
少し迷いつつ向かいましたが

いざ峠道へ入ると
気持ちのいい坂道が続き、トレーニングにもピッタリな斜度で
『あぁ、これは聖地と呼ばれるのも納得だな』と。














頂上にはサイクリスト フレンドリーなカフェ 丹沢MONさんもあって
色々とお喋りも楽しませてもらいました。







天気はイマイチですが
霧が似合う場所だったし、コレはコレで有り!!

峠より奥へ進むと、また違ったルートが拡がってるようで
興味がありましたが、熊本へ戻る飛行機の時間も迫ってるので撤退!




着替えてから東名高速で羽田空港まで戻りましたよ。




途中で寄った海老名SA、二階建てで見どころ満載だったなぁ。








羽田空港…




富士ヒルに向けてお世話になった人が多すぎて
お土産選びも大変でしたw





搭乗直前に食べた蕎麦は
空港価格のビックリ円でしたが
味は満足できたのでコレはコレで…





そして帰りの便では
機内に持ち込んだヘルメットが潰れるといけない…て事で
空いてる座席に置いていただく神展開だったんですが




ヘルメットはクラスJシートに置かれ
持ち主は一般席に座ってるのは
何かのバグでしょうか?w





…とまぁ、小さいアレやコレやも発生しつつ
自宅に戻って荷物&自転車を片付けた頃には、もう日付が変わろうとするタイミング。




移動~レース~移動…あっという間の3日間でしたね。
『もう1日くらい余裕持って移動すれば良かったな』と少し反省。

また何かの大イベントへ参加することがあれば
教訓にしたいと思いますw



あーーーー…疲れた!
けど楽しかったな!!
Posted at 2025/06/12 11:48:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月11日 イイね!

開成町、良い場所でした

開成町、良い場所でした
富士ヒルクライムを終えて
宿であるNさんのお兄さん宅まで戻ったら
そのままお疲れ様会的なノリで

クラフトビールのお店
ガラパゴレーシングさんへ連れて行ってくれました。

ビールに合うような料理ばかりなので
お酒も食事も進む~w













ついつい食べ過ぎちゃいました。

その件に限らず、Nさんのお兄さんには本当にお世話になりっぱなしで
今回の富士ヒルを(パンク以外は)絶好調で走れたのも
Nさんのお兄さんのおかげです!感謝!!


そんな宿泊先・開成町での最終日の朝は
周辺を自転車で軽く走ってみることに。




金太郎ゆかりの地らしく、そこかしこに金太郎が居たり
二宮金次郎が植えた松があったり、歴史を感じる土地でした。







最近はあじさいスポットとして有名みたいですよ。








開成町…
いつかまた訪れてみたい場所です。
Posted at 2025/06/11 14:01:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月10日 イイね!

いざ富士ヒル!(ゴール後のお話編)

いざ富士ヒル!(ゴール後のお話編)
(前回からの続きです)
富士ヒルクライム2025
富士五合目ゴール後は、上ってきた道をダウンヒルしますよ。

スピードが出るので、
ある程度の人数をまとめたグループごとに下山しますが

周囲の参加者はディスクブレーキを備えた最新ロードバイクが多く
対するonimasaは半世紀前のプアなリムブレーキ自転車。

ブレーキの利き方が全く違うし
ブレーキレバーも硬いので疲労度も圧倒的に違います…

『一緒のペースで降りたら死ぬw』
実際、コーナーで前と詰まった際に2度ほど突っ込みそうになったので
途中にある休憩所へ逃げ込んで集団から離脱。

流れが切れたタイミングを見計らってリスタート。
ブレーキを最低限しか使わずに自分のペースで下って、どうにか無事に下山に成功。




正直な話、ヒルクライムよりも疲れましたよ。
富士山ダウンヒル、恐るべし…


その後はメイン会場で完走者の証であるフィニッシャーリングを受け取り
自身のレースタイムの結果を確認。







ゴール時にサイクルコンピューターで確認してるので
ブロンズ(1時間30分)には到達できてない事は分かってましたが

正式タイム:1時間30分26秒という結果を見ると
『あとちょっとでブロンズだったー!!』という事実を目の当たりにして

悔しさが楽しさを上回りそうにw


でもまぁ
“ゴール前パンクしてあと少しでチャンスを逃す”って展開が
いかにもonimasaらしくもありますね。


この結果を甘んじて受け入れますw


で、リングを受け取ったら
吉田うどんを食べてから駐車場へ戻りますよ~。





あれ~?
おかしいな~?

また後輪がパンクしてるぞ~???



どうやら富士五合目でパンク修理した際に
スタッフさんから借りたフロアポンプ(空気入れ)が壊れてて
充分に空気充填が出来ておらず、下山の途中に再パンクしたようですw


こんな場所でパンク神が降臨しなくても…


幸い、メイン会場では替えチューブを販売しているブースがあったので
そこからは何事も無く無事に駐車場まで自走することができました。


なお、宿までの帰り道の途中に
富士スピードウェイやら自動車博物館があったので
レース前は寄る気満々だったのに、ドッと疲れが押し寄せてきたので
気付けば御殿場のスーパー銭湯でマッタリ&グッスリと仮眠しちゃいまして




富士スピードウェイ&自動車博物館に関しては
またいつか次の機会のお楽しみに…
Posted at 2025/06/10 11:52:53 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年06月09日 イイね!

いざ富士ヒル!(涙のゴール編)

いざ富士ヒル!(涙のゴール編)
富士ヒルクライム2025
レース前半は早い集団についていき

レース中盤~終盤にかけては
ペースが合う人と協力して進んで

想定以上に速いペースで
ゴール前5km地点まで到達したonimasaでしたが

調子がよかったのはここまでで
どうやら後輪がパンクしちゃったようです…


自転車のパンク…
停まってホイール外してタイヤ外してチューブ交換→携帯ポンプで空気充填。

時間にすれば10分ほどで復旧できますが

“ヒルクライムレース=少しでも軽い方が有利”って事で
今回はパンク修理セット一式は頂上行きのバッグ内に入れてあります。

どうにかして残り5km進むしかない!

■選択肢1
自転車から降りて歩いて進む。

■選択肢2
パンクしたまま自転車に乗って進む。


時計を見ると、このまま止まらず進めば
ブロンズのタイムにギリギリ間に合うんじゃないか?!


…という事で、慎重かつ丁寧なペダリングに徹して
残り5km淡々と進みました。


周囲の参加者がラストスパートをかけて力強く走る平坦区間で
余力を残したままペダルを踏むのは…

なんて言うか…
絶望感とか無力感とか、いろいろと感じますよね。

空気が抜けきって、ほぼペチャンコになった後輪から伝わる
地面の方さを感じながら、不完全燃焼のままゴール。


手元のサイクルコンピューターを確認すると
ギリギリ1時間半のブロンズタイムに間に合いませんでした、、、


残念ですが、当初目的の感想は果たせたのでヨシ!!
自転車から降りて、空気の抜けた後輪の状態を確かめてから

悲喜こもごもの空気に包まれたフィニッシュライン周辺を見渡すonimasa。

『意外と感動は湧かないものなんだな…』と呆然として佇んでると
レース中盤 一緒に走った男の子がやってきましたよ。




彼も目標タイムに一歩届かず、無念だったようですが
晴れ晴れとした表情を浮かべて『来年も走ります!』と前を向いてました。


一方onimasaは
『パンク修理しないとね』と冷静なまま手荷物を受け取るため
フィニッシュライン前から富士五合目 第2駐車場へ向かうことに。





歩き始めた、その瞬間
1時間半前までいた街が眼下に見えましたよ。

『あぁ、兄はこの風景が見たかったんだな』
ふと、そんな事を考えた直後
不覚にも大号泣しちゃいましたよ。

そこからは堰を切ったかのように色んな勘定が押し寄せ
兄貴様と生前交わした他愛のない会話やらを思い出し動けなくなりましたが…

どうにか手荷物受取所までたどり着いて、パンク修理をすることに。



横に置いた自転車を眺めながら、見知らぬ周囲のサイクリストと会話しつつ
手荷物に入れていた熊本土産を配って楽しい時間を過ごさせてもらいました。










連れのNさんとは頂上での合流するつもりでしたが
パンク修理後も姿が見えないので、先に下山することに。







ありがとう富士山。
雨予報を吹き飛ばしてくれた兄貴様へも感謝しつつ…
onimasaが乗る古い自転車にとっては鬼門の
“長いダウンヒル”が始まります。

(続く)
Posted at 2025/06/09 09:00:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月08日 イイね!

いざ富士ヒル!(目指せ完走!改めブロンズ!編)

いざ富士ヒル!(目指せ完走!改めブロンズ!編)
(前回からの続きです)
諸々の準備を終えて
いよいよ富士ヒルクライムのスタートラインに着きました。

九州のレースにはソレナリに参加してきたので
周囲の参加者に圧倒されるような感覚は希薄。

そもそも“自分のために走る”というより
“兄貴様のために走る”みたいな感じなので

終始どこか客観的な自分が居ます。

(不思議な感覚)


会場スタートから1kmほど走って
富士スバルラインから計測スタートになりますが
そこに至るまでの道のりも、感動とか感激よりも
『参加者が多いから注意しよっと』という
とても富士ヒル初参加とは思えない落ちつき様で

万全な体調も相まって
前半は早い集団に付いていく余裕あり。

半世紀前の古い自転車とは思えないスピードで富士を駆け上る光景は
周囲からは異様に見えるんでしょうね。

『クロモリィ?!』
『ダブルレバー???』
…と、周囲から驚きの声が聞こえてきますw

その勢いを維持したまま、15km地点まで到達。
(ゴールは24km地点)

そこで同じくらいのスピードで走る男の子が居たので
声をかけて一緒に走らせてもらうことに。
(自転車競技は風よけし合って走ると有利)


で、軽い自己紹介やら自転車談義やらをしつつ
目標タイムを聞くと『ブロンズ(1時間30分以内)です』との事で。

軽く説明すると、富士ヒルではタイムに合わせて
プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズというランクが付けられます。

それぞれのランクに合わせて
自転車のハンドル高さ調整に使えるリングが貰えるので
そのタイムを目標に走る人が多いです。


で、どうやら会話をした時点で
ブロンズを狙えるタイムだという事が判明。

『完走目的で参加したけど、どうせなら結果も欲しいな』
…と欲が湧いてきましたよw

で、男の子と2人で協力して走り、ゴールまで残り5km地点で
一緒に走り始めた男の子が遅れ始め
『ちょっとペース落とします!間に合わなくなるので先に行ってください』
と言われ、お礼のあいさつをしてからペースを上げることに。

ここからは斜度が落ち着いて得意の平坦区間。
体力も残ってるので、ブロンズは狙える!!


そう確信した直後…


後輪に違和感を感じます。
え?

一定間隔で“カタン・カタン”と鳴り響く音と振動…
これはもしかしてパンク???
(続く)
Posted at 2025/06/08 14:00:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「縁あって自転車を譲って頂きました。
ビアンキがまた増えたw」
何シテル?   09/10 21:01
熊本在住、自転車好きの洗車バカ ハマると周りが見えないタイプ。 日々洗車して自転車を乗り回す中年男性です(笑)
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2009/12/02 18:49:17
 

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