
熊本出身のバンドWANIMAのメンバーが主催する
大型野外音楽フェス 1CHANCE FESTIVAL2025
奥さん&息子さんが『行きたい』というので
しぶしぶお付き合いしてきましたw
朝から会場であるカントリーパーク近隣の
民間駐車場へクルマを停めさせて頂き
『え?!駐車料金5000円/日!?』という事に驚きつつも
公式駐車場に駐車&シャトルバス利用すると軽く1万円オーバーと聞いて
『だったら安いね!半額だ!』と錯乱しつつ
8:15に会場ゲートに到着。
8:30から入場受付~荷物チェックを経て
9:00にゲートオープン。
ダッシュで日陰の場所取りをして
落ち着く間もなく会場内のキッチンカーで食事購入。
あとは淡々とライブが始まるのを待ちましたが
参加アーティストのC&Kさんが練習&音響チェックを兼ねて
早朝からプチライブを開催。
プチライブっていうよりかなり本格的に歌ってくれたので
アレは完全に早朝から来た観客へのサービスでしょうね。
C&Kさん、素晴らしい。
一方で、会場内フードはフェスらしさを発揮して
ナカナカにアレなクオリティなのに割高…って展開。
え?この明太子茶漬けが700円?!
え?このハンバーガーが1000円!?
…そんな展開の連続でしたが
日陰を陣取れた&水冷ベストを持参していたのが功を奏し
暑さ対策に関しては完璧でしたよ!
…ていうか
対策してなかったら倒れててもおかしくない殺人的な暑さでした。
実際、あとで聞いた話だと
熱中症で倒れた人も少なからずいたようで近隣では救急車が大活躍してたようです。
…そういえば初日だった前日土曜日も
フェス会場方面から救急車が走ってくるのを見たなぁ。
『民間救急車?珍しいな~?』と思いながら見てたので印象に残ってましたが
軽度の熱中症→自腹タクシーで病院へ
重度の熱中症→民間救急車で病院へ
…みたいな対応だったようです。
イベント運営側の準備、凄いですね。
数万人規模のイベントで大きな混乱もなく開催できてる時点で
かなり綿密な計画・準備が進められたんだろうな~とは思いますし
こうして何回も開催で来てる時点で素晴らしいですよね。
近隣の渋滞は少なからず問題として挙がるとは思いますが
イベント主催者側としては
常識外れの駐車料金設定=クルマでの来場を制限するという目論見もあるだろうし
やれることはやってるけど
自然発生的に近隣で民間駐車場が乱立して
結果的にクルマで会場にやってくる人が後を絶たない→渋滞発生
…という流れもある意味自然の摂理みたいなものなので
上手く共存・繁栄していって欲しいもんです。
あ、ライブ自体の話に触れてませんでしたね。
アーティストが変わる度に、会場前方のフリースペースの入替えがありますが
onimasaは湘南乃風、マンウィズ、ヒゲダン
WANIMAを前方でガッツリと楽しませてもらいましたよ。
陽射しを浴びっぱなしの過酷な展開ですが
サイクリングで鍛えた体にとっては意外と普通に耐えられましたw
むしろライブよりもイベント後の
会場脱出(牛歩状態で前に進めない)が一番の難関でしたが
懸念していたイベント後の周辺渋滞に関しては
意外とスルッと抜けられて拍子抜けでした。
『この感じなら、また行ってもいいかな?』と思う反面
それでもやっぱりキツかったので
『1回で充分w』と思う自分とのせめぎ合いがありつつ
参加アーティスト次第では、また行くかもしれませんワンチャンフェス。
Posted at 2025/09/17 12:48:22 | |
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