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火山灰で汚れたクルマの洗車方法。



以前、新燃岳が噴火した際もフジテレビが同様の企画をしてましたが・・・


今回は鹿児島の洗車のプロがお手本になってたので、比較的マシな感じでしたよ。

・・・でもね、ヤッパリ前提条件がオカシイと思うんですよ。

火山灰ナメんな！
洗車ナメんな！！

・・・と（笑）



恐らく、番組が指示した条件の中でプロの方が最大限の仕事をしたと思われるので、誰が悪いかと言えば、企画した人が悪い！（笑）



この手の放送がある度に書いてますが
もう少しキッチリ正しい完璧な手順を紹介してください(人´∀｀)

このブログの過去記事の中に
時折り猛烈な閲覧数を記録するのがありまして・・・

それが

『火山灰が降り積もったクルマの洗車について』

・・・です。


霧島や桜島の活動に比例して閲覧数が上下するんですが

岐阜県と長野県境にある御嶽山噴火の件も有り
今回も多くの方が見てくれてる様子で・・・
それだけ被害が大きいんでしょうね。

犠牲に遭われた方の ご冥福をお祈り致します。





で、タイトルの通り”火山灰が降り積もったクルマの洗車”について
過去記事を改めて見返してみても、
『それなりに適切な手順を書けてるな～』と思えたので
悩まれてる方の参考になると幸いですが、

火山灰が降り積もった後の対応について、今あらためて付け加えるなら

・”朝露”や”雨”で濡れる前後で洗車した方がベター。
　⇒火山灰が濡れた後、乾燥するとボディに固着して大ダメージ。
　　 最低でも乾く前に適切な手順で処置する必要かと。



・ボディを濡らさずに済む環境なら、
　沈静化するまで何もせずに我慢するのが最高。



・コーティングを施工するのであればボディを擦る頻度が少ない
　簡易系ガラスコーティングがベター。
　　※降灰中は非推奨
　⇒ワックスだと静電気で灰を呼び寄せやすいし、
　　 硬化系コーティングは硬化する迄の間に灰が悪さするので、
　　 簡易系がベターかと。



こんなトコロでしょうか。



何にせよ今回の噴火では被害が大きそうですね。
避難できずに孤立してる方もいるようなので、被害拡大しないことを祈ります・・・。

三連休の内容を一日に凝縮した日曜日の出来事。



朝からバタバタと準備してから
『さぁ出掛けるぞ！！』
・・・と、フォレスターに乗り込もうとした時に
ふとパジェ美さんの助手席側のフロントフェンダーを見ると
見てはいけないものをみてしまいました。





な・な・な・・・・
なんじゃコレーー！！


傷だらけだyoｄｒｆｔｇｙふじこ・・・



どうやら、先日実家へ奥さんが行った際
巨大生物 ラブラドールレトリバー様（生後8ヶ月）が
興奮して飛びかかったようです（涙）

↑犯人w




気が付いたからには放置できないので
急遽 充電式ポリッシャー出動！！

3工程の磨き、脱脂、硬化系コーティング施工の工程を15分で完了させるという
コーティング業界にケンカを売るような荒々しい作業を実施。



内容的にはアレですが、それでもギリギリ我慢できる状態にはなりました。
一定角度からだと傷が分かりますが

洗車変態Eyeを駆使しないと判別できないので
一般人なら気にならないコト請け合いかと。



ちなみに今回使用したコーティングは
『アレ？用』という流行語が生まれそうな”ホイールコート”です。
ソレをいつもの如くボディに塗ってますが

うん、ほれぼれする艶だ（絶賛）


洗車・コーティングは自己満足の世界なので
ユーザーが自己責任で自分のクルマに何をどう塗ろうが自由ですよねｗ


そして今朝、改めて簡易系ガラスコーティングを上塗りしときました。



コレで雨に濡れても安心だネ！






ちなみに、上記作業後に阿蘇に出かけたんですが
その時に訪れた先で、今度はフォレスターに悲劇が！！

フォレスター全面にトンボの糞が付きまして（＾＾；）



出先で気が付いたんですが、
放置して乾くとソッコーで塗装面に浸食するので、小傷が付くのを覚悟して
濡らしたマイクロファイバークロスで拭き取りましたが
あまりに大量な付着っぷりで落としきれず・・・

阿蘇からの帰宅後に洗車しましたが、すでに手遅れの箇所もあるようで。


次の休みにリセット（磨き）して誤魔化すしかなさそうです。
恐ろしや・・・恐ろしや・・・。





【洗車メモ】　※年間の洗車累計回数を自分で把握する為のメモです。
　フォレスター：簡単洗車 （計 ８３回）
   パジェ美：簡単洗車 （計 ４２回）

知人が新車購入したので、過去記事の紹介と共に

汚れの主な要因・対策についてメモ的にまとめてみました。

これだけ全てを気にして生きてたら疲れます(笑)

『気にしないのが一番！！』
・・・と前置きしときます。







【要因】紫外線による塗装の劣化

【対策】ワックス・コーティング施工で劣化を軽減 ＆ 艶を出して誤魔化す。

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【要因】紫外線によるコーティング、ワックスの劣化

【対策】クリーナーによるコーティング層の定期メンテナンス
　　　　（頻度：2～3カ月毎 1回以上）
【対策】ワックス層の除去、塗り直し（頻度：月 1回以上）

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【要因】空気中の塵、黄砂、花粉、PM2.5、樹液 等がボディに乗り、
　朝露、結露、雨 等で濡れた後、乾いて酸化し 侵食＆汚れ固着。

【対策】犠牲被膜として、ワックス、コーティング施工。
　　　　 ボディへ直接 浸食・酸化するのを防ぐ。
【対策】定期的な洗車による、汚れの除去。
【対策】重症化したら磨き（リセット）。

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【要因】走行時に巻き上がる 砂、泥による直接的な汚れ。

【対策】定期的な洗車による、汚れの除去。

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【要因】鳥糞付着 ⇒ 乾いて酸化

【対策】可能な限り、即・洗い流す（乾拭き厳禁）。
　　　 　※乾くとどんなコーティングでも即死！
【対策】”鳥糞が付きませんように”と祈る(笑)
【対策】駐車時に上空を確認。
　　　　 電線、木の枝 等、鳥が止まれる場所がない事を確認。

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【要因】洗車による傷付き（洗車傷）

【対策】風が強い日に洗車しない。
【対策】マイクロファイバークロス等、ボディに優しい物で拭き取る。
【対策】洗車頻度を減らす。
【対策】洗車機に入れない。
【対策】定期的な研磨。
【対策】洗車傷を気にしない(笑)

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【要因】水の拭き残しによるイオンデポジット（ウロコ）の発生

【対策】直射日光下で洗車しない（早朝や夜の洗車がベスト）。
【対策】洗車後の拭き残しに注意する（乾くと大変）。
【対策】ケミカルアイテムで除去（CPM デポジットブレイカー 等）。
【対策】定期的な研磨。

依頼があった”洗車手順の実演”を実施しました。

またの名を『onimasa洗車塾』と言うかなんと言うか？ｗ



内容は昨日書いた通り・・・

【講義内容】
　・洗車場を想定した洗車手順
　・脚周り、樹脂パーツ等のお手入れ方法
　・あると便利な洗車アイテム紹介

そんな感じ。


洗車場を想定した洗車手順については
天井と助手席側、リアハッチを対象にシャンプー洗車
その他の場所は水洗いを実演。

細かい内容は以前文章に書いた通りなんですけど
文字で見るのと、実際に見るのはヤッパリ違うらしく参考になった様子。

良かった良かった。


それにしても、解説しながらの洗車って大変ですね。
日頃培った技術で、カラダは勝手に動きますが
頭はその行動一つ一つを分析して、分かりやすく言葉に変換します。

それでいて水分がデポらないように最速で作業するので
忙しい事、この上なしです（＾＾；）



それでも予定通り、樹脂パーツの艶出しも実施。

アーマオールをプレゼントするついでに実演しようか～
・・・と思ってたんですが、思うところがあってオートグリム ビニール＆ラバーケアを使用。


”英国王室御用達”というだけで、ウケはサイコーでした(笑)


あと、対 新車でも樹脂パーツの艶出しすると印象が全く変わりますね。
締まった印象になる感じ。

良い。


ついでに足回りの洗浄やフロントガラスへのガラコ施工まで実施。

樹脂パーツ同様、タイヤも艶が出ると良い感じ。
・・・っていうか、納車時にタイヤワックス塗らないのね、スズキさん。

洗車変態的には変な油性タイヤワックスを使われない方がウェルカムですが
一般的には物足りないお客さんも居るような気がしますが・・・

実際、どっちが喜ばれるんだろうね？
いずれにしても、タイヤの艶が出て新車感ＵＰ。素晴らしい。
　※この時点でホイールコートもササッと完了済み。



それにしても、スイフトのグリルの形状
ハニカム形状が集合しまくりで、洗車が非常にめんどくさ～～～～いです（＾＾；）

面倒、面倒、面倒！！

・・・なのに知人が撮影した写真を見ると
ニヤニヤしながら作業している自分が写っていると（＾＾；）

我ながら変態ですね(笑)




そんなワケで洗車塾後の仕上げ洗車まで完了。
知人の洗車変態ライフの幕開けになるかどうかは謎ですが
楽しそうにしてたので、それが一番ですね！


ちなみに知人のスイフトにコーティング or ワックス上塗りしちゃおうかと思っちゃったりもしてたんですが、コーティング保障の内容を事前に調べた結果、色々と制約事項が多くて今回は見送り（＾＾；）

この件、良いネタになるので、詳しい話はまた後日。




そして、洗車塾開催前に自分のフォレスターも本気で洗車してたりするんですが
その話についても、ネタ多数なのでまた後日・・・。


久しぶりに洗車満喫しまくって、大満足♪
大雪で大変な皆さんには申し訳ないです（＾＾；）



【洗車メモ】　※2013年累計回数を自分で把握する為のメモです。
　フォレスター：本格洗車 （計 １２回）
   パジェ美：簡単洗車 （計 ６回）