
知人のスイフトが納車された日の夜、早速雨が降ってたんですが
知人は一般的な人なので、流石に洗車はしないだろうな~
・・・なんて思ってたら
自宅近くの洗車場を探して洗車したようです。
新車パワー凄い。
そして知人から話を聞くと、驚くべき展開があったようで。
1.GS店員から『RS!カッコイイっスね!今度洗車させてくださいw』との反応有り。
⇒前車の時には無かった新鮮な反応。
2.洗車場で知らないおじさんに話しかけられ、コーヒーを奢ってもらった。
⇒そのおじさん、洗車変態の香りがしますw
3.知人のお父様から”洗車機禁止令”が発令。
改めて
『絶対手洗い!!』と念を押された様子。
⇒過去を思い返すと、お出かけ前に毎回洗車してたそうで・・・。
お父様、洗車変態確定なので、知人本人にも洗車変態の素養 有り?
・・・といった感じで新車パワー炸裂。
スイフトRS、素晴らしい。
そしてお父様、素晴らしい。
さて、そんなワケで
洗車の楽しさに目覚め始めてる知人(?)から洗車に関する質問有り。
簡単水洗いの方法だけは口頭でアドバイスしておきましたが
もう一歩踏み込んだ洗車手順は伝えきれてないので
対知人用に”基本的な洗車手順”と
”洗車の流れが良く分かる過去記事”をまとめておきます。
【参考1】
シュアラスター洗車塾 事前準備編
【参考2】
シュアラスター洗車塾:ボディ洗車編
特に見て貰いたいのは”参考2”の方ですが
”洗車場での洗車”を前提に、手順を再構築すると
【ボディ洗車 手順】
1.高圧洗浄機にお金を投入する前に、場内の水道 等で
泡立てたシャンプー液をバケツに製作する。
2.高圧洗浄機にお金を投入。選ぶメニューは”水洗い!!”。
勢いのある水でボディの埃を飛ばすように流す。
3.高圧洗浄機、一時停止後
シャンプー液の泡をスポンジ or ウォッシンググローブで
すくい上げるように取り、まずはボディに垂らす。
4.チカラは入れずに大きめのストロークで縦・横直線的に
往復運動を繰り返す。
5.高圧洗浄機 再稼働。
※残り時間があればそのまま以下の作業を実施。
残り時間が無ければ・・・、お金再投入(^^;)
”3 ~ 4”の手順をスピーディにできるかが勝負の分かれ目w
6.水ですすぐ(シャンプー液が残らないよう徹底的に!)。
7.拭き上げスペースへ移動後、水分拭き取り。
※可能なら日影があるところで拭けるとベスト。
【気を付けるべきポイント】
・作業はスピーディーに。
・チカラを入れ過ぎない。
・・・基本的な流れとしては以上の通りですが
工程が多いので
初心者にはハードル高いな、洗車って(^^;)
普段、あたり前のように作業してるので忘れてました(笑)
タイトルに書いた
”ワンランク上の洗車手順”というのは大袈裟ですが
この手順が実践できるなら、中級者っていっても良いかと。
あと、『
クルマの天井を洗う時、手が届かなくて大変。台が必要?』
・・・という質問もありました。
個人的にオススメなのは、
”台”にもなる洗車バケツを導入したり
例:かしこいバケツ
以下写真のように、
後輪に乗るという方法や
参考:天井拭きの手抜き技:リアタイヤに乗る。
”ドアを開けて、靴を脱いで、そこに乗る!”という技がオススメ。
水洗い真っ最中の時には使えませんけど、拭き取り時に活用できます。
横移動できるような立派な脚立しようする手もありますが
脚立を倒してクルマを傷つけるリスクがあるので、あまりオススメしません。
ちなみにミニバンや大型SUVの洗車には脚立必須ですが
コンパクトカーには脚立は大きすぎる可能性が高いです。
以上、洗車変態諸兄には今更感タップリな内容になりましたが
初心を振り返る事ができたので、自分としては良かったですw
Posted at 2014/02/03 20:34:55 | |
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洗車技 | 日記