
現在、我が家のフォレにメインで使っているコーティング剤
『ブリス』は、ガラスの被膜を塗装面の上にうっすら形成し、良い艶を出してくれてます。
・・・が、
ブリス自体は傷消し効果が無い為、僕のように”晴れた休みの早朝は毎回洗車”といったサイクルだと 、いくら手洗い洗車でも3ヶ月くらい経てば洗車傷がそれなりに付いちゃいます。
(洗車傷に関しては”その他の要因”もありますが、その件については また後日・・・)
日陰でみるとキレイなのに、光が当ると浮き上がってくる傷。
ワックスなら洗車傷を目立たなくする効果も期待できますが、
雨も風も夜露もしのげない駐車環境と、通勤に、遊びに・・・と、それこそ
毎日使う過酷な状況を考えると、耐久性の面でコーティング剤を選ばざるを得ません。
磨きのプロなら、ポリッシャーなど 色々な手段がありますけど、僕は一般人・素人なので、技術的にも体力的にも、これが精一杯。
ついでにいうと、ワックスはどうしても撥水してしまうので、”
夏場の急な雨 ⇒ 雨上がりの強烈な日差し”によりボディへのダメージを与える恐れがあるんじゃないかと考え、使っていない・・・という理由もあります。
南国 熊本の真夏の日差しの破壊力は凄まじい上、我が家のフォレは黒色なので、余計に・・・(^^;)
と、言うわけでキズ消し効果のあるコーティングとして、現在は
『キズクリアーR(濃色車用)』を使い、その上から弱撥水性であるブリスを施工しています。

キズクリアーRは
アクリルとシリコンで微細なキズを埋めながら、透明な層を形成する為、施工後はラップを貼ったような光沢で、ワックスともブリスとも違う光沢に仕上がって、本当にキズが消えるます。
見た目を感覚的に表現すると・・・
『納車された当日の、何も手を入れていないスッピンの塗装状態に近い感じ』です。
実売価格が1,000円程度だし、比較的どこにでも売ってるので気軽に購入できるし
塗装状態をリセットするという目的には最適なコーティング剤・・・と言えますが、色、艶の面で深みが無く、物足りないのでキズクリアーRが完全に硬化してからブリスを施工しています。
(一番上の図のイメージでコーティングしています)
一連の作業を終えた後の仕上がりは、もう吸い込まれそうなくらい・・・素敵・・・
思わず愛車の前に仁王立ちし、ニヤニヤしながら眺めてしまいますよ、コレ。
知らない人から見たら、ほとんど変質者です(笑)
でも、その素晴らしい仕上がりを得る為には、それなりの作業時間が必要となります。
(文章も長くなったので、次回に続きます)
Posted at 2009/10/31 10:15:30 | |
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洗車 | 日記