
奥さん&息子ちゃんが友達の家に遊びに行ったので、
超久しぶりに
映画館のレイトショーへ行ってきました。
行く途中、吉野家へ立ち寄り、
これまた超久しぶりな牛丼を殺伐な空間で淡々と食べ終え、
一路 映画館へ。
観てきた映画は
『フェイス・ブック』
日本で言うmixiやみんカラのようなSNSを立ち上げた一人の天才プログラマーかつ世界最年少の億万長者マーク・ザッカーバーグ氏について、実話を元にフィクションを散りばめた映画で、流行の3D作品の様な派手さがない映画です(笑)
みんな何かしらの精神的疾患を抱えているようにしか見えない登場人物の数々。
特にどうしようもない
”ファッ○ン・ガイ”で掴み所の無いな主人公。
感情移入する余地なんて殆ど無い!・・・・んですが、パソコンを取り扱うスーパーテクを披露されると、なんだか格好よく見えるから不思議です(^^;)
99.9%の人が置いてけぼりのパソコン操作シーンがあるんですが、
F1やWRCの車載カメラでドライバーのスーパーテクを見ているような爽快感が有りました。
意味は良く分からないけど、パソコン触れる人なら”そこに惹かれる!憧れるウゥゥゥ!!”というシーンです。
そんな人間的に駄目主人公を中心に、軽快なテンポで織り成される人間模様。
アメリカの今の時代を感じた気になれて、面白かったです!
ただ残念な点は
フェイスブックが浸透していない日本では、面白さが半減してしまうって事でしょうか。
仮に日本人が分かりやすい映画を作るなら言うなら、2ちゃんねる創設の話?
ひろゆき氏を主人公にネット黎明期を描き、それから巻き込まれる複数の裁判を通してニコニコ動画が出来るまでの波乱の反省を描く・・・って感じでしょうか。
・・・やべぇ、それはそれで凄く面白そう(笑)
興行収入的には大失敗確実な企画ですが、個人的に見てみたいかも(^^;)
Posted at 2011/01/22 07:49:42 | |
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