2011年03月03日
今日はちょっと、マジメな話を(^^;)
世界情勢(特に中東)の不安定さが起因になって、色んな人の色々な思惑が交錯してガソリン価格が高騰してますね。
クルマが無いと暮らしていけない、熊本の田舎に住んでる僕としてはガソリン代は生活に直結する重要なファクター。
あまり高くなっちゃうと、僕のおこづかいが無くなっちゃいます(^^;)
このまま上昇し続けると、一時期話題になった以下の法案が適用される可能性が。
全国ガソリン小売店の平均価格が3ヶ月連続で160円を超えた場合、暫定税率相当分(25円/リットル)の課税停止
(ちなみに130円を下回ったら再課税)
つまり160円を超えた価格で3ヶ月耐え抜けば、一時的に価格が下がる可能性がありますが、僕のガソリン使用量は200リッター/月 なので、金額換算すると32,000円。
・・・コツコツと『ワックス購入貯金』をしてますが、その貯金が凍結するインパクトを秘めた金額です(笑)
素朴な疑問ですが
原油価格に関係なく、小売店側がガソリン価格を160円以上に設定し続けたらどうなるんでしょうね?
課税されずに、130円以上の価格を維持して、消費者も業者も大喜び?
何にせよ、民間の判断で税の徴収が操作できる可能性が生まれそうな予感。
・・・それって、なんか凄い(^^;)
実際には原油価格の増減を誰かが監視して、高値にしてる小売店へ何らかの”指導”が入るとは思いますが・・・。
逆に、3ヶ月連続で160円を超える直前に指導が入り続けて、暫定税率が課税され続ける展開もあったりして?
将来的には『ガソリン価格は高いまま』になって、益々エコカー旺盛の時代が待ってるんでしょうね。
欧州車を見ると、エコだけと運転が楽しいクルマがラインナップされてます。
国産車もその方向に向かってくれれば良いんですけど、、、
”エコ”に特化しすぎる傾向が強い国産メーカーに、それを求めるのは酷ですかね?
仮に運転の楽しみが無くなったとしても、洗車変態である僕には”洗車する楽しみ”が残りますが(笑)
Posted at 2011/03/03 21:27:56 | |
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