※シュアラスター洗車塾 続きです。
(参照:第1回、第2回、第3回)
【足回り洗車】
そんなワケで、足回り洗車の説明に進みます。
ちなみに洗車塾で、
足回り洗車からの実施を推奨している最大の理由が
『一番汚れる場所だから』
実演でもかなり大量の水と洗剤が飛び散っていたので、ボディ洗車後に足回りを洗っちゃうとボディが汚れて部分的に洗い直し・・・なんて事になり、非効率的!
・・・ってことで、足回り洗車が最初のステップです。
ただし『今日はボディだけ洗う!』って時は、ボディのシャンプー洗車から進めるのも正解ですが・・・
講師いわく
『足元がキレイだと目を引きます。洗車するなら足回りもキレイじゃないと勿体無い!』
うん、確かに!(激しく同意)
特に洗車好き同士なら、道行くクルマのボディだけじゃなくて足回りも気になっちゃいます。
僕もできるだけ足回りを洗うように頑張ろう!(笑)
さて、話を足回り洗車に戻します。
足回り洗車をさらに細かい項目に分けると
『 タイヤ ⇒ タイヤハウス ⇒ ホイール 』の順番で洗うが正解との事で、”汚いところから洗う”が基本。
今回はタイヤ洗浄に
シュアラスターのホイールクリーナーが使われてました。
タイヤにシュシュッと吹き付けて、洗っていきます。
名前はホイールクリーナーですが、それ以外にも有効なんですね。
※実演では惜しげもなく大量塗布してたのが印象的で、
あまりに盛大な使用量の為
他の参加者が『そんなに使うものなの?!』ってツッコんでました(^^;)
タイヤを洗う道具は『亀の子タワシで充分!』とのこと。
・・・だけど、扁平率が高いタイヤの場合、ホイールを傷付ける可能性があるので、使い古したスポンジで洗うのがベター。
ホイールとタイヤのフチもスポンジなら安心ですよね。
続いてホイール洗い。
基本的には
シュアのホイールクリーナー付属のスポンジを使用してましたが、スポーク部などの細かい部分はブラシや、
棒の先にガーゼやスポンジをまきつけたもの(通称:松居棒)があると便利との裏技も紹介してました。
(講師の先生は奥さん手作りの愛情 松居棒を使用しているとのことw)
松居一代、主婦の世界だけでなく、洗車界にも進出するチャンスですね。
とはいえ、ホイールクリーナー付属スポンジだけでも充分すぎるくらいに作業性良好です。
ホイールの”面”を洗う時はつまむ様に横にして持って、隙間を洗う時はグリップを握って使えるし、見た目よりも先端が細いのでホイールナットの 部分まで洗えます!
先日、ブログでも紹介しましたが、持ち方ひとつで
無限大の可能性(←大袈裟)を感じるナイスアイテムで、やっぱり単品販売を希望したいです。
(シュアラスター様、是非御一考を!)
足回り洗車における、その他ポイントは以下の通り。
・エアバルブ周辺は意外と汚れてるので注意!
・ホイールクリーナーが残るとシミになるので、水で徹底的に洗い流す!
・ホイールの裏側まで徹底的に洗いたい時はホイールを外して作業する方がベター。
足回りを無事に洗い終わったら、次はタイヤ&ホイールコーティングの施工。
足回りは特に汚れる部分だし、
ピッチ・タール・ブレーキダストetc. 強敵の宝庫なので、コーティングで汚れにくくするのは超重要!
講習では当然シュア製品でのコーティングを実演してましたけど、何かしらのコーティングは必須ですよね。
ちなみにシュア製品の場合、施工頻度の目安は
ホイールコーティングは3ヶ月に1回。
タイヤコーティングは月1回・・・との事です。
シュアのタイヤコーティングといえば、ツヤ・ギラツキを抑えた仕上がりが印象的ですが、これは意図してそんな仕上がりを狙ってるそうです。
個人的にはもう少し派手目でもいいかな~・・・と思う部分ですけどね!
※シュアのタイヤワックスの使用感については
先日のブログ参照。
この点については、シュアの人も言ってました。
『派手な仕上がりが好みの方は、他社製品を使ってください』・・・と(^^;)
また、ノータッチ系のスプレー式を比較対象に挙げてましたが、施工が楽な反面、飛び散って汚れるので効率良くないですよね。
シュアのように専用スポンジに付けて伸ばす方が、個人的には好みです!
・・・うん、やっぱり
アーマオールETSをシュアのスポンジで伸ばす方法で決まりですね!
こんな事をここで書いたら
シュアの人に怒られそうですが(笑)
<
次回、シュア洗車塾:ボディ洗車編に続く・・・>
Posted at 2011/05/17 21:54:17 | |
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