※シュアラスター洗車塾 続きです。
(参照:第1回、第2回、第3回、第4回、第5回、第6回)
長い長い前振りを経て、やっと最終段階。
いよいよ皆さんお楽しみの
ワックス施工です(笑)
ここまでお付き合い下さってる皆さん、もう少しお付き合いヨロシクお願いします(^^;)
【ワックス・コーティング】
ワックスやコーティングなどの
”トップコートとして塗るアイテム”は、
ボディの保護が目的。
僕ら洗車変態が求めるような
艶・光沢に関しては付帯効果であって、 完全に
”趣味・趣向の領域”みたいです(笑)
シュアラスター製品だけでも、ワックス・コーティングが色々ラインナップされてますが
用途・使用環境に応じて最適なアイテムを選んでください・・・との事です。
シュアラスターのラインナップでは、以下の3種類に分けられます。
(参考までに、耐久性に関しても記載しています)
耐久性
短 ワックス:マンハッタンゴールド、ブラックレーベルシリーズ 等
| 有機質ポリマーコーティング:クリスタルシールド
長 無機質ガラス系コーティング:ナノグラス、ゼロウォーター
※仕上がりの艶・光沢についてはお好みで(笑)
耐久性目安は・・・
ワックス:1ヶ月
ポリマー:3ヶ月
ガラス系:1年
ワックスメーカーであるシュアラスターとしては・・・
『艶はワックス有利なので、こだわる方は毎回施工をオススメします!』とのこと。
僕みたいな重病患者(?)は
毎回何かしら施工したくなるので、そのコメントの気持ちはわかります(笑)
毎回施工なら、ワックスの耐久性の低さも気にならないですからね!
個人的な意見になりますが、仮に毎回実施する場合は・・・
デポ・水垢を除去できるシャンプーや、楽に出来るクリーナーで気楽にリセットしつつ ワックス施工。
施工が楽で、艶・光沢が満足できるアイテムと巡り合うことができるかが勝利の鍵です!
で、年に2~3回、思い出したかのように下地リセット・・・って感じでしょうか?
・・・洗車塾の話から脱線しましたね。
施工の話に戻ります。(笑)
【ワックス施工手順】
1.スポンジを濡らす。
2.ワックスをスポンジに軽くつける。
3.ボディに塗り広げる。
4.塗ったらすぐに拭き取る。
※パーツごとに1~4を繰り返し
シュアのワックスには付属スポンジが付いてて、使いやすさ良好!
・・・なんですが、実は
別売りスポンジもあるらしく『そっちの方が柔軟性があって施工しやすい』との事です。
付属品以外 使ったこと無いので、別売りの存在自体知らなかった(笑)
上記の手順通り、スポンジを水に浸して、軽く絞ってからワックス缶の中でクルクルっと回し、そのスポンジでパネル毎にワックスを塗り広げて、乾く前にすぐワックスふき取りクロスやマイクロファイバークロス等で拭き取り。
それを淡々と繰り返す・・・んですが、
これが
至福の時間になってきたら、
洗車変態の仲間入りです。
おめでとうございます(笑)
ちなみに、ワックスがボディに定着できる量はほぼ一定なので、
塗りすぎは作業性低下になるだけ・・・と講師の先生が言ってました。
個人的にも1回辺りの塗布量は『そんなもん?』ってくらいしか使ってないと思うので、激しく同意です。
ザイモールやswissvaxを手塗りした時の厚塗り感も嫌いじゃありませんが(^^;)
そんなこんなで、ワックスを塗った後にクロスで1回拭いた状態では、施工面は小さな凹凸がある状態。
この状態では映りこみや光沢・艶の面で本領を発揮できません。
・・・と、言うわけで最後の仕上げは
『鏡面仕上げクロスで仕上げ拭き』。
この作業を終えることで施工面が均等になり、ウットリな仕上がりになります。
ちなみに、洗車塾では触れられませんでしたが、ワックス完全硬化後(時間にして2時間くらい?)更に
磨きこみすると、
極上のウットリ感が味わえます・・・が、放置中にボディに乗った砂やホコリを落としてから(つまり簡単な水洗いが必要)の作業になるので、これこそ趣味の世界ですね(^^;)
さて、ワックス施工については以上ですが、コーティングを施工する場合はどうでしょうか?
一気に書きたいところですが、、、長くなったので続きます(笑)
<
次回、シュア洗車塾:コーティング施工編に続く・・・>
Posted at 2011/05/20 21:46:48 | |
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