
先日もチラッと書きましたが
元旦から行ってきました
”トミカ博”。
どんなイベントかを短く説明すると
『マニアックなラインナップがステキ過ぎるトミカ&プラレールの歴史をチラっと紹介しつつ、トミカ&プラレールをモチーフにした遊具で子供達の心を鷲掴みして、出口周辺の特設ショップで客を散財させる』
・・・という恐怖のイベントでした((((;゚Д゚)))ガクブル
入口から出口にかけて徐々に盛り上がっていく息子ちゃんのテンション。
特設ショップに着くころはMAX状態で、
何かを買わなければ帰ることが許されない、この空気感。
非常に戦略的な流れ子供達のココロの中にある”トミカ&プラレールの存在感”を最大限に引き出すイベントになっていて、その構成たるや
主催者側を褒めるしかありません(^^;)
トミカ&プラレールで自由に遊べるコーナーでは、限られたスペースとオモチャの奪い合いが繰り広げられ、モーター付きの先頭車両の入手に失敗したファミリーと、潤沢なプラレール部品を駆使して3~4階建ての
超絶プラレールコースを建造するファミリーとの格差が凄い事になってました。
その状況を『風林火山』で紹介すると・・・
【疾きこと風の如く】
⇒孫の為、俊敏な動きでパーツを収集し、他を圧倒する婆ちゃん。
【徐(しず)かなること林の如く】
⇒子供の為、とりあえずトミカをゲットしたものの
本当はモーター駆動するプラレールが欲しくて周りを見つめるお母さん。
【侵略すること火の如く】
⇒脅威のテクニックでコースを組立、烈火のごとく領地を拡大する親子。
【動かざること山如し】
⇒周囲の喧騒を完全無視で昼寝を決め込む父ちゃん。
・・・うん、例えては見たものの、非常に分かりにくい表現だ(笑)
とにかく、悲喜こもごもな光景が繰り広げられてました。
まさに、社会の縮図。
チカラこそが全て・・・という事を、子供達は肌で感じたに違いありません。
・・・とまぁ、後ろ向きな表現でイベントを紹介しちゃいましたが(笑)
親子みんなで満喫し、みんなが笑顔で会場を後にしたのは言うまでもありません。
その辺も含めて
『やるな、主催者!』と。
グランメッセ熊本にて今週末まで開催してるので、気になる方は是非突撃してみてください(^^;)
帰る頃には、手元にトミカ or プラレールアイテムを握っているに違いありませんから・・・。

Posted at 2012/01/05 21:37:43 | |
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