
先日、熊本の市街地から少し離れた場所にある某ラーメン屋へ。
そこは学生時代によく行ったお店で、まさに思い出の味。
お店の特徴としては・・・
・見るものを圧倒するボリューム
・熊本では異彩を放つ白濁してない豚骨スープ
・不思議なザラつきを感じる、
看板メニュー” ワンタンメン”のワンタン
・コショウをかけて初めて、味が完成するラーメン
・寡黙と言えば聞こえが良いが、愛想の無い店主
・女、子供を寄せ付けないカウンターのみの店内
・”3ナンバー車 お断り”な、狭い駐車場
文章に書けば書くほど、魅力が伝わらないお店です(笑)
だけど、
1度食べれば、気になり、
2度食べれば、何となく魅力が分かり
3度食べれば、虜になる
・・・という不思議なラーメンで
何はともあれ『食べてみてよ!』なラーメンで、onimasa的には熊本県下 ベスト3に入るお店です。

※あくまでも個人の感想ですw
※”ニンニク入り”で頼むのが、美味しく食べる秘訣
このお店、先代店主の引退に伴い一度は看板を下ろしたんですが
一部のラーメンフリークの熱い熱意が伝わったのか、数年後 同じ場所で奇跡の復活を遂げました。
跡を継いだのは息子さん。
親子が紡ぐ、奇跡のラーメン!!
復活初日には涙して食べましたが、あれから更に数年経過し
僕の生活ペースも変わり、子供が生まれてからはナカナカ 行けなくなってました・・・が
そんな呑龍に、久しぶりに行ってみたんです。
そして感じた、先代が作ってた時代と二代目が営業する現在の違い。
【先代の頃】
・調理順番に改善の余地を感じる店主の動き
・ワンタンメン 800円台
・小型 ブラウン管テレビ
・奥さんはビジネスライクに接客
【2代目の頃】
・調理順番に改善の余地は残しつつも、手順の一つ一つのスピードUP
・ワンタンメン 950円に価格UP!
・大型&薄型テレビ&BOSEのスピーカーに装備が強化!
・若奥さんがニコニコ接客!!

戦場のように殺伐とした店に、奥さんの笑顔が光ります。
愛想皆無の店主に対して、まさに
ツンデレ。
先代の頃は”ツン”だけでデレ無かったので、大きな前進です(笑)
願わくば、これ以上 値上げせず、末永く営業して欲しい・・・
そう思いながら、ラーメンを食べるonimasaでした。

ごちそうさま!!

Posted at 2012/12/05 20:09:51 | |
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